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平成28年9月14日
ニュースリリース
報道機関各位
名古屋コーチンの卵を使用した
「こまちん卵のバニラジェラート」の販売を始めました!
JA尾張中央(小牧市/組合長:安藤茂市)は、9月13日(火)から「こまちん卵のバニラジェラー
ト」の販売を始めました。「こまちん卵のバニラジェラート」は名古屋コーチンの卵をつかったジェ
ラートで、濃厚な名古屋コーチンの卵のコクが特徴で、クリーミーな味わいになっています。
小牧市は、名古屋コーチン発祥の地。同ジェラートは小牧市内にある河瀬養鶏所と当JAが連携
して開発しました。 開発のきっかけは、売れ残ってしまった卵の活用方法について河瀬養鶏所の
代表の河瀬秀哉さん(37)から、当JAの営農企画課に相談があったこと。河瀬養鶏場では、鮮度を
保つため、鶏が卵を産んでから1週間以内に出荷します。そのため、売れ残ってしまったものは、
直売所へ来たお客さんにサービスし、古いものは処分していました。
河瀬さんは「ジェラートがお客さんと繋がる入口となってほしい。発祥の地が小牧市であることも、
知るきっかけになってくれればうれしい」と期待します。
「こまちん卵のバニラジェラート」
JA尾張中央の直売所「ファーマーズマーケットぐぅ
ぴぃひろば」(春日井市松本町1-1-1)で1個(110ミリリッ
トル)380円(定価)で販売します。
河瀬養鶏所内の直売所(小牧市大草)では1個300円
と値引きして販売しています。
岐阜県多治見市にある業務用食品販売会社に依頼
し約2,000個製造する予定。
1個のジェラートには0.7個分の卵黄を使用します。
ジェラートは11月に行う小牧市や春日井市の農業祭
や、その他イベントでも販売する予定です。
▲フタは、鶏の足をイメージ
したポップなデザインにしま
した。
【河瀬養鶏場について】
飼育規模
・名古屋コーチン
(400~600羽)
・赤鶏
(1万羽)
・白鶏
(1万羽)
自然の光や風を取り入れ
る開放鶏舎にこだわって
います。
▲「こまちん卵のバニラジェラート」を紹介
する河瀬秀哉さん。
【お問い合わせ先】 生産者のご紹介をさせていただきます。
JA尾張中央 農業振興部 営農企画課 (担当:都築)
TEL:0568-44-2058
FAX:0568-84-6501
Email:[email protected]