28.西プ健保発第 350 号 平成 28 年 9 月 14 日 にしぷらけんぽからのお知らせ 日本年金機構への適用書類回送事務終了について (平成 28 年 10 月より取り扱いが変わります) 事業主の皆様から提出される適用書類等について、厚生年金保険の届出書類は日本年金機構へ直接提出頂くよ うかねてよりご案内し、順次届出送付方法をご変更頂いていることと存じますが、この度のマイナンバー制度導 入に伴い、当組合からの回送事務を平成 28 年 9 月 30 日受付分をもって終了させて頂きます。 このマイナンバーには利用範囲が定められており、将来的に日本年金機構に提出する厚生年金保険の適用にも マイナンバーの記入が予定(現在は利用が延期中)されており、当組合ではマイナンバーが記載された厚生年金 保険の適用書類等を取り扱うことができなくなります。 回送事務終了後に厚生年金保険の届出を当組合にご送付頂いた場合は、書類を返却致しますの で、事業主の皆様より直接、日本年金機構へご送付ください。 つきましては、先行して回送事務を終了とさせて頂きますことを何卒ご理解とご協力のほどお願い致します。 【届け出の流れ】 健康保険組合への届出 健康保険組合 回送 できません それぞれに届出を送付 日本年金機構への届出 事業所 日本年金機構 【例】 題名の前に「厚生年 金保険」と記載があ るページまたは、左 上に「年金事務所」 と記載があるページ を日本年金機構へご 送付ください。 ※どのページが日本年金機構分かわからない場合は当組合までお問い合わせください。 西日本プラスチック工業健康保険組合(201609) 兄姉の被扶養者認定における同居要件の撤廃 これまで被保険者の兄姉を被扶養者とする場合は、生計維持関係に加えて「同居」であることが要件となって いました。しかし、平成 28 年 10 月 1 日以降は、兄姉に対する同居要件が撤廃され、収入要件と生計維持関係を 満たしていれば、別居していても被扶養者の追加が可能となります。 出産育児一時金の請求漏れについて 出産したときは、法定給付として 1 児ごとに 420,000 円が支給されます。 (在胎週数第 22 週未満の出産の場合 や、産科医療補償制度未加入の医療機関等で出産した場合は 404,000 円※ただし、2014 年 12 月 31 日以前の出産 の場合は 390,000 円) また、当組合では出産育児一時金について独自の付加給付という制度があり、付加金は 1 児につき定額 11,000 円となっております。出産費用が法定給付の金額を超える場合は、差額を窓口で支払い、当組合には付加金の請 求をし、出産費用が法定給付の金額より少なかった場合は、当組合に差額と付加金の請求をして頂く事になりま す。 直接支払制度を利用した分娩の時に付加金の請求が漏れているケースがございます。被保険者並びに被扶養者 が出産した時は、出産育児一時金の請求漏れがないようご注意ください。 また、添付書類の間違いが見受けられます。 下記の 2 点が添付書類に記載されているかどうか、提出の際にご確認ください。 添付書類(出産に関する明細書等の写し) ・出産年月日 ・ 「専用請求書の内容と相違ない」旨の記載 平成28年度算定基礎届完了のお知らせ 今年度もお忙しい中、事業主様ならびに事務ご担当者様には「算定基礎届」の提出に ご協力頂き、誠にありがとうございました。 当組合と日本年金機構の決定した標準報酬月額に相違がある場合は、お手数ですが、ご連絡頂 きますよう宜しくお願い致します。 「にしぷらけんぽ」送付のご案内 当組合の機関紙「にしぷらけんぽ(2016 秋号 №23)」ができあがりましたのでご送付申し 上げます。 本号は平成 27 年度決算の報告並びに被保険者・被扶養者の皆さまに是非とも知って頂き たい記事を掲載しております。また、記事の中に切り取って使っていただける「ジェネリッ ク医薬品希望カード」がございますので、ご活用ください。 つきましては、被保険者様へご配布頂き、ご一読くださいますようお願い申し上げます。 西日本プラスチック工業健康保険組合(201609)
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