平成 23 年度意識調査の概要

資料⑨
平成 23 年度意識調査の概要
1.調査の⽬的
松戸市男女共同参画プラン第4次実施計画(平成25年~29年)の終了に伴い、同計画の最上位目的
である「男女共同参画のまち」の現状を把握・評価するとともに、第5次実施計画策定に必要な施策情報
を得ることを目的とします。
本調査は、平成23年10月、平成18年10月に実施した経過があり(市民意識調査は平成13年8月、
小学生・保護者アンケートは平成14年5月にも実施)、その経年変化と現状に応じた新たな課題抽出を行
うものとします。
2.調査の種類と内容(平成23年実施内容)
調査名
主な設問内容
◎人権尊重の視点(DV、人権侵害、救済制度)
男女共同参画社会 ◎ジェンダー問題の啓発の視点
経年変化
問4、問5、問6、問8、
問 15、問 17、問 18、問 19、F4
に関する市民意識 ◎女性の就労、男性の家庭参画、阻害要因
調査
◎家庭内の役割分担
◎市の推進体制(女性センターの施策・方向性)
◎両立支援・ワーク・ライフ・バランスに対する意 問2、問7、問8、問 10、
男女共同参画推進
に関する職員意識
調査
識と態度
問 13、問 15、問 16
◎職場や職務における男女共同参画推進に対
する配慮
◎男女共同参画一般に対する意識と態度
◎ポジティブ・アクションに対する意識
(小学生)
(小学生)
◎性被害の有無、相談、場所
問1、問2、問4、問5、問6、問9、
◎家庭中のジェンダー行動、家族観
問 10、問 12、
◎職業の性別向き不向き
男女共同参画に関 ◎自己肯定感
(保護者)
す る 小 学 生 ・ 保 護 (保護者)
Q1 、 Q2 、 Q3 、 Q4 、 Q5 、 Q6
者アンケート
◎家族構成・兄弟関係
Q7 、 Q8、Q9、Q10、Q11、 Q12 、
◎母親、父親の就労状況
Q14、Q18、Q19、Q20、Q21
◎性被害の有無、相談、場所
◎子どもに期待する学歴、ライフスタイル
◎母親の生き方、父親の子育て・家事参加状況
3.調査⽅法(平成23年実施内容)
調査名
対象者
男女共同参画社会 20歳以上70歳
に関する市民意識 未満の市民
調査方法
対象者数
・住民基本台帳から対象 男女各1,500人
・郵送による送付・回収
男女共同参画推進 松戸市全職員
・庁内文書棚にて配付
男性49.8%
女性31.6%
者を無作為抽出
調査
回収率
4,090人
67.11%
に関する職員意識
調査
男女共同参画に関 小学6年生とそ
・対象校は市内9地区、9 996組
す る 小 学 生 ・ 保 護 の保護者
小学校から地区別に無
者アンケート
作為抽出
88.7%
・対象校を通じて調査票
を配布・回収
4.今回の調査の⽅向性(平成28年11⽉予定)
前回(23年)
①
今回(28年)
男女共同参画社会に関する 男⼥共同参画社会に関する
市⺠意識調査
市民意識調査
※保護者アンケートの内容を追加
備考
● 「保護者アンケート」の経
年変化を把握すべき質
問を追加。
●小学生の保護者 1,000 人
を調査対象に追加。
●他課実施の職員アンケー
男女共同参画推進に関する
②
職員意識調査
※同時期には実施しない
トと併せて、今年度中に
実施(経年変化を把握す
る設問のみ)
男女共同参画に関する
③
小学生・保護者アンケート
児童アンケート(⼩学⽣・中学⽣・
⾼校⽣対象)
2
● 保護者アンケートとは独
立して、学校の時間内で
実施。