KSN通信vol62. - 株式会社 関西再資源ネットワーク ksn.ne.jp

お客様と私たちをつなぐ
平成 25 年 7 月号
KSN 通信
VOL.62
こんにちは。いつも弊社をご利用いただき、誠にありがとうございます。
もうすぐ七夕ですね。七夕といえば、7 月 7 日に行うのが一般的ですが、東北三
大祭りのひとつに数えられる仙台の七夕まつりは、月遅れの 8 月 6 日から 3 日間
にわたって行われるようです。こちらのお祭りは、豪華絢爛な笹飾りが飾られるの
が特徴で、商店街ごとの飾りつけに加えて、店舗・ご家庭など個別のものも合わせ
ると、3,000 本にもなるそうです。この前夜には、仙台七夕花火祭が開催され、
また、毎年同時期に、青森のねぶたと秋田の竿頭も行われています。一度は、この
時期の東北に足を伸ばしてみて、生で見てみたいなと思います。
■
KSN ニュース
■タイ王国での実証試験が始まります
経済発展を遂げるタイ王国では、それと同時に、廃棄物に関する
問題が起こっています。その対策にあたり、弊社はチーム E 関西※1
の一員として、不法投棄抑制、リサイクル推進、ゼロ埋立の実現お
よび環境配慮型工業団地モデルの構築など、廃棄物に関する調査・
研究活動に参加してまいりました。そして、このたび、タイ王国の
廃棄物問題を解決するべく、弊社の技術およびノウハウをタイ王国
に提供するための実証試験を行うことになりました。今後も、国内
事業はもとより、国外においても弊社の技術が環境保全に貢献でき
るよう、社員一丸となって取り組んでまいります。
チーム E 関西 OSS WT 代表田中氏と
AFS※2 ビブーン氏による MOU 締結時の様子
※1 関西企業の環境技術・ノウハウをアジアに売り込む活動の推進役として、2008 年 11 月に近畿経済産業局に
よって立ち上げられました。
※2 AFS とは、アマタファシリティーサービス(タイ王国の現地企業:廃棄物管理会社)の略称です。
■ハーブやベビーリーフなども栽培しています
弊社では、自社工場で生産した炭を用
いて、炭を培地としたハウスでの研究栽
培を行っております。
イチゴやトマトは、苗植えの時期が大
体決まっているのと、生育に必要な時間
が長いため、収穫できるのは一定期間に
限られてしまうのですが、ハーブやベビ
ーリーフなどは、生育が早く、比較的
育てやすいため、通年収穫が可能です。
弊社でも、水菜や小松菜などとともに、
数種類のベービーリーフ類を栽培し、
定期的に出荷しています。
■
ロロロッサというリーフレタスです。
おもにサラダとして生でいただきま
す。これを入れると、華やかなかんじ
になりますね。
6月の受入量割合
一般廃棄物
64.7%
バジルです。生のままピザなどにト
ッピングしたり、ソースに加工した
りと、よく使われるハーブです。
※総受入量に対する一般廃棄物・産業廃棄物の割合を示す。
産業廃棄物
発行元:株式会社関西再資源ネットワーク
〒592-8331
大阪府堺市西区築港新町 4 丁 2 番 5
35.3%
(H24.6.1~27 まで)
TEL:072-320-9001(代表)
FAX:072-320-9004