第5次「トヨタ環境取組プラン」

ハイライト
日経 BP 環境経営フォーラムの
環境ブランド調査 2016 で
1位
CDP が公表した企業の水管理に関する格付け
1位
CDP ウォーターで
最高ランク
A 評価
2位
3位
水リスク低減などのマネジメントや情報開示が評価され、
世界で最も水管理に優れた企業 8 社に選定されました。
「トヨタ環境チャレンジ 2050」を公表し、進むべき未来像を
明確に打ち出したことが、消費者から高く評価されました。
ハイブリッド車のグローバル累計販売台数 890 万台
(2016 年 3 月末時点)
CO₂
フィナンシャルタイムズ紙が主催する
Boldness in Business Award の
Corporate Responsibility /
Environment 部門 受賞
排出
抑制効果
6,600万トン
約
HV
世界初の量産型燃料電池自動車「MIRAI」の発売・普及や、
同等クラスのガソリンエンジン車と比較し、
長期的に環境へ取り組む姿勢が評価されました。
ガソリン消費抑制量は約 2,500 万 kl と試算しています。
低炭素杯 2016 で
トヨタ各事業体の従業員・地域・各種団体との連携で、
ベスト長期目標賞 企業部門
大賞
世界中に植樹 約
860 万本
環境チャレンジ2050
低炭素社会に向けて長期的に取り組む姿勢が有識者から評価
工場の森づくりをはじめ、地域の NPO などの協働で、
され、企業部門 256 社の中から大賞を授与されました。
周辺地域の生態系保全を進めています。
環境関連のグローバル受賞実績
環境への取り組みにおけるグローバル受賞実績
日本
トヨタの森 第3回みどりの社会貢献賞
トヨタ白川郷自然學校 青少年の体験活動推進企業表彰で受賞
台湾
Environmental Protection Award
インド
CII‒ITC Sustainability Award 2015
インドネシア
Best Indonesia Green Award
タイ
Green Industry Award
米国
EPA * 1 ENERGY STAR Partner of the Year - Sustained Excellence Award
カナダ
Canada’s Greenest Employers
フランス
The Cleanest Cars in France
南アフリカ
SAEE * 2 Energy Company of the Year
* 1 EPA:米環境保護庁
* 2 SAEE(Southern Africa Association for Energy Efficiency)
3 Environmental Report 2016
第 5 次「トヨタ環境取組プラン」
各分野の総括(2011 ∼ 2015 年度)
低炭素社会 の構築に向けた取り組み
ハイブリッド車(HV)の高性能化およびラインアップ・導入
に向上しましたが、2015 年度米国向けの大型車販売が伸長し
地域の拡充により、2012 年には年間販売台数 100 万台、累計
(石油価格低下など)燃費向上が足踏みしたことでわずかなが
では 890 万台(2016 年 3 月末)を販売することで目標を大幅
に過達しました。また、燃料電池自動車(FCV)・電気自動車・
プラグインハイブリッド車の販売も開始しました。
ら目標未達となりました。
生産分野においても、新工場・ライン立ち上げ時の革新技術
の導入に加え、日常改善による徹底的な省エネの取り組みによ
燃費に関しては、各国、各地域燃費基準を確実に達成しまし
り、2015 年度の CO₂ 低減目標を達成しました。
た。グローバル平均燃費についても HV の拡販などにより大幅
循環型社会の構築に向けた取り組み
生産分野では、汚泥の減容化やコスト低減とリンクした廃棄
また、HV 用電池やモーター磁石のリユース・リサイクル技
物低減活動を推進し、物流分野では、包装仕様のスリム化やリ
術開発・仕組み構築を推進するとともに FCV に搭載されるス
ターナブル化のさらなる拡大など、梱包包装資材の使用量削減を
タックの貴金属回収・リサイクルの仕組みを立ち上げ、次世代
推進することによって、2015 年度の低減目標を達成しました。
車の使用済み部品を中心に資源の有効利用を推進しました。
環境保全と自然共生社会の構築に向けた取り組み
各国・各地域の都市大気環境を改善するため、低排出ガス車
世界各国で従業員・地域・NGO などと協働し、生態系保全や
導入を計画通り推進しました。また、各国規制強化への対応に
希少動物の保全を各地で推進し、トヨタの森・トヨタ白川郷自
向け、グローバルでの化学物質管理を充実させました。
然學校などを通じた環境教育の充実を図りました。
環境経営
国内外の関係会議体と緊密に連携し、各地域の環境パフォー
マンス向上に向けた活動を展開しました。また、サプライヤー、
販売店、海外代理店などのビジネスパートナーとの連携を強化
し、CO₂ などの環境負荷低減を推進しました。
環境に関する情報開示、コミュニケーション活動の充実を図
り、グローバル一体となった取り組みを推進しました。
第 5 次「トヨタ環境取組プラン」レビューの詳細 Web http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/environment/management/actionplan/plan5.pdf
燃料電池自動車「MIRAI」におけるグローバル受賞実績
日本
第 12 回エコプロダクツ大賞 経済産業大臣賞
第 25 回日経地球環境技術賞 最優秀賞受賞
平成 27 年度 新エネルギー大賞 経済産業大臣賞
米国
World Green Car of the Year
オーストリア
ARBÖ * Environmental Award of the Year
* ARBÖ(Auto-Motor und Radfahrerverbund Österreiche)
4 Environmental Report 2016