2016 年 9 月 13 日 エヌ・イー ケムキャット株式会社 産業技術総合研究所様との共同研究成果の発表 記 このたび弊社触媒開発センターでは、Pd錯体触媒のシリカ担体への固定化技術につい て、産業技術総合研究所様との共同研究の成果を公益社団法人石油学会(Journal of the Japan Petroleum Institute, 59, (4), 118-125 (2016))誌上に発表致しました。 本論文は、Pd錯体触媒のシリカ担体へ固定する際の順序について、担体にリガンドを 付けてからPdを付ける(bottom up)方法が安定性に優れることを明らかにしたもので、 これにより結合切断に起因するPd溶出を抑制する効果が期待できるというものです。 詳細は、科学技術総合情報発信・流通総合システム(J-STAGE) https://www.jstage.jst.go.jp/pub/html/AY04S130_ja.html をご参照ください。 1/
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