地域援助技術研修・中級(後期)

平成28年度 精神保健福祉研修(後期)
地域援助技術研修・中級(後期)
目 的
事例検討や講義、病院・施設の見学により、地域における精神保健福祉援助技術・
連携のあり方、中堅職員としての役割などを学ぶ
日 時
平成29年1月25日(水)・26日(木)・27日(金) 9:30~16:30
会
東京都立中部総合精神保健福祉センター 研修室
場
対 象
33名 【地域援助技術研修・中級(前期)を受講された方】
※後期日程のみの推薦は受け付けておりません。
プログラム
日 時
講義名および講師
内 容
相談援助職の記録の書き方
9:30
~
11:30
1月25日
(水)
12:30
~
16:15
16:15
~
16:30
9:30
~
11:15
援助職の記録とは、どのように
書けばわかりやすく、日々の
援助につながるものになるのか
アアリイ株式会社 代表取締役
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター を、講義と演習を通して学ぶ。
特任准教授 八木 亜紀子
~根拠ある記録を書くために~
事後検討・事例検討の振り返り
①前期で検討した事例の事後検討
②前期・後期の事例検討の振返り
助言者:中部総合精神保健福祉センター職員等
施設見学について
発達障害の特徴と援助のポイント
立川パークサイドクリニック 相談室長
佛教大学社会福祉学部 非常勤講師
施設見学に関する事前説明と、
グループごとの打ち合わせ。
成人期になって「障害化」する発
達障害の特徴を学び、援助者とし
ての対応・援助方法のポイントを
学ぶ。
齋藤 順子
1月26日
(木)
病院・施設見学
13:00
~
16:30
*出発時間は、グループ毎に異ります
見学先:調整中
援助について考える
9:30
~
12:00 昭和女子大学 人間社会学部福祉社会学科
教授 高橋 学
1月27日
(金)
13:00
~
16:30
グループワーク・発表
中部センター 広報援助課広報研修担当
課長代理 工藤 博英
各施設の見学・プログラムへの
参加等を通じて、それぞれの特徴
を知り、自身の業務への活用・
連携を考える。
※全体での情報共有は27日実施
援助とは何か?自身の援助者と
しての意識と姿勢を振り返る。
また、援助者がバーンアウト
しない援助についても考える。
①事例検討振り返りの報告
②施設見学のまとめ・報告
③研修全体のまとめ・報告