2016 年 9 月 8 日(1/1) 富士宮市と災害協定を締結 <アマダホールディングス> 株式会社アマダホールディングス(神奈川県伊勢原市:社長 磯部 任)は、事業所(工場、開発セン ター、パーツセンター)がある静岡県富士宮市と「災害時における施設使用に関する協定」を締結し、 9 月 7 日(水) 、富士宮市役所にて締結式を執り行いました。締結式には、富士宮市からは須藤秀忠市長、 当社からは阿部敦茂専務取締役が出席し、協定書を取り交わしました。 協定内容は、大震災や火山噴火等の大規模な災害が発生した時などに、当社富士宮事業所の施設の一 部を、公的支援機関の待機場所および食料・資機材等災害復興に必要な支援物資の一時保管場所として 開放するものです。 公的支援機関の待機場所として社宅・独身寮のあるエリアを、また、支援物資の一時保管場所として 開発センター内ロビーを候補場所として計画しています。 富士宮市における災害想定において、支援物資が全国から集まった場合、保管場所が不足すると想定 しています。また、ヘリポートを併設した西消防署北分署が当社富士宮事業所の近くに移転し、ここが 災害対応前線や山梨方面とのアクセス拠点となることが想定されます。このような背景より、当社富士 宮事業所の施設使用に関する協定締結に至りました。 当社は、本社がある神奈川県伊勢原市および隣接の厚木市と「災害時における一時滞在施設に関する 協定」を 2013 年に締結しており、本社敷地内の施設の一部を帰宅困難者の一時滞在施設として開放す ることにしています。 昨今の大規模災害により、各自治体では地域防災計画が見直されており、災害時の自治体間相互の応 援計画、自治体と民間事業者との応援協定が年々増加しています。 当社は、これからも自治体との連携を図り、地域社会へ貢献してまいります。 以上 株式会社アマダホールディングス 社長室 広報グループ 〒259-1196 神奈川県伊勢原市石田 200 阿部敦茂 専務取締役(左) 、須藤秀忠 富士宮市長(右) URL: http://www.amadaholdings.co.jp
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