２０１６年９月１４日イオン九州株式会社一般社団法人ＤＭＯやつしろイオン八代店八代市泉町「金海山大恩教寺釈迦院」所蔵「木造十一面菩薩観音立像」イオン八代店「きびっとＳＴＯＲＥ」にて９月１９日（月）より４日間展示いたしますイオン八代店（店長柴北義治）では、金海山大恩教寺釈迦院（以下、釈迦院）、一般社団法人ＤＭＯ八代と連携し、９月１９日（月）より２２日（木）までの４日間、釈迦院所蔵の「木造十一面菩薩観音立像」の展示を「きびっとＳＴＯＲＥ」店内にて行います。「きびっとＳＴＯＲＥ」は２０１６年７月に八代市との地域振興に関する協定に基づき、八代市のアンテナショップとしてイオン八代店内にオープンしました。店内ではやつしろ全国花火大会や妙見祭のおみやげ品など約８０品目の販売や、観光情報の発信、物産振興に取組んでいます。今回展示される「木造十一面菩薩観音立像」は江戸時代（１７−１９世紀）に作られた八代市を代表する文化財です。釈迦院の仏像が博物館などの施設以外で展示された例はここ数十年なく、今回の展示は身近に文化財を体験できる貴重な機会となります。「木造十一面菩薩観音立像」展示について展示日程：２０１６年９月１９日（月）∼９月２２日（木）展示時間：１０：００∼２２：００展示場所：イオン八代店１階「きびっとＳＴＯＲＥ」内展示物：木造十一面菩薩観音立像１体付属品（ろうそく立て、花瓶）一式 ※十一面観音とは、全方向を見守り、苦しんでいる人をすぐに見つけるために頭の上に１１の顔があります。それぞれの顔は人々をなだめたり、怒ったり、励ましてくれたりするといわれています。十種勝利（現世利益）と四種果報（死後成仏）というご利益があります。六観音の一つであり、修羅道に迷う人々を救います。