原子力発電施設立地地域基盤整備支援事業 総合

薩摩川内市公告第 509 号
下記の建設工事について次のとおり総合評価落札方式(簡易型)一般競争入札
を行うので、薩摩川内市契約規則(平成16年薩摩川内市規則第72号)第3条
の規定に基づき公告する。
平成28年9月21日
薩摩川内市長
岩
切
秀
雄
記
1
入札に付する事項
⑴
工事番号
第2016004773号
⑵
発注工事種別
建築一式工事
⑶
工事名
原子力発電施設立地地域基盤整備支援事業
総 合 防 災 セ ン タ ー 新 築( 建 築 )
工事
⑷
工事場所
薩摩川内市神田町市役所本庁舎地内
⑸
工事概要
○建物概要
鉄筋コンクリート造6階建て
建築面積 246.49平方メートル
延床面積 1,279.63平方メートル
○ 工事概要
1階 ピロティ
入退管理室
2階 非常用発電機室 機械室 備蓄倉庫
3階 会議室 共同トイレ
4階 災害対策本部会議室 防災無線室
通信機器室 渡り廊下
5階 会議室兼避難所1男・女・多目的 トイレ
6階 会議室兼避難所2
⑹
工期
平成30年2月22日まで
⑺
入札書比較価格(予定価格に108分の100を乗じて得た価格)
301,540,000円
⑻
本工事は、簡易な施工計画等に関する技術資料を受け付け、価格以外の要
素と価格を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式(簡易型)
を適用した工事である。
⑼
本工事において、競争参加資格確認申請書及び入札書を提出する際は、か
ご し ま 県 市 町 村 電 子 入 札 シ ス テ ム に よ り 行 う こ と 。な お 、電 子 入 札 の 取 扱 は 、
この公告に定めるもののほか、薩摩川内市電子入札運用規約による。
2
入札に参加するものに必要な資格
⑴
薩摩川内市建設共同企業体入札参加資格等取扱要綱(平成17年薩摩川内
市 告 示 第 3 7 0 号 。 以 下 「 共 同 企 業 体 要 綱 」 と い う 。) 第 1 1 条 第 1 項 に 規 定
す る 企 業 体 格 付 を 受 け た 特 定 建 設 工 事 共 同 企 業 体( 以 下「 特 定 J V 」と い う 。)
であって、その構成員が次に掲げる要件を全て満たしていること。
ア
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に
該当しない者であること。
イ
建設業法(昭和24年法律第100号)第3条第1項の規定による許可
を有する者で薩摩川内市入札参加資格業者名簿に登録されていること。
ウ
建設業法第28条第3項の規定による営業停止の期間中でないこと。
エ
市が公告の際に提示した条件等に適合していること。
オ
対象工事に建設業法第26条による現場代理人、主任技術者、監理技術
者等を適正に配置することができること。この場合において、同条第3項
の規定により、主任技術者又は監理技術者は、対象工事につき専任の者と
すること。
カ
公告から入札時までの期間において、薩摩川内市建設工事等有資格業者
の指名停止に関する要綱(平成16年薩摩川内市訓令第37号)の規定に
基づく指名停止を受けていないこと。
キ
手形交換所による取引停止処分又は主要取引先からの取引停止等の事
実がないこと。
ク
会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続の決定を受
けている者若しくは更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再
生 法 (平 成 1 1 年 法 律 第 2 2 5 号 ) に 基 づ く 再 生 手 続 の 決 定 を 受 け て い る
者若しくは再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。
ただし、手続開始の決定後、薩摩川内市長が別に定める手続に基づく薩
摩川内市入札参加資格の再認定を受けた者を除く。
ケ
本工事に係る設計業務等の受託者又は受託者と資本若しくは人事面に
おいて関連がある者でないこと。
コ
⑵
入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。
特定JVの結成に当たっては、次に掲げる資格要件を全て満たしているこ
と。
ア
構成員の数は、2社又は3社であること。
イ
特 定 J V の 代 表 者 ( 以 下 「 代 表 者 」 と い う 。) は 、 特 定 J V の 構 成 員 ( 以
下 「 構 成 員 」 と い う 。) の う ち 出 資 比 率 が 最 も 大 き い 者 ( 出 資 比 率 が 同 一
の場合は、施工能力が高い者)であること。
ウ
特定JVの構成員の出資比率は、構成員数2社の場合は30%以上、3
社の場合は20%以上とする。
エ
特定JVの構成員間で、取締役が兼任されている等、実質的に経営が同
一でないこと。
⑶
代表者は、薩摩川内市の建築一式工事の入札参加資格を有する者であり、
本市の総合点1200点以上が通知されている者であること。
⑷
代表者以外の構成員は、薩摩川内市の建築一式工事の入札参加資格を有す
る者であり、本市の総合点1000点以上が通知されている者であること。
⑸
⑶及び⑷を満たしている者のうち、平成28年10月12日入札予定の原
子力発電施設立地地域基盤整備支援事業
総合防災センター新築(電気設
備)工事を落札したものが構成員となっている共同企業体は、本件工事の入
札は無効扱いとする。
⑹
⑶及び⑷を満たしている者のうち、施工体制調査による受注制限を受ける
者でないこと。
⑺
落札者が元請として、対象工事のうち総額6000万円以上の工事を下請
に出す場合は、特定建設業の許可を有し、かつ、専任の監理技術者を配置す
ること。
⑻
総 合 評 価 落 札 方 式 ( 簡 易 型 ) に 係 る 技 術 資 料 ( 以 下 「 技 術 資 料 」 と い う 。)
を提出した者であること。
⑼
3
その他建設業法等の法令・規則等に違反していないこと。
入札に参加する資格の確認
入 札 に 参 加 し よ う と す る も の は 、2 の 資 格 を 有 す る こ と の 確 認 を 受 け る た め 、
入札説明書に定める競争参加資格確認申請書、共同企業体による競争入札参加
資格審査申請書と併せて、技術資料を次に掲げる提出場所、提出時期及び提出
方法により提出しなければならない。
薩摩川内市長は、入札に参加する資格の確認をしたときは、その旨を競争参
加資格確認通知書により通知する。また、入札に参加する資格がないと認めた
と き は 、そ の 理 由 を 付 し て 、そ の 旨 を 競 争 参 加 資 格 確 認 通 知 書 に よ り 通 知 す る 。
⑴
提出部数
ア
競争参加資格確認申請書(電子入札システム)
イ
共同企業体による競争入札参加資格審査申請書:1部(電子入札システ
ム、又はファックスによる)
ウ
特定建設工事共同企業体協定書の写し:1部(電子入札システム、又は
ファックスによる)
⑵
エ
配 置 予 定 技 術 者 調 書 : 1 部( 電 子 入 札 シ ス テ ム 、又 は フ ァ ッ ク ス に よ る )
オ
技術資料:紙で2部及び電子データ一式
提出場所
ア
競争参加資格確認申請書
かごしま県市町村電子入札システムにより提出する。
共同企業体の代表者が、単体企業用として電子入札システムに利用者
登 録 を し た IC カ ー ド を 使 用 す る こ と 。
イ
共同企業体による競争入札参加資格審査申請書
か ご し ま 県 市 町 村 電 子 入 札 シ ス テ ム 、又 は フ ァ ッ ク ス に よ り 提 出 す る 。
ウ
特定建設工事共同企業体協定書の写し
イに同じ。
エ
配置予定技術者調書
イに同じ。
オ
技術資料
薩摩川内市総務部契約検査課
⑶
提出時期
ア
競争参加資格確認申請書
平成28年9月21日(水)から同年10月5日(水)午後5時までの
それぞれの日のかごしま県市町村電子入札システムの運用時間(土曜日、
日曜日及び休日を除く午前8時30分から午後8時まで)内とする。
イ
共同企業体による競争入札参加資格審査申請書
アに同じ。
ウ
特定建設工事共同企業体協定書の写し
アに同じ。
エ
配置予定技術者調書
アに同じ
オ
技術資料
平成28年9月21日(水)から同年10月13日(木)までのそれぞ
れ の 日( 市 の 休 日 を 除 く 。)の 午 前 8 時 3 0 分 か ら 午 後 5 時 1 5 分 ま で と す
る。
⑷
提出方法
ア
競争参加資格確認申請書
かごしま県市町村電子入札システムにより提出する。
イ
共同企業体による競争入札参加資格審査申請書
かごしま県市町村電子入札システム、又はファックスにより提出する。
FAX
ウ
0996-25-3990
特定建設工事共同企業体協定書の写し
イに同じ。
エ
配置予定技術者調書
イに同じ。
オ
技術資料
⑵のオの場所に直接持参により提出すること。電子データ一式はCD-
ROMで提出すること。
(電子データは技術資料申請書様式のエクセルデー
タ の み で よ い 。)
なお、主な事業所を甑島地域に有する者は、郵送による提出(提出期限
までに必着すること)を認めるものとする。
4
総合評価に関する事項等
⑴
技術資料の作成等
ア
技術資料の作成
技術資料は、別途配布する総合評価落札方式(簡易型)技術資料申請書
及び総合評価落札方式(簡易型)に係る技術資料の作成要領(以下「作成
要 領 等 」 と い う 。) に 基 づ き 作 成 す る も の と す る 。
イ
作成要領等の配布期間及び配布場所等
①配布期間は3の⑶のオによる。
②配布場所はかごしま県市町村電子入札システムポータルサイトの入札情
報サービス(工事・委託)とする。
ウ
技術資料作成に関する設計図書等の閲覧
①設計書等の閲覧を行い技術資料作成に資する。
②閲覧場所はかごしま県市町村電子入札システムポータルサイトの入札情
報サービス(工事・委託)とする。
⑵
総合評価の方法
提出された技術資料を、⑶及び⑷に基づき評価する。
⑶
評価項目及び評価基準
評価項目及び評価基準は別表1によるものとする。
⑷
評価値の算出方法
入札参加資格等を満たす者に対して、標準点(100点)を与え、さらに
別 表 1 の 各 評 価 項 目 に つ い て 基 準 に 従 っ て 評 価 を 行 い 、0 点 か ら 2 1 点 ま で
の範囲で加算点を加えたものを技術評価点とし、技術評価点を入札価格で除
した値を評価値とする。
評 価 値 = 技 術 評 価 点 / 入 札 価 格 ×定 数
= (標 準 点 + 加 算 点 )/ 入 札 価 格 ×( 定 数 1 0 0 , 0 0 0 , 0 0 0 )
※小数第4位まで(小数第5位四捨五入)
標準点:入札参加資格を満たす者全てに与えられる点数(100点)
加算点:入札参加希望者から提出された技術資料(簡易な施工計画の内
容等)を評価し、点数化したもの。
5
設計書等の閲覧
本工事に係る設計書、図面及び仕様書は次のとおり閲覧する。
⑴
閲覧期間
平成28年9月21日(水)から同年10月20日(木)までのそれぞれ
の日のかごしま県市町村電子入札システムの運用時間(土曜日、日曜日及び
休日を除く午前8時30分から午後8時まで)内とする。
⑵
閲覧場所
かごしま県市町村電子入札システムポータルサイトの入札情報サービス
(工事・委託)
6
入札の方法等
⑴
入札の方法
電子による入札とする。
⑵
入札書の提出方法
かごしま県市町村電子入札システムにより提出する。
⑶
入札書の記載
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の
8に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、
そ の 端 数 金 額 を 切 り 捨 て る も の と す る 。) を も っ て 落 札 金 額 と す る た め 、 入
札に参加するものは、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるかを問
わず、見積もった契約金額の108分の100に相当する金額を入札書に記
載すること。
⑷
入札書の受付期間
平成28年10月14日(金)午前8時30分から同月20日(木)午後
5時まで(かごしま県市町村電子入札システムの運用時間(土曜日、日曜日
及 び 休 日 を 除 く 午 前 8 時 3 0 分 か ら 午 後 8 時 ま で ) 内 に 限 る 。)
⑸
開札の日時及び場所
ア
日時
平成28年11月2日(水)
イ
場所
薩摩川内市役所
⑹
午前9時00分
総務部契約検査課
電子くじ番号
開 札 処 理 に お い て 評 価 値 の 最 も 高 い 者 が 2 者 以 上 あ る と き に 、シ ス テ ム で
自動的に落札者を決定するために使用する「くじ番号(入札者が任意に選
定する3桁の数字)」を入力(登録)すること。
⑺
工事費内訳書の提出
工 事 費 内 訳 書 は 、必 ず 入 札 書 に 添 付 す る こ と 。た だ し 、入 札 書 の 金 額 と
一 致 す る 必 要 は な く 、参 考 図 書 と し て 提 出 を 求 め る も の で あ り 、入 札 及 び
契約上の権利義務を生じるものではない。
⑻
入札の立会い
入札の立会いは不要とする。
⑼
入札説明書
ア
入札に参加するために必要な関係書類その他入札に関する詳細な事項
は、入札説明書による。
イ
入札説明書の交付場所、交付期間
①交付場所
かごしま県市町村電子入札システムポータルサイトの入札情報サービス
(工事・委託)
②交付期間
平成28年9月21日(水)から同年10月20日(木)までのそれぞ
れの日のかごしま県市町村電子入札システムの運用時間(土曜日、日曜日
及び休日を除く午前8時30分から午後8時まで)内とする。
7
現場説明会
実施しない。
8
入札保証金及び契約保証金
⑴
入札保証金
免除する。
⑵
契約保証金
落札者は、契約金額の100分の10以上の金額を納付しなければならな
い。
9
入札の無効
次のいずれかに該当する入札は、無効とする。
入札に参加する資格がない者又は配置予定技術者調書に虚偽の記載をし
⑴
た者がしたもの
⑵
談合その他不正な行為があったと認められるもの
⑶
指定の日時までに技術資料の提出がなかったもの
⑷
指定の日時までに入札書の提出がなかったもの
⑸
工事費内訳書が添付されていないもの
⑹
入札書の金額が入札書比較価格(税抜き価格)を上回っているもの
⑺
その他市長があらかじめ指示した事項に違反したもの
10
落札者の決定の方法
総合評価落札方式(特別簡易型)の落札者の決定は、次の順序で行う。
⑴
入札参加者は、価格及び技術資料をもって入札し、入札価格が予定価格以
内で最低制限価格以上のうち、4の⑷によって得られた評価値が最も高い者
を落札者に決定する。
⑵
⑴において、評価値の最も高い者が2者以上あるときは、くじにより落札
者を決定する。
⑶
開札の結果、施工体制調査を必要とする場合は、落札決定を保留する。
⑷
施 工 体 制 調 査 に お け る 落 札 者 の 決 定 方 法 は 、次 に 掲 げ る と こ ろ に よ る も
の と し 、落 札 者 を 決 定 し た と き は 、そ の 旨 を 当 該 落 札 候 補 者 及 び そ の 他 の
入札参加者に通知する。
ア
施 工 体 制 調 査 の 結 果 、特 に 支 障 が な い と 認 め る と き は 、落 札 候 補 者( 評
価値の最も高い者)を落札者に決定する。
イ
施 工 体 制 調 査 の 結 果 、落 札 候 補 者 が 詳 細 な 工 事 費 内 訳 書 そ の 他 市 長 が
指 示 す る 書 類 を 提 出 し な か っ た と き 、又 は 落 札 者 と し て 適 当 で な い と 認
める事実があるときは、当該落札候補者は失格とし、入札価格が予定価
格以内で最低制限価格以上のうち、当該落札候補者の次に高い評価値の
者 か ら 順 次 新 た な 落 札 候 補 者 と し 、特 に 支 障 が な い と 認 め た 者 を 落 札 者
とする。
11
最低制限価格
有
12
仮契約の締結
本 工 事 の 契 約 の 締 結 に つ い て は 、 薩 摩 川 内 市 議 会 ( 以 下 「 議 会 」 と い う 。)
の議決を要するため、議決までの間は仮契約とし、議決を得たときに契約が成
立するものとする。
⑴
仮契約締結後、議会の議決までの間に、落札者が地方自治法施行令第
167条の4の規定に該当することとなった場合又は指名停止を受けた場合
は、契約担当者は仮契約を解除することができる。
⑵
⑴により仮契約を解除した場合は、市は一切の損害賠償の責めを負わない
ものとする。
13
入札に関する事務を担当する部局
薩摩川内市総務部契約検査課
郵便番号895-8650
薩摩川内市神田町3番22号
電話番号
0996-23-5111(内線3831)
FAX
0996-25-3990
別表1
平成28年度 総合評価方式(簡易型)における評価項目、加算点及び評価基準
工事名 原子力発電施設立地地域基盤整備支援事業 総合防災センター新築(建築)工事
評価項目及び加算点
評価基準
施工上の課題に対する技術的所見
○コンクリートの施工管理が現場条件等
を踏まえ適切である。
簡易な
施工計画 ○一般的な記述にとどまっている。
(6点)
( 1~3 点 )
(
コンクリートの施工管理が、現場条件等を踏まえ適切である
か。
0.0 点 )
施工上の課題に対する技術的所見
○安全・騒音対策が,現場条件等を踏ま
施工中の安全・騒音対策が、現場条件を踏まえ適切である
( 1~3 点 )
か。
え適切である。
○一般的な記述にとどまっている。
( 0.0 点 )
前年度のCPD単位取得状況(建築)
○推奨以上
(
○推奨未満
(
○なし
(
1.0 点 ) 公益社団法人鹿児島県建築士会の継続能力開発制度
(CPD)における取得単位数がどの程度であるか。
0.5 点 ) 推奨単位数=12単位
0.0 点 )
過去5年間における国(九州内)、県又は本市の優 ①平成23年度から平成27年度までに完成した工事(建築一式工
秀技術者表彰の有無
事)について、九州地方整備局から優秀技術者表彰(局長表彰、
○現在の会社での表彰実績あり
配置予定
技術者の
能力
(6点)
価
格
以
外
の
評
価
項
目
(
事務所長表彰)を受けた技術者であるか。
○上記以外での表彰実績あり
(
1.0 点 ) ②平成23年度から平成27年度までに完成した工事(建築一式工
0.5 点 ) 事)において、県(土木部、農政部、環境林務部)優良工事等表彰
○表彰なし
(
0.0 点 ) ③平成23年度から平成27年度までに完成した工事について、薩
実施要領に基づき優秀技術者表彰を受けた技術者であるか。
摩川内市優良建設工事施工企業等表彰実施要領に基づき優秀
技術者表彰(建築一式工事)を受けた技術者であるか。
過去6年間の直近2回の工事成績評定の平均点
○77点以上
(
○対象工種の平均点以上、77点未満
(
平成22年4月1日から本件公告日時点における薩摩川内
市工事成績評定点(建築一式工事)で直近2回の工事成績
1.5 点 ) 評定の平均点は何点か。
○対象工種の平均点未満
(
0.0 点 )
過去10年間の工事の実績
○現在の会社での実績あり
(
○上記以外での実績あり
(
○なし
(
3.0 点 )
・建築一式工事 72.7点
平成18年4月1日から本件公告日時点における、以下の
1.0 点 ) 工事の完成実績はあるか。
・県内での建築一式工事(4500万円以上。ただし、解体の
0.5 点 ) みの工事は除く。)の元請工事実績(対象:国・県・本市発
0.0 点 ) 注工事)
工事の確実かつ円滑な実施体制としての拠点
地域
貢献度
(3点)
○所在あり
(
○所在なし
(
中学校区の区分において、本店・支店の所在が、本工事
1.0 点 ) 箇所と同地域内にあるか。(甑島地区については、上甑島、
下甑島で区分)
0.0 点 )
○活動実績あり
(
1.0 点 )
○活動実績なし
(
0.0 点 )
公共施設等のボランティア活動の実績
平成27年4月1日から本件公告日前日までに、本市内の
公共施設等へのボランティア活動を行った実績があるか。
ゴールド集落等内でのボランティア活動の実績
○活動実績あり
(
○活動実績なし
(
平成27年4月1日から本件公告日前日までに、ゴールド
1.0 点 ) 集落、特例ゴールド集落内でボランティア活動を行った実
績があるか。
0.0 点 )
過去5年間における優良工事等表彰の有無
①平成23年度から平成27年度までに完成した工事(建築一式工
○国(九州内)、県又は本市の表彰あり
(
1.0 点 ) 事)について、九州地方整備局から優良施工、安全施工等の表彰
○表彰なし
(
0.0 点 ) ②平成23年度から平成27年度までに完成した工事(建築一式工
(局長表彰、事務所長表彰)を受けた企業であるか。
事)において、県(土木部、農政部、環境林務部)優良工事等表彰
実施要領に基づき優良工事表彰を受けた企業であるか。
③平成23年度から平成27年度までに完成した工事(建築一式工
事)について、薩摩川内市優良建設工事施工企業等表彰実施要
領に基づき優良工事表彰を受けた企業であるか。
企業の
施工能力 過去6年間の工事成績評定の平均点
○77点以上
(6点)
○対象工種の平均点以上、77点未満
○対象工種の平均点未満
(
(
(
過去10年間の工事の実績
○6件以上
(
○2件~5件
(
○1件以下
(
平成22年9月21日(公告日の6年前)から本件公告日時
2.0 点 ) 点における薩摩川内市工事成績評定点(建築一式工事)
の平均点は何点か。
1.0 点 )
0.0 点 ) 対象工種の平均点(過去6年間)
・建築一式工事 72.7点
平成18年4月1日から本件公告日時点における、以下の
3.0 点 ) 工事の完成実績は何件あるか。
・本市域内での建築一式工事(4500万円以上。ただし、解
1.5 点 ) 体のみの工事は除く。)の元請工事実績(対象:国・県・本
0.0 点 ) 市発注工事)
※配置予定技術者の能力、地域貢献度、工事の実績は、共同企業体の代表者(出資比率が最も大きい者)の実績等とする。
簡易な施工計画において企業に求める提案の具体的内容
当該工事は、災害発生時における災害対策業務を行うための機能、市民等の避難施設を有する施設
の整備、また、本市特有の災害として、原子力災害発生時において、オフサイトセンター(鹿児島県原子
力防災センター)と連携して、市民の避難対策等に迅速・的確に対応するため、市役所本庁舎敷地内に
災害対策本部・市民の緊急時の屋内退避スペース・職員の待機用スペースを備え、放射線防護対策を
施した施設を建築するものである。
躯体の主要な概要として、コンクリート量は、基礎294㎥・躯体1,027㎥であり、各階の高さは1階高3.
85m・2階高4.1m・3階~5階高3.8m・6階高3.55mとなっている。また、今回の建物は、大地震後、
構造体の補修をすることなく建築物を使用できることを目標とし、人命の安全確保に加えて十分な機能
確保が図られていることとするため、総合耐震計画基準の重要度係数を1.5とする。そのことから、コンク
リートの適切な品質管理が求められる。
今回の工事箇所は、市役所の敷地内で、市道向田・高城線を通り、市道神田・鳥追線を経由して市役
所南側敷地から工事現場へ進入することとなる。周辺地域には市役所利用者が行き来することとなり工
事中及び工事関係車両の通行に際して周辺住民の生活環境及び市役所利用者の安全確保上注意しな
ければならない課題がある。
また、通常の市役所サービス業務を行っている中での工事施工であり、利用者の安全確保はもとより、
日常の騒音を低減することが求められる。
これらの状況から、以下の2項目について、技術的所見を求めるものである。
(技術的所見を実現するために、大幅な費用支出を伴うものは評価対象外とする。)
【施工上の課題に対する技術的所見】
(1)コンクリートの施工管理について
・コンクリートの打込みおよび締固めに係る施工管理について
(2)安全・騒音対策について
・市役所利用者・周辺地域に対する具体的な安全対策について
・市役所利用者・周辺地域に対する具体的な騒音対策について