9月 ① - 社会福祉法人 亀龍会 |亀龍園空手道部

「
平成28年
雑
「かてめし」
秩父地方の郷土料理として知られるほか、さいたま市などで
も作られ食べられてきた料理で、混ぜご飯の一種です。
米が貴重だった頃、かさ増しするために栗やかぼちゃ、人参
9月号 №29
言
」 「特養にお世話になって!!」
社会福祉法人評議員
などの野菜、大根の葉、芋などを混ぜたのが始まりです。節
裏川 和子
句や七夕、来客時など、行事食として県内で広く食べられて
きました。地域によって、混ぜ込む野菜に特徴があります。
管理栄養士
田中
佑佳
猛暑が続いた日本列島の夏も9月の声と共に朝夕の空気の流れが秋の訪れを少しず
つ感じさせてくれているようです。
リオでのオリンピックはメダルラッシュに日本が沸き上がり、猛暑を撥ね飛ばす大活
ありがとうございます
躍になり感動を与えてもらいました。
昨年我が家では、突然に主人が脳梗塞で倒れ右半身不随になりました。
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27
4
19
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名
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栄美寿会様
家族会様
吉美穂会様
橘高繁福様
18名
倉藤孝之様
コスモス会様
クラブ・レクレーション
小西博恵様
行事等応援スタッフ
合計 109名
1~8月ボランティア様
累計 845名
79名
演芸(歌・踊り・
演奏・マジック等)
滝本貴美子様
多津美中学校様
どんぐり様
センターや保健所等で勉強会や講習会、研修会にも参加して脳についての病気も少し理
幡上由美子様
波多野和美様
解していたと思っていましたが、その一瞬は何も出来ず救急車を呼ぶことが精一杯でし
堀川光男様
萬一座様
見島一子様
安田美都子様
た。幸いにも今は特養くらしきに入所することが出来て、職員さんを始め皆様方の温か
いお世話と介護を受け、とても穏やかに毎日リラックスして過ごせております。
矢野康子様
このような施設がある事に今更ながら感謝しています。
ユタカ・フラ・ハラウ様
これからの日本、益々高齢者社会に向かっている現状には少々の不安感もありますが
ロゴス様
(50 音順)
★平成27年の累計数 1,209名
私自身以前に地域での愛育委員を11年間務めさせてもらいその間には高齢者支援
曽我部あや子様
ホ・アロハ・フラクラブ様
8月のボランティア様
ましたが幸いにも命を助けてもらいました。このような病気がいきなり来る事も勉強し
ていたつもりでした。
ジーンズキャンペンガールズ様
12名
その時はいったい主人の身に何が起きてどのような状況かもわからずパニックになり
≪ 内訳 ≫
希望を持って一日一日を気持ちよく暮らせたらと思います。
私も「自分の身体と命は自分で守る」という気持ちで精いっぱい頑張りたいと思いま
す。健康でいられる今は、何か社会と地域に役立って行けるよう努めていきたいと思い
発行:社会福祉法人亀龍会
13 日
お月見会(デイサービス倉敷)
15 日
敬老週間(各事業所)
15 日
お月見会(オーシャンビュー鷲羽)
15 日
お月見会(オーシャンビュー倉敷)
16 日
お月見会(特養)
16 日
全日本強化合宿(~18 日)
24 日
新卒者入社試験
特別養護老人ホームくらしき「亀龍会グループだより」事務局 086-441-7700
ます。
《プロフィール》
」
茶屋町で愛育委員を11年間努めて来られ、大変地域に貢献してこられる。
現在でも、老人会や地域のボランティア活動に参加され地域の活性化に取り組んでいる。
平成27年5月より亀龍会の評議員としてご尽力いただいている。
石井、永山
特養くらしきでは毎月お抹茶の日を行い、ご利用者の方に
お抹茶を楽しんで頂いています。
ケアハウスの入居者の方が、お抹茶を点てに来られ目の前
で立てたお茶をそのまま和菓子と一緒に提供させて頂いて
います。
お抹茶や和菓子が特にお好きなご利用者の方は、大変喜ば
れ楽しみにされています。
◎お抹茶の豆知識
お茶には眠気の除去や利尿作用など
さまざまな効能があるが、特にお抹
茶は茶葉を粉にして飲むため、葉に
含まれる栄養素をそのまま摂取する
ことができます。
含まれる主成分は次のとおりです。
・カフェイン ・ミネラル
8月10日に特別養護老人ホームくらしきにて、亀龍会グループ全体の法要が行われました。
・タンニン ・ビタミン
・ビタミン ・カテキン
当日は、法輪寺の田中住職にお越しいただきました。
各施設のご利用者様や職員、各役員の方に物故者のご家族様とたくさんの方に御参列頂き、
亀龍会グループのご利用者41名のご冥福をお祈りいたしました。
グループホーム・デイサービス亀山
敬老の日は兵庫県多可町で提唱され、行われていた敬老行事の「としよりの日」が始まりとされています。
8月は三宅艶子様(GH)と藤原一己様(DS)のお二人がお誕生日を迎えられ記念品の贈呈
や記念撮影、お餅つきを行い、お祝いをさせて頂きました。
演芸に多津美中学校吹奏楽部の生徒13名をお招きし、素晴らしい管楽器の音色を奏で
て頂きました。フルート、サックス、クラリネットの3グループに分かれ、(サザエさ
ん)・(吉本新喜劇のテーマ)・(川の流れのように)など皆様も良くご存じの曲を演奏
して下さり笑顔で演奏に耳を傾けておられました。最後に演奏に合わせて全員で(ふるさ
と)を歌い忘れられないひと時となりました。
その主旨としては、「老人を大切にし、お年寄りの知恵を借りて村作りをしよう!」と、気候も良い9月15
日を「としよりの日」と定めて、敬老会などを開いていたものです。
そして、小さな村で始まったこの習慣が1950年からは兵庫県全体で行われるようになり、その後には全国
へと広がって行ったのです。
その後「としより」という表現はあまり好ましくないということで1964年に「老人の日」と改称されまし
た。
「老人の日」と改称された翌年1965年に、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う
日」として9月15日を「敬老の日」とする国民の祝日が制定されました。
2003年以降は9月の第3月曜日に日付が変更されました。
また、聖徳太子が身寄りのないお年寄りや病人のために「悲田院」という、今でいう老人ホームを設立したの
が、9月15日だったということでこの日が「敬老の日」になったという説もあります。
敬老の日とは、日本人が昔から大切にしてきた目上の人を敬う気持ちと相通ずるものがあるかもしれません。
日頃から相手を「敬う心」が大切かもしれません。