フィルムの安心制度「安心プラスまもるくん」利用ガイド 補償範囲 ●具体的事故例(補償される主な場合) 風害 (台風) 火災 ○火災・爆発・破裂 ○落雷 ○地滑り・岩崩れ ○煙害 ○橋・建物の崩壊 ○雨・淡水漏 ○風水害 ○雪崩・雪害 ○盗難 ○交通機関の事故 ○騒擾、労働争議 ○降雹 ○破損・汚損 ○悪戯 ○航空機の墜落○外部からの物体落下 ○電気的・機械的事故(電気機器のショート・スパークにより生じた損害等) ○野生動物による被害(ねずみ虫食い等は対象外) 水害 (洪水) 落雷 ●免責事由(補償されない主な場合) ◇故意、重大な過失 ◇地震・噴火・津波 ◇置き忘・紛失 ◇使用人等の不正行為 ◇自然損耗・変質(注1) ◇戦争、その他変乱 ◇放射能汚染による損害 ◇瑕疵(注2) ◇事故の予測が可能で、未然に防ぐことの出来た事故の場合 (注1)自然消耗・変質によるさび、かび、変質、変色など。消耗性部品の通常使用過程における損害も免責。 (注2)瑕疵自体だけでなく、その瑕疵と相当因果関係にある損害はすべて免責。 但し、相当の注意をもってしても発見できなかった瑕疵によって生じた損害は免責とはならない。 ご契約中の物件の管理 通常の物件使用時に於いては、物件の保守、整備、修繕等の費用は生産者負担になります。 補償規定 ・「すべての偶発的な事故」により物件に生じた損害について補償します。 ・「起こった損害」に対しての補償となりますので、例えば大雪や台風によるハウス本体への被害を防ぐために 予め被覆資材 を外したり切ったりした場合においては、補償の対象になりません。 補償期間 ●補償期間はフィルムの申込書に記載の受領日の翌月1日から1ヵ年です 例:9/15 受 注 施 工 開 始 施 工 完 了 受 領 日 例10/1 補償適用期間 例:翌年の9/30 保 険 終 了 ※補償期間終了につきフィル ムの所有権が生産者に移行し ます。 *以降、補償適用期間では ありません ※所有権は期間中、リース 会社に留保されています。 保険適用期間ではありません ※本人施工の場合は、資材納品時の申込みとなります。 申込書に記載された「受領日」 この場合、9月15日 ※納品日月内までに申込書が提出されない場合補償対象外 保険との関係 契約物件に、共済等の保険を付保している場合、事故が起こっても、この制度と、共済等の保 険金が重複して支払われることはありません。 補償内容 ●修理できない場合 :張替え補償金として、JAを通じて見舞金をお支払いします。 ●修理の場合 :修理費の一部を補償します。 *修理代金は修理会社に直接支払われます。 *上限を超える修理費の差額は生産者のご負担になります。 ※補償金は展張してある状態で事故にあった場合のみとなります。 物件の撤去、廃棄 全損や生産者の都合により解約となった物件を処分する場合、物件の撤去費、その他の現 状回復費、物件の廃棄費用は生産者のご負担になります。
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