第 12 回昆虫病理研究会シンポジウムプログラム ○ 開催日:平成 28 年 9 月 15 日(木)∼9 月 17 日(土) ○ 会 場:モンタナリゾート(宮城県岩沼市) 第1日目:2016 年 9 月 15 日(木) 〜14:00 ポスター・セットアップ 14:00~14:10 開会の挨拶 14:10~15:10 特別講演 1 佐藤令一 会長 座長:高務淳(森林総研) 島津光明 「カビとお友達—37 年の研究生活を振り返ってー」 15:10~15:25 15:25~17:25 休 憩 シンポジウム1 ~細菌病研究の最前線 座長:浅野眞一郎(北大) Takashi Yamamoto (DuPont) 「Discoveries and Engineering of Corn Rootworm Active Proteins.」 遠藤 悠(農工大院BASE) 「ABCトランスポーターとアクアポリンから見えてきたCry 毒素の作用機構」 早川 徹 (岡山大院自然科学) 「抵抗性の発達阻止を可能とする新しい蚊防除資材」 17:25~18:25 自己紹介 18:25~20:30 懇親会 座長:佐藤令一 会長 第2日目:2016 年 9 月 16 日(金) 09:00~09:00 ポスター・セットアップ 09:00~10:40 シンポジウム 2 ~原虫線虫研究の最前線 青木智佐(九大) 野澤瑞佳(蚕技研) 「集団母蛾磨砕装置SPM2-4の開発と微粒子病検査の現状」 井上真紀(農工大) 「有用昆虫における微胞子虫の感染とその影響」 神崎菜摘(森林総研) 「昆虫寄生性線虫による生物防除の可能性 -ニトベキバ チより分離された Deladenus 属未記載種-」 佐藤一輝(鹿大連農) 「昆虫病原性線虫とその共生細菌の新たな研究可能性 〜 モデル線虫C. elegansを用いたアプローチを中心に」 10:40~11:00 休憩 11:00~12:00 特別講演 2 座長:岩永将司(宇都宮大) Taro Okawa(UC Berkeley) 「 Baculovirus intranuclear actin-based motility drives nuclear envelope disruption during viral egress」 12:00~13:00 13:00~14:30 昼食 シンポジウム3 ~微生物防除の最前線 座長:小池正徳(帯畜大) 斉佳鶴玲(岩手連合大学院・帯広畜大環境微生物学研究室) 「Bacillus thuringiensisの植物病害・植物寄生性線虫の被 害に対する抑制効果の可能性」 大坂正明(宮城農園研)「病害虫同時防除を可能とする昆虫 寄生性Lecaniicilium属菌に関する研究」 中村茂雄(宮城大学食産業学部ファームビジネス学科) 「土着の昆虫病原糸状菌を活用した環境保全型栽培に向け た取り組み」 14:30~14:40 休憩 14:40~15:40 特別講演 3 座長:仲井まどか(農工大) 国見裕久 「40 年の研究生活を振り返って:昆虫病理生態学と微生物学 的防除の確立を目指して」 15:40~15:50 休憩 15:50~17:05 シンポジウム 4 ~昆虫ウイルス研究の最前線 座長:岩永将司(宇都宮大) 國生 龍平(東京大学)「バキュロウイルスの効率的な全身 感染を支える分子メカニズム」 岩永将司(宇都宮大学)「昆虫マキュラウイルスの持続感染 メカニズムの研究」 藤田龍介(国立感染症研究所)「蚊が運ぶウイルス -Zika, Dengue, そしてさらに見つかる新規ウイルスたち-」 17:05~19:00 19:00~21:00 入浴・夕食 ポスター講演 第3日目:2016 年 9 月 17 日(土) 9:00~10:00 特別講演4 10:00~10:15 休憩 10:15~11:15 シンポジウム5 ~昆虫病原性糸状菌研究の最前線 座長:佐藤大樹(森林総研) 谷脇徹(神奈川県自然環境保全センター) 座長:浅野眞一郎(北大) Andreas Leclerque(Gaisenheim Univ.) The arthropod-pathogenic bacterium Rickettsiella: a potential biocontrol agent and its current place in bacterial systematic 「西丹沢檜洞丸におけるブナハバチ繭期の死亡と昆虫病原 糸状菌および土壌環境との関係」 柳川綾(京大) 「糸状菌揮発性物質によりイエシロアリ病気感染抵抗グル ーミング行動が受ける影響」 11:15~11:20 閉会の挨拶 増田俊雄 シンポジウム運営委員長
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