長浜市住民情報システム更新業務プロポーザル実施要領 [930KB pdf

長浜市住民情報システム更新業務
プロポーザル実施要領
平成28年9月
長浜市
長浜市住民情報システム更新業務
1
目的
この要領は、長浜市住民情報システム更新業務についてプロポーザル方式によりその契約の
相手方となる候補者を選定する手続きについて必要な事項を定め、契約手続きのより一層の透
明性、公正性及び客観性を担保することを目的とする。
2
業務の概要
(1)業務名
長浜市住民情報システム更新業務
(2)業務内容
長浜市住民情報システム更新業務を委託するものである。
詳細については、
「長浜市住民情報システム更新業務仕様書」を参照のこと。
(3)履行期間
契約締結日の翌日から平成 35 年 9 月 30 日まで
(4)稼働時期
平成 29 年 10 月 1 日
3
提案上限額(消費税相当額を含む金額)
価格は、650,000 千円を上限とする。
ただし、この金額は契約時の予定価格を示すものではなく、企画内容の規模を示すためのも
のであることに留意すること。
また、見積書及び見積書内訳を提出する際は、上記提案上限額を超えてはならない。
4
参加資格
本プロポーザルに参加できる者(提案者になろうとする者)は、次に掲げる要件のすべてに
該当する者とする。
(1) 平成 28 年度の長浜市競争入札参加有資格者名簿に登録されている者であること。
(2) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項に規定する者に該当し
ない者であること。
(3) 長浜市の入札参加停止基準に基づく入札参加停止を受けていないこと。
(4) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続き開始の申し立てをしている者
(更生手続き開始の決定を受けている者を除く。
)又は民事再生法(平成 11 年法律第 225
号)に基づく再生手続き開始の申し立てをしている者(再生手続き開始の決定を受けてい
る者を除く。
)でないこと。
(5) 次のアからカまでのいずれの場合にも該当しないこと。
ア 役員等(個人である場合にはその者を、法人である場合にはその全ての役員をいう。
以下同じ。
)が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年
法律第 77 号。以下「法」という。)第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同
じ。
)であると認められるとき。
イ 暴力団(法第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は、暴力団員が経
営に実質的に関与していると認められるとき。
プロポーザル実施要領
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長浜市住民情報システム更新業務
ウ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を与え
る目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。
エ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど、
直接的又は積極的に、暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与していると認められ
るとき。
オ 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認めら
れるとき。
カ 営業活動に係る必要な契約の締結にあたり、その相手方が前各号のいずれかに該当す
ることを知りながら、当該相手方と契約を締結したと認められるとき。
5
担当部局(事務局兼務)
〒526-8501
滋賀県長浜市八幡東町 632 番地(長浜市役所本庁東館 3 階)
長浜市 総合政策部 情報政策課
6
担当:津田、小足
TEL
0749-65-6581
FAX
0749-65-8555
e-mail
[email protected]
プロポーザルの実施スケジュール
本プロポーザルの実施スケジュールは以下のとおりである。
なお、スケジュールを変更する場合は、事前に連絡を行う。
プロポーザルの実施スケジュール
No.
7
実施内容
実施期間又は期限
1
公募開始
平成 28 年 9 月 7 日(水)
2
資料配布期間
平成 28 年 9 月 7 日(水)~9 月 14 日(水)
3
質問書提出期限
平成 28 年 9 月 15 日(木)正午まで
4
質問回答
平成 28 年 9 月 20 日(火)午後 5 時までに回答
5
参加申込書・企画提案書提出期限
平成 28 年 10 月 7 日(金)午後 3 時まで
6
一次審査(書類審査)の結果通知
平成 28 年 10 月 14 日(金)予定
7
二次審査(プレゼン審査)
平成 28 年 10 月 21 日(金)
8
業者決定通知
平成 28 年 10 月下旬
9
契約締結
平成 28 年 11 月上旬
関係資料の配布
本業務への参加を希望するものには、関係資料を配布する。
(1)配布期間
平成 28 年 9 月 7 日(水)から平成 28 年 9 月 14 日(水)まで
配布時間は、土日を除く 9 時 00 分から 17 時 00 分までとする。
プロポーザル実施要領
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(2)配布場所
上記「5 担当部局(事務局兼務)
」にて配布する。
※郵送、FAXでの配布は行わない。
(3)受領にあたっては、機密保持確認書(様式1)の提出を要し、情報の取り扱いについ
て誓約をする必要がある。
8
質問受付
本プロポーザルの企画提案書、見積書等の作成に際し、不明な点がある場合は、以下の方法
にて質問を受け付ける。
(1)提出書類
① 質問書(様式2) 1部
※ 規定の様式以外での質問は受け付けない。
(2)提出期限
平成 28 年 9 月 15 日(木)正午まで(必着)
※
遅れた場合は質問を受け付けない。
(3)提出先、提出方法
上記「5 担当部局(事務局兼務)」に電子メール添付にて送付し、電話で担当者に到達
確認を行うこと。
※ 郵便、電話、FAX又は口頭による質問は受け付けない。
(4)回答方法
市ホームページにて公表する。ただし、回答内容に特段の秘匿を要するものがある場合
は、全ての質問者にメールにて回答を送付し、ホームページには概要の記載とすることが
ある。
(5)回答日
平成 28 年 9 月 20 日(火)
(予定)
9
参加申込
本プロポーザルへの参加申込にあたって以下の書類を提出すること。
(1)提出書類及び部数
① 参加申込書(様式3) 1部
(2)提出期限
平成 28 年 10 月 7 日(金)午後 3 時まで(必着)
(3)提出先
上記「5 担当部局(事務局兼務)
」に持参すること。
※ 持参以外の提出は認めない。
10企画提案書
(1)提出書類
① 企画提案書
企画提案書(様式任意)は「(2)企画提案書作成にあたっての留意事項」に掲げる項
プロポーザル実施要領
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目に留意し、別紙「提案依頼事項」に定める項目順に記載の上、提出すること。
② 事業者概要書
事業者概要書(様式4)に記載の上、提出すること。
③ 業務実績書
業務実績書(様式5)により、過去 5 年間における実績を記載の上、提出すること。
④ 事業実施工程表
契約(平成 28 年 11 月上旬予定)後、導入までのスケジュールについて(様式任意)
記載し、提出すること。なお、カスタマイズがある場合は、その作業予定も明記するこ
と。
⑤ 業務実施体制表
本業務を実施する場合の業務体制、導入後の支援体制(システム保守体制)
、業務実施
上の配慮事項、特に重視する事項等について(様式任意)記載し、提出すること。この
場合、担当技術者の経歴を明記すること。
⑥ 見積書
「
(3)見積書記載上の留意事項」に掲げる項目に留意し、仕様書の内容を踏まえて、
見積書(様式6)に記載の上、提出すること。
(内訳を詳細に明記すること。
)
(2)企画提案書作成にあたっての留意事項
① 企画提案書を作成する際は、表紙、本文、画面イメージを問わず全ての項目において提
案者を容易に識別できる情報(会社名、ロゴ等)を記載してはならない。
② 企画提案書は、A4版縦、横書き、文字フォント 10.5 ポイント以上、左綴じの印刷物
で、片面換算で 100 ページ以内(表紙、目次を除く)とする。ただし、必要に応じてA
4版横又はA3版横でも差し支えないが、A3版のページはA4版2ページ相当分と数
えることとする。
③ 提出期限後の再提出及び差し替えは原則認めない。ただし、本市が提案の趣旨に大幅
な変更がないと認めた場合はこの限りではない。
④ 提案書の記述にあたっては、補足の説明を要せずとも提案書を読んで理解できる内容
とするよう留意すること。
⑤ 提案書の記述は明確かつ定量的、具体的に記述すること。
⑥ 造語、略語は、専門用語、一般用語を用いて初出の箇所に定義を記述すること。また、
必要に応じて用語集を作成するなどして、別途説明を要せずとも提案書を読んで理解で
きる内容とすること。
⑦ 別紙「提案依頼事項」の項目、順番に従って提案書を作成すること。
⑧ 別紙「提案依頼事項」のうち、
「5.追加提案事項」を除く全ての項目について記載する
こと。
「5.追加提案事項」については必須としないが、評価の対象とするので積極的に
提案すること。
⑨ 記載は、特に指示がある場合を除いては当該項目毎に完結すること。該当項目以外の
部分に掲載されている記述は、採点の対象とならないことに留意すること。
⑩ 提案書に記載する内容は全て本業務における実施義務事項として事業者が提示し、契
約によって実施可能なものであること。
⑪ 実施義務事項ではなく、参考として記載が必要な場合には、
【参考】等と明示し、記載
プロポーザル実施要領
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する用紙を分け、混同する可能性を排除すること。
⑫ 説明は文章をもって行い、図表等はその補助として用いること。図表のみの説明は認
められない。
(3)見積書記載上の留意事項
① 候補者選定後、候補者と業務の詳細の協議を経て最終契約価格を決定し、業務委託契
約を締結することとする。なお、当該協議の結果、必要があれば仕様書の訂正、追加、
削除等を行うことができるものとする。
② 見積対象の期間は、平成 29 年 10 月 1 日から平成 35 年 9 月 30 日までとする。
③ 費用は、パッケージ費用・カスタマイズ費用・データ移行費用・ハードウェア及びソ
フトウェアの提供費用・ソフトウェア保守費用・保守運用費用・データセンター利用
料及びその他費用など内訳を明らかにして見積もることとし、見積書と併せて詳細な
内訳書を添付すること。
④ なお、
「12.選定方法及び契約」の審査項目「③事業費評価」は、別紙「提案依頼事
項」の「1.業務概要」から「4.サービスレベル協定」までに係る事項について行うた
め、見積書及び内訳書には「5.追加提案事項」を含まない金額を記載すること。
「5.追
加提案事項」にかかる経費については提案書の中に記載することとし、その評価は「②
提案書評価」として実施するものとする。
(4)提出部数
提出物
提出部数
①企画提案書
10 部
②事業者概要書(様式4)
10 部
③業務実績書(様式5)
10 部
④事業実施工程表
10 部
⑤業務実施体制表
10 部
⑥見積書(様式6)
正本 1 部
⑦上記①~⑥のデータを保
備考
内訳書(様式任意)を添付すること
1枚
存した CD または DVD
(5)提出期限
平成 28 年 10 月 7 日(金)午後 3 時まで(必着)
(6)提出先、提出方法
上記「5 担当部局(事務局兼務)
」に持参すること。
※
持参以外の提出は認めない。
11 プレゼンテーション
(1)開催日時
平成 28 年 10 月 21 日(金)
プロポーザル実施要領
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長浜市住民情報システム更新業務
(2)開催場所
プレゼンテーション参加事業者に別途通知する。
(3)プレゼンテーション参加事業者の選定
企画提案書等の書類による審査の結果を通知する。
(4)実施内容
1 事業者 40 分(プレゼンテーション 30 分、質疑応答 10 分)とし、下記の内容を実施す
ること。
①提案内容の説明
②サポート体制の詳細説明
※ 注意事項等の詳細な内容については、プレゼンテーション参加事業者に別途通知する。
(5)参加人員
参加人員は、4 名までとする。なお、本業務における主要な担当技術者は必ず出席する
こと。
(6)留意事項
①プレゼンテーション用に追加資料を配布する場合は、事前に事務局の承認を得て、
プレゼンテーション当日に 10 部用意すること。なお、追加資料はA4版縦、横書
き、文字フォント 10.5 ポイント以上、左綴じの印刷物とする。
②スクリーン、電源は、本市にて準備を行うが、プロジェクター等のその他の必要な
機器は参加事業者で用意すること。
12 選定方法及び契約
(1)選定方法
本業務の候補者の選定にあたっては、
「長浜市住民情報システム更新業務プロポーザル選
定委員会」による審査を行う。プロポーザル参加申込をした事業者から企画提案書等の提
出を受け、その内容から、次の審査項目について書類審査を行う。その後、プレゼンテーシ
ョンによる二次審査を行う。それら結果を踏まえ、選定委員会委員の協議により、最も優
れた提案者 1 者を候補者として選定するものとする。
選定結果は、平成 28 年 11 月上旬に本市から個別に連絡する。なお、選定の経過及び選
定結果の詳細に関しては回答しない。
◆審査項目
① 提案者評価
【配点 50 点】
② 提案書評価
【配点 250 点】
③ 事業費評価
【配点 100 点】
④ プレゼン評価
【配点 100 点】
(2)契約
上記(1)により選定した候補者と契約条件(諸条件、金額等)の協議を行い、協議が整
えば随意契約により契約を締結する。なお、当該協議の結果、必要があれば仕様書の訂正、
追加、削除等を行うことができるものとする。
(3)失格となる場合
審査の結果、次に該当する場合は、選定委員会による評価の対象外とし、失格とする。
プロポーザル実施要領
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長浜市住民情報システム更新業務
①仕様書に掲げる要件に適合しないと認める場合
②価格が、提案上限額を超えている場合
③提案を求めた項目に対して、提案内容が示されていない場合
④「4 参加資格」で定める要件を満たさない事業者の場合
⑤提出書類に虚偽又は重大な誤謬があった場合
⑥実施要領等で示された、提出期日、提出場所、提出方法、書類作成上の留意事項等の条
件に適合しない書類の提出があったと認める場合
⑦選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合
⑧プレゼンテーションにおいて、やむを得ない正当な理由なく欠席した場合
13 その他
(1)本プロポーザルの企画提案書の作成・提出、プレゼンテーションの参加等一切の経費
は、プロポーザル参加事業者の負担とする。また、提出書類は返却しない。
(2)提出書類の著作権等の取扱いについては、提出書類に含まれる著作物の著作権は参加
事業者に帰属する。なお、提出書類は本プロポーザルの企画提案選定の目的のみに利用
し、選定作業に必要な範囲において本市は複製を作成することがある。また、本市が提
出書類を企画提案選定の目的以外に利用したい場合は参加事業者に許諾を得るものとす
る。
(3)提出された企画提案書及び選定結果については、通知する項目以外は公開しない。
(4)参加事業者は1つの提案しか行うことができない。
(5)本プロポーザルに関する提出書類の変更、差し替え又は再提出は原則認めない。ただ
し、本市が提案の趣旨に大幅な変更がないと認めた場合はこの限りではない。
(6)天災その他やむを得ない理由により、選定又は契約を行うことができない時は延期す
る。なお、この場合における参加事業者側の損害は参加事業者の負担とする。
(7)スケジュール変更がある場合には、都度、参加事業者に通知する。
プロポーザル実施要領
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別紙:提案依頼事項
仕様書構成
1 業務概要
1.1 業務目的
1.2 業務概要
1.3 調達範囲
2 クラウドサービス全体概要
2.1 ソフトウェア要件
2.2 連携・インターフェース要件
2.3 クライアント要件
2.4 移行要件
2.5 性能要件
2.6 拡張性要件
2.7 ネットワーク要件
2.8 セキュリティ要件
提案依頼事項
 本市の業務目的に対する、貴社の理解を示すとともに、貴社
のクラウドサービスについて提案の概要を示すこと。その中
には以下の点を含めること。
(1) 本市が、貴社のクラウドサービスを利用するメリット
について、コスト面を中心に説明すること。
(2) 共同利用団体の参加数と本市の負担額の関係について
説明すること。可能であれば参加している、もしくは
参加意向のある地方自治体を具体的に示すこと。
(3) クラウドサービスを含め貴社の地方自治体向けのシス
テム導入実績を示すこと。なお、直近 3 年間の実績(現
在契約中の実績は含めない)とし調達仕様書に示して
いる業務範囲にかかるシステムとする。
-
-
 提案を求めるクラウドサービスは、COKAS-R/ADⅡシステ
ムをパッケージソフトウェアとして利用していること前提
にしている。その上で、現在の業務運用を変えないように、
設定やカスタマイズなど一切の対応を貴社に委託するもの
であるが、その作業方法について提案すること。
 後期高齢者広域連合、国保連合会、eLTAX、日本年金機構、
コンビニ収納、ゆうちょ MT につき、他自治体でのインタ
ーフェース構築実績を示すこと。また、テスト方法につき提
案をすること。
-
 以下の項目について、それぞれの方法を具体的に提案するこ
と。その際、各実施事項に係る主体及び役割を明確にするこ
と。
(1) データ移行
(2) システム移行
-
 電子申請やコンビニ交付等について、その適用業務範囲を拡
大する場合の拡張方法と費用の考え方について提案するこ
と。具体的な例(金額等)を示す場合は、実施要領 10 企画提
案書-(2)企画提案書作成にあたっての留意事項-⑪として記
載の取り扱いとし、見積書及び内訳書には含めないこと。
 ネットワーク構成図を示すとともに、ネットワーク構築など
に向けた貴社の作業内容について提案すること。
 貴社クラウドサービスにおけるセキュリティ方針を示すと
ともに、クラウドシステム、ネットワークなどクラウドサー
ビスを構成する要素ごとに具体的な実施策を提案すること。
その際、特定個人情報の取扱いを提案に含めること。なお、
クラウドサービス拠点(データセンターなど)におけるセキ
ュリティ対策は、
「2.9 ファシリティ要件」に対する提案と
して示すこと。
仕様書構成
2.9 ファシリティ要件
2.10 信頼性要件
2.11 共同利用要件
2.12 サービス継続・切り替え要件
3 構成業務の詳細
3.1 実施体制
3.2 プロジェクト業務
3.3
3.4
3.5
3.6
成果物と構築工程
留意事項
研修業務
運用維持管理業務
4 サービスレベル協定
-
提案依頼事項
 貴社クラウドサービス拠点となるデータセンターなどにつ
き、以下の点を含め提案すること。
(1) セキュリティ(情報漏えい対策を中心に提案すること)
(2) 業務継続性
(3) 省スペース・省エネ化
(4) 運用保守サービス
(5) 所在地
-
 共同利用を行うに当たっての貴社クラウドサービスの考え
方を以下の点を含め、全体的に説明すること。
(1) 本市、他自治体及び受託者間での責任分界点
(2) 他自治体の脱退リスク
(3) 他自治体との意見集約
(4) コスト負担(他自治体との負担割合の考え方)
-
 体制図を示すこと。
 構成メンバーの役割、資格及び業務実績を示すこと。
 業務実施計画書及び年次業務計画書のサンプルを示すこと。
 プロジェクト業務全般につき業務実施方法を提案すること。
特に、以下の点につき記載すること。
(1) 会議体定義と運営方法
(2) 進捗管理、課題管理、変更管理、品質管理及びリスク
管理方法
(3) 作業項目(WBS)及び作業スケジュール
-
-
-
 運用維持管理業務の作業項目を提案するとともに、運用維
持管理体制や実施方法を示すこと。
 法制度改正への対応等によるシステム改修及びパッケージ
ソフトウェアのバージョンアップについて、本市の負担に
係る考え方を提案すること。
 運用保守業務における本市の作業負担軽減について提案す
ること。
 本市本庁舎に常駐する担当者の役割、資格及び業務実績を
示すこと。
 サービスレベル協定書(案)を示すこと。
5 追加提案事項
項 目
5.1 印刷アウトソーシ
ング





5.2 高額療養費システム


5.3 戸籍システム連携


5.4Seriola サーバ代替

5.5 法務局電子データ連
携


5.6 課税ファイリングシ
ステム

5.7 業務システムの集約

5.8 その他

本市では、原則として大量帳票の印刷業務等は外部委託を実施して
いるが、本市職員で実施している業務が残っている。当該印刷業務
等をクラウドサービスとして貴社から提供を受けたいため、以下に
示す要件を満たす提案をすること。なお、本提案内容は見積書及び
内訳書には含めず、提案書内に記載のこと。(以降の項目について
も同じ。)
月次にて、連続帳票 1,000 枚程度の小規模な印刷に対応する。
当市におけるデータの確定後、何営業日のうちに当市に納品できる
か示すこと。
印刷業務は、クラウドサービス拠点もしくは当市本庁舎で実施する
こと。いずれの場合も印刷で必要となるプリンタなどの一切の機器
について、当市では用意しないので、貴社にて用意する想定とする。
封入封緘や抜き取り作業など、アウトソーシングとして請け負える
範囲を明確にしてください。
現在使用している OEC 社製高額療養費システムのサポートが打ち
切られる見通しであり、COKAS-R/ADⅡファミリー製品等での置
き換えを希望している。
移行方法や時期、手法や金額等について提案をすること。
戸籍システム(ゼロックス社製)と COKAS-R/ADⅡシステムとの
連携について、職員の省力化の観点から提案すること。
また、戸籍関係証明書のコンビニ交付について、その方式や経費等
について提案すること。なお、戸籍証明書のコンビニ交付開始時期
は平成 30 年度中を見込んでいる。
現在コンビニ証明書発行等でも利用している NEC 製 Seriola サー
バについて、機器保守期限(平成 30 年度)から更新あるいは違う
方式での置き換えなどが必要となる。当該機能の形態として、最善
と考えられる方式を検討してください。
法務局から通知される登記済通知書電子データの課税システムへ
の取り込みについて提案してください。
実現可能な内容、方式や価格について提案してください。
現在使用している課税ファイリングシステム(TOMAS-11)は、現
行バージョンのサポート期限があり、将来的には更新の必要があ
り、平成 30 年度に新バージョンへ移行する予定としている。次の
システムの利用形態について、単独オンプレ、クラウド利用や共同
利用など、良いと考えられるシステム形態について提案してくださ
い。
現在別システムで稼働しているシステムや、システム化されていな
い業務について、COKAS-R/ADⅡシステムで整備する場合に、ど
ういった条件(費用面含む)で整備可能か提案すること。提案の対象
は、①公営住宅、②学童保育、③しょうがい福祉、④畜犬管理、⑤
下水道受益者負担金とする。整備の際の職員作業負担等についても
考慮すること。
その他、本市にとって有益と考えられる提案で、見積書及び内訳書
の見積もり範囲外となり、追加の有償対応の事項があれば提案する
こと。見積書及び内訳書に記載の金額の対象範囲は、本提案依頼事
項の「1.業務概要」から「4.サービスレベル協定」までのいずれか
の項目に記載すること。
(様式1)
機
密 保 持 確 認 書
長浜市住民情報システム更新業務の関係資料を受領するにあたり、その情報に関して以下のとおり取
扱うことを誓約します。
①.情報は本企画提案の応募にのみ利用するものとし、閲覧は最小限度の者のみとする。
②.本企画提案に応募しない、または参加資格を有さないと貴市に判断された場合は、全て
の資料を返却する。
③.資料の複製については、必要最低限とし、その複製資料も機密保持の対象とする。
④.企画提案終了時には、複製を含むすべての資料を漏えいのないように廃棄する。
⑤.機密保持確認書の提出により、長浜市に対して機密情報を開示する義務を課すものでは
ない。
⑥.機密情報の漏洩等により、長浜市に損害を与えた場合、当該損害について賠償する責め
を負うものとする。
平成
年
月
日
長浜市長 様
住所(所在地)
商号又は名称
代表者職氏名
印
担当者
担当者連絡先電話番号
(様式2)
平成
年
月
日
(宛先)
長浜市長
住所(所在地)
商号又は名称
代
表
者 職
氏名
【対応者】
所
属
氏
名
電話番号
FAX番号
E-mail
質問書
長浜市住民情報システム更新業務に関し、次の事項について質問します。
【№ 】
実施要領、仕様書等の別
質問事項にかかる実施要領等のページ
質問事項にかかる実施要領等の具体的箇所
質問事項(具体的)
※用紙が不足する場合は、コピーして使用ください。
※質問は、1項目ごとに記載ください。
印
【№ 】
実施要領、仕様書等の別
質問事項にかかる実施要領等のページ
質問事項にかかる実施要領等の箇所
質問事項(具体的)
【№ 】
実施要領、仕様書等の別
質問事項にかかる実施要領等のページ
質問事項にかかる実施要領等の箇所
質問事項(具体的)
※用紙が不足する場合は、コピーして使用ください。
※質問は、1項目ごとに記載ください。
(様式3)
平成
年
月
日
(宛先)
長浜市長
住所(所在地)
商号又は名称
代
表
者 職
氏名
参
平成28年
月
印
加 申 込 書
日付けで企画・技術提案募集のありました下記業務のプロポーザ
ルについて、参加を申込みします。
なお、当該業務の実施要領に定める参加資格要件については、すべて満たしていること
を誓約いたします。
記
1 業務の名称
【連絡先】
所属
氏名
電話番号
FAX番号
E-mail
長浜市住民情報システム更新業務
(様式4)
事業者概要書
会社名
所属
所在地
役職・氏名
連
絡
担
当
者
提
案
者
代表者
ホームページアドレス
電話
FAX
E-mail
設立年月
資本金
売上金
従業員数
長浜市との契約予定支店(営業所)
支店(営業所)所在地
支店(営業所)代表者名
主な事業内容
会社資格
認証取得状況
ISO9001
認証番号:
□取得していない
ISO14001
認証番号:
□取得していない
ISO27001
認証番号:
□取得していない
プライバシーマーク
認証番号:
□取得していない
会社更生法に基づく更正開始手続の申し立ての有無
有 ・ 無
民事再生法に基づく再生手続開始の申し立ての有無
有 ・ 無
長浜市、他地方公共団体による指名停止の措置
有 ・ 無
(様式5)
業 務 実 績 書
1.住民情報システム導入実績
業務名
自治体名
人口
※過去5年間について、記入してください。
※用紙が足りない場合はコピーして使用してください。
契約年月
及び
稼働年月
業務概要
( / )
(様式6)
見
積
書
平成
年
月
日
長浜市長
住所(所在地)
商号又は名称
代
表
者
職
氏名
印
次のとおり見積りします。
億
千万
百万
十万
万
千
百
十
円
(注 1)金額には消費税及び地方消費税を含むものとし、見積書記載時点での税率を適用すること。
(注 2)費用が提案上限額以内となるよう注意すること。
(注 3)詳細な内訳書を添付すること。