平成28事務年度地域連携基本方針(ポンチ絵)(PDF形式

平成28事務年度
関東財務局地域連携基本方針
財務局の役割
○財務省・金融庁の施策の「実施」
○施策の地域への「広報」
○地域経済の実態や地域の意見・要望の
「施策への反映の働きかけ」
○これらを通じた「地域貢献」
国民生活の安定・向上と
我が国経済の発展への貢献
基 本 方 針
以下の点を意識し、取組みを推進。
◆ 地元や地域とネットワークをしっかり構築
して地元・地域の視点で物事を考え、どのよ
うにすれば地域に貢献できるのかを常に考
えていく。
◆ 財務局の役割を一体として発揮し、地方
創生に向けて産学金官の一層の連携を支
援・強化すべくハブ機能を展開。
◆ 財務局のリソースをフル活用し、「財政」
「エリアマネジメント」「地域金融」などの取組
みを一層連携・融合。
◆ 社会保障制度や経済対策、地域経済の
動向などの情報を積極的に発信。
◆ 各地域の課題やニーズを踏まえ、各地域
において、特徴ある取組みを推進。
主な取組み内容
➢ 地元企業経営者等をメンバーとする意見交換の場
(「地域活性化サロン」等)を開催。自由闊達な意見交換
を通じて、様々な地域の課題に係る問題認識を共有。
➢ 企業の取組み好事例を広く企業や金融機関、地方公
共団体に紹介、産学官と金融が連携する仕組み作りを支
援。
➢ 把握した地域のニーズや課題に応じて様々なシンポジ
ウムや説明会等を実施。
➢ 地域の大学における出前講座の実施。また、地域活性
財務局の使命は、財務省・金
化に係るプロジェクトの共同実施や支援等を推進。
融庁の施策の「実施」、施策の
地域への 「広報」 、地 域 の 意
➢ 国公有財産の有効活用等をテーマとしたセミナー等の
見・要望や地域経済の実態の
開催。PPP/PFIに関するノウハウの提供や事業の促進
本省庁への「伝達」、これらを
を支援。
通じた「地域貢献」により、国
➢ 災害発生時に財務局が担う役割に則った包括的な「災
民生活の安定・向上と我が国
害協定」の締結等を推進し、災害支援に係る地方公共団
経済の発展への貢献を行うこ
体との連携を強化。
とです。
➢ 当局幹部職員と首長等地方公共団体幹部との直接対
話の継続実施。「地方創生コンシェルジュ制度」(※)を活
用し、相談に対し具体的な提案ができるよう誠実に対応。
また、対話により得られた地域の声は本省等につなぎ、
施策に反映されるよう働きかけ。
➢ 国の重要政策等について、各層のニーズを的確に踏
まえたより深度ある広報活動の実施。地域の経済情勢や
特徴的な動き等について積極的に発信・提供。
※「地方創生コンシェルジュ制度」
「地方版総合戦略」に沿って施策展開を進め、地方創生に取り組む地方公共団体
に対して、国が相談窓口を設け積極的に支援するための体制。
★上記内容についてのお問い合わせ窓口 : 関東財務局総務課企画第2係(℡:048-600-1078)
★平成27年度の地域連携事例についてはこちら ⇒ http://www.mof.go.jp/about_mof/zaimu/renkei/27/kantou.pdf
●地域活性化サロン
●地方公共団体首長
との直接対話
●災害協定の締結
●子育て世代向け広報
(パパ・スクール)