ICRC南スーダン紛争犠牲者救援事業 活動報告会

国際医療救援月例研修会
ICRC南スーダン紛争犠牲者救援事業 活動報告会
日 時 : 2016年9月16日(金)18:00~19:20
※戦傷・災害外傷研修中の一講義を公開
場 所 : 名古屋第二赤十字病院 3病棟1階 研修ホール
演 者 : 渡瀬淳一郎氏 (写真左)
大阪赤十字病院 救急科副部長 兼 国際医療救援部副部長
井上芳門氏 (写真右)
名古屋第二赤十字病院 麻酔・集中治療部医師
南スーダンは、2011年にスーダンから分離独立した後も戦闘による死傷者や避難民、
女性への暴行などが後を絶たず、人道危機が長期化しています。赤十字国際委員会
(ICRC)は南スーダン赤十字社と協力し、住民の支援・保護を行うとともに、医療分野で
は、負傷者に手術や治療を行うほか、医療施設への後方支援・技術支援を実施してい
ます。
日本赤十字社もICRCからの要請を受け、継続して医療要員を派遣してきました。
今回、首都ジュバへ派遣された2名の医師の活動報告会を開催いたします。
渡瀬氏(外科医)は熱傷治療について、井上氏(麻酔科医)は麻酔の基本についての
講義を交え、現地の様子や事業概要、活動内容についてお話しいたします。
事前申込不要・どなたでもご参加いただけます。皆様ぜひご参加ください。
お問い合わせ先:名古屋第二赤十字病院 国際医療救援部
052-832-5467(内線31051)