講演会「エネルギー・環境イノベーション戦略と CCS 技術」開催のご案内

ご案内が重複した場合には、何卒ご容赦
いただきますようお願い申し上げます。
アジア太平洋研発第 175 号
平成 28年9月13日
各
位
一般財団法人 アジア太平洋研究所
所
長 宮 原 秀 夫
代表理事 榎 原 則 之
講演会「エネルギー・環境イノベーション戦略と CCS 技術」開催のご案内
昨年末に開催された第 21 回気候変動枠組み条約締結国会議(COP21)で採択された「パリ協定」を踏まえて、
政府は、「地球温暖化対策計画」と、そのベースとなるエネルギーミックス構築の道筋をまとめた「エネルギー革
新戦略」、ならびに「エネルギー・環境イノベーション戦略」を決定しました。このうち、「エネルギー・環境イノベ
ーション戦略」では、2050 年を見据え、削減ポテンシャル・インパクトが大きい有望な革新技術を特定し、長期
的な研究開発の推進体制を纏めています。企業にとっては、世界全体での排出削減に技術・イノベーションで
貢献することは重要である一方、2050 年に向けた長期的な戦略は、足下の企業活動の積上げの延長上による
立案が困難なこともあり、先ずは政策の内容をしっかりと理解し、将来の展望と課題を認識する必要があります。
そこで、内閣府の担当官を招き、「エネルギー・環境イノベーション戦略」の概要、および対象分野の内容につ
いて解説いただき、その一例として、二酸化炭素の回収・貯留(CCS)の実証状況や実用可能性について、有識
者より説明いただきます。また、温暖化政策に精通した有識者や企業人も交え、今後の長期地球温暖化対策の
方向性などについても意見交換を行い、企業にとっての将来の展望と課題について明確にしたいと考えており
ます。
ご多用の折、誠に恐縮ではございますが、是非多数のご出席を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
記
日 時:2016 年 10 月 19 日(水) 13:30 ~ 16:00
場 所:グランフロント大阪 北館 タワーC 8 階 (大阪市北区大深町 3 番 1 号)
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C01+C02
主 催:一般財団法人アジア太平洋研究所、公益社団法人関西経済連合会
テーマ:「エネルギー・環境イノベーション戦略と CCS 技術」
講
演
① 「エネルギー・環境イノベーション戦略」について
講師:内閣府 政策統括官付 企画官
② 「CCS 実証試験の現状と課題、将来の展望」について
講師:日本CCS調査会社 代表取締役社長
意見交換
モデレーター 東京大学公共政策大学院教授/アジア太平洋研究所上席研究員
パネリスト 内閣府 政策統括官付 企画官
日本CCS調査会社 代表取締役社長
関経連 地球環境・エネルギー委員会 エネルギー・環境部会副部会長
(㈱神戸製鋼所 環境防災部 担当部長)
梅北 栄一 氏
石井 正一 氏
有馬
梅北
石井
泥
純 氏
栄一 氏
正一 氏
俊和 氏
以上
【内容に関するお問合せ】 関西経済連合会 経済調査部 中島・武田 TEL:06-6441-0102
申込方法:下記に必要事項をご記入の上、10 月 12 日(水)までに E-mail([email protected])または FAX にて
お申込み下さい。(受付連絡・受講票等の送付は致しませんので直接会場にお越し下さい。)
10/19「エネルギー・環境イノベーション戦略と CCS 技術」(10/12〆)
会社名
ご所属・役職
ご氏名
連絡先
TEL
FAX
【お申込み】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689(担当:岡田、松川)
※ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
※当研究所では節電、省エネルギー推進のため、適正冷房(28 度)に取組んでおります。ご出席の際には適正冷房にふさわしい服装(ノー上着、ノーネクタイ
等)でお越し下さいますようお願い申し上げます。