鳴門市公告 応募型プロポーザル方式に係る手続き開始の公告 次に

鳴門市公告
応募型プロポーザル方式に係る手続き開始の公告
次に掲げる委託業務について、応募型プロポーザルに係る手続き開始にあたり、参加希望者の
募集を行うので次のとおり公告する。
平成28年9月23日
鳴門市長
1
泉
理彦
業務概要
(1)
業務名
第3次鳴門市障害者計画及び第5期鳴門市障害福祉計画策定に関するアンケート調査業務
(2)
内容等
別添「第3次鳴門市障害者計画及び第5期鳴門市障害福祉計画策定に関するアンケート調
査業務プロポーザル実施要領」及び「第3次鳴門市障害者計画及び第5期鳴門市障害福祉計
画策定に関するアンケート調査業務仕様書」のとおり
第3次鳴門市障害者計画及び第5期鳴門市障害福祉計画策定に関する
アンケート調査業務プロポーザル実施要領
この要領は、第3次鳴門市障害者計画及び第5期鳴門市障害福祉計画策定に関するアンケート
調査業務に係る応募型プロポーザル実施について必要な事項を定めるものとする。
1
業務概要
(1)
業務名
第3次鳴門市障害者計画及び第5期鳴門市障害福祉計画策定に関するアンケート調査業務
(2)
業務の目的
障害者基本法(昭和45年法律第84号)第11条第3項の規定に基づく障害者計画、
及び障害者の日常生活及び社会生活を支援するための法律(平成17年法律第123号)第
88条第1項の規定に基づく障害福祉計画を策定するためのアンケート調査業務、その他
これに伴う業務。
(3)
計画の期間
計画の期間は以下の各号に定めるところによる。
(4)
ア 第3次鳴門市障害者計画
平成30年度から平成35年度
イ 第5期鳴門市障害福祉計画
平成30年度から平成32年度
業務の内容
第3次鳴門市障害者計画及び第5期鳴門市障害福祉計画策定に関するアンケート調査業
務仕様書のとおり。
(5)
契約方法
応募型プロポーザル方式により決定する。
(6)
契約期間
契約締結日から平成29年3月31日まで
(7)
見積り限度額
2,000千円(消費税及び地方消費税を含む)
(8)
平成29年度における計画策定支援業務
なお、平成29年度に上記の継続業務として、以下の内容による計画策定及び策定支援業
務の委託を予定しており、大幅な制度改正がなく、かつ、業務の履行が良好であること及び
実施可能な予算配当があることを条件に、平成29年度においては随意契約を予定している。
ア 障害福祉の動向、関連計画等に係る情報収集
イ 第2次鳴門市障害者計画及び第4期鳴門市障害福祉計画の進捗状況等現状分析
ウ 関係団体等へのヒアリング調査支援(調査項目設定、議事録作成、課題整理)
エ 新計画の基本理念、重点課題、基本目標等の設定
オ 障害福祉サービス等の提供見込み量算出及び計画案作成
カ 策定委員会運営支援
キ パブリックコメント実施支援
ク 計画書概要版の印刷製本
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プロポーザルの概要(日程)
(1)
応募申込期間
平成28年
9月23日(金)~10月14日(金)午後5時
(2)
質問受付期間
平成28年
9月29日(木)~10月
(3)
最終質問回答日
平成28年10月11日(火)午後5時
(4)
提案書類等提出期限
平成28年10月14日(金)午後5時
(5)
審査(プレゼンテーション)
平成28年10月中旬
(6)
選考結果通知
平成28年10月27日(木)予定
6日(木)午後5時
※応募申込みは、事前応募の必要は無く、提案書提出日と同日でかまわない。
※日程は、都合により変更される場合がある。
3
プロポーザルに関する書類提出及び問い合わせ先
〒772-8501
鳴門市撫養町南浜字東浜170番地
鳴門市健康福祉部社会福祉課
電話 088-684-1145
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担当者
FAX 088-684-1337
藤原
E-mail
[email protected]
提案者の資格要件
プロポーザルの提案者は、公告日から選考結果通知日までに次に掲げる要件にすべて該当す
るものとする。
(1)
次のア又はイに該当する者
ア 鳴門市物品等一般競争入札(指名競争入札)及び随意契約参加資格者名簿に登録されて
いる者
イ
上記アに該当しない者で別紙①に示す物品の購入等に係る一般競争入札(指名競争入
札)及び随意契約参加資格審査申請に必要な書類を提出し、鳴門市が適当と認めた者
(2)
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しないこと。
(3)
会社更生法(平成14年法律第154号)の規定に基づく再生手続き開始又は申し立てが
なされた者及びこれらの手続き中である者でないこと。
(4)
民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続き開始又は申し立てがなされ
た者及びこれらの手続き中である者でないこと。
(5)
鳴門市物品業者等指名停止措置要綱に基づく指名停止措置を受けていないこと。
(6)
鳴門市暴力団等排除措置要綱に基づく入札排除措置を受けていないこと、又は同要綱別表
に掲げる措置要件に該当しないこと。
(7)
過去に障害者計画または障害福祉計画策定等に関する業務の実績を有し、かつ関連する法
令等に熟知したもの。
5
質問及び回答
(1)
質問書の提出
①提出期限
平成28年9月29日(木)~10月6日(木)午後5時まで
②提出方法
質問がある場合は、電子メールに質問文書(Word形式で様式は自由)を添付し、3の
業務担当課に提出すること。なお送信後、必ず電話にて着信確認のため連絡をすること。
(2)
質問書の回答
質問書に対する回答は平成28年10月11日(火)午後5時までに本市公式ウェブサイ
トで公表する。なお、質問に対する回答をもって、本事業の実施要領や仕様書に記載する内
容の追加又は修正とする。
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提案書等の提出
(1)
提出期限
(2)
提出書類
平成28年10月14日(金)午後5時
① 応募型プロポーザル参加申込書(様式1)
② 業務実績及び配置予定技術者調書(様式3)
③ 提案書表紙(様式4)
④ 会社概要調書(様式5)
⑤ 見積書(様式6)※明細書を添付すること。
(3)
提案書の様式
提案書の様式は任意とするが、A4縦長横書きを原則とし、書式、頁数については特に定
めないものとする。
(A3サイズの折り込み頁の挿入可。)ただし、文字の大きさなど見やす
さに留意すること。
(4)
提出方法
持参又は郵送(郵送の場合は、書留郵便とし、提出期限日時までに必着のこと。)
(5)
提出部数
7部(正本 1 部、副本6部)
7
提案書等の取扱い、留意事項
(1)
提出後、記載された内容の追加及び変更は原則として認めないものとする。
(2)
提出された提案書等は返却しない。
(3)
提出された提案書等は、契約に至った場合に使用するほか、業務受託者選定以外に使用し
ないものとし、鳴門市の文書管理規程に従い責任を持って管理及び廃棄を行う。
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プレゼンテーションの実施について
(1)
平成28年10月中旬予定とし、日時・場所については、後日、通知する。
(2)
発表時間は説明を15分、質疑応答を10分とする。
(3)
プレゼンテーションを行うものは、3名以内とし、本業務に携わる担当者とする。
(4)
プレゼンテーション時にパソコン、プロジェクターを使用する場合は、担当に事前相談を
行うこと。会場に用意してある機器は、プロジェクターとスクリーンとする。これ以外のパ
ソコン、ポインター等は、必要に応じて各自用意すること。
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選考方法
市職員で構成する第3次鳴門市障害者計画及び第5期鳴門市障害福祉計画策定に関する
アンケート調査業務プロポーザル審査会において、提案書等の審査を行う。
(1)
審査項目及び配点
審査項目
審査基準
配点
事業者の経営実績、過去における
事業者の信頼性
①業務実績等
同種・類似業務の実績が豊富で十
10点
分な成果が期待できること
②業務実施方針・
コンセプト
本業務の目的を理解し、本業務を
履行するにふさわしい実施方針・
10点
コンセプトであること。
提案内容や実施方針について、具
③提案内容の具体性
提案内容
体的であり実現性が高いもので
20点
あること。
提案内容について、専門性や独自
④提案内容の
専門性・独自性
性が高く業務実施に効果的な取
30点
組みができること。
⑤業務実施体制・
業務実施体制が確保できており、
スケジュール
スケジュールが妥当であること。
10点
人件費や必要経費の明細が分か
コスト
⑥見積額
り、提案内容と見積額を見て低廉
20点
な経費が計上されていること。
合計
(2)
100点
選考手順
審査会の委員が(1)審査項目及び配点に基づき採点し、合計得点の総合計が最も高い者を
委託候補者として契約の交渉を行う。総合計点数が同点数のときは、択一投票を行い決定し、
投票の結果同数となった場合は、委員長が委託候補者を決定する。
(3)
選考結果
平成28年10月27日(木)に通知予定。
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留意事項
(1)
書類の作成、提出及びその説明に係る費用は、提案者の負担とする。
(2)
計画書の業務内容等については、国の動向により変更がありうる。
(3)
本市が選定した受託候補者と提案書等に記載された項目に基づき協議を行い、契約におけ
る仕様、金額等の内容を定め、鳴門市契約に関する規則(昭和41年規則第23号)に基づ
いて契約を締結するものとする。
また、契約締結後の実施設計等において大幅な項目の追加、
変更、削除が発生した場合は契約変更により対応するものとする。
したがって、受託候補者の決定をもって業務提案書等に記載された全内容を承認するもの
ではない。
(4)
契約締結後、契約相手方に本提案における不正・虚偽記載等が認められる行為が判明し
た場合は、契約を解除できるものとする。
第3次鳴門市障害者計画及び第5期鳴門市障害福祉計画策定に関する
アンケート調査業務仕様書
1
趣旨
本業務は、障害者基本法(昭和45年法律第84号)第11条第3項の規定に基づく「第2
次鳴門市障害者計画」及び障害者の日常生活及び社会生活を支援するための法律(平成17年
法律第123号)第88条第1項の規定に基づく「第5期鳴門市障害福祉計画」の策定期間が
平成29年度に満了することに伴い、次期計画策定のためのアンケート調査業務その他これに
伴うものとする。
2
委託期間
契約締結日から平成29年3月31日まで
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業務内容
(1)
本市の障がい福祉施策の現状及び課題の把握
既存資料及びデータを収集・整理し、本市の障がい福祉施策の現状及び課題を把握する。
(2)
アンケート調査票の設計、作成及び印刷
本市の障がい福祉施策の現状及び課題を踏まえるとともに「障害者の日常生活及び社
会生活を総合的に支援するための法律」の一部改正等、障がい者に関連する法改正に伴
う制度改正を視野に入れたアンケート調査票を設計する。
(3)
調査票及び発送用・返信用封筒の印刷
18歳未満の障がい児、18歳以上の障がい者及び市民約3,000人を対象にアンケ
ート調査を実施する。対象毎のアンケート調査数については、市と協議の上、決定するも
のとする。
(4) 調査票の発送・回収業務(郵送料を含む)
(5) アンケート調査結果の集計・分析報告書作成
調査結果を基に集計及び分析を行い、次期計画策定の見直しに向けた資料を作成する。
分析にあたっては国・県・市などの最新データの情報収集に努め、クロス集計等を活用す
るものとする。
(6) アンケート調査結果報告書作成
4
成果品
アンケート調査結果報告書A4版50部及び電子データ
電子データは、Word形式及びExcel形式で作成したものとする。
5
委託料支払方法
業務完了後、一括払い
6
その他
(1) 児童福祉法の一部改正による障害児福祉計画作成に関する取り扱いについては、今後、
国及び徳島県の動向に倣い対応するものとする。
(2) 業務遂行にあたり、鳴門市個人情報保護条例に基づき適正な個人情報の管理を行うこと。
(3) 本業務において生じた財産権及び知的財産権は、原則として鳴門市に帰属する。
(4) 受託者は、担当課から申し出があった場合、基本的に出向き調整等を行うこと。
(5) 成果品納品後、受託者の責任による事象が生じた場合は、受託者は無償で修正又は訂正
するものとする。
(6) その他、
契約書及び仕様書に定めのない事項や疑義の生じた事項については、その都度、
本市と本業務の受託者が協議して定める。