第17期決算の分配金について(PDF/971KB)

⽶国バランスファンド(毎⽉決算型)
販売用資料
Aコース(為替ヘッジあり)/ Bコース(為替ヘッジなし)
2016年9月20日
追加型投信/海外/資産複合
〜第17期決算のお知らせ〜
平素は、 「米国バランスファンド(毎月決算型)Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)」をご愛顧賜り、厚く御
礼申し上げます。
各ファンドは、2016年9月20日に第17期決算を迎え、分配金(1万口、税引き前)を配当等収益の水準や基準価額の水準、市
況動向等を勘案し、下記のとおり決定いたしました。
なお、各ファンドにおいて分配金を引き上げましたので、ご報告申し上げます。
各ファンドは、今後ともパフォーマンスの向上を目指してまいりますので、引き続きのお引き立てを賜りますよう、何卒宜しく
お願い申し上げます。
1
各ファンドの運⽤実績
【第17期決算の分配金】
Aコース(為替ヘッジあり)
B コース(為替ヘッジなし)
30 円
20 円
基準価額(分配金落ち後) 10,105円
基準価額(分配金落ち後) 8,721円
【基準価額と分配金の推移(2015年4月24日(各ファンド設定日の前営業日)~2016年9月20日)】
Aコース(為替ヘッジあり)
(円)
(円)
40
11,000
(円)
Bコース(為替ヘッジなし)
11,000
分配金:右軸
(円)
40
分配金:右軸
基準価額:左軸
基準価額:左軸
分配金再投資基準価額:左軸
分配金再投資基準価額:左軸
10,000
30
10,000
30
9,000
20
9,000
20
8,000
10
8,000
10
0
7,000
15/4/24
7,000
15/4/24
15/9/24
16/2/24
16/7/24
0
15/9/24
(年/月/日)
16/2/24
16/7/24
(年/月/日)
出所:みずほ投信投資顧問
※各ファンド設定日の前営業日の当初元本(1万口につき1万円)を起点とする推移。基準価額および分配金再投資基準価額は、運用管理費用(信託報酬)控除後の
値です。分配金再投資基準価額は“決算時に収益分配があった場合に、その分配金(税引前)をファンドに再投資したものと仮定して算出した収益率”に基づく各
ファンドの1万口当たりの基準価額を表します。一方、基準価額は、こうした修正を一切加えていない実際の1万口当たりの基準価額です。(投資信託は、収益分配
があった場合に、その分だけ基準価額が下がる仕組みになっています。)
※第1期および第2期の決算日には、約款の規定により収益分配を行っておりません。
※上記は、各ファンドの過去の一定期間における実績を示したものであり、将来における運用成果や収益分配を示唆、保証するものではありません。分配金額は、
委託会社が収益分配方針に基づいて決定します。ただし、収益分配を行わない場合もあります。
お申込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)を必ずお読みください。
6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
1/11
2 各資産の投資環境(2016年4⽉15⽇〜2016年9⽉19⽇)
債券市場は軒並み上昇
公社債
米国国債市場は上昇(金利は低下)しました。
6月中旬頃まではおおむね横ばいの推移となりましたが、6月下旬に英国国民投票で欧州連合(EU)離脱が決
定されたことを受け、投資家のリスク回避姿勢が高まったことから買われました。その後は、米連邦準備制度理
事会(FRB)による利上げ時期をめぐる思惑から、一進一退の展開となりました。
米国投資適格社債市場は上昇(金利は低下)しました。
米国の緩やかな景気回復を背景とした企業財務の安定等を支えに堅調に推移したほか、6月下旬の英国のEU
離脱決定を受けて国債利回りが大幅に低下したことなどから上昇しました。
米国ハイイールド社債市場は上昇(金利は低下)しました。
原油価格が堅調に推移したことから、エネルギーセクターが主導する形で上昇しました。英国のEU離脱決定を
受けて一時対米国国債スプレッドが拡大(ハイイールド社債市場は下落)する局面も見られましたが、他のリスク
資産と比べ英国のEU離脱による影響が限定的となるなか、米国の緩やかな景気回復を背景に対米国国債スプ
レッドは縮小(ハイイールド社債市場は上昇)しました。
英国国⺠投票直後は売り込まれるも、おおむね堅調に推移
株式
米国株式市場は上昇しました。
6月中旬頃にかけて方向感に乏しい展開となりましたが、6月下旬の英国のEU離脱決定を受けて一時大幅に下
落しました。しかしその後、世界経済減速への懸念からFRBによる利上げ観測が後退したことや、米国の緩や
かな景気回復、米企業の業績改善等を背景に上昇しました。
⽶国REITの業績拡⼤期待から最⾼値を更新
REIT
米国REIT市場は上昇しました。
米国REITの足元の業績が良好であったことや、米国の長期金利が低下したことから相対的に配当利回りが高
い米国REITへの投資妙味が高まったことなどを背景に上昇しました。7月末にかけて史上最高値を更新しまし
たが、8月以降は、FRB幹部が相次いで利上げに前向きな姿勢を示したことなどが嫌気され、軟調に推移しまし
た。
⽶国の各資産の値動きの推移
(2016年4月15日~2016年9月19日、日次)
115
REIT
投資適格社債
ハイイールド社債
110
株式
国債
2016年4月15日を100として指数化
105
100
95
2016/4/15
2016/5/15
2016/6/15
2016/7/15
2016/8/15
2016/9/15
(年/月/日)
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記は、将来における米国の各資産の値動きの推移を示唆、保証するものではありません。
※使用した市場インデックスは3ページの「本資料で使用している市場インデックスについて」をご参照ください。
6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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3 各ファンドの運⽤状況(2016年4⽉18⽇(第12期決算⽇)〜2016年9⽉20⽇(第17期決算⽇))
各ファンドは、投資対象の値動きが大きくなるというような、リスクが大きくなる局面で資産配分比率を変更する
運用を行っています。
具体的には、ファンドの推定リスクを米ドルベースで計測し、その推定リスクが5%※を上回らないような運用を
行います。推定リスクが大きくなる局面では、ハイイールド社債や株式、REITへの投資比率を引き下げます。
第12期決算日から第17期決算日にかけて推定リスクは5%程度で推移しました。
6月下旬のEU離脱に関する英国国民投票前後など、株式やREITの値動きが大きくなる局面も見られましたが、
ファンドの資産配分比率はおおむね基本配分比率を維持しました。
市場環境および資産配分の結果として、当該期間のAコース(為替ヘッジあり)の分配金再投資基準価額は
2.1%上昇しました。
一方で、当該期間のBコース(為替ヘッジなし)の分配金再投資基準価額は3.1%下落しました。投資対象資産
が軒並み上昇した一方で、米ドル安・円高が進んだことが下落要因となりました。6月に英国のEU離脱決定を受
けて、投資家のリスク回避姿勢が高まり米国の利上げ観測後退に繋がったことや、7月に日銀が決定した追加
金融緩和の内容が小規模にとどまったことなどを背景に米ドル安・円高が進みました。
※推定リスクの目標水準は市況環境が大きく変化した場合など委託会社が必要と判断した場合には見直すことがあります。
各ファンド※と⽶国の資産の騰落率⽐較
投資対象資産別の組⼊⽐率の推移
(%)
100
米国の各資産:2016年4月15日~2016年9月19日
各ファンド:2016年4月18日~2016年9月20日*
(2016年4月18日~2016年9月20日、日次)
ハイイールド社債
REIT
80
4.6
REIT
株式
3.8
株式
ハイイールド社債
60
8.0
3.2
投資適格社債
40
Aコース
20
2016/6/18
2.1
▲3.1
Bコース
投資適格社債
0
2016/4/18
0.9
国債
国債
2016/8/18 (年/月/日)
※国債は、マザーファンドが直接保有する米国国債、米国の国債
を主要投資対象とするETFの組入比率を合算したものです。
▲5
0
5
10 (%)
※各ファンドの騰落率は分配金再投資基準価額を基に計算しています。
*各ファンドの分配金再投資基準価額は原則として米国の投資対象資産
の前日の市場価格を用いていることから、評価時点の違い等を考慮し、
ファンドの騰落率の計測期間が米国の各資産と異なっています。
出所:ブルームバーグ、みずほ投信投資顧問
※上記は、将来における投資対象資産別の組入比率の推移および各ファンドと米国の資産の騰落率を示唆、保証するものではありません。
本資料で使用している市場インデックスについて
 国債 : シティ米国国債インデックス(トータルリターン)
 投資適格社債 : ブルームバーグ・バークレイズ米国社債インデックス(トータルリターン)
 ハイイールド社債 : ブルームバーグ・バークレイズ米国ハイイールド社債インデックス(トータルリターン)
 株式 : S&P500指数(トータルリターン)
 REIT : FTSE/NAREITオール・エクイティ・REIT指数(トータルリターン)
シティ米国国債インデックスは、Citigroup Index LLCの知的財産であり、指数の算出、数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、Citigroup
Index LLCが有しています。
ブルームバーグは、ブルームバーグ・ファイナンス・エル・ピーの商標およびサービスマークです。バークレイズは、ライセンスに基づき使用されているバ
ークレイズ・バンク・ピーエルシーの商標およびサービスマークです。ブルームバーグ・ファイナンス・エル・ピーおよびその関係会社(以下「ブルームバー
グ」と総称します。)またはブルームバーグのライセンサーは、ブルームバーグ・バークレイズ・インデックスに対する一切の独占的権利を有しています。
FTSE®は、London Stock Exchange Groupの会社が所有する商標であり、ライセンス契約に基づき、FTSE International Limitedが使用します。NAREIT®
はNAREITが所有する商標です。
6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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ご参考 各ファンドの収益分配⾦の状況
4
各ファンドでは、投資対象資産から得られる毎期の配当等収益(費用控除後)や有価証券売買等損益(費用控除
後、繰越欠損金補填後)に加え、収益調整金や信託財産内に留保された分配準備積立金(下表①~④、以下同
じ)を活用し、収益分配金をお支払いいたします。
分配金の計算過程(第12期~第17期、 1万口当たり、単位:円)
Aコース(為替ヘッジあり)
①
配当等収益
(費用控除後)
②
③
④
⑤
⑥
有価証券
売買等損益
収益調整金
分配準備積立金
分配可能額
(分配金支払い前)
=①+②+③+④
収益分配金額
(費用控除後、
繰越欠損金補填後)
第12期(2016年4月)
22
40
162
83
308
10
第13期(2016年5月)
6
-
202
97
306
10
第14期(2016年6月)
18
87
231
65
403
10
第15期(2016年7月)
30
206
246
148
632
10
第16期(2016年8月)
5
-
325
298
629
10
第17期(2016年9月)
15
-
357
264
637
30
Bコース(為替ヘッジなし)
①
配当等収益
(費用控除後)
②
③
④
⑤
⑥
有価証券
売買等損益
収益調整金
分配準備積立金
分配可能額
(分配金支払い前)
=①+②+③+④
収益分配金額
(費用控除後、
繰越欠損金補填後)
第12期(2016年4月)
20
-
301
61
383
10
第13期(2016年5月)
11
-
304
69
385
10
第14期(2016年6月)
8
-
307
68
384
10
第15期(2016年7月)
27
-
310
65
402
10
第16期(2016年8月)
4
-
315
77
397
10
第17期(2016年9月)
19
-
322
66
407
20
当
① 配
( 費 用
投資信託が保有する信託財産からの利子や配当金を合計したものです。費用控除後の配当等収益は分配金の原資の一
収
益
部となります。費用(信託報酬、監査費用等)は、配当等収益と有価証券売買益から按分控除されます。有価証券売買損
除 後 )
益がマイナスの場合は、配当等収益からのみ控除されます。
等
控
追加型株式投資信託の場合、組み入れた有価証券を売買して得た損益(実現損益)に、期末の評価替えに伴う時価評価
② 有 価 証 券 売 買 等 損 益 額と購入金額との差額(評価上の損益)を加えたものです。有価証券売買等損益には、売買による実現損益のほかに評
(費用控除後、繰越欠損金補填後) 価損益も含まれます。有価証券売買等損益がマイナスの場合は期末に繰越欠損金として計上され、プラスの場合は前期
までの繰越欠損金を補填し、収益分配金支払い後、分配準備積立金に積み立てられます。
③ 収
④ 分
⑤ 分
⑥ 収
益
配
調
準
配
益
備
整
積
可
分
金
立
能
配
金
追加型株式投資信託において、追加設定により既存投資者の分配対象額が減らないよう調整するために設けられた勘定
です。
金 ①+②のうち、当期の分配金として支払われず信託財産内に留保された部分をいい、次期以降の分配対象額となります。
額 当期決算で収益分配金に充てることができる分配可能原資のことをいいます。
投資信託から直接還元される金額のことです。投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から
額 支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。収益分配金の額は基準価額の水
準、市況動向および分配可能原資を勘案し、総合的な判断に基づいて委託会社が決定します。
出所:みずほ投信投資顧問
※小数点以下を切り捨てているため、①~④の各項目の合計と⑤分配可能額(分配金支払い前)が一致しない場合があります。
※上記の表において、有価証券売買等損益(費用控除後、繰越欠損金補填後)の数値が「-」となっているものについては、有価証券売買等損益がマイナス
もしくはプラスであったが全額が繰越欠損金に充てられたため、分配金原資が発生しなかったことを表しています。
※上記は、各ファンドの過去の一定期間における実績を示したものであり、将来における運用成果を示唆、保証するものではありません。
※第13期~第18期(2016年5月~2016年10月)における各ファンドの損益の状況は、2016年12月頃に当社ホームページ内の運用報告書(全体版)に掲載い
たします。また、運用報告書(全体版)は、販売会社にご請求いただければ、当該販売会社を通じて交付いたします。
※本資料作成時点においては、当作成期間に係る各ファンドの監査は終了しておりません。
6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
4/11
ファンドの特⾊
主として米国の公社債、株式および不動産投資信託証券に関連する上場投資信託証券に投資を行い、安定
した収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指します。
Ⅰ
米国の公社債、株式および不動産投資信託証券(REIT)に分散投資を行います。
◆ 米国の国債、投資適格社債、ハイイールド社債、株式(高配当株式)およびREITを主要投資対象とします。
■ 各資産への投資は、上場投資信託証券(ETF)への投資を通じて行います。ただし、米国国債につい
ては、直接投資する場合があります。
〈 投資対象資産 〉
公
社
債
国
債
投 資 適 格 社 債
格付け会社による格付けがBBB格相当以上の社債を投資対象とします。
ハイイールド社債
格付け会社による格付けがBB格相当以下の社債を投資対象とします。
株
R
残存期間が原則として3年から7年の国債を投資対象とします。
式
E
I
T
高配当株式を投資対象とします。
上場不動産投資信託証券を投資対象とします。
※ 投資対象資産は変更される場合があります。
Ⅱ
各資産への配分比率は、ファンドのリスク水準(推定リスク)に応じて決定します。
◆ 各資産への基本配分比率は、公社債70%(国債40%、投資適格社債15%、ハイイールド社債15%)、
株式15%、REIT15%とします。
◆ 基本配分比率でのファンドの推定リスク(米ドルベース)を計測し、ファンドの推定リスクがあらかじめ定め
た水準(以下「目標水準※」といいます。)を上回らないように、各資産への配分比率を変更します。
※ 2016年4月28日現在、推定リスクの目標水準は5%としています。
推定リスクの目標水準は市況環境が大きく変化した場合など委託会社が必要と判断した場合には見直すことが
あります。
Ⅲ
為替ヘッジを行う「Aコース」と、為替ヘッジを行わない「Bコース」の2つのコースがあります。
※ 販売会社によっては「Aコース」もしくは「Bコース」のどちらか一方のみのお取扱いとなる場合があります。
◆ Aコースは、組入外貨建資産に対して、原則として対円での為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を
図ります。なお、為替ヘッジを行うにあたってはヘッジコストがかかることがあります。
◆ Bコースは、組入外貨建資産に対して、原則として対円での為替ヘッジを行いません。そのため、基準価
額は為替変動の影響を直接受けます。
◆ AコースとBコース間でスイッチング(乗換え)ができます。
※販売会社によっては、スイッチングの取扱いを行わない場合、スイッチングの取扱いに一定の制限を設ける場合、
スイッチングの購入単位等を別に定める場合等があります。
※スイッチングの際には、換金時と同様に税金(課税対象者の場合)がかかりますのでご留意ください。
6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
5/11
ファンドの特⾊
Ⅳ
「米国バランスマザーファンド」をマザーファンドとするファミリーファンド方式で運用を行います。
ファミリーファンド方式について
ファミリーファンド方式とは、投資者の皆さまからお預かりした資金をまとめてベビーファンドとし、その資金をマ
ザーファンドに投資することにより、その実質的な運用をマザーファンドにて行う仕組みです。
【ベビーファンド】
投資者
お申込金
Aコース
【マザーファンド】
投資
【主要投資対象】
投資
米国バランス
マザーファンド
収益分配金
一部解約金等
Bコース
損益
損益
米国の
公社債・
株式・
REIT
※主要投資対象となる資産への投資は、各資産を投資対象とするETFを通じて行うことを基本とします。なお、マザー
ファンドの信託財産の純資産総額が一定の水準を超えた場合、米国国債に直接投資する場合があります。
Ⅴ
毎月18日(休業日の場合は翌営業日)の決算時に、収益分配を行うことを目指します。
分配方針
① 分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みま
す。)等の全額とします。
② 分配金額は、委託会社が配当等収益の水準や基準価額の水準、市況動向等を勘案して決定します。
ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。
③ 収益分配に充てなかった利益については、運用の基本方針に基づいて運用を行います。
※ 将来の収益分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
〈本資料のご利用にあたっての注意事項等〉
・本資料は、みずほ投信投資顧問(以下、当社といいます。)が作成した販売用資料であり、法令に基づく開示書類ではありません。
・本資料の作成にあたり、当社は、情報の正確性等について細心の注意を払っておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありませ
ん。
・本資料中の運用状況に関するグラフ、図表、数字および市場環境や運用方針等は、作成時点のものであり、将来の市場環境の変動、運用成
果等を保証するものではなく、また将来予告なしに変更される場合もあります。
・投資信託は、信託財産に組み入れられた株式・債券などの価格変動やその発行者にかかる信用状況などの変化、金利の変動、為替相場の
変動などにより、基準価額が下落し投資元金を割り込むことがあります。
・運用により信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
・投資信託は、預金商品、保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
・登録金融機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
・投資信託の設定・運用は、投資信託委託会社が行います。
6/11
ファンドの特⾊
市況動向やファンドの資金事情等によっては、P.5~7のような運用ができない場合があります。
6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
7/11
投資リスク
基準価額の変動要因
各ファンドは、公社債、株式および不動産投資信託証券に関連する上場投資信託証券などの値動きのある
証券等(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。
したがって、投資者の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、
投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。また、
投資信託は預貯金とは異なります。
資産配分リスク
各ファンドは、米国の公社債、株式および不動産投資信託証券等に資産配分を行いますが、
配分比率が高い資産の価値が下落した場合や、複数の資産の価値が同時に下落した場合等
には、各ファンドの基準価額が下落する可能性があります。なお、マザーファンドではファンド
の米ドルベースの推定リスクが目標水準を上回らないことを目指して運用を行いますが、基準
価額の下落率が一定範囲に限定されるものではないことにご留意ください。
金利変動リスク
一般に金利が上昇した場合には、既に発行されて流通している公社債の価格は下落します。
金利上昇は、各ファンドが投資する公社債の価格に影響を及ぼし、各ファンドの基準価額を下
落させる要因となります。
信用リスク
各ファンドが投資する公社債、不動産投資信託証券等の発行体、株式の発行企業が、財政難、
経営不振、その他の理由により、利息や償還金等をあらかじめ決められた条件で支払うことが
できなくなった場合、またはその可能性が高まった場合(各ファンドが投資対象とするハイイー
ルド社債は、信用度が高い高格付けの債券と比較して、発行体の業績や財務内容等の変化
により、債券価格が大きく変動する傾向があり、かつ発行体が債務不履行に陥る可能性も高
いと考えられます。)には、各ファンドの基準価額が下落する要因となる可能性があります。
株価変動リスク
各ファンドが投資する企業の株価が下落した場合には、各ファンドの基準価額が下落する要
因となります。また、各ファンドが投資する企業が業績悪化や倒産等に陥った場合には、各
ファンドの基準価額に大きな影響を及ぼすことがあります。
不動産投資信託証券
の価格変動リスク
各ファンドが投資する不動産投資信託証券の市場価格が下落した場合には、各ファンドの基
準価額が下落する要因となります。
為替変動リスク
<Aコース>
原則として為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図りますが、為替変動リスクを完全に排
除できるものではありません。また、為替ヘッジを行うにあたり、米ドルの短期金利が日本円の
短期金利より高い場合、この短期金利の金利差相当分のヘッジコストがかかります。
<Bコース>
原則として為替ヘッジを行わないため、米ドルと円との外国為替相場が円高となった場合には、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。
※マザーファンドで行っている組入資産の推定リスクのコントロールは米ドルベースで行うもので、米ド
ルと円の外国為替相場の影響は考慮(計測)していません。したがって、Bコースについては、対円で
の為替ヘッジを行わないため、米ドルと円の為替変動リスクの影響により基準価額の値動きが目標
水準以上に変動する可能性が高くなります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではなく、上記以外に「流動性リスク」、「カントリーリスク」、「ファミリーファンド方式で
運用する影響」などがあります。
その他の留意点
◆各ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
◆米国の上場投資信託証券を通じて有価証券等に投資を行う場合、各ファンドから直接投資を行う場合に比べて、
税制面での取り扱いにおいて相対的に不利になることがあります。
◆各ファンドは、換金の請求金額が多額な場合や取引所等における取引の停止等があるときには、換金請求の受付け
を中止すること、およびすでに受け付けた換金請求の受付けを取り消すことがあります。
6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
8/11
お申込メモ 他
お申込みメモ <詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。>
購入・換金のお申込み
販売会社・委託会社の休業日および購入・換金申込不可日を除き、原則として、いつでもお申込み
になれます。
購入・換金申込不可日
申込日がニューヨーク証券取引所、ニューヨークの銀行のいずれかの休業日にあたる場合には、
購入・換金・スイッチングのお申込みができません。
購
入
単
位
販売会社が別に定める単位
※詳細は販売会社までお問い合わせください。
購
入
価
額
購入申込日の翌営業日の基準価額(基準価額は1万口当たりで表示しています。分配金再投資
コースの収益分配金は、決算日の基準価額で再投資されます。)
換
金
単
位
1万口単位または1口単位
※換金単位は、販売会社およびお申込コースにより異なる場合があります。また、販売会社によっ
ては換金単位を別に設定する場合があります。
換
金
価
額
換金請求受付日の翌営業日の基準価額
換
金
代
金
換金請求受付日から起算して、原則として5営業日目からお支払いします。
申 込 締 切 時 間
原則として営業日の午後3時までに販売会社の事務手続きが完了したものを当日分のお申込みと
します。
※なお、上記の時間以前にお申込みが締め切られる場合があります。
換
信託財産の資金管理を円滑に行うために大口の換金請求には制限を設ける場合があります。
金
制
限
購入・換金申込受付の
中 止 お よ び 取 消 し
信託財産の効率的な運用または投資者に対する公平性を期する運用が妨げられると委託会社が
合理的に判断する場合(解約の請求金額が多額な場合を含みます。)、取引所等における取引の
停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換
金・スイッチングのお申込みの受付けを中止すること、およびすでに受け付けた購入・換金・スイッ
チングのお申込みの受付けを取り消すことがあります。
信
託
期
間
2025年4月18日まで(2015年4月27日設定)
繰
上
償
還
信託契約の一部解約により、受益権の口数が10億口を下回ることとなるとき等には、信託を終了(繰上
償還)させることがあります。
日
毎月18日(休業日の場合は翌営業日)
配
年12回の毎決算日に収益分配方針に基づいて収益分配を行います。
※「分配金受取コース」と「分配金再投資コース」の2つの購入方法があります。ただし、販売会社
によっては、どちらか一方のコースのみの取扱いとなる場合があります。詳細は販売会社までお
問い合わせください。
グ
販売会社によっては、スイッチングの取扱いを行う場合があります。
係
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」、未成年者少額投資非
課税制度「愛称:ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」の適用対象です。
配当控除および益金不算入制度の適用はありません。
※税法が改正された場合等には、上記の内容が変更される場合があります。
決
算
収
ス
課
益
イ
ッ
税
分
チ
関
ン
6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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お申込メモ 他
お客さまにご負担いただく手数料等について
購入時
項目
購
入
時
費用の額・料率
手
数
料
ス イ ッ チ ン グ 手 数 料
費用の概要
購入価額に対して、販売会社が別に定める手数料率を乗じて得た額とします。
※2016年9月20日現在の手数料率の上限は2.16%(税抜2%)です。
商品説明、募集・販売の取扱い
事務等の対価
販売会社が別に定める手数料(なお、換金時と同様に税金(課税対象者の場
合)がかかりますのでご留意ください。)
-
費用の額・料率
費用の概要
換金時
項目
信 託 財 産 留 保 額
ありません。
-
保有期間中(信託財産から間接的にご負担いただきます)
運用管理費用(信託報酬)
各ファンドの運用管理費用と、各ファンドが投資対象とする上場投資信託証券の運用管理費用(上限)を合計した実質的な運用管理費用(上限)
は、年率1.34%程度(税込)です。
項目
費用の額・料率
費用の概要
年率1.08%
(税抜1.00%)
運用管理費用=日々の純資産総額×信託報酬率
※運用管理費用は毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支払われ
ます。
(委託会社)
年率0.485%
信託財産の運用、目論見書等各種書類の作成、基準価額の算出等の対価
(販売会社)
年率0.485%
交付運用報告書等各種書類の送付、顧客口座の管理、購入後の情報提供等の対
価
(受託会社)
年率0.03%
信託財産の管理、委託会社からの運用指図の実行等の対価
各ファンド
(
配
分
)
税
抜
投資対象とする
上場投資信託証券(上限)
年率0.26%程度
実質的な運用管理費用
(上限)
年率1.34%程度
(税込)
上場投資信託の信託財産の運用、管理等の対価
-
※上記の投資対象とする上場投資信託証券の運用管理費用の値は、各ファンドにおいて上場投資信託証券をファンドの純資産総額相当額組み入れた場合に、
その運用管理費用が最大となる場合(基本配分比率の場合の上限値です。)を示すものであり、実際の組入比率における上場投資信託証券の運用管理費用
の合計を示すものではありません。また、投資対象の上場投資信託証券の運用管理費用が引き上げられた場合や急激な市況変動等により各ファンドにおける
投資配分比率が大幅に変動した場合等には、一時的に上記の率を超える場合があります。投資対象とする上場投資信託証券の運用管理費用の上限は、今後
見直すことがあり、その際、上限が引き上げられる場合もあります。
なお、2016年4月28日現在で組み入れを行っている上場投資信託証券の運用管理費用の加重平均の値は年率0.16%程度であり、実質的な運用管理費用は、
年率1.24%程度(税込)です。また、この他に定率により計算されない費用等がかかります。
その他の費用・手数料
主な項目
費用の概要
信 託 財 産 に 関 す る 租 税
有価証券の取引のつど発生する有価証券取引税、有価証券の受取配当金にかかる税、有価
証券の譲渡益にかかる税等
監
監査法人に支払うファンドの監査にかかる費用
査
費
用
信託事務の処理に要する諸費用
事務処理にかかる諸経費
外
保
外国における保管銀行等に支払う有価証券等の保管等に要する費用
国
管
に
等
お
に
け
要
る 資
す る
産
費
の
用
組 入 有 価 証 券 の 売 買 時 の
売
買
委
託
手
数
料
有価証券等の売買の際、金融商品取引業者等に支払う手数料
※上記のような費用・手数料等が投資者の保有期間中、そのつど(監査費用は日々)かかります。
※その他の費用・手数料については、定期的に見直されるものや売買条件等により異なるため、あらかじめ当該費用等(上限額等を含む)を表示することができま
せん。
上記手数料等の合計額については、購入金額や保有期間等に応じて異なりますので、あらかじめ表示することができません。
6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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お申込メモ 他
ファンドの委託会社およびその他の関係法人の概況
取扱いファンドおよび加入している金融商品取引業協会を○で示しています。
ー
ー
A B
コ コ
■ 販 売 会 社
登録番号等
日本証券業
協会
一般社団法人
日本投資
顧問業協会
一般社団法人
金融先物
取引業協会
一般社団法人
第二種
金融商品
取引業協会
○
○
○
○
ス ス
○
○ 株式会社SBI証券
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号
○
○
○ ごうぎん証券株式会社
金融商品取引業者 中国財務局長(金商)第43号
○
○
○ 楽天証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
○
○
○ 株式会社大垣共立銀行
登録金融機関 東海財務局長(登金)第3号
○
○
○ 株式会社山陰合同銀行
登録金融機関 中国財務局長(登金)第1号
○
○
○ 第一勧業信用組合
登録金融機関 関東財務局長(登金)第278号
○
○ 株式会社筑邦銀行
登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第5号
○
○ 株式会社トマト銀行
登録金融機関 中国財務局長(登金)第11号
○
○ 株式会社福島銀行
登録金融機関 東北財務局長(登金)第18号
○
○
○ 株式会社福邦銀行
登録金融機関 北陸財務局長(登金)第8号
○
○
○ 株式会社山形銀行
登録金融機関 東北財務局長(登金)第12号
○
○
○
○
※上記の表は、みずほ投信投資顧問株式会社が基準日時点で知りうる信頼性が高いと判断した情報等から、細心の注意を払い作成し
たものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
※お客さまへの投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。
みずほ投信投資顧問株式会社 信託財産の運用指図等を行います。
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第398号
委託会社
加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
○ホームページアドレス http://www.mizuho-am.co.jp/ ○電話番号 0120‐324‐431(受付時間:営業日の9:00~17:00)
受託会社 みずほ信託銀行株式会社
信託財産の保管・管理等を行います。
みずほ投信投資顧問株式会社は、2016年10月1日に新光投信株式会社、DIAMアセットマネジメント株式会社、みずほ信託銀行株式会
社(資産運用部門)と統合し、商号をアセットマネジメントOne株式会社(金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号、加入協会(一
般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会))に変更する予定です(関係当局の認可等を前提とします)。
各ファンドをお申込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しいたしますので、必ず
お受け取りになり、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みいただきご確認のうえ、お客さまご自身が各ファンドへの投資に
関してご判断ください。
6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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