H28防災訓練実施要領(121KBytes)

平成28年度白老町総合防災訓練
実
施
要
領
1 訓練の位置づけ
白老町地域防災計画第2編第3章第13節防災訓練計画に基づく総合防災訓練
2 訓練の名称
全町一斉津波避難訓練
3 主
催
白老町
4 目
的
東日本大震災を教訓とし、被害を最小化する「減災」の考え方を基本に、大規模な地震・
津波災害に対し、関係機関及び町民と連携して実践的かつ現実的な訓練を実施することに
より、防災対策の課題を把握するとともに地域における防災対策の強化を図る
5 実施日時
平成28年11月5日(土)※津波防災の日
6 訓練対象
町内会(個人含む)
、事業所、団体、学校、消防機関、町職員など
7 訓練想定
地震発生
平成28年11月5日(土)9時30分
震源・規模
青森県東方沖でマグニチュード8を超える巨大地震発生
震
震度5弱
度
津波警報
北海道太平洋沿岸西部に大津波警報発表
浸水の規模
最新の津波浸水予測図を想定
8 訓練内容
(1) 警報等情報伝達訓練
防災行政無線、緊急速報メール、消防関係車両による情報伝達
(2) 住民等避難訓練
地震から身を守る行動及び津波避難場所までの避難行動訓練と安否確認
(3) 情報収集訓練(総務課・協力職員)
災害対策本部事務局と津波避難場所の通信訓練を実施し避難人数を確認する
(4) 職員参集訓練(理事者・課長職)
本部員の勤務時間外参集訓練(白老小学校)を実施
9 訓練目標
(1) 住民等による避難場所、避難経路、避難時間の確認
(2) 避難困難地域の把握
(3) 町職員の参集時間の確認(白老小学校)
(4) 消防関係車両の退避方法、退避時間の検証
(5) 参加町内会・事業所・団体の拡大
(6) 防災行政無線、緊急速報メールの操作確認
10 訓練フロー
9時30分地震発生
地震の3分後に大津波警報発表
白老町
町内会・事業所・団体等
情報伝達訓練
職員初動訓練
全町一斉津波避難訓練
・地震対応
・防災行政無線
・地震対応
・白老小学校へ退避参集
・消防サイレン
・津波避難場所へ避難行動
・参集状況の確認
・消防車両広報
・避難経路、避難時間の確認
・緊急速報メール
・避難者数の確認
・自動車避難の実施
通信訓練
・津波避難場所に町職員を配置し避難状況を確認
・緊急避難施設の確認