畜 産 関 係 融 資 制 度

畜
産
関
係
融
資
制
度
参 考 金 利 の 推 移 ( 平 成 28年 9 月 20日 現 在 )
28年 5 月
28年 6 月
28年 7 月
28年 8 月
28年 9 月
農業近代化
資金基準金利
1.40
1.40
1.40
1.40
1.50
財政融資資
金金利*
0.10
0.10
0.10
0.10
0.20
長期プライ
ムレート
0.95
0.95
0.90
0.95
0.95
* 財 政 融 資 資 金 特 別 会 計 か ら の 20年 (う ち 据 置 3 年 )借 入 金 利
(1)農業近代化資金
資金の種類
〔相談窓口:農協系統金融機関、銀行、信用金庫〕
金利
(年%)
償還期限(うち据置期間)
(年 以 内 )
認 定
農業者
認 定
農業者
以外の
農業者
認 定
新 規
就農者
農協等
建構築物等造成資金
(1号資金)
15(7)
15(3)
17(5)
20(3)
農機具等のみの場合
家畜購入育成資金
(3号資金)
7(2)
7(2)
貸付限度額
(万円以内)
0.20
10(5)
10(5)
10(2)
7(2)
対
象
1,800
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
20,000
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
法人等
小土地改良資金
(4号資金)
付
施 設
農機具等
家畜の導入
家畜の育成
乳 肉 豚 鶏 他 乳 肉 豚 鶏 他 乳 肉 豚 鶏 他 乳 肉 豚 鶏 他
牛 牛
牛 牛
牛 牛
牛 牛
農業者
個人
7(2)
7(2)
貸
15(7)
事 業 費 1,800万 円 を 超 え な い 規 模 の 農 地 又 は 牧 野 の 改 良 、 造 成 又 は
復旧に要する資金(認定農業者以外については、復旧に必要な資
農林水産大臣が
金を除く。)
長期運転資金
15(7)
15(3)
17(5)
承認した場合は
農業経営の規模拡大、生産方式の合理化、経営管理の合理化、農
(5号資金)
その承認額
業従事の態様の改善その他の農業経営の改善に伴い要する資金
(①農地又は採草放牧地の賃借権等を取得する際の権利金、賃借
認 定 農 業 者 等 の 利 料の一括前払費用 ②農機具等の賃借に係る賃借料の一括前払費
率 の 特 例 を 受 け ら 用 ③能率的生産技術・経営方法の研修受講 ④品種転換 ⑤需
れる限度額
要開拓のための農産加工品等の調査及び開発、通信・情報処理機
個人
1,800 材 の 取 得 ⑥ 営 業 権 ・ 商 標 権 等 の 取 得 、 研 究 開 発 費 ⑦ 法 人 化 の
法人
3,600 た め の 出 資 金 ⑧ 農 業 経 営 の 改 善 に 伴 い 必 要 と な る 農 薬 費 そ の 他
の費用)
注1:貸付対象者は、①認定農業者、②認定農業者以外の農業者(畜産業及び養蚕業を営む)、③認定新規就農者、④農協等(農協、農業協同組合連合会、その他団体又
は法人(農業者、農協、農業協同組合連合会又は地方公共団体が主たる構成員若しくは拠出者となっている団体、又は基本財産の額の過半の額を拠出している法
人))。
2:認定農業者等の利率の特例を適用する場合とは、認定農業者が農業経営改善計画に即して借り入れる場合。
3:償還期限の認定新規就農者の欄は、認定新規就農者が認定就農計画に従って借り入れる場合。
4 : 東 日 本 大 震 災 の 被 害 を 受 け た 者 に 対 し 、 実 質 無 利 子 ( 最 長 18年 間 ) 、 実 質 無 担 保 ・ 無 保 証 人 で の 貸 付 け が 可 能 。 さ ら に 償 還 期 間 ( 据 置 期 間 ) に つ い て も 3 年 延 長 。
5:熊本地震の被害を受けた者に対し、貸付当初5年間実質無利子での貸付けが可能。また、農業信用基金協会の債務保証に係る保証料を保証当初5年間免除するこ
とが可能。
《認定農業者に係る
貸 付 利 率 の 特 例 :0.20
(注 2)》
15(3)
18(5)
20,000
15(3)
農協等
150,000
(2)株式会社日本政策金融公庫資金
① 農業生産関係
資金 の種類
農業基盤整備資金
金
利
(年%)
補助県営
団体営
非補助
0.35
0.20
0.20
畜産基盤 整備
0.20
経 営 体 育 成 貸付対象 の(1)の
強
化
資
金 ②
0.20
上記以外
〔相談窓口:公庫受託金融機関(農協・信農連・銀行・信用金庫等)、公庫〕
償 還期限 据置期 間
(据置期間を含む) (年 以内 )
(年以内)
25
10
25
3
25
3
0.20
貸 付 限 度 額 ( A 又 は B の 低 い 額 )
貸
付
対
象
A 融 資 額 ( 万 円 )
B
施
設
農機具等
家畜の導 入
摘
要
個
人
法
人
融資率(% ) 乳牛 肉牛 豚 鶏 他 乳牛 肉牛 豚 鶏 他 乳牛 肉牛 豚 鶏 他
農業 を 営む者 、土 地改良 区、 土地 改良区 連合 、農 農 地 ・ 牧 野 の 改 良 ・ 造 成 等
受 益者の負担 する額
業協 同 組合、 農業 協同組 合連 合会 、5割 法人 ・団 に必要な 資金
体、農業振 興法人
農業 協 同組合 、農 業協同 組合 連合 会、5 割法 人・ 農 業 者 団 体 が 、 乳 牛 、 繁 殖
団体、農業 振興法人
用肉用雌牛及び肥育牛につ
いて行う預託事業に必要な
家畜の購 入に必要な資 金
個人15,000、法人50,000の範囲内で、 ①~③の合計 額
(1)前 向き投資資 金
経営改善資金計画に基づく
① 前向き投資 資金
① 農 地等の 改良 ・造成 、② 農地 等所有 権の 取得 もの。
負 担 す る 額 の 80% 相 当 額 。 認 定 新 規 就 農 者 が 貸 付 対 象 (1)
③ 農 地等の 利用 権の取 得、 ④家 畜の購 入又 は育
の ②を借り入 れる場合は500。
成、⑤農機具、運搬用器具の賃借権の取得等
② 再建整備資 金
(2)再 建整備資金
個人1,000 (特認1,750、 特定2,500) 、法人 4,000
制度資金 以外の負債整理
③ 償還円滑化 資金
(3)償 還円滑化資 金
経 営 改 善 計 画 の 5 年 間 (特 認 10年 間 ) に お い て 支 払 わ れ る
既往借入 制度資金等の償 還負担の軽減
べ き既往負債 の支払金の合 計額
認定新規
就農者が
貸付対象
(1)の②
を借り入
れる 場合
5
< 東日本大震 災の直接・間 接被害を受け た者(原発被 災者
を 除く。)>
個人25,000、法人80,000の範囲内で、 ①~③の合計 額
① 前向き投資 資金
負 担 す る 額 の 80% 相 当 額 。 認 定 新 規 就 農 者 が 貸 付 対 象 (1)
の ②を借り入 れる場合は500。
② 再建整備資 金
個人2,000 (特認3,500、 特定5,000) 、法人 8,000
③ 償還円滑化 資金
経 営 改 善 計 画 の 5 年 間 (特 認 25年 間 ) に お い て 支 払 わ れ る
べ き既往負債 の支払金の合 計額
農 業 経 営 基 盤
強
化
資
金
(スーパーL資金)
0.20
25
10
青年等 就農資金
無利子
12
5
30,000
(特 認 60,000)
100,000
(特 認 200,000)
3,700
( 特認 100,000)
3,700
(特 認 100,000)
100
100
農業経営基盤強化促進法の
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ 農業経営改善計画等の認定
を受けた農業者(認定農業
者)が対象
農業経営基盤強化促進法の
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ 青年等就農計画の認定を受
けた農業 者が対象
。
資金 の種類
金
利
(年%)
農業改良 資金
無利子
12
3~5
畜 産 経 営 環 境
調 和 推 進 資 金
畜産業を 営む者
補 助
0.20
非補助
0.20
共同利用 0.20
20
(一部15)
3
振興山村・過疎 補 助
0.35
地 域経営改善 資金 (共同利用 1.35)
非補助
0.20
農 共 農商工等連携
0.20
林 同 経営構造改革
漁 利 食肉センター施設
業 用 家畜市場施設
0.20
施 施
設 設
資
そ の他
0.90
金 主 環境保全型
務
等
0.20
大
臣
指
定 特別振興事業
0.20
施
立ち上が り支援
設
0.35
償 還期限 据置期 間
(据置期間を含む) (年 以内 )
(年以内)
貸 付 限 度 額 ( A 又 は B の 低 い 額 )
貸
付
対
象
A 融 資 額 ( 万 円 )
B
施
設
農機具等
家畜の導 入
個
人
法
人
融資率(% ) 乳牛 肉牛 豚 鶏 他 乳牛 肉牛 豚 鶏 他 乳牛 肉牛 豚 鶏 他
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
5,000
15,000
100
(※)①持続 農業法、②農林 漁業バイオ燃 料法、
③農商工等連携促進法、④米穀新用途利用促進
法、⑤六次 産業化・地産地 消法
個 別 法 (※ )に 基 づ き 国 又 は
都道府県の各種計画の認定
と農業改良資金融通法に基
づく農業改良措置の認定を
受けた農 業者等が対象 。
3,500
(特 認 12,000)
処理高度化施設整備計画に
基づくも の
7,000
(特認 40,000)
-
80
90
○ ○ ○ ○ 馬 ○ ○ ○ ○ 馬
80
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
5,200*
摘
要
共同利用施設整備計画に基
づくもの
山過法に基づく営農改善
○ 家畜の導入のその他は繁殖
用めん羊 及び山羊
農協等が行う畜産共同利用
施設
「 食 肉 セン ター 施 設 整 備 計 画 」 又
は 「家 畜 市 場 施 設 整 備 計 画 」
を 作 成 し 、 知 事 承 認を 受け た
農協 、 5割法人 ・ 団体が対 象
25
8
1,300*
(特 認2,600)
(特認6,000~50,000*)
80
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
20
3
-
-
80
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
20
3
-
-
80
20
3
-
-
80
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
15
3
-
-
80
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
15
10
3
-
-
80
特別振興事業(広く農林漁
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 業の発展 に寄与する事 業)
融資事業 計画に基づく もの
資金 の種類
農林漁業セーフテ
ィ ネット資金
金
利
(年%)
0.20
償 還期限 据置 期間
貸 付 限 度 額 ( A 又 は B の 低 い 額 )
(据置期間を含む) (年以内)
A 融 資 額 ( 万 円 )
B
(年以内)
個
人
法
人
融資率 (%)
10
3
< 一般>600
東 日本大 震災 の直 接・間 接被 害を受 けた 者につ いては 、
1,200
< 特認 >年間 経営 費の 12分 の3又 は粗 収益 の12分 の3に相 当
す る額のいず れか低い額。
東日 本大震 災の 直接 ・間接 被害 を受け た者 につい ては、 年
間 経営 費の12分 の12又は粗 収益 の12分の 12に相 当する額の い
ず れか低い額 。
肉用子牛価 格の高騰の影 響により経営 の維持安定が 困難と
な った 肉用牛 肥育 経営 を営む 者については 、年間経営費の 12
分 の6又 は粗収益の12分の6に相当する額 のいずれか低 い額。
配合 飼料価 格の 高騰 ・高止 まり の影響 によ り経営 の維持 安
定 が困 難とな った 畜産 業を営 む者 であっ て平 成25年1月1 日
か ら平 成27年3 月31日まで に年 間経営 費の 12分 の3に相当 す
る 額又は粗収 益の12分の3 に相当する額 のいずれか低 い額を
超 えて 貸付け の決 定を 受けた 者に 対する 貸付 限度額 につい て
は 、次 の表の 左欄 に掲 げる期 間の 区分に 応じ 、同表 の右欄 に
掲 げる貸付限 度額とする。
[要簿記 記帳]
適用期間
貸付限度額
平成 28年4月1日 から
年 間 経 営 費 の 1 2分 の 5 に 相
平成 29年3月31日 まで 当 す る 額 又 は 粗 収 益 の 12 分 の
5に相当する額のいずれか低
い額
平成 29年4月1日 から
年 間 経 営 費 の 12分 の 4.5に 相
平成 30年3月31日 まで 当 す る 額 又 は 粗 収 益 の 12 分 の
4.5に 相 当す る 額の いず れか低
い額
平成 30年4月1日 から
年 間 経 営 費 の 1 2分 の 4 に 相
平成 31年3月31日 まで 当 す る 額 又 は 粗 収 益 の 12 分 の
4に相当する額のいずれか低
い額
平成 31年4月1日 から
年 間 経営 費の 12分の3.5に相
平成 32年3月31日 まで 当 す る 額 又 は 粗 収 益 の 12 分 の
3.5に 相 当す る 額の いず れか低
い額
貸
付
対
象
施
設
農機具等
家畜の導 入
乳牛 肉牛 豚 鶏 他 乳牛 肉牛 豚 鶏 他 乳牛 肉牛 豚 鶏 他
(1)災 害 ( 台 風 、 冷 害 、 干 ば つ 、 地 震 等 の 自 然 災
害、火災等 )
(2)法 令に基づく 行政 処分
(3)社 会 的 、 経 済 的 な 環 境 変 化 に よ る 一 時 的 な 経
営状況の悪 化
摘
要
経営安定計画に基づくも
の。
貸 付対 象の (1)を 借 り入 れる
場合は、市町村長の罹災証
明書が必 要。
注 1 : 農 業 経 営 基 盤 強 化 資金 ( ス ー パ ー L 資 金 ) に つ い て 、 「 人 ・ 農 地 プ ラ ン 」に 地 域 の 中 心 と な る 経 営 体 と し て 位 置 づ け ら れた 認 定 農業 者 等 が借 り 入 れる 場 合 につ い て は、 貸 付当 初 5 年間 実 質無 利 子で の 貸 付け が 可
能。
ま た 、 TPP対 策 と し て 「 人 ・ 農 地 プ ラ ン 」 に 地 域 の 中 心 と な る 経 営 体 と し て 位 置 づ け ら れ た 認 定 農 業 者 等 で あ っ て 、 新 た に 攻 め の 経 営 展 開 を 行 う 計 画 を 策 定 し た 者 が 借 り 入 れ る 場 合 に つ い て は 、 貸 付 当 初 5 年 間
実 質 無 利子 で の 貸付 け が可 能 。 この う ち、 主 と して 借 り入 れ た 資産 に より 事 業 を行 っ て いる 等 の理 由 に より 十 分な 担 保 提供 が でき な い 場合 に 、 事業 性 を 確認 し た上 で 、 実質 無 担保 ・ 無 保証 人 での 貸 付 けが 可 能
2 :家 畜 の導 入 の ○は 繁 殖用 家 畜 のみ が 対象 と な り、 ◎ は 肥育 用 家畜 も 対 象と な る。
3 :貸 付 限度 額 の 欄の * 印の 金 額 は、 非 補助 事 業 の場 合 の み適 用 され 、 補 助事 業 の場 合 は 融資 率 のみ の 適 用と な る。
4 :上 記 資金 に つ いて 、 東日 本 大 震災 の 直接 ・ 間 接被 害 を 受け た 者に 対 し 、償 還 期間 ( 据 置期 間 を含 む ) を3 年 延長 し て 貸付 が 可 能。
5 : ス ー パ ー L 資 金 、 経 営 体 育 成 強 化 資 金、 農 林 漁 業 セ ー フ テ ィ ネ ッ ト 資 金 に つ い て は、 東 日 本大 震 災 の 被 害 を 受 け た 者 に 対 し 、 実 質 無 利 子( 最 長 18年 ) 、 実 質 無 担 保 ・ 無 保 証 人 の 貸 付 が 可 能。 ま た、 熊 本 地震 の 被
害 を 受け た 者 に対 し 、貸 付 当 初5 年 間の 実 質 無利 子 、 実質 無 担保 ・ 無 保証 人 での 貸 付 けが 可 能。
②農産物加工・流通関係
借 入期間別によ る金利の
資金の 種類
一 例(年% )
新規用途事業等
資
金
中活
山性
間化
地資
域金
加 工流通
施設
保 健機能
増 進施設
生 産環境
施設
乳 業 施 設 資 金
5年 10年 15年 20年
以内
償還期限 据置期間 貸付限度額 (A又は Bの低い額)
(年以内) (年以内)
A融資額
B融資率(%)
-
-
0.75
-
15
3
-
50~ 80
中 小企業等2.7億円ま で
2.7億円超
-
-
0.25
0.50
-
15
3
-
80
中 小企業等2.7億円ま で
2.7億円超
借 入期間にかか わらず
0.10
-
0.25
0.50
25
8
-
80
-
-
0.75
-
15
3
-
70
-
-
0.25
0.40
-
15
3
-
50~ 80
特定 農産加工資 金 中 小企業等2.7億円ま で
そ の他
貸
付
対
象
新 規 の用 途の開 発、 加工原 材料 の新品 種の 育成又
は そ の成 果の企 業化 、当該 施設 の利用 に必 要な特
別の 費用等
中 山 間地 域の農 林畜 水産物 を原 材料と した 加工施
設 、 中山 間地域 農林 畜水産 物の 流通施 設、 当該施
設の 利用に必要 な特 別の費用 等
中 山 間地 域の農 林水 産資源 を活 用した 保健 機能増
進 施 設( 体験農 場・ 農園等 )、 当該施 設の 設置に
必要 な特別の費 用等
中 山 間 地域 内 の生 産環 境 施設 (農山 漁 村広 場施
設、 多目的研修 集会 施設等)
飲 用 牛 乳 、 クリーム、 バター、 チーズ、 アイスクリーム類 等 の 処
理・ 製造施設又 は流 通施設の 整備
事 業 転換 、新技 術利 用、生 産共 同化の ため の資金
乳製 品、牛肉調 製品 、豚肉調 整品製造業者等
適
要
特 定 農 林畜 水産 物 (生乳 、豚
・鶏 肉 、鶏 卵 等 )を 原 材 料 と
し て使用する 食品製造業者
酪 肉 法 に 基づ く 指定 地域 内
等 の乳業者
新 技 術 利 用に は 、当 該施 設
の 利 用 に 必要 な 特別 の費 用
等 を含む
食 品産業品質管 理 中 小企業等2.7億円ま で
- 0.25 15
3
20億円
70~ 80
食 品 製造 過程の 管理 の高度 化を 行うの に必 要な施
高 度化促進資金
そ の他
- 0.40 設の 整備、当該 施設 の利用に 必要な特別の費 用等
注 1:上記資金 について、東 日本大震災 の直接・間接 被害を受けた 者に対し、償 還期間(据置 期間を含む )を3年延長 して貸付が可 能。
(3)農業経営改善促進資金
資金の 種類
農 業 経 営 改 善
促
進
資
金
金
利
( 年 % )
1.50
(当座貸 越の場合
1.50~ 2.00)
〔相談窓口:農協、信農連、銀行等〕
償還期限 据置 期間
(年以内 ) (年以 内)
貸
個
付
限
人
度
法
額(万円)
人
貸
付
対
象
適
要
短期運転資 金
貸 付対象者
(飼料費、種苗費、機械等の修繕費、中小家 農業経営基盤強化促進法の農業経営改善計画等の
(スーパー S資金 )
畜 等 の 購 入 費 、 小 農 機 具 等 営 農 用 備 品 の 購 認 定を受けた農業 者(認定農業 者)
入、リース料、従業員の給与、生産技術・経
営管理技術の習得費、市場開拓費、販売促進
費等)
注 1:貸付方式 は、極度貸付 方式による 当座貸越及び 手形貸付(極 度額の範囲内 で随時借入れ 、随時返済 )又は証書貸 付とする。
2:貸付利率 は、変動金利 制である。
3: 本 資金 の貸 付 が受 け られ る 期間 は 、農 業経 営 改善 計 画期 間 (同 計画 の 開始 時 期か ら 同計 画の 終 了 時を 含む 年 度の 末 日ま で )中 であ る 。期 間 終了 時 に有 する 本 資 金の 残高 は 、す べて 終了 時に返
済 する。ただし 、家畜の飼養 等生産に1年 以上を要する 営農類型を 営むものにあ っては、終了 後3年の範囲 内で融資機関 が認めた期 間内 で返済で きる。
1
-
認 定農業者
2,000
認定農 業者
8,000
(4)負債整理資金
〔相談窓口:農協、信農連、銀行、信用金庫等〕
償 還 期 限 据置期間
資 金 の 種 類
利率(年%) ( 据置 期間 を 含む )
貸付限度額
(年以内) (年以内)
一般 10
農業経営負担軽減支援資金
0.20
3
営農負債額
特認 15
大家畜特別支援資金
一般 15
3
・経営改善資金
0.20
特認 25
5
都道府県知事
残借 25
5
の承認額
・経営継承資金
0.20
25
5
貸
付
対
象
営農負債の借換え(制度資金については、貸付
利率が5%を超えるものを対象)
大家畜経営によって生じた負債の約定償還困難
額の借換え
貸付対象営農部門
酪農 肉牛 養豚 養鶏
○
○
○
○
○
○
他
摘
要
○
融通期間
平成25~29年度
後継者が親等から経営を継承する場合に、必要
な範囲で負債を一括して借換え
養豚特別支援資金
養豚経営によって生じた負債の約定償還困難額
都道府県知事 の借換え
融通期間
○
の承認額
平成25~29年度
後継者が親等から経営を継承する場合に、必要
・経営継承資金
0.20
15
5
な範囲で負債を一括して借換え
注1 農業経営負担軽減支援資金については、東日本大震災の被害を受けた者(原発被災者を除く。)に対し、無利子(最長18年間)・無担保・無保証人での貸付けが可能。
さらに償還期限(据置期間)についても3年延長。
注2 大家畜特別支援金及び養豚特別支援金については、熊本地震の被害を受けた者に対し、通常の貸付け日(5月及び11月の末日)に加え、当面の間、毎月末日を貸付日
として融通。
・経営改善資金
0.20
一般
特認
残借
7
15
15
3
5
5
(5)償還負担軽減対策
償 還 期 限 据置期間
貸付対象営農部門
利率(年%) ( 据置 期間 を 含む )
貸付限度額
貸
付
対
象
(年以内) (年以内)
酪農 肉牛 養豚 養鶏 他
都道府県知事 畜産クラスター計画における中心的な経営体
畜産経営体質強化支援資金
0.25
酪農及び肉
5
の承認額
又は認定農業者の経営改善を支援するための一 ○
○
○
用牛 25
括借換え
資 金 の 種 類
養豚 15
5
摘
要
(6)その他の資金
〔相談窓口:農協、信農連、銀行、信用金庫等〕
利 率 償還期限 据置期間
資 金 の 種 類
(据置期間を含む)
貸 付 限 度 額
(年%) (年以内) (年以内)
(一般)個人 2,000万円以内
家畜疾病経営維持資金
(経営再開資金)
0.750
5
2
法人 8,000万円以内
(特認)飼養頭数等を勘案
して経
貸
付
対
象
対 象 家 畜 伝 染 病
広範囲に影響を与える家畜伝染病等の発生に伴う家畜 ・伝達性海綿状脳症(TSE)
等の処分により経営の停止又はこれに準ずる深刻な影 ・高病原性鳥インフルエンザ
響を受けた者
・豚コレラ
・口蹄疫
※特認の設定は今回の口蹄疫発生に伴う特例措置
営体毎に貸付額を判断
家畜疾病経営維持資金
(経営継続資金)
0.750
3
1
家畜疾病経営維持資金
(経営維持資金)
0.750
3
1
1頭(100羽)あたり
乳用牛130千円
肥育用牛130千円
繁殖用雌牛65千円
肥育豚13千円
繁殖雌豚26千円
家きん52千円
繁殖用めん山羊13千円
広範囲に影響を与える家畜伝染病等の発生に伴う家畜
及び畜産物の移動制限等により経営維持が困難となっ
た者
広範囲に影響を与える家畜伝染病等の発生により、深
刻な経済的影響を受けた者(直近1カ月の平均販売単
価が前年度を含む連続する過去5年間の同月と比較し
て概ね2割以上低下していること等に該当する者)
・伝達性海綿状脳症(TSE)
・高病原性鳥インフルエンザ
・豚コレラ
・口蹄疫
・高病原性鳥インフルエンザ
摘
要
融通期間
29年3月ま
で