上場会社向けサービス のご案内

上場会社向けサービス
のご案内
2016年8月版
Copyright © Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved.
上場会社サービス一覧
適時開示に関するサポート
適時開示に関するご相談受付
上場会社ごとに担当者を設け、適時開示等について電話・面談でご
相談をお受けしています。
P.4
会社情報適時開示ガイドブック
適時開示や企業行動規範の最新の実務上の取扱いについて体系的
に取りまとめた実務担当者向けのマニュアルです。
P.4
Target/TDnet
上場関係業務を行うウェブサイト/システムです。
P.4
適時開示セミナー
開示実務担当者向けのセミナーです。「入門編」「実務編」の2種類を
開催しています。
P.5
動画セミナー
適時開示セミナーや上場会社向けサービス紹介の動画を配信してい
ます。
P.5
アナリストレポート
アナリストカバレッジの向上と上場会社の情報発信強化の一環として、
アナリストレポートの発行支援を行っています。
P.6
東証IRムービー・スクエア
会社紹介、社長メッセージなどのショートムービーをYouTubeの東証
アカウントで配信するサービスです。
P.8
東証IRフェスタ
個人投資家と上場会社のコミュニケーション機会の提供を目的とした
IRイベントです。(年1回)
P.8
東証ロゴマーク
上場会社の皆様にご利用いただける東証上場を表すロゴマークです。
P.9
東証イベントスペースの貸出し
IR説明会などに東証のイベントスペースをご利用いただけます。
P.9
議決権電子行使プラットフォーム
国内外の機関投資家による議決権行使を電子的に送受信することで、
機関投資家と効率的に対話できるサービスです。(提供:(株)ICJ)
P.10
自社株価情報提供サービス
IR資料での利用に限り、自社の過去株価情報を無料提供しています。
P.10
アローズ記念イベント
上場周年記念や創立記念に東証アローズでイベントを開催できます。
P.11
IRミーティング
アナリスト向けのIRミーティングの開催をご希望の場合、日本証券ア
ナリスト協会が提供するサービスをご利用いただけます。
P.11
上場会社表彰
上場会社の主体的な取組みを後押しすることを目的に、上場会社表
彰を実施しています。
P.12
経営層向け研修プログラム
投資者視点を踏まえた企業経営を行ううえで基礎となる知識や情報
をお伝えするための研修プログラムです。
P.13
上場会社向けeラーニング
上場会社役員及びサポートする方々向けのeラーニングです。上場会
社役員としてぜひとも知っていただきたい事項を学ぶことができます。
P.14
PR/IRに関するサポート
経営に関するサポート
インサイダー取引規制に関するサポート
COMLEC
上場会社のコンプライアンス支援・推進、市場の公正性確保への貢
献を目的としたコンプライアンス研修センターです。
P.15
J-IRISS
インサイダー取引を防止するための内部者情報データベースです。
P.15
2
上場会社向けサービスの申込書等
Targetのトップ画⾯上のバナーから、各上場会社向けサービスの詳細資料や
申込書を集約したサイトへアクセスすることができます。
Click!
※本画⾯は、Targetのログインを⾏わなくてもアクセスは可能です。
URLをお気に⼊り登録したり、社内関係者の⽅と共有してご活⽤下さい。
3
適時開示に関するサポート
適時開示に関するご相談受付
お問合せ先:上場部(各上場会社担当者)
東証では、上場会社ごとに担当者を設け、適時開示及び提出書類等についてのご相談を随時お受けしています。
ご相談は、お電話、面談等でお受けしております。
ご相談を希望される上場会社の皆様は、東証の上場会社担当者までお問い合わせください。
【オンラインサポートデスク】
TDnetやTarget のご利用に関して、初期セットアップやログイン・操作の不具合等のトラブルがある場合には
下記までお問合せ下さい。
電話番号:0570-050-999 (平日9:00-17:30)
会社情報適時開示ガイドブック
お問合せ先:上場部
「会社情報適時開示ガイドブック」は、東証上場会社の実務担当者向けのマニュアルで
す。東証における会社情報の適時開示や企業行動規範に係る最新の実務上の取扱い
等を体系的にとりまとめています。
※本ガイドブックは、有価証券上場規程や法令等の改正、新制度や新たな取扱いの追加などに
応じて適宜内容を見直しています。内容変更については、東証から上場会社の情報取扱責任
者宛てに通知いたします。
※最新版のPDFは、Target東証上場会社ポータルサイトのホーム右下の「各種リンク」に掲載して
います。
Target
お問合せ先:上場部
Target 東証上場会社ポータルサイト
Target東証上場会社ポータルサイトでは、東証からの連絡の確認や、東証への
書類提出、規則や各種フォーマットの確認をすることができます。
その他の機能
シングルサインオン機能
Targetから直接TDnetオンライン登録サイトに自動ログインが可能です。
株価情報等の閲覧機能
自社や競合他社の株価、適時開示情報が閲覧可能です。
カレンダー機能
東証への書類の提出期日や自社のスケジュールが表示可能です。
TDnet
TDnetは、東証への事前説明、報道機関への開示、開示情報のファイリング、
公衆縦覧を総合的に電子化したシステムです。上場規程に基づいた会社情報
の開示のほか、任意開示(PR情報)、英文開示(英文資料配信サービス)でも
TDnetを利用することができます。
【東証英文資料配信サービス】
上場会社で作成した英文資料をTDnetに登録するだけで、海外投資家等が利用
している情報ベンダーの端末などに、タイムリーに配信できます。
ご利用のための手続きは不要です。追加コストもかかりません。
4
適時開示に関するサポート
適時開示セミナー
お問合せ先:上場部
上場会社の適時開示実務を担当する方を対象としたセミナーを開催しています。(参加費無料)
参加者の募集はTargetの通知でご案内していますので、Target通知をご確認ください。
入門編
実務編
適時開示実務未経験の方・経験が浅い方を対象とした
セミナーです。
【セミナー内容】
適時開示実務の基本的な内容について解説します。
「適時開示とは?」「適時開示はなぜ必要なのか?」に
ついて理解を深めることを目的としています。
開示を行う上でどのようにガイドブックを利用するのか、
実際にガイドブックを開きながら講師と一緒に確認しま
す。
入門編は動画配信を行っています。詳しくは下記「動画
セミナー」をご覧ください。
適時開示実務の基本的な知識(入門編レベル)を理
解している方(実務経験1~3年程度の方)を対象と
したセミナーです。
【セミナー内容】
適時開示の根拠や実際業務の流れ、不適正開示につ
いて説明した後、ケーススタディに取り組んでいただき
ます。
ケーススタディでは、仮想の上場会社A社の適時開示
担当者として、A社関連部署から寄せられる様々な相
談事項について、適時開示の要否やその判断の根拠
について考えます。
【2016年度 適時開示セミナー年間スケジュール】
大
阪
1
2
東
京
大阪
東京
東京
12
大阪
東京
東京
11
東京
名古屋
10
東京
9
名古屋
東京
8
東京
7
開催
終了
開催
終了
実
務
編
6
開催
終了
入
門
編
5
開催
終了
4
開催
終了
月
3
適時開示セミナー(入門編)
確認テストのご案内
入門編の理解度確認のための確認テストを
ご提供しています。(利用料無料)
全10問・所要時間約30分です。
Targetの「動画配信」タブから確認テストの
専用サイトにアクセスできます。
セミナー受講後の復習に是非ご活用ください。
※詳細はTarget「上場会社向けサービス案内」をご覧ください。
動画セミナー
お問合せ先:上場部
Target東証上場会社ポータルサイトでは、適時開示セミナー(入門編)をはじめとした上場会社向けの動画コンテン
ツを掲載しています。今後、動画コンテンツを拡充していく予定です。
■Targetにログイン後、「動画配信」をクリック!
現在配信中の動画
開示入門編①
適時開示制度の概要等
開示入門編②
適時開示に関する実務要領
開示入門編③
TDnet使用上の留意点
開示入門編④
ケーススタディ(決定事実)
開示入門編⑤
ケーススタディ(発生事実)
独立役員
資料をダウンロード
することができます
拡大して見ること
ができます
東証独立役員セミナー
サービス案内
上場会社向けサービスの
ご案内
サービス案内
アナリストレポート・プラット
フォームのご案内
開示入門編①~⑤は、Targetからリンクしているオープンなサイトで配信しています。
直接サイトにアクセスしたい場合は、上場会社サービスGまで、メールでお問い合わせください。URLをご案内いたします。
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PR/IRに関するサポート
アナリストレポート
お問合せ先:上場部
東証では、アナリストカバレッジの向上と上場会社の情報発信機能強化を目的として、アナリストレポートの発行支
援を行っています。具体的には、「証券リサーチセンターへの協賛」「アナリストレポート・プラットフォームの運営」
の2つの枠組みにて活動を行っています。
【証券リサーチセンター(SRC)】
「一般社団法人証券リサーチセンター」は、独自にレ
ポート作成対象の企業を選定し、アナリストレポート
を作成・公表する中立的な機関です。
【特徴】
● 独自にレポート作成対象の企業を選定
● 証券リサーチセンター所属のアナリストが
レポートを作成
【アナリストレポート・プラットフォーム(ARP)】
「アナリストレポート・プラットフォーム」は、上場会社
からの申込みを受け、東証提携のレポート作成会社
から1社を割り当て、アナリストレポートを発行する
サービスです。
【特徴】
● 上場会社の申請によりレポートを作成
● 提携レポート作成会社は複数社
スマートフォン、タブレット端末専⽤アプリ
東証の仕組みで発⾏されたアナリストレポートは、多くの投資家の⽅々に
お読みいただくため、スマホ・タブレット端末⽤アプリでも提供しています。
ダウンロードは無料です。
For
Android
For
iPhone
アナリストレポート
一覧
アナリストレポート
新着レポート
プッシュ通知
For
iPad
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PR/IRに関するサポート
アナリストレポート・プラットフォーム
レポート種類
コース設定
内
基本コース
四半期対応
コース
お問合せ先:上場部
容
金額(税別)
種 類
30万円
ベーシック
レポート
事業内容・業界動向・競合分析など、さまざま
な側面から会社を網羅的に紹介したレポート
アップデート
レポート
直近に発表された「決算」にフォーカスし、ア
ナリストが分析を加えたレポート
リサーチ
ノート
ベーシックレポート又はアップデートレポート
発行後に上場会社の経営に変化が発生した
場合に発行するレポート
• ベーシックレポート×1
• アップデートレポート×1
• ベーシックレポート×1
• アップデートレポート×3
50万円
※契約期間は、一年間です。
内
容
お申込みから発⾏までの流れ
審査担当者
④レポート執筆・審査
③取材
上場会社
代表者
アナリスト
②作成依頼
①申込み
上場会社
東 証
レポート
作成会社
⑤利用許諾
⑦再利用許諾
⑥レポートの公表
公表・流通先
日本取引所グループ ウェブサイト
< http://www.jpx.co.jp/ >
メルマガ
Twitter
(@tse_pr) (CLUB CABU)
▼ 情報ベンダー
7
PR/IRに関するサポート
東証 IR ムービー・スクエア
お問合せ先:上場部
会社紹介、社長メッセージ、決算説明などのショートムービーを、YouTubeの東証アカウントにて配信し、多くの
方にご覧いただく機会を提供することを通じて、投資者の上場会社への理解を高める一助とするものです。
会社紹介等のショートムービーをお持ちであれば、お申し込み後、すぐに配信します。
東証のホームページからリンクするほか、新着動画を東証のメールマガジン・ツイッターでお知らせいたします。
英語版の動画の
掲載もできます。
投資家への
プロモーション
日本取引所
ホームページ
<日本語・英語>
メルマガ
(CLUB CABU)
Twitter
(@tse_pr)
メリット
アプリにも連携
貴社の理解を深める:動画配信で、イメージをダイレクトに投資者に伝えることができ、
より深く貴社を理解してもらうことができます。
動画を有効活用:株主総会等で作成した会社紹介動画なども、有効に活用できます。
効率的に投資者へ訴求:貴社HPに直接アクセスしなかった新しい投資者層にもアプ
ローチできます。
URL
https://www.youtube.com/user/tsesquare/
映像種類
事業紹介 会社紹介 決算説明 社長メッセージ
再生時間
10分程度
配信費用
無料
138社 256本
の動画を配信して
います!(累計)
日本語動画
199本
英語動画
57本
※動画をお持ちでない場合は、動画撮影業者をご紹介します。
ご案内資料がありますので、上場部にお問合せください。
東証 IRフェスタ
(2016年7月現在)
お問合せ先:広報・IR部
電話:03-3666-1361(代表)
上場会社のIR活動⽀援の⼀環として、個⼈投資家を対象としたIRイベント「東証IRフェスタ」を年1回開催しています。
東証IRフェスタ2017は、
2017年2⽉24⽇(⾦)・25⽇(⼟)の2⽇間、
有楽町・東京国際フォーラムにて開催します。
◆スケジュール
 出展募集説明会
: 9⽉上旬
 出展申込み受付
: 9⽉下旬
 出展申込み締切
: 10⽉下旬
 出展社説明会
:11⽉中旬
※詳細につきましては、決定次第ご案内します。
◆東証IRフェスタ2015 開催報告
• 2015年3⽉13⽇(⾦) 14⽇(⼟)
• 東京国際フォーラムにて開催
• 2⽇間で16,990名の個⼈投資家が
来場。
[内訳]13⽇:9,016名
14⽇:7,974名
• 東証上場会社79社、諸団体5社が
出展
8
PR/IRに関するサポート
東証ロゴマーク
お問合せ先:上場部
上場会社の皆様にご利用いただけるロゴマークをご用意しております。ロゴマークは、自社名刺・投資家向け資料
のほか、企業広告や子会社の名刺などにもご利用いただけます。(要申請)
【東証ロゴマークの種類】
東証上場
上場年
一部上場
マザーズ上場
二部上場
JASDAQ上場
TOKYO PRO
Market
東証J-REIT
【申請不要で利用可能】
・上場会社名刺
・投資者向け資料
・上場会社の会社案内
・上場会社のコーポレートサイト
・上場会社の封筒
・ロゴの差し替え(過去に許可を受けたもの)
【申請方法】
「東証ロゴマーク利用許可申請
フォーム」から承ります。
申請内容によっては、レイアウ
トの再考を依頼する場合がござ
いますので、余裕をもってご申
請ください。
ロゴマークを利用する場合は、「東証ロゴマーク利用の手引き(上場会社向け)」を必ずご一読ください。
URL:http://www.jpx.co.jp/equities/listed-co/services/tse-logo/index.html
お問合せ先:総合管理室アローズ担当
電話:03-3666-0141(代表)
東証イベントスペースの貸出し
IR説明会、セミナー、イベントなど用途に応じて、東証ホール、オープンプラットフォーム、プレゼンテーションステー
ジをご利用いただくことができます。
施設名
東証ホール
プレゼンテーションステージ
オープンプラットフォーム
面積
320平方メートル
195平方メートル
158平方メートル
定員
机席 180/椅子席 300
机席 80程度/椅子席 120
机席 80程度/椅子席 100
設備
費用
(税込)
200インチスクリーン
プロジェクター
音響装置
照明 等
100インチスクリーン(3面)
プロジェクター
音響装置
照明 等
200インチモニタ
(50インチ×16面マルチ画面)
音響装置
照明 等
最初の2時間
:75,600円
延長料(1時間毎):21,600円
最初の2時間
:32,400円
延長料(1時間毎):10,800円
企業ブースの様子
最初の2時間
:32,400円
延長料(1時間毎):10,800円
講演会の様子
※費用は一例です。詳しくはお問い合せ下さい
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PR/IRに関するサポート
お問合せ先:株式会社ICJ
電話:03-5215-0340(代表)
議決権電子行使プラットフォーム
議決権電子行使プラットフォームは、株主総会実務に関わる国内外のすべての関係者をシステム・ネットワークで
結びつけることにより、総会の議案情報の伝達、議決権の行使、行使結果の集計を全てストレート・スルー・プロ
セッシングで行う証券市場のイノベーション・インフラストラクチャーです。
2016年8月1日現在
758社
が参加
上場会社は、議決権電子行使プラットフォームにご参加いただくことで、名義株主の背後にいる国内
外の実質株主(機関投資家)と効率的かつ効果的にコミュニケーションを取ることができます。
議決権行使状況の早期把握
議案検討期間の拡大を通じた株主サービスの充実
機関投資家に対する機動的な追加情報の発信
BCPの一環としての株主の議決権行使の確実な回収
自社株価情報提供サービス
お問合せ先:上場部
IR文書作成の目的で利用する場合に限り、過去の自社株価情報を上場会社の皆様に無料で提供しています。
ご提供の対象となる
情報
2007年10月1日以降の
(1)自社株価の四本値情報(始値、高値、安値、終値)、売買高、売買代金
(2)自社株価が組み込まれている指数の四本値情報(始値、高値、安値、終値)
※2013年7月16日の市場統合から東証上場となった上場会社の皆様は、統合日
のデータからご提供の対象となります。ご了承ください。
データの期間
2年分
データの形式
EXCEL形式(データは電子メールにて送付します。)
お申し込み方法等
申込書に必要事項をご記入のうえ、所定のメールアドレスへお送りください。
なお、申込書やお送り先など詳細については、上場部上場会社サービスグループ
まで、メール又はお電話でお問合せください。
上記以外のデータをご希望の場合は、「JPXデータクラウド」(http://db-ec.jpx.co.jp/)で購入することが可能で
す。(お問合せ先:情報サービス部(03-3666-0141[代表]))
【販売データ】
・東証上場商品の過去の四本値、歩み値、気配情報
・東証で算出する株価指数の四本値、歩み値
・TOPIXβ値、売買高・売買代金、相場表、時価総額、決算短信情報、PER・PBR情報、統計月報
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PR/IRに関するサポート
お問合せ先:上場部
アローズ記念イベント
上場会社の創立記念や上場記念のイベントを東証アローズで開催することができます。
イベント内容(例)
1 16面マルチ画面前での
記念撮影
2 チッカー前での記念撮影
3 記念の打鐘
※16面画面作成費など、実費をご負担いただきます。
お問合せ先:日本証券アナリスト協会
電話:03-3666-1632
IRミーティング
アナリスト向けの決算説明会等の開催を希望される場合、日本証券アナリスト協会が提供するサービス
(協賛:東京証券取引所)をご利用いただけます。
IRミーティング 開催要項
※一部抜粋です。詳細は日本証券アナリスト協会にお問い合わせ下さい
会場
(東京)日本証券アナリスト協会の保有するセミナールームもしくは中央区・千代田区内等の貸会議室(外部会場)
(大阪)北浜フォーラムや中央区内の貸会議室(外部会場)
開催日時
平日のみの開催、開催時刻・開催時間は以下から選択(原則)
(開催時刻)10:00 ・ 13:30 ・ 15:30 ・ 17:15
(開催時間)1時間、1時間30分、2時間(質疑応答時間を含む)
その他
(説明要旨のウェブ掲載)
当日の説明要旨を、日本証券アナリスト協会の会員向けウェブサイトに掲載します。説明要旨は自社のウェブサ
イトに転載することができます。
(東証による集客支援サービス)
本サービスをご利用になる場合、希望があれば、東証より機関投資家などに対して開催のご案内を行います。
開催費用(税込)
※外部会場での開催、大阪での開催は別途お問い合わせ下さい
第1セミナールーム
第2・3セミナールーム
小会議室
(定員:168名)
(定員:105名)
(定員:36名)
1時間
174,900円
154,300円
113,100円
1時間30分
205,700円
185,100円
144,000円
2時間
236,600円
216,000円
174,900円
東京開催の場合
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経営に関するサポート
上場会社表彰
お問合せ先:上場部
東証では、上場制度の整備を図るとともに、より良い実務慣行の定着・促進に努めており、その一環として、上場
会社の主体的な取組みを後押しすることを目的に、上場会社表彰制度を設けています。
企業価値向上表彰
高い企業価値の向上を実現している上場会社のうち、資本コストをはじめとする投資者の視点を深く組み込んだ、
企業価値の向上を目指す経営を実践している企業を表彰します。
【企業価値向上表彰の選定の流れ】
スクリーニング
東証市場に上場するすべての上場会社の中から、過去数年間の「エクイティ・スプレッド(ROE-自己資本
コスト)」の平均値または成長率が良好な400社程度を選抜。
一次選抜
選抜された400社に資本コストに関する認識等を確認する簡易のアンケートを実施。所定の算式により連
結財務諸表数値等から資本コスト(WACC)や企業価値創出額等を算定。これらの結果を踏まえて、最大50
社程度を選抜。
二次選抜
選抜された50社に企業価値向上の実現のための経営の実践状況を確認する詳細なアンケートを実施。
ファイナリスト決定
大賞決定
詳細なアンケートの回答内容を踏まえ、数社をファイナリストとして選抜。
上場会社表彰選定委員会がファイナリストにインタビューを実施。投資者などからファイナリストに関する
意見を募集。これらの結果を踏まえて、大賞を決定。
【受賞会社】
第4回 (2015年度)
大賞
優秀賞
ピジョン株式会社
7956
市場第一部
その他製品
日本ハム株式会社
2282
市場第一部
食料品
カシオ計算機株式会社
6952
市場第一部
電気機器
第3回 (2014年度)
大賞
優秀賞
第2回 (2013年度)
第1回 (2012年度)
オムロン株式会社
丸紅株式会社
株式会社ユナイテッドアローズ
TOTO株式会社
キリンホールディングス株式会社
エーザイ株式会社
ピジョン株式会社
アンリツ株式会社
HOYA株式会社
東京瓦斯株式会社
株式会社バンダイナムコホールディングス
丸紅株式会社
伊藤忠商事株式会社
三菱商事株式会社
※優秀賞は証券コード順で記載
上場会社表彰選定委員会
座長
伊藤 邦雄
(一橋大学CFO教育研究センター長
一橋大学大学院商学研究科 特任教授)
委員
澤上 篤人
(さわかみ投信株式会社 取締役会長)
委員
スコット キャロン
(いちごアセットマネジメント株式会社
代表取締役社長)
表彰式の様子
※日本経済新聞 電子版 広告特集「ニッポンの企業
力」(2015年8月)に掲載したものを転載しています。
企業価値向上経営の意義や
必要性、表彰会社の取組み状
況などを広く一般にお伝えす
るために、日本経済新聞社と
タイアップしてプロモーションを
行っています。
12
経営に関するサポート
上場会社表彰
お問合せ先:上場部
第4回企業価値向上表彰(2015年度)から、一次選抜を通過した上場会社を、資本コストを認識して経営に取り
組むなど、投資者視点を強く意識した企業価値向上経営を実践している会社として、公表しています。
会社名
会社名
コード
コード
会社名
コード
大東建託
1878
トレジャー・ファクトリー
3093
三菱電機
6503
積水ハウス
1928
物語コーポレーション
3097
田淵電機
6624
ジェイエイシーリクルートメント
2124
旭化成
3407
エレコム
6750
コシダカホールディングス
2157
グリー
3632
日本航空電子工業
6807
アルトナー
2163
アバント
3836
カシオ計算機
6952
エス・エム・エス
2175
コムチュア
3844
エンプラス
6961
日本ハム
2282
ダイセル
4202
三菱自動車工業
7211
日本駐車場開発
2353
日本ペイントホールディングス
4612
富士重工業
7270
ベネフィット・ワン
2412
太陽ホールディングス
4626
ニホンフラッシュ
7820
ディー・エヌ・エー
2432
東京個別指導学院
4745
ピジョン
7956
WDBホールディングス
2475
JCU
4975
サンリオ
8136
インフォマート
2492
日立金属
5486
オリックス
8591
ローソン
2651
ディスコ
6146
大和証券グループ本社
8601
セリア
2782
ハーモニックドライブシステムズ
6324
センチュリー21・ジャパン
8898
日本たばこ産業
2914
ダイキン工業
6367
光通信
9435
アークランドサービス
3085
タダノ
6395
ニトリホールディングス
9843
スタートトゥデイ
3092
※第4回企業価値向上表彰の一次選抜通過会社。証券コード順で記載。
経営層向け研修プログラム
お問合せ先:上場部
株式会社の経営に携わる方やそれに準ずる方を対象に、投資者視点を踏まえた企業経営を行ううえで基礎となる
知識や情報をお伝えするための研修プログラムを提供しています。
【2016年度の開催概要】 (受講者) 上場会社の経営層、経営をサポートする方々(約600名)
日程
2016年9月12日(月)13:30~17:35 (日経ホール)
講義
内容
・「投資される経営 売買される経営」(60分)
講師:みさき投資株式会社 代表取締役社長 中神康議 氏
・「ROE経営-真実と誤解」(90分)
講師:経営財務研究所 所長/丸紅株式会社
理事 津森信也
氏
・「企業価値向上経営における企業情報開示のあり方と今後の課題」(60分)
講師:みずほ証券 市場情報戦略部上級研究員/
京都大学経営管理大学院 特別教授 杉浦秀徳 氏
講義の様子(2015年度)
2015年度の講義資料・講義録については、JPX のウェブサイト
「経営層向け研修プログラム」のページで入手できます。
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経営に関するサポート
上場会社向けeラーニング
お問合せ先:上場部
取締役・監査役など、証券市場を活⽤する上場会社の役員の皆様やサポートされている⽅々
に、是⾮とも知っておいていただきたい、基本的な事項をご紹介するeラーニングです。
新講座(2016年7⽉リリース)
2016年7⽉末現在
1,296社
へ提供
1ID・1,000円(税別)
企業価値向上経営ベストプラクティス Series1
-オムロン株式会社の取組み-
所要時間
※2か⽉間何度でも利⽤可
40分
企業価値向上表彰の過去の⼤賞会社における経営の実践事例をeラー
ニングのコンテンツとしてシリーズ化し、順次公開します。第1回⽬
は、第3回の表彰で⼤賞を受賞したオムロン㈱の実践事例です。
内容(⼀部抜粋)
1.オムロンの企業価値向上表彰の選定ポイント
2.ROIC経営の狙い(なぜROICなのか)
3.ROIC経営の実践(逆ツリー展開、ポートフォリオマネジメント)
4.経営とエンゲージメントの融合
1ID・1,000円(税別)
資本市場と企業経営-企業価値向上経営の実現に向けて-
所要時間
「企業経営と資本市場の関わり」や投資者の視点から⾒た「企業価値
向上のための⽇本企業の課題」などを解説します。
※2か⽉間何度でも利⽤可
50分
内容(⼀部抜粋)
1.上場とは 2.株主とは 3.少数株主(機関投資家)の概略
4.少数株主の存在感の変遷 5.⽇本企業の抱える課題
6.持続的な成⻑と中⻑期的な企業価値の向上に向けて
-コーポレートガバナンス・コード、ESG情報について-
独⽴役員の実務
1ID・1,000円(税別)
ハンドブック「独⽴役員の実務」をベースとした、独⽴役員に期待さ
れる役割やその背景となる考え⽅を学ぶことができるコンテンツです。
内容(⼀部抜粋)
1[case1]新規事業への参⼊を提案されたらどう考える?
⇒資本コストを意識した経営判断、投資採択基準の⼀例
2[case2]剰余⾦の処分についてどう考える?
⇒配当政策について
所要時間
※2か⽉間何度でも利⽤可
60分
etc.
etc.
3[case3]TOBの対象となったらどう考える?
⇒意⾒表明と買収防衛策
etc.
企業価値向上経営の意義と実践に向けて
所要時間
投資家との共通⾔語となるコーポレートファイナンス理論をベースに、
「企業価値向上経営」の意義や実践⽅法について易しく解説します。
内容(⼀部抜粋)
1 企業価値向上経営の意義と必要性
⇒企業価値向上経営が求められる背景
企業価値の考え⽅捉え⽅
3 東証上場企業の企業価値向上経営の現状と課題
⇒⾃⼰資本政策に対する誤解
※2か⽉間何度でも利⽤可
etc.
2 必要な⾃⼰資本と⾃⼰資本のコストとは
⇒1円でも⿊字なら株主は満⾜するか?
120分
1ID・2,000円(税別)
etc.
etc.
現在、上場会社の皆様に対し、申込制にて、本eラーニングを無料提供しております。
詳しくは上場部上場会社サービスグループまでお問合せ下さい。
【詳細・お申込み】
「東証
eラーニング」と検索していただき、東証Webサイトの「上場会社向けeラーニング」のページをご参照ください。
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インサイダー取引規制に関するサポート
お問合せ先:COMLEC事務局
電話:03-3666-0431(代表)
COMLEC
上場会社における社内研修や啓発活動に役立つインサイダー取引規制関連情報サービスを提供しています。
eラーニング研修サービス
インサイダー取引規制関連セミナーの開催
主に上場会社や証券会社の役職員の方々を対象
としてインサイダー取引規制に関して話題となって
いるテーマを採り上げ、各種セミナーを定期的に開
催しています。
対象となる方々のニーズに応えた、それぞれの目
的に適ったセミナーを開催していきます。
インターネットを利用したインサイダー取引規制に
関する研修ツールとして、eラーニング研修サービ
スを提供しています。
遠隔地や多忙な役職員などを含め役職員全員へ
の研修として最適なツールであるとともに、各企業
の研修担当者が受講者ごとの学習状況を確認する
ことが可能なことから、実効性のある高い学習効果
を期待できます。
社内研修等への講師の派遣
インサイダー取引に関する取引相談FAQ
日本取引所自主規制法人の売買審査の担当者が、
上場会社の社内インサイダー取引規制研修に講師
として出向きます。研修テーマや方法等については、
最近の事例等を踏まえつつ、受講される皆様の
ニーズに合わせて柔軟に対応します。
COMLECでは、市場参加者の皆様から不公正取引
に関する取引相談を受け付けておりますが、このた
び取引相談窓口によく寄せられるインサイダー取
引に関する質問及びそれに対する回答をとりまと
め、ホームページにて公表しています。
各サービスの詳しい内容は、JPXホームページをご覧下さい。
URL:http://www.jpx.co.jp/regulation/comlec-publication/comlec/index.html
J-IRISS
お問合せ先:日本証券業協会
J-IRISS(ジェイ・アイリス:Japan-Insider Registration & Identification Support System)とは、役員情報を自ら登録
していただくことでデータベース化し、証券会社が定期的に自社の顧客情報と当該データベースを照合確認するこ
とで、不公正取引の未然防止等に活用するため、日本証券業協会が運営するシステムです。
J-IRISSの登録方法は日本証券業協会のホームページよりご案内しております。
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