確定拠出年金普及・推進協議会(第2回) 平成28年9月16日(金) 9:00∼ 場所:厚生労働省 共用第7会議室 議 事 次 第 1.開会 2.議事 (1) 個人型確定拠出年金制度の愛称募集結果と今後の主な広報活動 について (2) 幹事会設置について (3) 協議会設置要綱の改定について 3.閉会 〔配付資料〕 資料 1 :出席者名簿 資料 2 :愛称募集結果と今後の主な広報活動について 資料 3 :幹事会設置について 資料 4 :確定拠出年金普及・推進協議会設置要綱(改定案) 資料1 第2回確定拠出年金普及・推進協議会 出席者名簿 ※ 代理出席でのご参加 一般社団法人 信託協会 ※専務理事 振角 秀行 一般社団法人 生命保険協会 ※企業保険委員長 丸野 孝一 一般社団法人 全国銀行協会 ※理事 岩本 秀治 一般社団法人 全国信用金庫協会 ※常務理事 服部 誠弘 一般社団法人 全国信用組合中央協会 ※常務理事 片岡 隆司 一般社団法人 全国地方銀行協会 ※常務理事 長谷川 芳完 一般社団法人 第二地方銀行協会 ※常務理事 丹治 芳樹 一般社団法人 投資信託協会 ※副会長 大久保 良夫 一般社団法人 日本損害保険協会 ※常務理事 鈴木 毅 日本証券業協会 ※専務理事 岳野 万里夫 労働金庫連合会 ※常務理事 糸谷 元志 (以上、五十音順) 国民年金基金連合会 理事長 永原 義之 オブザーバー 厚生労働省 年金局長 鈴木 俊彦 金融庁 総務企画局参事官 油布 志行 事 務 局 国民年金基金連合会 運営管理機関連絡協議会 議題1 資料2 愛称募集結果と今後の主な広報活動について 1.愛称募集方法 ・ インターネット特設サイトにて公募 ・ 募集期間 8 月 1 日(月)∼8 月 21 日(日) ・ 新聞広告、厚生労働省、協議会参加団体および金融機関ホームページ等にて告知 2.応募総数 4,351 件 3.愛称選定委員会での選定結果 (1)愛称 「iDeCo」 (イデコ) (2)愛称選定理由 ・ 英語表記の individual-type Defined Contribution pension plan の単語の一部から構 成され、個人型確定拠出年金をうまく表している。また、「i」には「私」という意味が込 められており、自分で運用する年金の特徴を捉えていること。 ・ 「イデコ」は親しみやすい響きで、小文字と大文字の交互の組合せが、スタイリッシュ でおしゃれな印象を与えること。 (3)賞金の贈呈 本愛称の提案者は複数名いらっしゃいましたが、愛称理由等より 1 名(会社員、 30 歳代、女性)に、10万円相当のギフトカードを贈呈。 <愛称選定委員会委員(五十音順)> 新井 聡氏 運営管理機関連絡協議会 会長会社 (野村證券株式会社 常務) 井戸 美枝氏 井戸美枝事務所 代表 杉山 愛氏 スポーツコメンテーター 藤沢 久美氏 シンクタンク・ソフィアバンク 代表 山崎 泰彦氏 神奈川県立保健福祉大学 名誉教授 4.選定結果の公表 本日、午前11時から厚生労働省にて、3 名の愛称選定委員同席の下、事務局より 記者発表予定。 5.今後の主な広報活動(予定) ・ 決定した愛称にふさわしいロゴマークを作成。 ・ 愛称、ロゴマークは、協議会等が作成する各種広報媒体(ポスター、チラシ等)で使用 するほか、金融機関等の各社商品広報媒体、その他マスコミ等において広く利用(無 償)していただくことで制度の認知度向上を図る。 ・ 平成 28 年度第 2 次補正予算案に計上された個人型確定拠出年金の普及促進のた めの予算等を活用して、メディア広報等を展開予定。 以上 平成28年度第二次補正予算関係 参考資料 1.未来への投資を実現する経済対策(平成28年8月2日閣議決定)<抜粋> 第3章 各項目の主な具体的措置 Ⅰ.一億総活躍社会の実現の加速 (3)社会全体の所得と消費の底上げ ・個人型確定拠出年金の普及促進(厚生労働省、金融庁) 2.平成28年度厚生労働省第二次補正予算(案)の概要 <抜粋> 第1 一億総活躍社会の実現の加速 (3)社会全体の所得と消費の底上げや働き方改革の実現 ○ 個人型確定拠出年金の普及促進 5.1億円 確定拠出年金法の改正により、個人型確定拠出年金(個人型DC)の加入者範囲が大 幅に拡大されることに伴い、個人の老後の資産形成に向けた自助努力を支援するため、 周知広報を行い、その普及促進を図る。 議題2 資料3 幹事会設置について 1.設置目的 「確定拠出年金普及・推進協議会設置要綱」に記載した「主な検討事項」に係る取り組 みについて、協議会参加各団体、事務局間の連携を密にし、協議会の円滑な運営を図 る。 2.幹事会メンバー 協議会参加団体の次課長クラスで構成。 3.その他 幹事会の運営に必要な事項は、幹事会が決める。 以上 議題3 資料4 確定拠出年金普及・推進協議会設置要綱(改定案) 平成 28 年 7 月 26 日 改定 平成 28 年 9 月 16 日 1.設置の目的 本年 5 月 24 日に確定拠出年金法の改正法が成立、6 月 3 日に公布された。ライフスタ イルや働き方の多様化の中で、生涯を通じて切れ目なく老後所得を充実するための努力 ができるよう、個人型確定拠出年金制度(以下、個人型 DC 制度という。 )は、公的年金 の上乗せ部分として、来年 1 月から基本的にすべての国民が加入対象者となる。今般の 制度改正を機会に、個人型 DC 制度が、国民に広く認知されるとともに、その仕組みや 特性等が正確に理解されることが、制度の普及促進にとって重要である。 このため、実施主体である国民年金基金連合会と制度の担い手である金融機関が連携 し、制度改正の円滑な実施を含め、広報啓発を通じた個人型 DC 制度の普及および制度 の利便性向上のための加入手続き簡素化等の事務改善の推進を目的に確定拠出年金普 及・推進協議会を設置する。 2.主な検討事項 以下の取り組みによる個人型 DC 制度の普及。 ○個人型 DC 制度の愛称等の決定と、各種媒体を通した情報発信等による制度認知度 の向上と制度利用促進に向けた諸施策の検討。 ○事務手続きの簡素化等、制度の利便性の向上。 3.委員等の構成 ①委員(以下団体の会長もしくは理事長) 一般社団法人信託協会 一般社団法人生命保険協会 一般社団法人全国銀行協会 一般社団法人全国信用金庫協会 一般社団法人全国信用組合中央協会 一般社団法人全国地方銀行協会 一般社団法人第二地方銀行協会 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本損害保険協会 日本証券業協会 労働金庫連合会(以上、五十音順) 国民年金基金連合会 ②オブザーバー 厚生労働省 金融庁 ③事務局 国民年金基金連合会 運営管理機関連絡協議会 4.幹事会の設置 上記の「主な検討事項」に係る取り組みについて、協議会参加各団体、事務局間の連 携を密にし、協議会の円滑な運営を図ることを目的として、幹事会(協議会参加団体の 次課長クラスがメンバー)を設置する。 5.開催時期 第 1 回 7 月 26 日(火) 第 2 回 9 月 16 日(金) 以降、不定期開催
© Copyright 2024 ExpyDoc