おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業募集要項 [PDFファイル

おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業
募集要項
1 趣旨
本県の恵み豊かな自然環境を守り、将来の世代に継承するため、平成15年度から県民
総参加で取り組んできた「ごみゼロおおいた作戦」の成果をいかし、これをさらにステッ
プアップさせた「おおいたうつくし作戦」が平成28年度から本格的にスタートしました。
この作戦は、環境保全活動を通じて地域を活性化する取組であり、まちづくり(地域の
活性化)、ひとづくり(人材の育成)、なかまづくり(活動の基盤づくり)を3つの柱と
して進めていくものです。
そこで、おおいたうつくし作戦の推進を図るため、県内の保健所(部)等で開催した地
域連絡会ごとの地域課題をもとに、これらの課題の解決に向け、多くの県民の皆さんとと
もに、環境保全活動を通じて地域の活性化を図る提案を募集します。
<事業の3つのポイント>
(1)環境に関する地域課題(※1)の解決を目指す事業である。
(2)他の団体との連携や多くの県民を巻き込む形で展開する事業である。
(3)環境保全活動を通じて地域の活性化を図る事業である。
※1 環境に関する地域課題については、別添の地域課題一覧をご覧ください。
2 契約に付する事項
(1)事 業 名:おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業
(2)事業内容:別紙「仕様書」のとおり
(3)履行場所:大分市大手町3丁目1-1 大分県生活環境部うつくし作戦推進課
(4)履行期限:平成29年3月31日(金)
3 選定方法
本事業は、企画提案書を各種団体から公募する提案競技方式(コンペ)により、事業実
施主体を選定します。
4 応募資格
原則として、次の基準をすべて満たす団体とします。
(1) おおいたうつくし推進隊(※2)であること。
(2)常時連絡がとれるなど、事業実施に十分な事務局の体制が整っていること。
(3) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に該当しない者で
あること。
(4) 宗教活動又は政治活動を主たる目的とするものではないこと。
(5) 特定の公職者(その候補者を含む)又は政党推薦し、指示し、又は反対すること
を目的とするものではないこと。
(6) 自己又は自己の役員等が、次のいずれにも該当しない者であること及び次の各号
に掲げる者が、その経営に実質的に関与していないこと。
ア 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第7
7号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)
- 1 -
イ 暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)
ウ 暴力団員が役員となっている事業者
エ 暴力団員であることを知りながら、その者を雇用・使用している者
オ 暴力団員であることを知りながら、その者と下請契約又は資材、原材料の購入
契約等を締結している者
カ 暴力団(員)に経済上の利益や便宜を供与している者
キ 役員等が暴力団(員)と社会通念上ふさわしくない交際を有するなど社会的に
非難される関係を有している者
ク 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者
※2 おおいたうつくし推進隊とは、地域の人たちと一緒に環境保全活動や地域活性化につ
ながる取組を企画・実施する5名以上の団体をいいます。各団体からの応募により県
知事が任命します。
5 委託予定団体数及び委託金額
(1)委託予定団体数
9団体程度
(2)委託金額
上限30万円(消費税込み)/団体
・事業の対象となる経費は、事業費(直接経費、間接経費)です。
・事業の対象となる経費のうち直接経費は、事業の実施に必要な経費(謝金(講師
料等)、旅費交通費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、賃借料(会場使用料
等)、保険料、雑費(お茶代等)等)で、領収書等で支出が確認できるものが対
象となります。
注)直接経費の対象とならないもの
ア 備品(原則として1件2万円以上の物品、県の規定に準じる)の購入な
ど団体の財産取得となる経費
イ 受託団体のメンバーによる会合等の飲食費や定期会報の発行
ウ 事業実施前の経費、当事業と直接関係のない経費
・また、間接経費については、積算の根拠が必要です。積算の根拠としている資
料を添付してください。事業費のうち、間接経費は直接経費の20%以内とし
ます。
6 委託期間
契約締結日(平成28年10月頃)から平成29年3月31日まで
7 応募期限及び方法
(1)応募期限(提出期限)
平成28年9月30日(金)17時00分(必着)
(2)提出書類等
提出書類は、A4サイズとしてください。
①おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業応募書(様式1)
:5部〔正本1部 副本4部〕
②おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業企画提案書(様式2):5部
③団体調書(様式3)
:5部
- 2 -
④構成員名簿(様式4)
:5部
⑤誓約書(様式5)
:5部〔正本1部 副本4部〕
⑥前年度の事業報告書(任意様式):5部
※ この募集要項(応募用紙)は、県ホームページからダウンロードできます。
(3)応募方法
・下記応募先に、郵送又は持参してください。
・郵送料等、応募に係る経費は全て応募者の負担となります。
・なお、提出された書類は返還しませんのでご了承ください。
(4)問い合わせ・応募先
大分県生活環境部うつくし作戦推進課 環境政策班
〒870-8501 大分市大手町3丁目1-1
電話
097-506-3123
FAX
097-506-1749
E-mail
[email protected]
8 委託先の決定
(1)選考方法
以下の審査を経て委託先を決定します。
① 第1次審査(書類審査)
書類審査を行います。
② 第2次審査(公開プレゼンテーションによる審査)
第1次審査を通過した団体等によるプレゼンテーションを実施し、審査委員会によ
り、企画提案書及びプレゼンテーションの内容の審査を行い、事業実施団体等を決
定します。
ア 開催日時
平成28年10月4日 [火](予定)
イ 開催場所
大分県庁内会議室(予定)
(2)審査基準
審査基準は、以下のとおりです。
①第1次審査(書類審査)
審査項目
審査基準(着眼点)
1 応募資格
・応募資格を満たしているか
2 企画趣旨
・公募の趣旨に合致した提案か
3 実現可能性
・提案は実現可能か(方法、期間、人的資源、活動実績等)
4 事業効果
・事業実施による効果が期待できるか
5 予 算
・予算は概ね妥当か、予算の範囲内か
- 3 -
②第2次審査(プレゼンテーション)
審査項目
審査基準(着眼点)
・地域課題の解決に資する事業であるか
1 内 容
・事業が完了した後も継続して、地域課題が解決される仕組みを備え
ているか
・具体性があり、実現可能な計画になっているか
・課題解決の手法は的確か、法令等の問題はないか
2 実現性
・事業実施地域は妥当か
・経費の積算は妥当か
・他の団体との連携や多くの県民を巻き込むなど、取組の広がりが期
3 効 果
待できるか
・環境保全活動を通じて、地域の活性化が図れているか
・事業実施能力(他の団体や県民、県との調整を含む)があるか
・事務、会計処理能力があるか
4 能力・熱意
・事業実施に熱意があるか
(3)審査結果について
第1次審査については、速やかに連絡します。
第2次審査については、速やかに文書等でお知らせします。
(4)決定の取り消し
次のいずれかに該当する場合は、決定を取り消すことがあります。
ア 提出された書類に虚偽の記載がある場合
イ 選考結果に影響を与えるような不誠実な行為があった場合
ウ その他、募集要項に違反した場合
9 委託契約の締結
委託先に決定した団体等(以下「受託団体」とする。)と県との間で委託契約を締結し
ます。
(1) 契約締結の前に、事業実施主体の提案をもとに事業実施担当課と打ち合わせを行いま
す。その際、協議のうえで提案内容を一部変更する場合があります。
(2) 契約の手続は、大分県契約事務規則の規定に基づいて行います。
(3) 委託料の支払いは、原則として事業完了後の精算払としますが、事業の進捗状況に応
じて契約金額の1/2を限度に概算払することがあります。
(4) 受託団体は、県の承認を得ずにその業務を一括して他者に再委託することはできませ
ん。
(5) 受託団体は、事業実施計画に変更が生じた場合は、県の承認を得る必要があります。
- 4 -
10 事業報告
受託団体は、事業実施後、速やかに事業実績報告を県に提出していただきます。また、
事業実績報告書提出時に経費証拠書類の写しを添付していただきます。
なお、事業実施経費については、収入及び支出を記載した帳簿を備えて経理状況を明
確にし、関係書類を5年間保存する必要があります。
11 事業実施状況の公表
本事業の実施状況や成果を、県のホームページ等で公開します。
- 5 -
別紙
「おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業」仕様書
1 事業の名称
おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業
2 事業実施期間
契約の締結日から平成29年3月31日まで
3 事業内容
団体等から提案を公募する企画は、次を満たす事業とします。
(1)環境に関する地域課題の解決を目指す事業
(2)他の団体との連携や多くの県民を巻き込む形で展開する事業
(3)環境保全活動を通じて地域の活性化を図る事業
なお、今回募集する企画は他の団体等から助成を受けていないものに限ります。
4 対象経費
委託契約の対象となる経費は、事業の実施に必要な以下の経費(領収書で確認できるもの)とな
ります。
事業の対象となる経費は、事業費(直接経費、間接経費)です。
・事業の対象となる経費のうち直接経費は、事業の実施に必要な経費
謝金(講師料等)
旅費交通費
消耗品費
印刷製本費
通信運搬費
賃借料(会場使用料等)
保険料
雑費(お茶代等) 等
で、領収書等で支出が確認できるものが対象となります。
注)直接経費の対象とならないもの
ア 備品(原則として1件2万円以上の物品、県の規定に準じる)の購入など団体の財
産取得となる経費
イ 受託団体のメンバーによる会合等の飲食費や定期会報の発行
ウ 事業実施前の経費、当事業と直接関係のない経費
・また、間接経費については、積算の根拠が必要です。積算の根拠としている資料を添付してく
ださい。事業費のうち、間接経費は直接経費の20%以内とします。
・なお、事業実施主体の構成員に係る人件費や本事業と直接関係のない経費は認められません。
5 事業実績報告
事業実績報告を速やかに、経費証拠書類の写しを添付のうえ提出すること。
記入上の注意
* 提出書類は、A4サイズとしてください。
1 おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業応募書(様式1)
・印
・・・代表者の個人印(認印可)
・事業目的・・・事業実施の目的を簡潔に記入してください。
・解決を目指す地域課題(キーワード)・・・地域課題一覧のキーワードを記入してください。(複数可)
2 おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業企画提案書(様式2)
(1)計画
・事
業
概
要・・・事業の内容と、それをどのような方法で実施するのか簡潔に記入して
ください。なお、追加説明が必要な場合は、別紙(A4サイズ、様式
自由)を添付してください.
・期 待 さ れ る 成 果・・・応募事業の実施で期待される成果について記入してください。
・事業実施に伴う団体や県民・・・連携する団体や事業実施に伴う県民などを具体的に記入してくだ
さい。例えば、NPO 法人〇〇や△△自治会など。
・事業完了予定年月日・・・事業終了予定年月日を記入してください。
(2)予算
経費の区分ごとにまとめ、金額およびその内訳を記入してください。
間接経費の区分ごとの計は、直接経費の20%以内の額としてください。
なお、当事業に係る経費のみを記入してくだい。
3 団体調書(様式3)
(1)名
称・・・略称ではなく、正式な名称を記入してください。
(2)所 在 地・・・事務所もしくは活動の拠点を正確に記入してください。選定結果等の重要な書
類は、この在地の代表者あてに送付します。
(3)代 表 者 氏 名・・・団体を代表し、本事業の応募に責任を持つ方を記入してください。
(4)担当者氏名等・・・本事業の全体計画や実施状況を把握して県との窓口となる担当者を定め、また
確実に連絡のとれる電話番号(携帯を含む)等を記入してください。
(5)設立年月日等・・・分かる範囲で記入してください。(不明な場合は昭和○○年頃等)
(6)主な活動内容・・・現在の活動のうち主要な3つまでを記入してください。
(7)構 成 員 数・・・団体の構成員数を記入してください。
(8)主な活動実績・・・過去の主な活動実績について、実施時期、事業名、事業概要及び成果を具体的
に記入してください。既存の書類、資料等がある場合は差し支えない範囲で
写し等を添付してください。
4 構成員名簿(様式4)
構成員の氏名を記入してください。
5 誓約書(様式5)
代表者の責任で作成してください。
6 前年度の事業報告書(任意様式)
前事業年度、または応募までの1年間に関する書類を提出してください。既存の書類がある場合は、
その写しで構いません。
(様式1)
おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業応募書
平成28年
大分県知事 広瀬 勝貞
月
日
殿
住
所
名
称
代表者氏名
(担当者氏名
(TEL
(E-mail
印
)
)
)
平成28年度「おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業」に、以下のとおり関係書類を
添えて応募します。
事業目的
解決を目指す地域課題(キーワード)
添付書類
1 おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業企画提案書
2 団体調書
3 構成員名簿
4 誓約書
5 前年度の事業報告書
(様式2)
おおいたうつくし作戦まちづくり推進事業企画提案書
(1)計画
事業概要(名称、日程、内容など)
期待される成果
事業実施に伴う団体や県民(具体的に記入してください。例…〇〇自治会など)
事業完了予定年月日
平成
年
月
日
(2)予算(本事業の実施に必要な経費を記載してください)
区 分
金額(円)
内
報償費
旅費交通費
消耗品費
直
印刷製本費
接
通信運搬費
経
使賃料
費
保険料
雑費
小計
間
接
経
費
小計
合 計
*消費税課税事業者の場合は、消費税込みの金額で計上してください。
*団体全体の経費ではなく、本事業に係る経費のみ記入してください。
*予算の合計は、30万円以内としてください。
訳
(様式3)
団 体 調 書
名
称
所
在
地
〒
代 表 者 氏 名
担 当 者 氏 名
電話・FAX番号
電話:
FAX:
E-mail アドレス
設 立 年 月 日
法 人 格 取 得
(法人の場合)
主 な 活 動 内 容
・
・
・
構
成
員
年
月
年
月
数
(うち常勤職員数
主 な 活 動 実 績
(既存の書類、
資料等
がある場合は、
差し支
えない範囲で写し等
を添付してくださ
い。)
人
人)
日
(様式4)
平成
年
月
日
構 成 員 名 簿
団 体 名
代表者氏名
団体名
(ふりがな)
氏
名
備
考
(様式5)
誓
約
書
私は、下記の事項について誓約します。
なお、県が必要な場合には、大分県警察本部に照会することについて承諾します。
また、照会で確認された情報は、今後、私が、大分県と行う他の契約における確認に利用することに同意しま
す。
記
1 自己又は自己の役員等は、次の各号のいずれにも該当しません。
(1) 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規
定する暴力団をいう。以下同じ。)
(2) 暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)
(3) 暴力団員が役員となっている事業者
(4) 暴力団員であることを知りながら、その者を雇用・使用している者
(5) 暴力団員であることを知りながら、その者と下請契約又は資材、原材料の購入契約等を締結している者
(6) 暴力団又は暴力団員に経済上の利益又は便宜を供与している者
(7) 暴力団又は暴力団員と社会通念上ふさわしくない交際を有するなど社会的に非難される関係を有してい
る者
(8)暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者
2 1の(1)から(8)までに掲げる者が、その経営に実質的に関与している法人その他の団体又は個人で
はありません。
年
大分県知事
月
日
殿
〔法人、団体にあっては事務所所在地〕
住
所
法人・団体名
(ふりがな)
代表者氏名
代表者生年月日(明治・大正・昭和・平成)
○印
年
月
日(男・女)
※ 県では、大分県暴力団排除条例に基づき、行政事務全般から暴力団を排除するため、申請者に暴力団等でな
い旨の誓約をお願いしています。