東京大学文学部宗教学研究室西 村明准教授の

平成 28 年 9 月 1 日(木)~5 日(月)の日程で、東京大学文学部宗教学研究室西
村明准教授のゼミ生14人が、伊仙町の喜念浜バンガローを拠点に徳之島での調査実習
を行いました。
目的は、島に暮らすさまざまなバックグラウンドを持つ島の人、移住者が、どのよう
な経緯で今に至るのか、日々の暮らしで何を感じているのか、そのようなインタビュー
調査を行う事で多角的に島の現状を浮かび上がらせる事。社会学・地理学・宗教学・建
築学を学ばれている生徒さんたちが、伊仙町未来創生課職員の協力のもと、徳之島で活
躍されている島の方達から生きた情報を聞き取り調査しました。
・伊仙町役場第二会議室で島の学習支援に関して協議を行う東大生と役場職員。
・島内全域にわたり、地元の方からインタビュー形式で聞き取り調査を行いました。
・徳之島高校の3年生24人とグループ討議セッション。島での高校生活や将来的に島
に戻ってきたいか?等の意識調査が行われました。島の若い世代に触れ、東大生も多く
のことを感じ取っていました。
・徳之島高校の生徒さんたちと東京大学西村ゼミの皆さん。
・地元の方から熱心に話を聞く西村ゼミの生徒達。
~ 徳之島高校の生徒はとてもしっかりしている。家族への思いやりもあるし、受け答
えもハキハキトきちんとしているが、地理的にそれが島内で完結してしまっている。
進路を決めて島を離れる前に、一度夏期講習や短期合宿などで島を離れれば、きっと
卒業前に島の良さを認識できるはず
~
~ 中学校などにおけるコンピューター教育は、授業の時のみで、子供たちは PC へ自
由にアクセス出来ないと聞いた。島のような本物の人情と自然がある地域で育ってい
るからこそ、あとは世界につながるインターネットを利用するスキルを磨けば、それ
は都会の子供には真似できない強みになるはず ~
(ゼミ生の言葉)
・島の人でもそうそう経験できない、闘牛ウシに乗せて頂きました★
・徳之島子宝空港にて伊仙町役場未来創生課の職員と。
~ 自分たちはここにある何かを知るために、こうやって徳之島へきている。そして島
の人たちはその答えを持っている。そのこと自体が、島の人たちの強みではないでし
ょうか?
(ゼミ生の言葉)
5日間にわたる実習調査お疲れ様でした。これを機に、東大生の持つアイデアを融合さ
せ、お仕事につながればと思っています。来年以降も是非徳之島へいらしてくださいね