仕様書等 [PDF 530.7 KB]

(別添2)
平成 28 年度愛玩飼養捕獲、傷病鳥獣救護及び鳥獣等の輸入規制制度に係る
情報収集・分析及び整理・検討調査業務 仕様書
1.業務の目的
平成 28 年度に改訂される鳥獣の保護及び管理を図るための事業を実施するため
の基本的な指針(以下「基本指針」という。
)により、愛玩のための飼養を目的と
する捕獲(以下「愛玩飼養捕獲」という。
)は、今後廃止を含めて検討するがこの
検討に当たっては、鳥獣を愛でることの意味、歴史的観点、動物福祉面、国内外の
生物多様性の確保等を踏まえた野生鳥獣の愛玩飼養に関する総合的な検討を行う
こととしている。また、傷病により保護を要する鳥獣(以下「傷病鳥獣」という。
)
の救護については、絶滅のおそれのある種の個体の野生復帰や環境モニタリングへ
の活用、傷病の発生原因の究明とその予防措置の実施等、生物多様性の保全への貢
献に重点を置いて対応を検討し、行政による傷病鳥獣救護の実施に当たっては、こ
うした目的及び意義を踏まえて、鳥獣の管理を行うことが必要な種以外の救護を優
先する等の対応を図ることとされている。さらに、国外からの野生鳥獣の輸入を規
制し、その出所を明確にすることにより違法な鳥獣の捕獲等を防止する鳥獣の輸入
規制制度においては、各国の現状を把握することが求められている。
本業務は、愛玩飼養捕獲、傷病鳥獣救護及び鳥獣の輸入規制制度に係る各種情報
を収集・分析し、愛玩飼養捕獲の総合的な検討、傷病鳥獣救護の対応及び鳥獣の輸
入規制制度の状況について整理・検討を行うことを目的とする。
2.業務の内容
(1)愛玩飼養捕獲に係る調査・整理
愛玩飼養捕獲に係る以下の情報について、インターネット、文献等から情報を収
集・分析し、2.
(2)の論点整理に資するよう整理する。これらの実施について
は環境省担当官と相談の上対応するものとする。
・これまで愛玩飼養捕獲対象になったことのあるメジロ、ホオジロ、ウソ、マヒ
ワ、ウグイス、ヒバリ、ヤマガラの7種について、直近の国内の分布状況や個
体数に関する情報。
・国内の鳥類の飼養羽数に関して、愛玩飼養捕獲が5種に限定されてから現在ま
での 40 年程度の経年変化(上記7種とその他鳥類として取りまとめる。野鳥
に限らず輸入鳥や繁殖鳥を含む)
。
・過去(平安時代等)から現在までの、日本社会における野生鳥獣の愛玩飼養慣
習の変遷(飼養様式、飼養する人の層、飼養動機、飼養に伴う生態系や社会等
への影響等)。
・海外(アジアや欧米等)における野生鳥獣の愛玩飼養制度・現況。
・海外から日本へ輸入されることによって絶滅危惧種となった海外の鳥獣の事例。
-1-
・海外から日本へ輸入されることによって日本に定着して被害をもたらしている
外来鳥獣のリスト。
・動物福祉面からの人間が野生鳥獣を飼うことの評価・考え方。
(2)野生鳥獣の愛玩飼養に関する総合的な検討に向けた論点整理
野生鳥獣を愛玩飼養することに関し、今後の総合的な検討に向け、2.(1)や
平成 27 年度愛玩飼養捕獲及び傷病鳥獣救護に係る情報収集・分析及び整理・検討
調査業務(以下「平成 27 年度業務」という。
)で取りまとめた内容も踏まえつつ、
想定される様々な分野にまたがる論点について、可能な限り整理する。その際、分
野別にメリット・デメリットを分けて整理する。あわせて、今後検討するに当たり
検討委員として相応しいと思われる各分野の代表的な有識者名を挙げる。
(3)傷病鳥獣救護に係る調査・整理
傷病鳥獣救護に係る以下の情報について、インターネット、文献等から情報を収
集し分析する。また、得られた情報を整理し、行政による傷病鳥獣救護の取組に係
る優良・参考事例として取りまとめる。各種情報のうち不足している情報等につい
ては、地域の専門家等3名程度(全国地区3名程度)に対してヒアリングを実施し
(各1回程度、1回当たり3時間程度によるヒアリングを想定)、必要な情報を収
集するものとする。請負者は、専門家等に対して謝金(1 時間当たり 7,900 円)の
支払いを行う。これらの実施及びヒアリング対象者の選定に当たっては環境省担当
官と調整の上行う。
・傷病鳥獣救護に携わる行政担当職員が一般の問合せに応対する際の留意点及び
その理由。
・傷病鳥獣救護により環境モニタリングを実施している取組事例。
・傷病鳥獣救護に関するボランティア制度。
・傷病鳥獣救護に関し民間団体と連携している状況。
・鳥獣保護管理の総合的な拠点として機能している施設の体制や取組内容。
(4)傷病鳥獣救護の対応に関する検討
傷病鳥獣救護の対応について検討を行う。検討に当たっては、平成 27 年度業務
において実施した傷病鳥獣救護のあり方に関する有識者会合の内容を踏まえ、専門
家 10 名程度(東京地区4名、全国地区6名程度)による検討会を1回程度開催す
る(半日程度)。専門家については、環境省担当官と調整の上決定し、旅費及び謝
金を支給することとする。旅費は「国家公務員等の旅費に関する法律」に従って支
給するとともに謝金は1人に対し1日当たり 17,700 円(行政官を除く。
)を支給す
ることとする。
検討会の開催に当たっては、専門家との連絡調整、検討内容の提案、上記2(3)
-2-
で取りまとめた優良・参考事例をもとにした資料作成等を、環境省担当官等と十分
連絡調整をした上で実施すること。また、会場準備(30 人規模)、会議資料の印刷
(A4 版、両面 40 枚程度、20 部程度)
、出席者へのお茶の提供(専門家 10 名程度
想定)、議事要旨の作成、日程調整等の庶務は請負者が行う。検討の結果を踏まえ、
傷病鳥獣救護に係る手引き(素案)として、取りまとめを行う。
(5)鳥獣等の輸入規制制度に係る調査・整理
鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律第 26 条の規定に基づき、
証明制度を有している国又は地域から規制の対象となる鳥獣等を輸入する場合、輸
出国の政府機関が発行した適法捕獲証明書又は輸出許可証明書を通関手続きの際
に税関に提出する必要があることから、野生鳥獣の輸出許可証明書等に関する諸外
国の現行制度について情報を収集し、整理する。これらの実施については環境省担
当官と相談の上対応するものとする。
・対象は、以下の 46 か国・地域とする。
アルゼンチン、英国、イタリア、インド、インドネシア、ウクライナ、ウズベキ
スタン、オーストラリア、オーストリア、オランダ、ガイアナ、カザフスタン、
カナダ、キューバ、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スリラン
カ、タイ、韓国、台湾、タジキスタン、タンザニア、チェコ、デンマーク、ドイ
ツ、トーゴ、ニュージーランド、ノルウェー、パキスタン、ハンガリー、フィリ
ピン、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポーランド、
香港、マレーシア、ミャンマー、メキシコ、ヨルダン、ラオス、ロシア
3.業務履行期限
平成29年3月29日までとする。
4.成果物
報告書:3部(A4版、150頁程度)
報告書の電子データを収集した DVD-R 2式
※報告書及びその電子データの仕様及び記載事項は別添によること。
納入場所:環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室
5.著作権等の扱い
(1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以
下「著作権等」という。)は、環境省が保有するものとする。
(2)請負者は自ら制作・作成した著作物に対し、いかなる場合も著作者人格権を行使
しないものとする。
(3)成果物に含まれる請負者又は第三者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」
-3-
という。)の著作権等は、個々の著作者等に帰属するものとする。
(4)納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著作物
の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとす
る。
6.情報セキュリティの確保
請負者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。
(1)請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策とその
実施方法及び管理体制について環境省担当官に書面で提出すること。
(2)請負者は、環境省担当官から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機
密性の格付けに応じて適切に取り扱うための措置を講ずること。
また、請負業務において請負者が作成する情報については、環境省担当官か
らの指示に応じて適切に取り扱うこと。
(3)請負者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対策
の履行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セ
キュリティ事故が発生したときは、必要に応じて環境省担当官の行う情報セキ
ュリティ対策に関する監査を受け入れること。
(4)請負者は、環境省担当官から提供された要機密情報が業務終了等により不要に
なった場合には、確実に返却し又は廃棄すること。
また、請負業務において請負者が作成した情報についても、環境省担当官か
らの指示に応じて適切に廃棄すること。
(5)請負者は、請負業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報
告すること。
(参考)環境省情報セキュリティポリシー
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf
7.その他
(1)請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、
あるいは本仕様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やかに協議しそ
の指示に従うこと。
(2)会議運営を含む業務
会議運営を含む業務にあっては、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」
(平成 28 年2月2日閣議決定)の「会議運営」の判断の基準を満たすこと。
(3)平成 28 年度愛玩飼養捕獲、傷病鳥獣救護及び鳥獣等の輸入規制制度に係る情
報収集・分析及び整理・検討調査業務を行うに当たって、入札参加希望者は、必要
に応じて平成 27 年度業務に係る資料を、所定の手続きを経て環境省内で閲覧する
ことを可能とする。
-4-
資料閲覧を希望する者は、以下の連絡先に予め連絡の上、訪問日時及び閲覧希望
資料を調整すること。
ただし、コピーや写真撮影等の行為は禁止する。また、閲覧を希望する資料であ
っても、平成 27 年度業務における情報セキュリティ保護等の観点から、提示でき
ない場合がある。
連絡先:環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室(TEL:03-5521-8285)
-5-
(別添)
1.報告書等の仕様及び記載事項
報告書等の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 28 年2月
2日閣議決定。以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
なお、「資材確認票」(基本方針 204 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジ
タル印刷の工程における環境配慮チェックリスト」(基本方針 205 頁、表4参照)を提
出するとともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例
を参考に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準
にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製し
ています。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方針
(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適
切な表示を行うこと。
2.電子データの仕様
(1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。
(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。
・文章;ワープロソフト Justsystem 社一太郎(ファイル形式は一太郎 2011 以下)、
又は Microsoft 社 Word(ファイル形式は Word2010 以下)
・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下)
・画像;BMP 形式又は JPEG 形式
(3)(2)による成果物に加え、「PDF ファイル形式」による成果物を作成すること。
(4)以上の成果物の格納媒体は DVD-R とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース
及び DVD-R に必ずラベルにより付記すること。
(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。
3.その他
成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で速
やかに必要な措置を講ずること。
-6-
(別 添 3 )
平 成 28 年 度 愛 玩 飼 養 捕 獲 、傷 病 鳥 獣救 護 及 び鳥 獣 等 の 輸入 規 制制 度 に 係る
情 報 収 集 ・分 析 及び 整 理 ・ 検討 調 査 業務 に 関 する 提 案 書作 成 ・ 審査 要 領
環
境
省
本 書 は 、 平 成 28 年 度 愛 玩 飼 養 捕 獲 、 傷 病 鳥 獣 救 護 及 び 鳥 獣 等 の 輸 入 規 制 制 度
に係る情報収集・分析及び整理・検討調査業務に関する提案書の作成、審査等の
要 領 を 提 示 する も ので あ る 。
Ⅰ
提 案 書 作成 要 領
1 . 提 案 書 の構 成 及 び作 成 方 法
以 下 に 、「 平 成 28 年 度 愛 玩飼 養 捕 獲、 傷 病 鳥獣 救 護 及び 鳥 獣 等の 輸 入 規 制制 度
に 係 る 情 報 収集 ・ 分析 及 び 整 理・ 検 討 調査 業 務 に関 す る 提案 書 の 評価 基 準 表」
( 以 下 「 評 価 基 準 表 」 と い う 。) か ら 「 評 価項 目 」 及 び 「 要 求 要件 」 を転 載 す る 。
評価項目
大項目
中項目
0 仕様書の遵守
1
2
3
4
5
6
要求要件
仕様書に規定する業務の目的や作業事項に反し、又は矛
盾する提案がないこと。
業務の基本方針
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方針が、
業務の背景及び目的を踏まえた上で論ぜられていること。
業務の実 2.1 仕様書 2.(1)の提案 愛玩飼養捕獲に係る収集する情報の具体的内容、収集方
施方法
法、取りまとめ方法等について具体的に提案すること。
2.2 仕様書 2.(2)の提案 野生鳥獣の愛玩飼養に関する総合的な検討に向けて整理
する論点の考え方について具体的に提案すること。
2.3 仕様書 2.(3)の提案 傷病鳥獣救護に係る収集する情報の具体的内容、収集方
法、取りまとめ方法等について具体的に提案すること。
2.4 仕様書 2.(4)の提案 検討会の開催について、検討の進め方と取りまとめの考
え方について具体的に提案すること。
2.5 仕様書 2.(5)の提案 鳥獣等の輸入規制制度に係る収集する情報の具体的内容、
収集方法、取りまとめ方法等について具体的に提案する
こと。
業務の実施計画
本業務スケジュール等を実施計画にして示すこと。
業務の実 4.1 執行体制、役割分担 業務の実施体制について、従事者の役割分担、従事者数
施体制
等
等をまとめること。
4.2 主 た る 担 当 者 の 実 主たる担当者の愛玩飼養、傷病鳥獣及び鳥獣等の輸入規
績、能力、資格等
制に関する業務実績、本業務に関係する能力の資料、資
格等を明示すること。
主たる担当者の業務従事期間中における本業務以外の手
持ち業務の状況を記載すること。
組織の実績
愛玩飼養、傷病鳥獣及び鳥獣等の輸入規制に関する業務
実績について、業務名、それぞれの概要等を記載するこ
と。
組織の環境マネジメントシステム認 ISO14001、エコアクション21、KES、エコ
証取得状況
ステージ、地方公共団体による認証制度等のうち、第三
者による環境マネジメント認証取得の有無、有の場合は
認証の名称を記載し、証明書の写しを添付すること。た
だし、開札する時点において認証期間中であること。
-7-
提 案 書 は 、 上記 評 価項 目 に 基 づき 、 次 に従 っ て 作成 す る こと 。
1 )「 は じ め に 」 の 項 を 冒 頭 に 設 け 、「 本 書 は 、 平 成 28 年 度 愛 玩 飼 養 捕 獲 、 傷 病 鳥
獣救護及び鳥獣等の輸入規制制度に係る情報収集・分析及び整理・検討調査業務に関
する仕様書に基づき、その実施方法等に関する提案を行うものである。本業務
の実施に当たっては、同仕様書を遵守し、本提案書をその実施計画書と位置づ
け て行 う も のと す る 。」 と 必ず 記 載 す るこ と 。
このため、提案書の作成に当たっては、仕様書に反し、又は矛盾する事項が
ないか十分に点検すること。なお、提案書が仕様書に反し、又は矛盾すると認
められたときは、評価項目「0 仕様書の遵守」に基づき、当該提案書は不合
格 と な る。
2 )「 は じ め に 」 以 下 は 、 上 記 評 価 項 目 に 従 い 「 1 業 務 の 基 本 方 針 」 か ら 「 6
組 織の 環 境 マネ ジ メ ント シ ス テム 認 証 取得 状 況 」ま での 各 評 価項 目 を 目次 と し 、
そ れ ぞ れ の 要 求 要 件 に 基 づ き 提 案 書 を 作 成 す る こ と 。( 別 添 様 式 参 照 ) 記 述 上
の 必要 性 に 応じ 、各 評 価 項目 内 を細 分 化 し て目 次 立 てす る こ とは 差 し 支え な い 。
3)提案書に詳細に記載するよりも添付資料を参照した方がわかりやすい事項に
ついては、提案書中に「△については、別添資料○参照」と記載して、資料添
付を行うことは差し支えない。ただし、添付資料が大部にわたる場合は、必ず
そ の 要 点 を 提 案 書 中 に 記 載 す る こ と 。「 評 価 項 目 」 及 び 「 要 求 要 件 」 と の 関 係
が 容易 に わ かり 難 い 添付 資 料 は、 添 付 され な か った と み な すこ と があ る 。
4)提案書は、難解な専門用語には注釈を付すなど、専門家以外でも理解でき、
審 査可 能 な よう に 平 易な 記 述 に努 め る こと 。
2 . 提 案 書 様式 、 提出 部 数 等
提案書は、別添4の様式に従い作成すること。記載上の必要に応じて様式を変
更 し て も 差 し 支え な いが 、 様 式 の 変 更 は 必 要 最 小限 に と ど める こ と 。
提 案 書 は 、 添付 資 料 を 含 め て 綴じ 込 ん だ1 式 を8 部 提 出 する こ と 。
環境省から連絡が取れるよう、提案書上に連絡先(電話番号、FAX番号及び
メ ー ル ア ド レ ス) を 記載 す る こ と 。
3 . 提 案 書 の ヒア リ ング
提 案 書 の ヒア リ ン グ は 必 要 に応 じ て 開催 す る 。
開催の場合、入札者は、環境省が入札者と調整の上指定する日時、場所におい
て 、 環 境 省 に対 し 自ら の 提 案 書の 内 容 につ い て 説明 を 行 わな け れ ばな ら な い。
説明者は、原則として本調査を請け負った場合における実施責任者に当たる者
とすること。説明の時間は約20分とし、その後、適宜質疑応答を行うものとす
る。説明に当たっては、必要に応じて提案書の要点を示す要約版資料を用意して
も 差 し 支 え ない が 、当 該 要 約 版資 料 は 審査 対 象 とは し な い。
4.留意事項
落札した者が提出した提案書は、仕様書とともに原則としてそのまま契約書に
添 付 さ れ 、 本 「 平 成 28 年 度 愛 玩 飼 養 捕 獲 、 傷 病 鳥 獣 救 護 及 び 鳥 獣 等 の 輸 入 規 制
-8-
制度に係る情報収集・分析及び整理・検討調査業務」の実施計画書になるもので
あり、確実に実施可能な内容として作成すること。提案書に従った履行がなされ
な い 場 合 は 、 債務 不 履行 と し て 契 約 解 除 及 び 損 害賠 償 請 求 の事 由 と なる 。
Ⅱ
提 案 書 の 審査 及 び落 札 決 定 の 方 法
1 . 落 札 方 式及 び 得点 配 分
1)落札方式
次の要件を満たしている者のうち、2)によって得られた総合評価点の最も
高 い者 を 落 札者 と す る。
① 入 札 価 格 が 予 定価 格 の 範囲 内 で ある こ と 。
② 「評価基準表」中、必須とされた評価項目の基礎点をすべて獲得している
こと。
2 ) 総 合 評 価点 の 計算 方 法
総 合 評 価点 = 技術 点 + 価 格点
技 術 点= 基 礎 点 + 加 点 ( 満 点 20 0 点 )
*技術点は、環境省に設置する提案書審査委員会の各委員の採点結果の
平 均 値 を 算出 し 、 小 数 点 第 三位 以 下 を切 り 捨 てた も の とす る 。
価 格 点= 1 0 0 × ( 1 -入 札 価 格÷ 予 定 価格 )
*価格点は、上記式により数値を算出し、小数点第三位以下を切り捨て
た も の と する 。
3 ) 基 礎 点 部分 の 採点
技 術 上 の基 準 を満 た す 場 合に 、 当 該基 礎 点 全部 を 得 点と す る 。
4 ) 加 点 部 分の 採 点
① 配 点 5点 の 場合 、技 術 上の 基 準に 基 づ き 、優 : 5点 、良 :3 点 、可 : 1 点 、
不 可 :0 点 の 4 段 階 評 価と し 、配 点 に 応 じて 係 数 を か け て得 点 を 算 出 す る 。
②基礎点がある項目に係る加点部分の「不可:0点」とは、基礎点の基準は
満たす(基礎点は得点)が、加点部分の基準をなんら満たさない場合であ
る。
2 . 提 案 書 審査 ( 技術 点 の 採 点) の 手 順
1 ) 入 札 資 格 を 有 す る 者 か ら 提 出 さ れ た 提 案 書 に つ い て 、「 評 価 基 準 表 」 に 基 づ
き 、必 須 と さ れた 項 目 の 基礎 点 に係 る 評 価 を提 案 書 審査 委 員 会の 各 委 員が 行 う 。
各委員の評価結果を同委員会で協議し、委員会において各必須項目毎に基礎点
の獲得の可否を判断する。すべての必須項目の基礎点を獲得した提案書を合格
( 基礎 点 を 付与 ) と し、 そ れ 以外 の 提 案書 は 不 合格 と す る 。
2)合格した提案書について、各委員毎に評価項目の加点部分の評価を行い、基
礎点と合計した採点結果を記入する。各委員の採点結果を委員会で確認し、事
実誤認等があれば各委員において訂正する。確定した各委員の採点結果の技術
点 につ い て 、そ の 平 均値 を 算 出す る 。
3.落札決定
2.による技術点に、当該提案書に係る入札価格に基づく価格点を加算し、総
合評価点を算出する。各提案書の総合評価点を比較し、最も高い数値を得た提案
書 の 提 出 者 を落 札 者と す る 。
-9-
(別 添 4 )
平 成 2 8年
支 出 負 担 行 為担 当 官
環 境省 大 臣 官房 会 計 課長
月
殿
住所
商号 又 は 名 称
代表 者 氏 名
印
平 成 28 年 度 愛 玩 飼 養 捕 獲 、傷 病 鳥 獣救 護 及 び鳥 獣 等 の 輸入 規 制制 度 に 係る
情 報 収 集 ・分 析 及び 整 理 ・ 検討 調 査 業務 に 関 する 提 案 書の 提 出 につ い て
標 記 の 件に つ い て 、 別 添 の通 り 提 出し ま す 。
な お 、 書類 の 提 出 に 当 た り、 暴 力 団排 除 に 関す る 誓 約事 項 に 誓約 し ま す 。
- 10 -
日
平 成 28 年 度 愛 玩 飼 養 捕 獲 、傷 病 鳥 獣救 護 及 び鳥 獣 等 の 輸入 規 制制 度 に 係る
情 報 収 集・ 分 析 及 び 整 理 ・検 討 調 査業 務 に 関 する 提 案書 様 式
提 案 書 作 成 責任 者
< 企 業 名 /団 体 名 及 び 所 属 、氏 名 >
< 電 話 番 号、 F A X 番 号 、 メー ル ア ドレ ス >
はじめに
本 書 は 、 平 成 28 年 度 愛 玩 飼 養 捕 獲 、 傷 病 鳥 獣 救 護 及 び 鳥 獣 等 の 輸 入 規 制 制
度に係る情報収集・分析及び整理・検討調査業務に関する仕様書に基づき、そ
の実施方法等に関する提案を行うものである。本業務の実施に当たっては、同
仕 様 書 を 遵守 し 、 本 提 案 書 をそ の 実 施計 画 書 と位 置 づ けて 行 う もの と す る。
1 . 業 務 の 基本 方 針
(作成注)
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方針を業務の背景及び目的を
踏 ま え た 上で 記 述 し て く だ さい 。
( ※ ) A 4 版1 枚 以内 と す る 。
- 11 -
2 . 業 務 の 実施 方 法
仕様書2の(1)から(5)に掲げた業務内容に関する以下の事項について
提 案 し て くだ さ い 。
2.1 仕 様書 2. ( 1 )愛 玩 飼 養 捕 獲 に 係 る調 査 ・整 理
( 作 成 注 ) 愛 玩 飼 養 捕 獲 に 係 る 収 集 する 情 報 の 具 体 的内 容 、 収 集 方 法、 取 り
ま とめ 方 法 等 に つ い て具 体 的 に提 案 す るこ と 。
2.2 仕 様書 2. ( 2 )野 生 鳥 獣 の 愛 玩 飼 養に 関 する 総 合 的 な検 討 に向 け た 論点 整 理
( 作 成 注 ) 野 生 鳥 獣 の 愛 玩 飼 養 に 関 する 総 合 的 な 検 討に 向 け て 整 理 する 論 点
の 考え 方 に つ い て 具 体的 に 提 案す る こ と。
2.3 仕 様書 2. ( 3 )傷 病 鳥 獣 救 護 に 係 る調 査 ・整 理
( 作 成 注 ) 傷 病 鳥 獣 救 護 に 係 る 収 集 する 情 報 の 具 体 的内 容 、 収 集 方 法、 取 り
ま とめ 方 法 等 に つ い て具 体 的 に提 案 す るこ と 。
2.4 仕 様書 2. ( 4 )傷 病 鳥 獣 救 護 の 対 応に 関 する 検 討
( 作 成 注 ) 検 討 会 の 開 催 に つ い て 、 検討 の 進 め 方 と 取り ま と め の 考 え方 に つ
い て具 体 的 に 提 案 す るこ と 。
2.5 仕 様書 2. ( 5 )鳥 獣 等 の 輸 入 規 制 制度 に 係る 調 査 ・ 整理
( 作 成 注 ) 鳥 獣 等 の 輸 入 規 制 制 度 に 係る 収 集 す る 情 報の 具 体 的 内 容 、収 集 方
法 、取 り ま と め 方 法 等に つ い て具 体 的 に提 案 す る こと 。
※ 2.1 ~ 2.5 合 わ せ て A 4版 3 枚 以内 と す る。
- 12 -
3 . 業 務 の 実施 計 画
本 業 務 ス ケジ ュ ー ル 等 を 実 施計 画 に して 示 し てく だ さ い。
時
期
内
( ※ ) A 4 版2 枚 以内 と す る 。
- 13 -
容
4 . 業 務 の 実施 体 制
4. 1 業 務 の 執行 体 制 、 役 割 分 担等
(作成注)
従 事者 の 役 割分 担 に つ いて 具 体 的に 図 で 記載 し て くだ さ い 。
4. 2 本 業 務 に従 事 す る 主 た る 担当 者
氏
名
所属・役職
生 年月 日
経験年数(うち本業務の類似業務従事年数)
年(
年)
専 門 分 野
所 有 資 格
経 歴( 職 歴/ 学 位 )
所
属
学
会
愛 玩 飼 養 、 傷 病鳥 獣 及 び鳥 獣 等 の輸 入 規 制に 関 す る 業務 実 績
業務名
業務内容
履行 期 間
年 月~
主 な 手 持 ち 業 務の 状 況 (平 成 2 8年 ○ 月 ○日 現 在 ○ 件)
業務名
業務内容
履行 期 間
年 月~
年
月
年
月
( ※ ) 業 務 内容 の 欄 は概 要 を 記入 す る 。
( ※ ) 手 持 ち業 務 の 欄は 契 約 金額 が 500 万 円以 上 の も の及 び 担 当 者の 経 常 的業 務 を 対象
注1
とする。
本 様 式は 、 A 4版 2 枚 以内 に 記 載す る こ と。
- 14 -
5 . 組 織 の 実績
愛 玩 飼 養、 傷 病鳥 獣 及 び 鳥獣 等 の 輸入 規 制 に関 す る 業務 実 績
業務名
発注機関
(名称、所在地)
(受 託 者 名 )
(受 託 形 態 )
履行期間
業務の概要
技術的特徴
主たる担当者の従事の有無
注1 本様 式 は 、 A4 版 2 枚以 内 に 記載 す る こと 。
注2 業務 名 は 7 件ま で 記 載で き る もの と す る。
注3 発注 機 関 が 公的 機 関 であ る 場 合は そ の 名称 、 所 在地 を 記 載す る こ と。
注4 発注 機 関 の 受注 形 態 欄に は 、 元請 受 注 か下 請 受 注か の 区 別を 記 載 する こ と 。
注5 業務 の 概 要 の欄 に は 、業 務 内 容を 具 体 的か つ 簡 潔に 記 載 する こ と 。
注6 実 績 を 証 明 す る も の と し て 、 契 約 書 写 し 、 注 文 ・ 請 書 写 し ( 下 請 の 場 合 の み ) を
添 付す る こ と 。
- 15 -
6 . 組 織 の 環境 マ ネジ メ ン ト シス テ ム 認証 取 得 状況
認 証 の 有 無:
認 証 期間 :
認 証 の 名 称:
注1
注2
証 明書 の 写 し を添 付 す るこ と 。
事業者の経営における主たる事業所(本社等)において、取得しているものに限
る。
注3 申請中の場合は、その旨を明記し、開札前までに証明書の写しを提出したものに
つ い て加 点 対 象 とす る 。
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平成28年度愛玩飼養捕獲、傷病鳥獣救護及び鳥獣等の輸入規制制度に係る情報収集・分析及び整理・検討調査業務に関する提案書の評価基準表
評価項目
大項目
中項目
小項目
要求要件
評価区分
技術上の基準
得点配分
合計 基礎点 加点
0 仕様書の遵守
仕様書に規定する業務の目的や作業事項に反し、又は矛盾する提案
がないこと。
必須
10
10
1 業務の基本方針
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方針が、業務の背景
及び目的を踏まえた上で論ぜられていること。
必須
15
5
別添5
加点の
採点
加点
提案書が全体として仕様書を遵守しており、業務
- の目的や作業事項に反し、又は矛盾する内容が
ないこと。
10
業務の背景及び目的を的確に理解し、妥当な内
容であること。
-
-
・提案された内容が効果的であるか。
・提案された内容が、創造性、確実性を含むか。
2 業務の実施方法
-
2.1 仕様書2.(1)の提
案
愛玩飼養捕獲に係る収集する情報の具体的内容、収集方法、取りま
とめ方法等について具体的に提案すること。
必須
15
5
・提案内容が妥当であること。
10 ・提案内容及び提案に用いた資料が具体的で適
切なものであること。
・業務目的を達成する上で効果的であり、確実性があるか。
2.2 仕様書2.(2)の提
案
野生鳥獣の愛玩飼養に関する総合的な検討に向けて整理する論点
の考え方について具体的に提案すること。
必須
20
5
・提案内容が妥当であること。
15 ・提案内容及び提案に用いた資料が具体的で適
切なものであること。
・業務目的を達成する上で効果的であり、確実性があるか。
2.3 仕様書2.(3)の提
案
傷病鳥獣救護に係る収集する情報の具体的内容、収集方法、取りま
とめ方法等について具体的に提案すること。
必須
15
5
・提案内容が妥当であること。
10 ・提案内容及び提案に用いた資料が具体的で適
切なものであること。
・業務目的を達成する上で効果的であり、確実性があるか。
2.4 仕様書2.(4)の提
案
検討会の開催について、検討の進め方と取りまとめの考え方につい
て具体的に提案すること。
必須
15
5
・提案内容が妥当であること。
10 ・提案内容及び提案に用いた資料が具体的で適
切なものであること。
・業務目的を達成する上で効果的であり、確実性があるか。
2.5 仕様書2.(5)の提
案
鳥獣等の輸入規制制度に係る収集する情報の具体的内容、収集方
法、取りまとめ方法等について具体的に提案すること。
必須
15
5
・提案内容が妥当であること。
10 ・提案内容及び提案に用いた資料が具体的で適
切なものであること。
・業務目的を達成する上で効果的であり、確実性があるか。
本業務スケジュール等を実施計画にして示すこと。
必須
5
5
3 業務の実施計画
- 実施可能で妥当な実施計画であること。
-
-
4 業務の実施体制
-
4.1執行体制、役割分 業務の実施体制について、従事者の役割分担、従事者数等をまとめ
担等
ること。
4.2 主たる担当者の
実績、能力、資格等
5 組織の実績
主たる担当者の愛玩飼養、傷病鳥獣及び鳥獣等の輸入規制に関す
る業務実績、本業務に関係する能力の資料、資格等を明示すること。
主たる担当者の業務従事期間中における本業務以外の手持ち業務
の状況を記載すること。
愛玩飼養、傷病鳥獣及び鳥獣等の輸入規制に関する業務実績につ
いて、業務名、それぞれの概要等を記載すること。
ISO14001、エコアクション21、KES、エコステージ、地方公共団体
6 組織の環境マネジメントシステ による認証制度等のうち、第三者による環境マネジメント認証取得の
ム認証取得状況
有無、有の場合は認証の名称を記載し、証明書の写しを添付するこ
と。ただし、開札する時点において認証期間中であること。
必須
20
5
適切な役割分担等により業務執行に必要な体制
15
が構築されていること。
業務が集中した場合にも対応できる柔軟性のある人員配置と
なっているか。
任意
25
-
25 -
主たる担当者に、愛玩飼養及び傷病鳥獣に関する実績があり、
本業務を実施するに相応しい能力等を有しているか。
必須
15
5
10
任意
25
-
25 -
組織としての業務実績があるか。ある場合は1件につき5点とし、
件数により加点する。1件:5点、2件:10点、3件:15点、4件:20
点、5件以上:25点。
任意
5
-
5-
事業者の経営における主たる事業所(本社等)において、環境マ
ネジメント認証取得があるか。1つでもあれば加点(5点)。
技術点
小計
200
55
価格点
総計
100
300
主たる担当者の手持ち業務数が5件以下であるこ 手持ち業務の件数、内容が本業務に従事する上で著しく支障を
と。
来すものでないか。
145
加点合計
基礎点
価格点
総合評価点
基礎点部分の採点は、技術上の基準を満たす場合に、当該基礎点全部を得点とする。
加点部分の採点は、5項、6項を除き配点5点の場合、技術上の基準に基づき、5点、3点、1点、0点、の4段階評価とし、配点に応じて係数をかけて得点を算出する。
基礎点がある項目に係る加点部分の「0点」とは、基礎点の基準は満たす(基礎点は得点)が、加点部分の基準をなんら満たさない場合である。
- 17 -
55
(別添6)
◆環境マネジメントシステム認証制度の例◆
事業者が、その事業経営の中で自主的に環境保全に関する取組を進めるにあたり、環境に関する方針や目標を自ら設定し、
これらの達成に向けて取り組み、その取組結果を確認・評価し、改善していくこと(環境保全の取組に係るPDCAサイクル)を
「環境マネジメント」といい、そのための事業者内の体制・手続等の仕組みを「環境マネジメントシステム」(EMS)という。その
主な例は以下のとおりであるが、他にも地方版のEMSや、運送事業者を対象としたグリーン経営認証制度などがある。
全国版EMS
ISO14001
エコアクション21
KES
エコステージ
概要
ISO審査登録機関及び
認定機関で構成。国際
的に認められた第三者
認証制度。1996年に制
定。
環境省が策定した中小
企業にも取り組みやすい
環境マネジメントシステム。
2004年に開始。把握す
べき環境負荷指標を特
定しているほか、環境活
動レポートの作成・公表
を必須要件としている。
中小企業にも取り組
みやすい環境マネジメ
ントシステムとして
2001年に京都で開始。
KESを参考とした地方
版KESが他の自治体
等に広がっているとと
もに、相互認証も行わ
れ、KESの認証取得
事業者は全国に広
がっている。
ISO14001取得前から取
得後も含めた環境マネジ
メントシステム。5段階の
認証ステージがある。エ
コステージ2は
ISO14001の要求事項を
全て含んでおり、エコス
テージ2の認証を取得で
きれば、ISO14001に挑
戦可能なレベルとなる
事務局の母体となる団
体
ISO(国際標準化機構)
持続性推進機構
KES環境機構
エコステージ協会
地方版EMSの例:
北海道環境マネジメントシステムスタンダード(HES),青森環境マネジメントフォーラムAES, いわて環境マネジメントフォーラムIES,みちのくEMS,三重環境マネージ
メントシステム(M-EMS),宝塚環境マネジメントシステム(TEMS), 神戸環境マネジメントシステム(KEMS) 等
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