富山県犯罪被害者等支援条例（仮称）素案の概要
第１章 総則
①目的（第１条）
犯罪被害者等支援施策の総合的かつ計画的な推進により、被害の早
期の回復及び軽減を図るとともに、犯罪被害者等を社会全体で支え、
県民が安心して暮らすことができる社会の実現に寄与
②連携協力（第８条）
県及び関係機関等（市町村、国関係機関、民間支援団体等）は犯罪
被害者等支援施策の実施に当たり相互に連携・協力
③指針（第９条）
「犯罪被害者等支援に関する指針（基本方針、具体的施策）」を策定し
総合的かつ計画的に施策を推進
第２章 支援施策等 （第 10 条～第 21 条）
①相談、必要な情報提供、助言等 ②経済的な助成の情報提供、助言等
③心身に受けた影響からの回復
④安全の確保
⑤居住の安定
⑥雇用の安定
⑦日常生活の支援
⑧捜査の過程における配慮等
⑨人材の育成
⑩県民の理解増進
⑪市町村に対する協力
⑫民間支援団体に対する援助
第３章
協議会の設置等
①協議会（第 22 条）
県及び関係機関等の相互の連絡を図り、犯罪被害者等支援に関する課
題の情報を共有し、県及び関係機関等の連携の緊密化を図るとともに、
犯罪被害者等支援施策を協議
②財政措置（第 23 条）

都市計画（素案）の概要（PDF・438KB）