◎平成28年度加古川市設計委託業務郵便応募型条件付き一般競争入札の実施にあ たり、特に次の点に留意のうえ入札参加申込みしてください。 ○ 変動型最低制限価格制度の適用について 加古川市設計委託業務の入札における最低制限価格制度事務取扱要綱に定める最低制限価格制度を適用します。 ※入札における落札決定は、次の手順により行います。 ①〔1次判定〕入札参加者の提示した最低の入札価格が、低入札基準価格(開札後に公表)以上か否かを判定 します。 ②最低の入札価格が低入札基準価格以上の場合は、落札となります。 ③最低の入札価格が低入札基準価格を下回る場合は、2次判定に移行します。 ④〔2次判定〕全ての入札参加者の提示した価格の平均値に80%を乗じて算出した値を最低制限価格とし、 最低の入札価格が当該最低制限価格以上か否かを判定します。ただし、入札参加者が1者の場合は、低入札 基準価格に80%を乗じて算出した値を最低制限価格とします。 ⑤最低の入札価格が当該最低制限価格以上の場合は、落札となります。 ⑥最低の入札価格が当該最低制限価格を下回る場合は、失格となります。 ⑦最低の入札価格を提示した者が失格となった場合は、次に低い入札価格を提示した者に対して、改めて1次 判定から行い、落札となる者が生じるまで繰り返し適用します。 ○ 入札への参加方法及び入札方法について 郵便応募型条件付一般競争入札に参加しようとする者は、任意の封筒に、入札参加申込の表書き(市指定様式) を貼り付け、公告文記載の入札参加申込書類を漏れなく同封し、加古川郵便局留の一般書留又は簡易書留により、 入札書等の到着期限までに、加古川郵便局に到着するよう郵送してください。なお、入札参加申込の表書きの記 載内容に誤り又は漏れがある場合は、入札参加の申込を無効としますのでご注意ください。 ○ 入札参加申込み全般にあたっての留意事項について 次の①から⑤までを熟知のうえ、無効となる入札参加申込み及び入札とならないよう、応募に必要な手続き及 び注意事項を遵守してください。 ①加古川市設計委託業務入札実施要領 ②加古川市設計委託業務に係る郵便応募型条件付き一般競争入札実施要綱 ③加古川市設計委託業務に係る郵便応募型条件付き一般競争入札の応募案内 ④加古川市設計委託業務に係る郵便応募型条件付き一般競争入札についてのQ&A ⑤業務に関連する法令 ○ 入札参加申込みに使用する様式について 加古川市管財契約課において、 加古川市上下水道局経営管理課発注の設計委託業務の入札事務も行っています。 つきましては、入札書等の宛名が加古川市管財契約課発注分は加古川市長、加古川市上下水道局経営管理課発注 分は加古川市上下水道事業管理者となりますので、十分に注意したうえで入札参加申込みください。 なお、様式の誤りがあった場合は、無効となります。 平成28年9月15日公告 契約番号/業務番号 業務名 4282000039/農改委第2805号 里井堰実施設計業務委託 履行場所 加古川市平荘町西山地内 業務の種類 建設コンサルタント(農業土木 外) 業務概要 里井堰(頭首工)実施設計 業務担当課 農林水産課 履行期間 契約締結日の翌日から平成29年2月15日まで 予定価格 4,550,000円(消費税及び地方消費税相当額を除く。 ) 適用あり 適用方法は次のとおりとする。 (有効な入札参加者のうち最低の価格を提示した者が低入札基準価格を下回る場 合は、当該有効な入札参加者の全ての者が提示した価格の平均値に 80%を乗 じて算出した値を最低制限価格とする。なお、有効な入札参加者が1者の場合は、 低入札基準価格に80%を乗じて算出した値を最低制限価格とする。 ) 前金払 無、 完成払 加古川郵便局留の一般書留郵便または簡易書留郵便による郵送に限る。 ( 「入札参加申込封筒の表に貼付する様式」を貼付した封筒) 平成28年9月29日(木) 最低制限価格制度 支払条件 入札方法 入札書等の郵送開始日 入札書等の到着期限 入札参加申込書類 入札(開札)日時 入札(開札)場所 入札保証金 契約保証金 現場説明会 質問方法 質問期限 質問の回答日・方法 応募形態 応募資格要件 (全項目に該当すること) 平成28年10月4日(火) (加古川郵便局に必着のこと) (1) 「入札参加申込封筒の表に貼付する様式」を貼付した封筒(次の(2)から(8)ま でを封入のこと) (2) 入札書(任意の封筒に入れ封かんのこと) (3) 業務費内訳書 (4) 配置予定技術者の資格を証する書類の写し(下記の応募資格要件(5)①又は② に該当する場合は、技術士登録等証明書等、③に該当する場合は、建設コンサル タント技術管理者認定通知書等、④に該当する場合は、シビルコンサルティング マネージャー登録証書等) (5) 配置予定技術者の雇用関係を証する書類の写し (6) 業務実績調書 (7) 業務実績を証する業務の契約書の写し (8) 業務実績が確認できる図面又は仕様書の該当部分の写し、もしくは金抜き設計 書(内訳書の該当部分)の写し 平成28年10月11日(火) 午前11時20分(予定) 開札状況により前後する場合がある。 加古川市役所 消防庁舎4階 入札室 免除 免除 なし 設計図書等に対する質問書により加古川市役所管財契約課へファックスすること。 FAX番号 079-427-2510 質問がない場合は、質問書の送信は必要ありません。 平成28年9月26日(月)午後5時 平成28年9月29日(木) 加古川市ホームページ及び管財契約課で公表する。 単体企業体 (1) 【業務実績を要する】 国、地方公共団体又はこれらに準ずる機関(公団、公社、事業団等)が発注し た、頭首工実施設計業務委託について、平成18年4月1日以降に完了した業務 実績(履行中のものを除く。 )を元請として有すること。 また、入札(開札)後に加古川市の指定する日時及び場所において、業務実績 の確認ができる設計図書(図面、金抜き設計書、仕様書)及び委託契約書(原本 に限る。 )を提示することができること。なお、この提示は、落札予定者のみを対 象とする。 (2) 平成28~30年度加古川市入札参加資格者名簿(測量・設計・コンサルタン ト)に建設コンサルタントの「農業土木部門」 、 「河川、砂防及び海岸・海洋部門」 及び「鋼構造及びコンクリート部門」で登録されていること。 (3) 建設コンサルタント登録規程(昭和52年建設省告示第717号)による建設 コンサルタントの「農業土木部門」 、 「河川、砂防及び海岸・海洋部門」及び「鋼 構造及びコンクリート部門」の登録を有すること。 (4) 本店又は契約締結権限を有する支店、営業所等の所在地が兵庫県内であるこ と。 (5) 管理技術者を本業務に配置できること(他の業務との兼務可) 。 なお、配置する技術者の要件は、以下の①~④のいずれかを満たすこと。 ① 技術士法(昭和58年法律第25号)による二次試験のうち、技術部門を農 業部門(選択科目を 農業土木 とするものに限る。 )とするものに合格し、同 法による登録を受けているもの。 ② 技術士法による二次試験のうち、技術部門を総合技術監理部門(選択科目を 農業-農業土木 とするものに限る。 )とするものに合格し、同法による登録を 受けているもの。 ③ 建設コンサルタント登録規程第3条第1号ロの規定による認定を、農業土木 部門 で受け、同規程による登録を受けているもの。 ④ シビルコンサルティングマネージャー(RCCM)資格試験のうち、専門技 術部門を 農業土木部門 とするものに合格し、一般社団法人建設コンサルタン ツ協会に備えるRCCM登録簿に登録され、登録証書の交付を受けているも の。 (6) 加古川市指名停止基準に基づく指名停止を公告日、入札(開札)日のいずれに おいても受けていないこと。 (7)地方自治法施行令第167条の4に規定する資格制限に該当しないこと。 注意事項 (8) 次の①及び②に該当しないこと。 ① 手形交換所による取引停止処分を受けてから2年間を経過しない者又は、当 該工事の入札前6か月以内に手形若しくは小切手の不渡りを出した者。 ②会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立て又は、 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てを行っ ている者。 ただし、手続開始の決定後、国の一般競争入札参加資格の再認定を受けている場 合は除く。 (9) 本業務を適正に履行する能力があること。 (1) 加古川市設計委託業務入札実施要領、加古川市設計委託業務郵便応募型条付き 一般競争入札の応募案内及び設計委託業務郵便応募型条件付き一般競争入札に ついてのQ&Aを熟知のうえ、無効となる入札参加申込み及び入札とならないよ う、応募に必要な手続き及び注意事項を遵守すること。 また、業務実績調書に記名押印のない入札は無効とする。 (2) 入札参加有資格者が入札(開札)日までに入札条件を満たさなくなったときは、 入札に参加できない。 (3) 入札(開札)に関して、事故が起きたとき、不正な行為があると認めたとき又 は不正な行為があるおそれがあると認めたときは、入札を中止し又は延期する場 合がある。 (4) 適正な技術者の配置を応募資格要件としているので、落札者が適正に技術者 (入札で申請した配置予定技術者)を配置できないと認められる場合は、加古川 市指名停止基準に基づき指名停止します。 (5) 予定価格を超える金額を記載したときは、当該入札書は無効となるとともに、 加古川市指名停止基準に基づき指名停止します。 (6) 落札決定後契約締結までの間に、落札者が入札参加の資格制限又は指名停止を 受けた場合は、契約を締結しない。 (7) 契約締結時において、加古川市契約からの暴力団排除に関する要綱に基づき、 契約金額が200万円を超える場合は、自らが暴力団等に該当しない旨等を記載 した誓約書を提出しなければならない
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