Connecting Markets East & West 第57回 野村年金マネジメント研究会 セミナー フレキシブルな年⾦運⽤ ~これからのトレンドと柔軟性の⾼い運⽤管理~ 平素はご高配を賜り誠にありがとうございます。 2016年前半はマイナス金利や英国のEU離脱への動きなど、過去に経験のない出来事が続き、年金運用におきましても、よ り柔軟性の高い運用管理の考え方が求められるようになって参りました。本セミナーでは、今後の政治的なイベント・リスクを 解説すると共に、最近のトレンドとして注目を集めるファクター投資の事例や人工知能の資産運用への活用について取り上 げます。また、中長期の期待リターン見通しについての解説や、柔軟性の高い運用管理についてのパネルディスカッションを 行います。ご多忙の折かとは存じますが、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。 主な講師: [同時通訳付] ジェイソン・スー レイリアント・グローバ ル・アドバイザーズ 会長兼CEO リサーチ・アフィリエイツ 副会長 田口 凡生 ジェイティービー 企業年金基金 常務理事 兼 運用執行理事 稲澤 良樹 吉本 元 積水ハウス 企業年金基金 運用執行理事 野村證券 経済調査部 シニアエコノミスト ■ 開催日時・会場 日付: 時間: 2016年9月14日(水) 13:30~17:10(開場13:00) 会場: 大手町フィナンシャルシティ カンファレンスセンター 東京都千代田区大手町一丁目9番6号 大手町フィナンシャルシティサウスタワー 電話:03-6225-2661 <最寄駅> 地下鉄 大手町駅 丸ノ内線(A1出口直結)、東西線、半蔵門線、千代田線、 都営三田線 ■ 参加対象 年金スポンサー(年金基金、企業の年金関連部門、公的年金・共済)様 金融機関の自己投資部門(信託銀行、投資顧問、証券会社を除く)様 ■ 運営 主催: 野村證券株式会社 協賛: 野村アセットマネジメント株式会社、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー株式会社 ■ お申込み方法・お問い合わせ オンライン申込み: ファクス申込み: http://nenkin.nomura.co.jp/nenkin_html/seminar.html 最終ページの申込用紙をご利用ください 野村證券株式会社 フィデューシャリー・サービス研究センター フィデューシャリー・マネジメント部 (担当:小泉) 〒100-8130 東京都千代田区大手町2-2-2 Tel: 03-6703-3991 Email: [email protected] 野村年金マネジメント研究会: 野村證券株式会社 フィデューシャリー・サービス研究センターが事務局として運営し、年金スポンサー向けに情報発 信することを目的に、セミナーの開催やレポートの発行などを行っております。 ■プログラム ※プログラム・講師は予告なく変更となる場合がございます 第57回 野村年金マネジメント研究会セミナー フレキシブルな年⾦運⽤~これからのトレンドと柔軟性の⾼い運⽤管理~ 13:30-13:35 開会の辞 13:35-14:15 基調講演「国内外の政治・経済情勢」 大塚 博之 野村證券株式会社 執行役員 グローバル・リサーチ、フィデューシャリー・サービス研究センター担当 今年から来年にかけて、市場に影響を与えうる政治的なイベント・リスクについて解説します。具体的には、英 国のEU離脱、⽶国の⼤統領選挙、中国の通貨政策と政治上のイベント、⽇本の政治情勢等を取り上げま す。 吉本 元 野村證券株式会社 経済調査部 シニアエコノミスト 14:15-15:00 特別講演「ファクター投資とスマートβ~年金基金の活用動向~」[同時通訳付] ファクター投資やスマートβは機関投資家のポートフォリオでますます重要な役割を担っています。本講演では 機関投資家の中でのファクター投資やスマートβの活⽤動向について論じます。 ジェイソン・スー レイリアント・グローバル・アドバイザーズ 会長兼CEO リサーチ・アフィリエイツ 副会長 15:10-15:30 講演「人工知能と資産運用」 近年、各産業界で⼤きく注⽬が集まる⼈⼯知能。本講演では、クオンツ運⽤において⼈⼯知能がどのように 活⽤されているのか、運⽤パフォーマンスにどのように寄与するのかをご紹介します。 高橋 亨 野村證券株式会社 フィデューシャリー・マネジメント部 コンサルタント 15:30-15:55 講演「フォワードルッキング2016~資産クラス別のリターン見通し」 政策アセットミックスの策定に⽤いる中⻑期の期待リターン⾒通しについて、経済シナリオ別の推計結果を⽐ 較しながらご紹介します。 春日 俊介 野村證券株式会社 フィデューシャリー・マネジメント部 エグゼクティブ・コンサルタント 16:05-17:05 パネルディスカッション「柔軟性の高い運用管理の課題と対応策」 世界的に⾦利⽔準や潜在成⻑率が低下する⼀⽅、地政学リスク等により市場のボラティリティが今後⾼まる ことが想定されます。このような環境下においても安定した運⽤収益の確保を⽬指したポートフォリオの考え⽅ を中⼼に、従来の制約にとらわれない運⽤管理の導⼊に向けた年⾦ガバナンス等について議論します。 パネリスト: 田口 凡生 ジェイティービー企業年金基金 常務理事 兼 運用執行理事 稲澤 良樹 積水ハウス企業年金基金 運用執行理事 川原 淳次 野村アセットマネジメント株式会社 マルチアセット担当CIO 兼 ソリューション担当Co-CIO モデレーター: 大塚 研吾 野村證券株式会社 フィデューシャリー・マネジメント部 企業年金コンサルティング・グループリーダー 17:05-17:10 閉会の辞 荻島 誠治 野村證券株式会社 フィデューシャリー・マネジメント部長 本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う場合があります。 ■講師略歴(プログラム順) ※プログラム・講師は予告なく変更となる場合がございます 吉本 元 (Hajime Yoshimoto) 野村證券株式会社 経済調査部 シニアエコノミスト 1993年野村総合研究所に入社。エコノミストとしてアジア経済、アジア通貨、欧州通貨統合を担当。1999~2001年東京大学大学院 経済学研究科、経済学修士号取得。日本経済の中期予測を担当後、野村證券在籍時に欧米債券市場を担当。2006~2008年米国 野村證券勤務。2009年に外務省に出向、Senior Economic Adviserとして在英国日本大使館勤務。2011年よりシニア・エコノミストと して国内外のリスク分析(経済政策、地政学リスク、政治動向)を担当。 ジェイソン・ スー (Jason Hsu) レイリアント・グローバル・アドバイザーズ 会長兼CEO / リサーチ・アフィリエイツ 副会長 レイリアント・グローバル・アドバイザーズ社では海外の機関投資家を対象に、アジアの市場にカスタマイズしたスマートβ戦略の提供 に従事。リサーチ・アフィリエイツ社ではアセットアロケーションや最適ポートフォリオ構築、その他のクオンツ戦略に特化した業務に従 事。大手金融機関との提携でグローバルな投資ソリューションを提供。2005年にロブ・アーノット氏と共にRAFIファンダメンタル・イン デックス・アプローチを提唱し、「Graham and Dodd Scroll and the Readers Choice Award」や「William F. Sharpe Award」など、数々の 賞を受賞。また、「ファイナンシャル・アナリスト・ジャーナル」を始めとする多くの投資関連雑誌の編集委員を務める。 カリフォルニア工科大学で物理学の学士(主席)、スタンフォード大学で金融学の修士取得後、UCLAで金融学の博士を取得。 高橋 亨 (Toru Takahashi) 野村證券株式会社 フィデューシャリー・マネジメント部 コンサルタント 2008年東京工業大学大学院社会理工学研究科卒業後、日本生命保険相互会社入社。国内債券運用に従事し、国債・ 地方債・事 業債および証券化商品への投資 とマクロ経済分析を担当。その後、債券・株式運用の運用者リサーチや不動産ファンドオブファンズ 運用に従事。2015年野村證券入社。フィデューシャリー・マネジメント部にて企業年金向け運用コンサルティングおよび年金運用に関 するリサーチを行う。 最近の主なリサーチレポートは「米国不動産投資について」(Fiduciary Research、2016年)等。 春日 俊介 (Shunsuke Kasuga) 野村證券株式会社 フィデューシャリー・マネジメント部 エグゼクティブ・コンサルタント 1998年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。その後、野村證券入社。金融経済研究所にて年金運用コンサルティング業務 を担当。2004年に財団法人年金総合研究センター(当時)研究部、2006年に野村インターナショナル(香港)アジアリサーチ部門出向 を経て、2009年10月より現職。 現在は、主に公的年金の運用コンサルティングおよび年金運用に関するリサーチを行う。最近の主なリサーチレポートは「JPX日経イ ンデックス400のパフォーマンス特性について(共著)」(証券アナリストジャーナル2014年10月号)、「スマートベータ~投資の位置づ けと組み入れ効果~(共著)」(Fiduciary Research)等。 田口 凡生 (Tsuneo Taguchi) ジェイティービー企業年金基金 常務理事 兼 運用執行理事 1979年株式会社日本交通公社(現JTB)入社。本社経理部を経て、1989年ウィーン支店マネージャー。1998年本社財務部資金管理 チームマネージャー。資金運用、為替業務を担当。2000年JTB北米統括会社JTBAmericas Ltd.財務役。2007年本社財務部資金管 理部長。2010年7月より現職。 稲澤 良樹(Yoshiki Inazawa) 積水ハウス企業年金基金 運用執行理事 1987年 関西学院大学卒業後、積水ハウス株式会社入社。経理部で決算業務担当後、1989年1月より財務部(2006年より経理財務 部)でコーポレートファイナンスを担当し、2009年部長(現職)。2004年より積水ハウス企業年金基金運用執行理事、2010年よりJREIT資産運用会社の積水ハウス・SI アセットマネジメント㈱取締役を兼任。 川原 淳次(Junji Kawahara) 野村アセットマネジメント株式会社 マルチアセット担当CIO 兼 ソリューション担当Co-CIO 1988年東京農工大学大学院修士課程修了。同年野村総合研究所入社。米国NRITI出向を経て、97年野村證券金融経済研究所の 主任研究員 兼 年金・大学向け運用コンサルタント。2005年から09年、野村ファンド・リサーチ&テクノロジー・アメリカ 社長兼CEO/ CIOとしてヘッジファンド、リアルアセット、プライベートエクイティのオルタナティブ投資ゲートキーパー。11年、ブラックロック・ジャパンを 経て、2015年9月より野村アセットマネジメント運用部ソリューション担当Co-CIO。2016年8月より現職。 1993年・1994年日本証券アナリストジャーナル賞受賞。1996年NRI特別賞受賞。主な著作は、「機関投資家の課題と新潮流」(2016 年4月、証券アナリストジャーナル)等。 大塚 研吾 (Kengo Otsuka) 野村證券株式会社 フィデューシャリー・マネジメント部 企業年金コンサルティング・グループリーダー 2004年神戸大学経営学部卒業後、日本生命保険相互会社入社。国内株式のトレーディングやアナリストに従事。 2008年野村證券入 社。フィデューシャリー・マネジメント部にて企業年金向け運用コンサルティングに従事。 2016年4月より現職。 専門は資産運用に関する調査及び分析。近年の主なリサーチレポートは「年金財政と企業会計を意識した債券投資戦略」( Fiduciary Research、 2011年)、「下方リスクモデルによる負債重視型ポートフォリオ」( Fiduciary Research、 2012年)、「リスクベースのポート フォリオ構築手法( Fiduciary Research、 2013年)」、「ボラティリティ投資( Fiduciary Research、 2014年)、「非国債も含めた外国債 券投資( Fiduciary Research、 2015年)」等。 参加申込書 第57回 野村年金マネジメント研究会セミナー 2016年9月14日(水) 大手町フィナンシャルシティ カンファレンスセンター (東京・大手町) 申込方法: ①オンライン申込み: ②ファクス申込み: http://nenkin.nomura.co.jp/nenkin_html/seminar.html 下記に必要事項をご記入の上、ファクスにてお送りください。 ※登録手続き完了後、受講票をE-mail (もしくはFAX)にてお送りしますので、当日は受講票をお持ちください。 参加対象: 年金スポンサー(年金基金、企業の年金関連部門、公的年金・共済) 様 金融機関の自己投資部門(信託銀行、投資顧問、証券会社を除く) 様 ※上記以外の方はご参加いただけません。 申込締切: 2016年9月12日(月) ※お申込多数の場合早めに締め切らせていただく場合がございます。お早めにお申込みください。 参 加 費: 無料 記入欄: すべての欄にご記入ください。種別には をお付けください。 ふり がな 名 前 会社・団体名 所属部署・役職 住所 〒 FAX TEL ※受講票をe-mailにて送りしますので必ずご記入ください。アドレスをお持ちでない場合はFAX番号をご記入ください。 E-mail 種別 ※複数選択可 □ 厚生年金基金 □ 確定給付型企業年金 (基金型) □ 確定給付型企業年金 (規約型) □ 確定拠出型企業年金 □ 公的年金・共済 □ 金融機関の自己投資部門 □ 業界団体 □ 研究機関 □ その他 通信欄: ご意見、ご要望、事務局への連絡事項等があればお書きください。 【お読みください】 お申込の際は下記事項にご同意の上、本申込書をお送りいただけますようお願いいたします。 ご記入いただきましたお客様の個人情報は、野村證券株式会社および本セミナー協賛の野村アセットマネジメント株式会社、野村ファンド・リサーチ・ アンド・テクノロジー株式会社にて共有し、野村證券および協賛会社が、自社および自社が協賛するセミナー、自社の取扱い商品の勧誘・販売・運用 およびそれらに関するサービスのご案内を行うための他、自社の利用目的の範囲内で利用をさせていただきます。なお、野村證券および協賛企業に おける個人情報の利用目的の詳細は、下記をご覧ください。また野村證券から本セミナーのプログラムに記載されている講師ならびにその所属法人 に対し、お客様が申込書に記載された個人情報を参加者確認のために提供する場合がございます。予めご了承ください。 • 野村證券 http://www.nomura.co.jp/ • 野村アセットマネジメント http://www.nomura-am.co.jp/ • 野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー http://www.nfrt.co.jp/ 申込みFAX 送信先 03-6703-3981 野村年金マネジメント研究会 セミナー事務局(野村證券フィデューシャリー・マネジメント部)宛 〔年web〕
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