©YOKOHAMA FC 横 浜 市 記 者 発 表 資 料 平成 28 年9月 21 日 鶴 見 区 区 政 推 進 課 鶴見区は外国人人口が中区に次いで2番目に多いことから、平成 20 年度に「多文化共生(※)のまち づくり宣言」を行い、取組を進めています。市内プロスポーツチームである横浜 FC ご協力のもと、 所属する外国籍選手に“先生”として小学校を訪問していただき、子どもたちと直接触れ合いながら、 母国を離れて生活するご自身の経験や感じたことなどを伝えていただく取組を実施します。 プロスポーツチームは、国籍の異なる選手がチームとして協力し、目標達成を目指すという点で、 多文化共生の考え方に通じるものがあります。この取組を通じて、子どもたちが多文化共生を考える きっかけにしてほしいと考えています。 ※多文化共生:国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、 地域社会の構成員として共に生きていくこと。 (「多文化共生の推進に関する研究会報告書」(総務省、平成 18 年3月)より) 1 日 時 平成 28 年9月 29 日(木) 2 会 13 時 40 分~15 時 15 分(5・6時間目) 場 横浜市立鶴見小学校(益田正子校長、鶴見区鶴見中央3-19-1)(裏面参照) ※当校は、中国、フィリピン、ブラジルなど、11 か国から 65 人(全校児童の 10.2%)の外国籍もしくは外国 につながる児童生徒(国籍は日本でありながら、以前は外国籍だった児童生徒、両親の両方又はどちらか一方 が外国籍である児童生徒など、様々な形で外国につながる児童生徒を総括した呼び方)が在籍しています(平 成 28 年 8 月末現在)。 3 対 象 鶴見小学校の5・6年生、208 人(平成 28 年 8 月末現在) 4 訪問選手(予定) ※選手写真は横浜FC提供 ※当日のコンディション等により、選手の人数は変更になる可能性があります 20 MF ロク・シュトラウス選手 C YOKOHAMA FC ○ スロベニア出身 14 FWC イバ選手 ○YOKOHAMA FC ノルウェー出身 32 MF グエン・トゥアン・アイン選手 C YOKOHAMA FC ○ ベトナム出身 (裏面あり) 5 スケジュール (1)前半(13 時 40 分~14 時 25 分、体育館) 児童等からの多文化共生につながる質問に選手が答える形式で、訪問選手が母国を離れて生活 する中で困ったことやその解決方法、チームワークの大切さなどを話します。 (2)後半(14 時 30 分~15 時 15 分、校庭<校庭が使用できない場合は体育館>) 選手と児童がサッカーを通じて交流を深めます。 6 取材について 前日までに、下記お問合せ先へご連絡をお願いします。 正門付近で報道証を受け取り、開始時間まで体育館で待機をお願いします。教育現場ですので、 指定場所以外の出入りや取材はご遠慮ください。 また、児童に感想等を聞く場合や写真等を撮影する場合は、事前に教職員に確認を取っていただ くようお願いします。 恐れ入りますが、校内に駐車スペースがないため、車で来場の場合は近隣の有料駐車場をご利用 ください。 その他取材に関してご不明な点などは、下記お問合せ先までご連絡ください。 7 会場へのアクセス JR鶴見駅、京浜急行線京急鶴見駅下車 徒歩 10 分程度 お問合せ先 鶴見区区政推進課長 嶋崎 孝浩 Tel 045-510-1675
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