<©COC中山間地域・島しょ部地域> 5.まとめ、今後の課題 1 <©COC中山間地域・島しょ部地域> 地域志向型教育のノウハウの蓄積 地域農水産業に関係した学部では、地域志向型の実践的な科目 を既存の教育体系のなかに組み込む 1)専門分野を地域実践課題と関係させて、深く学ぶことの動 機づけをする 2)科目新設と既存科目の内容充実 地域・自治体の支援を受けて、効果的、効率的なシステムを模索 1)学生・大学にとって、体験学習や地域志向型科目は、コスト と時間がかかりすぎる 2)持続的に運営するためのシステム、ノウハウを大学間、地 域間で共有する必要がある 2 <©COC中山間地域・島しょ部地域 > 学生に共有、移転される体験と知識 COCの授業・活動を体験をした学生による伝達 上級生から下級生の縦のつながりができ始め、地域と学 生、大学の継続的な関係構築へ可能性が強まった 〇学生による主 体的な活動を誘 導し、教職員と COが支援 〇既存科目の中 に地域志向型の 内容を埋め込む (教員の発想を 転換) 〇地域の力を借 りる 3 <©COC中山間地域・島しょ部地域> 連携地域の地方創生活動との共同 地域・市町からの教育内容に関する提案を反映 地方創生活動との相乗効果 COC活動と共通した目標を掲げる事業との連携が進みつつある 地域による若者受入活動との協力が効果的。学習の場、 実践の場を地域が提供 大学による地域志向型教育を推進するための大学間ネットワーク の必要性が認識。同時に、大学と連携するための地域間ネット ワークが創出される 4 <©COC中山間地域・島しょ部地域> ありがとうございました。 5
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