渡3号汚水幹線築造工事共同企業体に関する確認書類作成要領 平成28年9月15日の公告に基づき、渡3号汚水幹線築造工事の条件付一般競争 入札(総合評価方式)に係る共同企業体に関する確認書類の作成及び提出にあたって は、公告に記載されていない事項については、 この共同企業体に関する確認書類 作成 要領によるものとする。 1 工事の概要 (1)工 事 名 渡3号汚水幹線築造工事 (2)工事場所 境港市渡町 (3)工事内容 (推進工事) ・施工延長 L=392.0m ・小口径低耐荷力管泥水式推進工(塩ビ管φ 200) L=383m ・鋼製ケーシング式立坑(φ 2000) N=3箇所 ・鋼製ケーシング式立坑(φ 1800) N=2箇所 ・マンホール設置工(2号組立式) N=5箇所 ・付帯工 1式 (開削工事) ・施工延長 L=235.7m ・管布設工(φ150) L=171m ・管布設工(φ200) L=54m ・マンホール設置工(0号組立式) N=1箇所 ・マンホール設置工(1号組立式) N=2箇所 ・マンホール設置工(小型レジン製) N=5箇所 ・マンホール設置工(小型塩ビ製) N=3箇所 ・汚水桝設置工(塩ビ製φ200) N=7箇所 ・付帯工 1式 (4)工 期 (5)予定価格 契約締結の日から平成 29 年3月 27 日まで 119,253,600 円(消費税及び地方消費税の額を含む。) (6)最低制限価格 (7)落札者決定基準 入札の実施後公表 境港市建設工事条件付一般競争入札(総合評価方式)試行 要領に定める採点評価方法による。 2 共同企業体に関する確認書類の提出ができる者 共同企業体に関する確認書類(以下「確認書類」という。)の提出ができる者 は、 次に掲げる事項をすべて満たすもの とする。 (1)共同企業体に関する条件 ア 本件工事は、特定建設工事共同企業体(以下「共同企業体」という。)によ る共同施工とする。 イ 共同企業体は、2社の組み合わせによる自主結成とする。 ウ 各構成員の出資比率は、30パーセント以上とする。 エ 共同企業体の構成員は、本件入札において他の共同企業体の構成員となる ことができない。 (2)共同企業体の構成員の資格 ア 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当し ない者であること。 イ 境港市の平成 27・28 年度建設工事入札参加資格のうち一般土木工事のA級 を有すること。 ウ 入札までの間に、境港市建設工事等入札参加資格者指名停止措置要綱(昭 和 62 年4月1日施行)に基づく指名停止(保留)措置を受けていないこと。 エ 建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)第3条第1項に規定する特定建設業(土 木一式工事)の許可を受けていること。 オ 境港市暴力団排除条例(平成 23 年境港市条例第 14 号)第2条第1号に規 定する暴力団、同条第2号に規定する暴力団員又はこれらの利益につながる 活動を行い、若しくはこれらと密接な関係を有 する者でないこと。 (3)共同企業体の代表者の資格 ア 本件工事の施工期間中、次に掲げる基準を満たす者 を監理技術者として専 任で配置できること。 (ア)土木一式工事について、建設業法第 27 条の 18 第1項に規定する監理技 術者資格者証の交付を受けている者 (イ)建設業法第 26 条第4項の規定に基づき、国土交通大臣の登録を受けた 講 習を受講し、監理技術者講習修了証の交付を受けている者 (ウ)建設業法第 27 条第1項の規定により実施される土木施工管理の1級技術 検定の合格証明書の交付を受けている者 イ 出資比率の最も大きい構成員とすること。 ウ 推進工事のうち、小口径推進工事(φ 700mm 以下)について技術協力に関 する協定書を締結していること。 (4)共同企業体の代表者以外の者の資格 本件工事の施工期間中、建設業法第 27 条第1項の規定により実施される土木 施工管理の1級技術検定の合格証明書の交付を受けている者 を、主任技術者と して専任で配置できること。 3 請負契約に関する書類の閲覧 (1)閲覧場所 境港市上道町 3000 番地 境港市建設部管理課管理係 (2)閲覧期間 平成 28 年9月 16 日(金)から同年 10 月 12 日(水)までの日(土曜日、日 曜日又は休日を除く。)の午前8時 30 分から午後5時 15 分までとする。 (3)設計図書及び図面の貸出 貸出期間 (2)に同じ 貸出時間 2時間以内 ※電子データのCDを3部用意してあるので、貸出を希望する場合は、管理 係まで申し出ること。 4 確認書類の作成方法及び提出 この条件付一般競争入札(総合評価方式) に参加をする共同企業体は、本確認書 類作成要領に基づき作成された確認書類を、次により提出すること。 (1)確認書類の提出 本件入札に参加を希望する共同企業体は、確認書類作成要領に基づき作成した 確認書類を次により提出するものとする。 ア 提出場所 境港市上道町 3000 番地 イ 境港市役所 第1会議室 提出日 平成 28 年 10 月 13 日(木) ウ 提出方法 持参のうえ、入札会場での受付の際に提出すること。 (2)提出書類 ア 共同企業体に関する確認書類(表紙) イ 特定建設工事共同企業体協定書(様式1 ) ウ 誓約書(様式2) エ 委任状(様式3) オ 推進工事のうち、小口径推進工事(φ 700mm 以下)について技術協力に関 する協定書の写し (3)確認書類の記入要領 確認書類は、以下の要領により作成することとする。なお、共同企業体名は、 すべて共同企業体協定書(様式1)で定めた共同企業体名で記入すること。 ア 共同企業体に関する確認書類(表紙) 「共同企業体の構成員の住所、名称及び代表者」の欄に構成員それぞれが記 入し、さらに代表者にあっては、 「共同企業体の代表者の住所、名称及び代表 者」に記入すること。 イ 共同企業体協定書(様式1) 共同企業体名は、必ず最初に工事名を、最後に「特定建設工事共同企業体」 を付けること。 協定書の副本(印影の明瞭なもの)を提出すること。 ウ 誓約書(様式2) 「共同企業体の構成員の住所、名称及び代表者」の欄に構成員それぞれが 記入し、さらに代表者にあっては、 「共同企業体の代表者の住所、名称及び代 表者」に記入すること。 エ 委任状(様式3) 委任する場合には提出を要し、様式の項目とする。 (4)提出部数 確認書類の提出は各2部とする。1部は控えとして返却する。 6 その他の留意事項 (1)確認書類の作成及び提出に要する費用は、提出者の負担とする。 (2)確認書類その他提出された資料は、返却しない。 (3)確認書類の作成及び工事内容に関する説明会は行わない。 (4)提出された確認書類は、提出した者に無断で本件入札事務以外の用途 には 使用しない。 (5)入札の参加者が1者 (1共同企業体)のみの場合でも、本件入札は執行する。 (6)その他不明な点についての照会は、境港市建設部管理課管理 係(電話番号 0859-47-1076)に対して行うこと。
© Copyright 2024 ExpyDoc