平成 28 年 9 月 21 日 彩の国 埼玉県 埼玉県感染症発生動向調査事業 感染症患者発生情報(週報) 埼玉県内情報 平成 28 年 第 37 週 (平成28年9月12日∼平成28年9月18日) 今週の注目される疾患 図は <今週の注目される定点把握対象疾患の推移> を参照 全数把握対象疾患では、一類及び二類感染症(結核を除く)の届出はなかった。三類感染症は、腸管出血性大腸 菌感染症 5 人の届出があった。四類感染症は、E型肝炎 1 人、デング熱 1 人、レジオネラ症 2 人の届出があっ た。五類感染症は、アメーバ赤痢 1 人、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 2 人、後天性免疫不全症候群 2 人、侵襲性肺炎球菌感染症 1 人、梅毒 9 人、麻しん 1 人、薬剤耐性アシネトバクター感染症 1 人の届出があっ た。 定点把握対象疾患では、RSウイルス感染症(0.59→1.03→1.63:図 1)の定点当たり報告数は、前々週、前週 と比べ大きく増加し、前年の同時期(36 週∼38 週の平均値 0.55)よりかなり多い。保健所別では、秩父、本庄 保健所を除く 14 保健所管内から報告があり、加須(0.00→2.33)、坂戸(0.33→2.17)、草加(0.36→2.09)保健所 管内で大きく増加し、鴻巣保健所管内(4.17)からの報告が多い。年齢階級別では、1 歳以下で全体の 83.1%を占 めている。流行性耳下腺炎(1.01→0.98:図 2)の定点当たり報告数は、第 33 週(8 月 15 日∼21 日)以降同水準に 留まり、多い状況が続いている。保健所別では、13 保健所管内から報告があり、朝霞(0.85→1.71)、本庄(0.50 →1.50)保健所管内で大きく増加し、狭山(2.12)、さいたま市(1.52) 保健所管内からの報告が多い。A群溶血性 レンサ球菌咽頭炎(1.58→1.93:図 3)の定点当たり報告数は、前週に引き続き増加した。保健所別では、春日部 (4.33)保健所管内からの報告が多い。眼科定点報告対象疾患では、流行性角結膜炎(図 4)は 40 人(前週 37 人)の 報告があり、多い状況が続いている。基幹定点報告対象疾患では、細菌性髄膜炎 1 人、マイコプラズマ肺炎 9 人(先週 3 人)、感染性胃腸炎(ロタウイルス)1 人の報告があった。 <全数把握対象疾患の患者情報> 一類感染症 報告なし 二類感染症 報告なし(結核を除く) 三類感染症 腸管出血性大腸菌感染症 5 人 (類型 患者 3 人、無症状病原体保有者 2 人、 血清型 O157 1 人、O26 4 人) 四類感染症 E型肝炎 1 人 (推定感染地域 国内) デング熱 1 人 (推定感染地域 国外) レジオネラ症 2 人 (病型 肺炎型 1 人、ポンティアック熱型 1 人) 五類感染症 アメーバ赤痢 1 人 (病型 腸管及び腸管外アメーバ症) カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 2 人 (菌種 Enterobacter sp. 1 人、 Citrobacter sp. 1 人、) 後天性免疫不全症候群 2 人 (病型 無症状病原体保有者 2 人) 侵襲性肺炎球菌感染症 1人 梅毒 9 人 (病型 早期顕症Ⅰ期 8 人、早期顕症Ⅱ期 1 人) 麻しん 1 人 (病型 検査診断例) 薬剤耐性アシネトバクター感染症 1 人 ※1 この情報に関する御質問・御意見等がございましたら、下記まで御連絡ください。 衛生研究所 感染症情報担当者会議(感染症疫学情報担当) TEL: 0493-59-9325 FAX: 0493-59-9613 e-mail: [email protected] URL: http://www.pref.saitama.lg.jp/b0714/surveillance/index.html ※2 全国の感染症発生動向に関する情報は、国立感染症研究所の感染症疫学センターホームページ(URL: http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )で御覧になれます。 <今週の注目される定点把握対象疾患の推移> 図 1 RSウイルス感染症 RSウイルス感染症(埼玉県) 定点当たり報告数 3.00 2.50 2.00 1.50 1.00 0.50 0.00 1 2 3 4 5 2012年 図2 6 2013年 7 8 2014年 9 10 2015年 11 12 11 12 2016年 流行性耳下腺炎 流行性耳下腺炎(埼玉県) 定点当たり報告数 3.00 2.50 2.00 1.50 1.00 0.50 0.00 1 2 3 4 5 2012年 6 7 2013年 8 2014年 9 10 2015年 2016年 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 図3 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(埼玉県) 定点当たり報告数 7.00 6.00 5.00 4.00 3.00 2.00 1.00 0.00 1 2 3 4 5 2012年 図4 6 2013年 7 8 2014年 9 10 2015年 11 12 2016年 流行性角結膜炎 流行性角結膜炎(埼玉県) 定点当たり報告数 2.00 1.50 1.00 0.50 0.00 1 2 3 4 2012年 5 6 2013年 7 2014年 8 9 2015年 10 11 2016年 12 感染症発生状況(全数把握対象疾患) (第37週) 今週 届出 一類感染症 エボラ出血熱 クリミア・コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 二類感染症 急性灰白髄炎 結核* ジフテリア 重症急性呼吸器症候群(SARS) 三類感染症 コレラ 細菌性赤痢 腸管出血性大腸菌感染症 四類感染症 E型肝炎 ウエストナイル熱 A型肝炎 エキノコックス症 黄熱 オウム病 オムスク出血熱 回帰熱 キャサヌル森林病 Q熱 狂犬病 コクシジオイデス症 サル痘 ジカウイルス感染症 重症熱性血小板減少症候群 腎症候性出血熱 西部ウマ脳炎 ダニ媒介脳炎 炭疽 チクングニア熱 つつが虫病 デング熱 五類感染症 アメーバ赤痢 ウイルス性肝炎(E型・A型を除く) (2016年9月20日 15:00集計) 今週 累 届出 計 累 計 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 - 5 1 1 中東呼吸器症候群(MERS) - 鳥インフルエンザ(H5N1) 鳥インフルエンザ(H7N9) 腸チフス 8 パラチフス 119 2 14 東部ウマ脳炎 鳥インフルエンザ(H5N1を除く) 5 ニパウイルス感染症 日本紅斑熱 日本脳炎 ハンタウイルス肺症候群 Bウイルス病 鼻疽 ブルセラ症 ベネズエラウマ脳炎 ヘンドラウイルス感染症 発しんチフス ボツリヌス症 マラリア 野兎病 ライム病 リッサウイルス感染症 リフトバレー熱 類鼻疽 レジオネラ症 レプトスピラ症 10 ロッキー山紅斑熱 侵襲性肺炎球菌感染症 水痘★ 先天性風しん症候群 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 2 梅毒 急性脳炎 播種性クリプトコックス症 クリプトスポリジウム症 クロイツフェルト・ヤコブ病 5 破傷風 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 15 バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症 後天性免疫不全症候群 2 33 バンコマイシン耐性腸球菌感染症 ジアルジア症 1 風しん 侵襲性インフルエンザ菌感染症 7 麻しん 侵襲性髄膜炎菌感染症 2 薬剤耐性アシネトバクタ−感染症 指定感染症 該当疾患は無し 1 40 6 35 32 2 61 1 71 7 9 121 6 3 1 1 6 4 6 5 水痘★ : 患者が入院を要すると認められるものに限る。 ウイルス性肝炎(A型・E型を除く)再掲 B型 累計 5 C型 1 D型 その他 累計は診断日で集計 *結核は月単位で集計、別に掲載します。 口 霞 巣 川 朝 鴻 庄 谷 須 本 熊 加 戸 加 山 坂 草 狭 ( − : さいたま市 越 谷 市 川 越 市 手 幸 春 日 部 父 秩 東 松 山 県 全 保 所 # 1 R S ウ イ ル ス 感 染 症 咽 頭 結 膜 熱 咽A 頭群 炎溶 血 性 レ ン サ 球 菌 報 告 数 5 254 60 301 定点当たり 0.02 1.63 0.38 1.93 報 告 数 1 39 7 48 定点当たり 0.04 2.60 0.47 3.20 報 告 数 13 9 39 定点当たり 0.93 0.64 2.79 報 告 数 50 6 21 定点当たり 4.17 0.50 1.75 報 告 数 1 2 1 14 定点当たり 0.14 0.50 0.25 3.50 報 告 数 1 1 定点当たり 0.33 0.33 報 告 数 7 定点当たり 1.75 報 告 数 10 9 22 定点当たり 1.11 1.00 2.44 報 告 数 14 10 2 定点当たり 2.33 1.67 0.33 報 告 数 12 2 26 定点当たり 2.00 0.33 4.33 報 告 数 17 3 23 定点当たり 2.13 0.38 2.88 報 告 数 13 1 6 定点当たり 2.17 0.17 1.00 報 告 数 1 23 1 11 定点当たり 0.06 2.09 0.09 1.00 報 告 数 27 4 22 定点当たり 1.59 0.24 1.29 報 告 数 5 1 16 定点当たり 0.63 0.13 2.00 報 告 数 9 1 9 定点当たり 1.13 0.13 1.13 報 告 数 2 20 4 34 定点当たり 0.05 0.80 0.16 1.36 0.00 ) #1 鳥インフルエンザを除く 健 イ ン フ ル エ ン ザ 632 4.05 88 5.87 75 5.36 37 3.08 35 8.75 1 0.25 72 8.00 6 1.00 13 1.63 7 1.17 38 3.45 71 4.18 27 3.38 17 2.13 145 5.80 感 染 性 胃 腸 炎 59 0.38 2 0.13 9 0.64 3 0.25 1 0.33 3 0.33 1 0.17 4 0.67 6 0.75 3 0.50 3 0.27 5 0.29 2 0.25 17 0.68 158 1.01 12 0.80 28 2.00 12 1.00 5 1.25 4 1.33 4 1.00 7 0.78 12 2.00 6 1.00 7 0.88 3 0.50 11 1.00 9 0.53 3 0.38 13 1.63 22 0.88 16 0.10 2 0.13 3 0.21 1 0.25 3 0.33 1 0.13 2 0.18 1 0.13 3 0.12 報告患者数 水 手 伝 痘 足 染 口 性 病 紅 斑 87 0.56 11 0.73 7 0.50 5 0.42 2 0.50 2 0.50 3 0.33 3 0.50 1 0.17 3 0.38 1 0.17 5 0.45 9 0.53 9 1.13 5 0.63 21 0.84 保健所別 突 百 発 日 性 咳 発 し ん - 流 行 性 耳 下 腺 炎 * * - 40 1 1.03 0.10 12 * 2.40 * 7 2.33 2 * 0.67 * 1 1.00 * * * * * * 1 * 0.33 * 3 0.60 2 * 1.00 * 12 1 1.71 1.00 #3 オウム病を除く 9月 20 日 * * * * * * * * * * * * - 14:00集計 9 0.90 * * * * * * * * 7 7.00 * * * * 1 1.00 1 1.00 平成28年9月12日∼平成28年9月18日) 無 マ 急 流 細 菌 イ 性 行 菌 性 コ 出 性 性 髄 プ 血 角 髄 膜 ラ 性 結 膜 炎 ズ 結 膜 炎 マ 膜 炎 # 肺 炎 2 炎 231 153 1.48 0.98 13 14 0.87 0.93 69 24 4.93 1.71 7 10 0.58 0.83 1 0.25 2 0.67 1 6 0.25 1.50 21 2 2.33 0.22 3 0.50 21 3 3.50 0.50 8 4 1.00 0.50 2 5 0.33 0.83 8 4 0.73 0.36 19 36 1.12 2.12 4 3 0.50 0.38 13 4 1.63 0.50 39 38 1.56 1.52 #2 真菌性を含む ナ (第37週 ヘ ル パ ン ギ # 3 ク ラ ミ ジ ア 肺 炎 * * * * * * * * * * * * - 感 染ロ 性タ 胃ウ 腸イ 炎ル ス 1 0.10 * * * * * * * * * * * * 1 1.00 - ) ( 感 染 症 発 生 動 向 調 査 週 情 報 イ ン フ入 ル院 エ ン ザ * * * * * * * * * * * * - ) ( ー 158 16 87 - 手足口病 伝染性紅斑 突発性発しん 百日咳 40 流行性角結膜炎 - 9 - 1 - 無菌性髄膜炎 マイコプラズマ肺炎 クラミジア肺炎 #3 感染性胃腸炎(ロタウイルス) (入院)インフルエンザ - #1 鳥インフルエンザを除く - - 21 - 31 1 11 2 49 1 1 47 2 62 - 41 - 51 4 82 13 12 129 - - - - - - 0歳 - - - - - - - - 1-4 1 - - 1 - 3 - - 5-9 - - ー6ヵ月 12ヵ月 1歳 1 - - 3 - - - 6 - - 35 ー6ヵ月 12ヵ月 1歳 - 3 - 3歳 17 31 - 4 4 26 5 56 20 8 12 3歳 - 3歳 1 - 4歳 29 28 - - - - 1 - - - - - - - - - - - - - - #2 真菌性を含む - - - 1 - - 25-29 2 - 5歳 26 24 - - 1 4 - 13 5 58 36 2 - 5歳 - 5歳 - - - - - - 30-34 - - 6歳 17 13 - - 1 2 5 40 37 8 - 6歳 - 6歳 年齢別 14 13 48 39 12 5 4歳 - 4歳 10-14 15-19 20-24 2 - 2歳 3 36 - 8 - 25 5 74 21 5 26 2歳 - 2歳 報告患者数 ー6ヵ月 12ヵ月 1歳 ※ 表 中 の 数 値 は 各 定 点 か ら の 報 告 数 ( - : 0 ) 1 細菌性髄膜炎 #2 合計 - 急性出血性結膜炎 合計 153 59 水痘 流行性耳下腺炎 632 感染性胃腸炎 231 301 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ヘルパンギーナ 60 254 合計 5 咽頭結膜熱 RSウイルス感染症 インフルエンザ #1 合計 感 染 症 発 生 動 向 調 査 週 情 報 - - 8歳 15 7 - - 2 4 7 27 25 1 - 8歳 - 8歳 1 - 9歳 10 2 - - 1 1 3 27 31 4 - 9歳 - 9歳 2 - - - - - - 1 - 10 6 - - 2 - - - - 2 - 59 19 1 - 1 - - - 2 - - - - - 1 - - - - - - - - - - - - 3 - - - 3 - 10 - - - - - - - - - #3 オウム病を除く - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1 - 1 70~ 6 - 3 - 3 - 2 - 10-14 15-19 20-29 30-39 40-49 50-59 60-69 70~ 11 2 - - - 4 4 63 26 2 - 10-14 15-19 20~ 2 - 10-14 15-19 20-29 30-39 40-49 50-59 60-69 70-79 80~ 平成28年9月12日~平成28年9月18日) 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 - - 7歳 20 5 - - 2 4 6 33 27 4 - 7歳 - 7歳 (第37週 全国・関東情報 第 35週 ( 8月29日∼9月4日 ) 平成28年9月21日 インフルエンザの定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は沖縄県(0.66)、鹿児島 県(0.28)、岡山県(0.13)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告数は5例と 前週と比較して増加し、5都道県から報告があった。 RSウイルス感染症の報告数は2,725例と3週連続で増加した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約76% を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は福井県(1.86)、沖縄県 (1.41)、福岡県(1.33)である。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で増加し、過去5 年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多い。都道府県別の上位3位は山形県(2.97)、鳥取県 (2.47)、岩手県(2.45)である。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は3週連続で増加し、過去5年間の同時期と 比較してかなり多い。都道府県別の上位3位は大分県(7.89)、徳島県(7.61)、熊本県(7.14)である。水痘の定 点当たり報告数は第29週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は鹿児島県(0.42)、熊本県(0.40)、 岐阜県(0.36)である。手足口病の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は宮城県 (3.41)、沖縄県(3.00)、鹿児島県(2.05)である。伝染性紅斑の定点当たり報告数は横ばいであった。都道府 県別の上位2位は宮崎県(0.94)、島根県(0.57)、愛媛県(0.57)である。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数 は2週連続で減少したが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。都道府県別の上位3位は富山県 (3.48)、新潟県(2.40)、熊本県(2.22)である。 マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別の 上位3位は岐阜県(2.80)、石川県(2.20)、高知県(2.00)である。感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当 たり報告数は増加した。6府県から7例報告があり、年齢別では0歳(2例)、1∼4歳(5例)であった。 <関東情報> RSウイルス感染症の定点当たり報告数は、群馬県(1.69)、東京都(1.21)、千葉県(0.98)からの報告が多い。 全国 インフルエンザ #1 RSウイルス感染症 咽頭結膜熱 報告数 定点当たり 報告数 定点当たり 報告数 定点当たり A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 感染性胃腸炎 水痘 手足口病 報告数 定点当たり 報告数 定点当たり 報告数 定点当たり 報告数 定点当たり 伝染性紅斑 報告数 定点当たり 突発性発しん 報告数 定点当たり 百日咳 報告数 流行性角結膜炎 定点当たり 報告数 定点当たり 報告数 定点当たり 報告数 定点当たり 報告数 細菌性髄膜炎 #2 定点当たり 報告数 ヘルパンギーナ 流行性耳下腺炎 急性出血性結膜炎 定点当たり 無菌性髄膜炎 マイコプラズマ肺炎 報告数 定点当たり 報告数 クラミジア肺炎 #3 定点当たり 報告数 定点当たり 感染性胃腸炎(ロタウイルス) 報告数 定点当たり 161 0.03 2,725 0.86 1,351 0.43 3,981 1.26 12,291 3.90 690 0.22 2,204 0.70 525 0.17 1,707 0.54 80 0.03 6,155 1.95 2,959 0.94 9 0.01 624 0.90 10 0.02 53 0.11 415 0.88 2 0.00 7 0.01 関東地域 茨城県 49 0.03 855 0.91 218 0.23 1,137 1.21 3,372 3.59 190 0.20 849 0.90 132 0.14 519 0.55 12 0.01 1,743 1.86 667 0.71 5 0.02 239 1.17 3 0.04 14 0.17 67 0.83 - #1 鳥インフルエンザを除く 2 0.02 35 0.47 10 0.13 93 1.24 313 4.17 13 0.17 72 0.96 4 0.05 19 0.25 1 0.01 97 1.29 38 0.51 栃木県 - - - - 97 2.02 25 0.52 1 0.08 11 0.92 1 0.14 9 1.29 - 28 1.65 1 0.08 2 0.15 - - #2 真菌性を含む 埼玉県 2 0.02 98 1.69 9 0.16 96 1.66 185 3.19 5 0.09 17 0.29 11 0.19 35 0.60 27 0.56 7 0.15 27 0.56 44 0.92 4 0.08 59 1.23 12 0.25 28 0.58 - - 群馬県 千葉県 8 0.03 95 0.59 42 0.26 188 1.18 582 3.64 32 0.20 114 0.71 30 0.19 81 0.51 1 0.01 241 1.51 133 0.83 2 0.05 37 0.90 126 2.17 40 0.69 13 0.93 2 0.25 10 1.25 2 0.20 12 1.20 - #3 オウム病を除く - 平成28年 35週 東京都 神奈川県 3 0.01 132 0.98 30 0.22 214 1.59 439 3.25 29 0.21 208 1.54 21 0.16 71 0.53 6 0.04 196 1.45 70 0.52 13 0.03 312 1.21 77 0.30 311 1.21 1,092 4.25 58 0.23 253 0.98 30 0.12 159 0.62 3 0.01 556 2.16 146 0.57 21 0.07 156 0.76 43 0.21 208 1.01 717 3.48 49 0.24 126 0.61 24 0.12 126 0.61 1 0.00 430 2.09 215 1.04 2 0.04 84 1.75 36 1.03 1 0.11 3 0.33 9 1.00 30 0.79 2 0.08 5 0.20 17 0.68 - 8 0.89 - (-:0.00) 感染症の流行状況 2016年 第37週 - 埼玉県 Foreign Language 総合トップ くらし・環境 文字サイズ・色合い変更 健康・福祉 検索 音声読上げ しごと・産業 文化・教育 県政情報・統計 総合トップ > 健康・福祉 > 感染症 > 感染症情報センター > 感染症の流行情報 > 感染症発生動向調査 > 感染症発生動向調査 2016年 > 感染症の流行状況 2016年 第37週 LINE いいね ツイート 感染症発生動向調査 2016 年 掲載日︓2016年9月21日 感染症の流行状況 2016年 第37週 感染症の流行状況 2016年 第 1週 感染症の流行状況 2016年 第 2週 感染症の流行状況 2016年 第 3週 感染症の流行状況 2016年 第 4週 2016年第37週(平成28年9月12日∼9月18日)の要点 平成28年9月21日 RSウイルス感染症の定点当たり報告数は、前週に引続き大きく増加しました。外出後の手洗い・うがいとともに、十 分な休養をとるよう心がけてください。また、お子さんの体調がすぐれない時は、医療機関に電話で相談の上、早目に 受診してください。 インフルエンザに関する情報はこちらをご覧ください。 麻しんに関する情報はこちらをご覧ください。 風しんに関する情報はこちらをご覧ください。 感染症の流行状況 2016年 第 5週 感染症の流行状況 2016年 第 6週 感染症の流行状況 2016年 第 7週 感染症の流行状況 2016年 第 8週 感染症の流行状況 2016年 第 9週 感染症の流行状況 2016年 第 10週 感染症の流行状況 2016年 第 11週 感染症の流行状況 2016年 第 12週 感染症の流行状況 2016年 第 13週 感染症の流行状況 2016年 第 14週 感染症の流行状況 2016年 第 15週 感染症の流行状況 2016年 第 16週 感染症流行状況 疾患 推移 流行状況 インフルエンザ → ★ RSウイルス感染症 ↑ 咽頭結膜熱(プール熱) 疾患 推移 流行状況 伝染性紅斑(りんご病) ↓ ★ ★★★ 突発性発しん → ★ → ★★ 百日咳 → ★ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ↑ ★★ ヘルパンギーナ → ★★ 感染性胃腸炎 → ★★ 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) → ★★ 水痘(みずぼうそう) ↑ ★ 急性出血性結膜炎 → ★ 手足口病 → ★★ 流行性角結膜炎 ↑ ★★ *1.推移、流行状況は、県内全域の傾向です。*2.推移は2週間前からの傾向を示します。(→:増減無し、↑:増加、↓: 減少)*3.流行状況は今週の流行を示します。(小さい←★、★★、★★★→大きい) 疾患名をクリックすると、各疾患の流行状況のグラフがご覧いただけます。 感染症の流行状況 2016年 第 17週 全国の感染症発生動向状況については、国立感染症研究所のホームページ「感染症疫学センター」(アドレス 感染症の流行状況 2016年 第 18週 この情報は毎週水曜日に更新する予定です。ただし、祝日等により変更の場合もあります。 http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html)でご覧になれます。 感染症の流行状況 2016年 第 19週 感染症の流行状況 2016年 第 20週 感染症の流行状況 2016年 第 21週 感染症の流行状況 2016年 第 22週 感染症の流行状況 2016年 第 23週 お問い合わせ 保健医療部 衛生研究所 感染症疫学情報担当 郵便番号355-0133 埼玉県比企郡吉見町江和井410番地1 お問い合わせフォーム 感染症の流行状況 2016年 第 24週 より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
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