脳とリハビリ研究所 全国ツアー2016 CBR ベーシック・ショートプログラム 2016 年 10 月 23 日(日)大阪会場 2016 年 11 月 20 日(日)東京会場 2016 年 12 月 11 日(日)札幌会場 2017 年 01 月 15 日(日)福岡会場 2017 年 02 月 12 日(日)名古屋会場 2017 年 03 月 12 日(日)高松会場 主催:脳とリハビリ研究所(CBR) 運営:株式会社ステラマインド 講師プロフィール 坂本 年将 神戸学院大学総合リハビリテーション学部理学療法学科 准教授 脳とリハビリ研究所ディレクター 【プロフィール】1989 年神戸大学医療技術短期大学部卒業。同大医学部附属病院理学療法士と して勤務する。1994 年ニューヨーク州立大学修士課程(専攻:応用生理学)に留学。1995 年ニ ューヨーク州理学療法士免許取得。1997 年コロンビア大学生物行動学科修士課程に転学。本研 修 会 の テ キ ス ト 『 Principles of Neural Science (『 カ ン デ ル 神 経 科 学 』)』、 サ ブ テ キ ス ト 『Neuroscience: Exploring the Brain(『神経科学 脳の探求』)をベースに運動制御・運動学習 理論を学ぶ(MA;専攻:運動学習)。1998 年 MIT 脳認知科学科博士課程に進学。分子・細胞 メカニズムから人の社会行動の特質に至るまで、脳科学・認知科学を深く幅広く学ぶと共に、 Ann M. Graybiel 教授(大脳基底核・習慣形成のニューロサイエンスにおける世界的権威)、 William G. Quinn 教授(ショウジョウバエにおける関連づけ学習の存在とその分子メカニズム を世界で初めて明らかにした天才科学者)らの研究室にて、学習と記憶の神経生物学的研究に 従事する。2004 年 PhD(専攻:神経科学)。MIT ポスドクフェローを経て、2007 年 4 月より 現職。研究関心領域を脳科学と教育(ニューロ・エデュケーション)にシフトする。帰国後は、 理学療法士・作業療法士の学部学生を対象に サイエンス仕様 の脳科学を講義する傍ら、運 動学習、習慣形成をキーワードに脳卒中片麻痺の機能回復や人の行動変容に関わる臨床研究に 従事する。2012 年 9 月より脳とリハビリ研究所(CBR)ディレクターとして、リハビリ専門職 者のための各種ニューロサイエンスプログラムを企画・運営する。今回の全国ツアーでは、CBR の本拠地神戸で月 1 回 3 ヶ月にわたり開講しているニューロサイエンス基礎講座【CBR ベーシ ック】の内容を 1 日のプログラムに凝縮し、 『カンデル神経科学』のエッセンス(神経科学の全 体像)をお伝えします。ニューロサイエンスまたはニューロリハビリテーションを学ぶ上での 確たる指針を得て下さい。どうぞ宜しくお願いします。 1 シラバス 【対象】 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのリハビリ専門職者ほか、各種治療家・ 教育者など 【目的・目標】 世界のどこに行っても通用する神経科学の基礎知識を習得する 【テキスト】 エリック R. カンデルほか編, 『カンデル神経科学』, メディカル・サイエンス・インタ ーナショナル, 2014 年 【サブテキスト】 M. F. ベアーほか編, 『神経科学 —脳の探求—』, 西村書店, 2007 年 【講義テーマ一覧】 〈基礎編〉脳科学入門、神経解剖学、電気生理学、分子生物学 〈システム編〉感覚システム、運動システム、情動システム、学習・記憶システム 【会場】 2016 年 10 月 23 日(日) 大阪会場 (新大阪駅周辺) 2016 年 11 月 20 日(日) 東京会場 (赤坂駅周辺) 2016 年 12 月 11 日(日) 札幌会場 (札幌駅周辺) 2017 年 01 月 15 日(日) 福岡会場 (福岡駅周辺) 2017 年 02 月 12 日(日) 名古屋会場(栄駅周辺) 2017 年 03 月 12 日(日) 高松会場 (高松駅周辺) * 各会場の所在地は申込後にお送りするメールでお知らせします 2 【スケジュール】 * 各会場とも同じスケジュールです 09:30 10:00 10:00 12:00 〈基礎編〉脳科学入門・神経解剖学・電気生理学・分子生物学 12:00 13:00 13:00 14:30 〈システム編〉感覚システム・運動システム 14:30 16:00 〈システム篇〉情動システム・学習・記憶システム 開場・受付 ランチタイム 【参加特典】 今回開講するショートプログラムの受講者は、3 ヶ月全 3 回からなる【CBR ベーシック】 フルバーションを通常の参加費から 10,000 円引きで受講することができます。 3
© Copyright 2024 ExpyDoc