近江八幡の農業者が甲賀タマネギの取組を学ぶ 普及現地情報

普及現地情報
発信年月日:平成 28 年(2016 年) 6 月 28 日
所 属 名:東近江農産普及課西部
番
号:E16001
部 門 分 類:野菜
発 信 者 名:足立
近江八幡の農業者が甲賀タマネギの取組を学ぶ
当課では、水田野菜の取組を推進するため、JA グリーン近江管内で進められているミニ
園芸産地づくりと併せた特産野菜の育成を図っています。昨年末から今年初めにかけて、
旧近江八幡市内の 3 支店の園芸担当者と当課が集まり、水稲農家の所得確保に向けた導入
品目の検討を行った結果、機械化による省力化が可能で販路が確保しやすい「タマネギ」
に着目し、3 支店で統一した産地育成を図る方針を決定しました。
取組の開始に当たり、農業者や関係者の動機づけを目的として、県内の先進事例である
甲賀地域への視察研修を JA と連携して企画し、6 月 16 日に開催しました。当日は、JA か
らの参加募集に応じた 23 名の農業者と、JA 職員 5 名および当課が参加しました。
最初に、JA こうか本店において、担当職員の方から取組の経緯を伺い、栽培方法や出荷・
販売方法について説明していただきました。移植機、収穫機、ピッカー等の機械化体系が
整備され、機械収穫したタマネギ(20 ㎝程度の葉と根が付いた状態)をほ場で乾燥させそ
のままコンテナ出荷できるシステムに、参加者らは強い興味をひかれた様子で、積極的に
質問の手が上がりました。また、現地見学では、集荷場のタマネギを見て「これなら自分
も出荷できる」という感想が聞かれるとともに、JA が整備された乾燥施設の規模に対して
驚きの声が上がりました。帰りの車中では、
「良い研修だった」
「うちの JA も支援してほし
い」といった声が聞かれ、充実した研修となったことがうかがえました。
当課では、今後も JA と連携して栽培研修会やほ場巡回指導を行い、タマネギを核とした
新たな産地づくりに取り組んでいく予定です。
室内研修(JA こうか本店)
乾燥施設見学
タマネギほ場見学