平成28年度講習会開催案内 医療安全管理者養成講習会 開催のご案内 本講習会は、平成 19 年 3 月 に 厚 生 労 働 省 か ら 示 さ れ た「 医 療 安 全 管 理 者 の 業 務 指 針 お よび養成 の た め の 研 修 プ ロ グ ラ ム 作 成 指 針 」に 沿 っ た 内 容 で , 「医療安全対策加算」取得に必要な研修要件 を満たしています。受講者は具体的な安全対策と品質管理の基本事項の確認から実務指導に至る までを研鑽することにより、病院における安全確保を構築するために必要な幅広い最新の知識と 技 術を身につけるこ と が 可 能 と な り ま す 。 1 コースを 3 ク ー ル か ら 構 成 す る 本 講 習 会 は 、 1 ク ー ル 2 日 間 の 計 6 日 間 、 合 計 4 0 時間以 上に亘るプログラムで、これらすべての課題を修了した受講者に対し、医療安全管理者として認 定 期 間 5 年 間 の 認 定 証 (「 医 療 安 全 対 策 加 算 」 取 得 の 際 の 研 修 証 明 ) を 発 行 し ま す 。 ま た 、認 定 更 新 制 を 設 け て お り、ア ド バ ン ス ト コ ー ス ( 1 日 。 認 定 後 か ら 更 新 年 度 ま で に 受 講 が 必 須 ) と 継 続 講習(1 日。更新 年 度 〈 5 年 目 〉 に 受 講 が 必 須 ) の 2 講 習 を 受 講 す る こ と に よ り 、 認 定 期間を さ らに 5 年間更 新 で き ま す 。 関係諸氏の多数の 受 講 を お 待 ち し て い ます 。 平成28 年 度 の開 催 予 定 第1クール 平成 28 年 6 月 3 日(金)と翌 4 日(土)両日 第2クール 平成 28 年 9 月 2 日(金)と翌 3 日(土)両日 第3クール 平成 28 年 12 月 2 日(金)と翌 3 日(土)両日 ※第 1 ∼3クール 全てを 受 講 完 了した 方に日本 病 院 会 認 定 の 受 講 修 了 証 明 証を 発 行します。 ※1コース(すべてのクール)は 3 年以 内に、受 講を 完 了していた だく必 要 が あります。 主 催 一般社 団 法 人 日 本 病 院 会 後 援 厚生労 働 省 会 場 ヤマノ ホ ー ル ( 山 野 美 容 専 門 学 校 内 ) 東 京 都 渋 谷 区 代 々 木 1 - 5 3 - 1 定 員 300 名 ( 先 着 順 ) 会員施設 96,000 円 ( 税 込 1 0 3 , 6 8 0 円 )( 3 ク ー ル 分 一 括 前 納 と なります) 参加費 非会員施設 143,000 円 ( 税 込 1 5 4 , 4 4 0 円 )( 3 ク ー ル 分 一 括 前 納 と なります) ※参 加 費には 第 1 クール・第 2 クール・第 3 クール の 受 講 料 および 資 料代 が含 まれます。 ※会 員については ht tp: //w w w.hospital.or.jp/ でご確 認いた だけます。 ※継 続 講 習(認 定 更 新)につ きましては、本 会 HP「講 習 会・セミナー」上でご確 認いた だき、本 申 込書 の 該 当 項目にご 記 入ください。 平成28年度講習会開催案内 プログラム 平成28年6月3日(金)と 翌4日(土)両日 第1クール 司会:鮎澤 純子 3 司会:長尾 能雅 4 (土) (金) 8:30 ◇ 事故発生時の対応Ⅲ:患者の救命と患者家族への説明 開場 受付開始 9:00-11:40 ◇ 受講にあたって 9:00- 9:05 開会挨拶 末永 裕之 9:05- 9:20 オリエンテーション 福永 秀敏 11:40-12:40 長尾 能雅 休憩 ◇ 情報収集と共有Ⅱ ◇ 医療安全の意義と院内の体制作り 9:20-10:20 院内報告システムの活性化と 事故後 対応について 我 が 国の医 療 安 全 施 策の動向 厚生労働省 医政局総務課 医療安全推進室長 12:40-13:40 医 薬 品医 療 機 器 総合 機 構から 13:40-13:50 休憩 石井 健介 ◇ 再発防止Ⅰ 10:20-10:30 休憩 10:30-11:30 医療安全管理の基礎 知識と 考え方 11:30-12:20 休憩 鮎澤 純子 13:50-14:50 ヒューマンエラー 14:50-15:00 休憩 重森 雅嘉 ◇ 事故発生時の対応Ⅳ:関連した法的対応 15:00-16:30 ◇ 事故発生時の対応Ⅰ:患者の救命と患者家族への説明 12:20-13:50 事 実 説 明・患 者の立場から 13:50-14:00 休憩 医療 紛争・医療安全に関する 法的基礎 知識 児玉 安司 永井 裕之 ◇ 情報収集と共有Ⅰ 14:00-15:00 日本 医 療 機 能 評 価 機 構から 15:00-15:10 休憩 後 信 ◇ 事故発生時の対応Ⅱ:患者の救命と患者家族への説明 15:10-16:40 第2クール Just culture と真 実 説 明 内野 直樹 平成28年9月2日(金)と 翌3日(土)両日 司会:種田 憲一郎 2 (金) ◇ 再発防止Ⅱ 9:00-10:30 3 (土) チーム医療とは何ですか。何ができると よいですか。 ―エビデンスに基づいた チーム医療(チーム STEPPS)(前編) ◇ 事例分析 9:00-10:30 事例分析の実習 (ImSAFER)① 河野 龍太郎 10:30-10:40 休憩 10:40-12:10 事例分析の実習 (ImSAFER)② 12:10-13:10 休憩 13:10-14:50 事例分析の実習 (ImSAFER)③ 14:50-15:00 休憩 15:00-16:00 事例分析の実習 (ImSAFER)④ 16:00-16:10 休憩 16:10-17:10 事例分析の実習 (ImSAFER)⑤ 種田 憲一郎 10:30-10:40 休憩 10:40-11:40 多職種からなるラピッド・レスポンス 小池 朋孝 システムの取り組み 11:40-12:30 休憩 ◇ 院内研修の企画・運営についてⅠ 12:30-14:00 院内研修Ⅰ 医療安全研修の実際 医師及び全職員への医療安全研修 米井 昭智 14:00-14:10 休憩 14:10-15:10 院内研修Ⅱ 院内研修と安全文化の醸 成 安田 あゆ子 15:10-15:20 休憩 15:20-17:00 チーム医療とは何ですか。何ができると よいですか。 ―エビデンスに基づいた チーム医療(チーム STEPPS)(後 編) 種田 憲一郎 《 注 意事 項 》 ※各 回、両日ともに入場 時と退 場 時に出 席 登 録を 行 います。 遅 刻、早退 は原 則として 認められません。 交 通 機 関は時 間に 余 裕 をもって手 配してください。 ※カリキュラム、講 師 等 は 変 更になることが ありますので 予め ご 承 知 おき願います。 平成28年度講習会開催案内 平成28年12月2日(金)と 翌3日(土) 第 3 クール 司会:鮎澤 純子 2 (金) 9:00-10:30 10:30-10:40 施設計画と医療安全 (安全な療養環境) 筧 淳夫 休憩 ◇ 情報と共有Ⅲ 10:40-11:40 院内における事故情報の共有・ 医療安全管理者のネットワーク 古田 康之 11:40-12:30 休憩 司会:鮎澤 純子 3 (土) ◇ 再発防止Ⅲ 両日 ◇ 再発防止Ⅴ 防止の考え方と 方法に関するトピックス 鮎澤 純子 10:00-11:00 患者とのパートナーシップ 山内 桂子 11:00-11:10 休憩 11:10-12:40 医薬品事故防止対策 12:40-13:30 休憩 9:00-10:00 ◇ 再発防止Ⅳ 12:30-13:30 クリティカルパスの活用 13:30-13:40 休憩 野村 一俊 13:30-16:50 土屋 文人 事故後 対応・ロールプレイ 芳賀 克夫、野崎 公敏、藤咲 里花 ◇ 重要課題 13:40-14:40 中小医療機関の安全対策 14:40-14:50 休憩 五十嵐 博恵 医療安全と医療 情報管理 14:50-16:00 ∼クリニカルインディケーター等 を用いて医療安全に取り組む∼ 16:00-16:10 休憩 16:10-18:10 長谷川 剛 医療安全の具体的な取り組み 武居哲洋、林 泰広、荒井 有美、板橋 悦子 司会:鮎澤 純子 《 注 意事 項 》 ※各 回、両日ともに入場 時と退 場 時に出 席 登 録を 行 います。 遅 刻、早退 は原 則として 認められません。 交 通 機 関は時 間に 余 裕 をもって手 配してください。 ※カリキュラム、講 師 等 は 変 更になることが ありますので 予め ご 承 知 おき願います。 講師紹介(50音順) 福永 秀 敏 国立病院機構 南九州病院 名誉院長 南風病院 病院長 日本病院会 医療安全対策委員会 委員長 鮎澤 純子 板橋 悦子 九州大学大学院 医学研究院 准教授 四谷メディカルキューブ 看護部 副看護部長 荒 井 有美 内野 直 樹 北里大学病院 医療の質・安全推進室 医療安全管理者・看護係長 独立行政法人 地域医療機能推進機構 東京蒲田医療センター 病院長 五十嵐 博恵 筧 淳夫 U クリニック五十嵐歯科 院長 工学院大学 建築学部 建築デザイン学科 教授 石井 健介 河野 龍太郎 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 医療機器審査第三部 部長 自治医科大学医学部 医療安全学 教授 平成28年度講習会開催案内 後信 芳 賀 克夫 公益財団法人 日本医療機能評価機構 執行理事 国立病院機構熊本医療センター 臨床研究部長 小池 朋孝 長谷川 剛 北里大学病院 集中治療センター RST・RRT 室 主任 上尾中央総合病院 院長補佐・情報管理部長 児玉 安司 林 泰広 新星総合法律事務所 弁護士 聖隷横浜病院 病院長 重森 雅嘉 藤 咲 里花 静岡英和学院大学短期大学部 現代コミュニケーション学科 准教授 豊の国医療教育ボランティア会 武 居 哲洋 古田 康之 横浜市立みなと赤十字病院 院長補佐 / 集中治療部部長 名古屋大学医学部附属病院 医療の質・安全管理部 病院助教 種田 憲 一郎 安田 あゆ子 国立保健医療科学院 上席主任研究官 藤田保健衛生大学病院 医療の質・安全対策部 医療の質管理室 病院教授 土屋 文人 山内 桂 子 一般社団法人 日本病院薬剤師会 副会長 東 京 海上日動メディカルサービ ス(株) メディカルマネジメント室 主 席 研 究 員 永井 裕之 米井 昭 智 医療の良心を守る市民の会 代表 倉敷中央病院 医 療 安 全 管 理 室 担 当、院 長 補 佐 長尾 能雅 名古屋大学医学部附属病院 副病院長 医療の質・安全管理部 教授 野崎 公敏 豊の国医療教育ボランティア会 会長 野村 一俊 医療法人朝日野会 朝日野総合病院 病院長 平成28年度講習会開催案内 お申込み方法 ① インターネットでのお申込 み【推 奨】 インターネット 日本 病 院 会ホームページ ( ht tp: //w w w.hospital.or.jp/ ) の「講 習 会・セミナー」の 「医 療 安 全 管 理 者 養 成 講 習 会」申 込ページからお申 込 みください。 ② FAXでのお申込 み (申込 用 紙 が ない 場合はホームページからもダウンロード できます) 申 込 用 紙に 必 要 事 項をご 記 入のうえ,FAX(03 - 3263 - 8687)まで 送 信してください。 FA X ① ② ともに、指 定口座に 参加費をお振 込みいただくことで申込が完了 します。 資 料は当日、会 場前受 付でお渡しいたします。 《 注 意事 項 》 ※原 則として 1コース(第 1 ∼ 3 クールすべて)をお申 込 み いた だきます。 クール 毎 のお申 込も可能 で すが、1コース(第 1 ∼3クールすべて)の 受 講を 3 年以 内に完 了していた だく必 要 が あります。 ※参 加 の可 否 については、お申 込 みから 1 週 間 以 内にメール又 は FA X にて「確 認 書・参 加 費お 振 込 のご 案 内」をお送りします。 ※領 収 書 の 発 行 はいたしません。 ※期日までに参 加 費 のお 振 込 みが ない 場 合 はキャンセ ルとなりますのでご了承ください。 ※参 加 費 の 返 金 はいたしません のでご了承ください。 欠 席 の 場 合 は、次 年 度 以 降 (3 年以 内 ) へ の 持ち 越しとさせていた だきます。 ※昼 食 および 宿 泊は 各自ご用 意、ご 手 配 願います。 会場アクセス ヤマノホール(山野美容専門学校内) 東京都渋谷区代々木 1-53-1 ◇JR線、京王線、小田急線、 ◇ 都営大江戸線 東京メトロ丸の内線、都営新宿線 「代々木駅」A3出口より徒歩1分 「新宿駅」南口、新南口、 ◇ 小田急線 サザンテラス口より徒歩5分 「南新宿駅」より徒歩 2 分 ◇JR総武線、JR山手線 「代々木駅」北口より徒歩1分 お問合せ・事務局案内 参 加申込・確 認書・参 加費お振 込について 平成 28 年度 医療安全管理者養成講習会 運営事務局 〒102-0075 東京都千代田区三番町 2 三番町 KS ビル 株式会社コンベンションリンケージ内 TEL:03-3263-8697 FAX:03-3263-8687 Email:[email protected] 内容について 一般社団法人日本病院会 医療安全管理者養成講習会 運営事務局 担当:千須和、鈴木、佐藤 〒102-8414 東京都千代田区三番町 9-15 TEL: 03-3265-0077 Email: [email protected] ※10 :0 0 ∼17:0 0(土・日・祝日を 除く) 2016.9.5 更新版
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