インバータ自動給水ユニット R KF KF2-A・P/KF2-T/ KF2-R 形 交互・並列・Max6台ロータリー 非常時運転機能搭載 静音・ステンレス PAT. Ver. 1.1 KF2-A・P形 KF2-T形 KF2-R形 再生紙を使用しています。 KF2-A・P 適用図・仕様表 KF2-T 寸法図 KFE形カタログを参照ください KFE形カタログを参照ください KFE形カタログを参照ください 3 適用図・仕様表/寸法図 KFE形カタログを参照ください 4 適用図・仕様表の見方 動 作 説 明 全揚程 チェック弁(ショックレスバ 調整範囲 ルブ) 等の損失を差し引い この間で設定揚程を変更 た値で表わしています。 することができます。 2 設定揚程を変更される場 合には、設定揚程調整範 囲内でご使用ください。始 動圧力は、 (推定末端圧- 0.04(MPa) に自動調整 されます。 3 吸込条件は、流込み5m ~吸込全揚程-4mの範 囲でご使用ください。設定 吐出量 ポンプ停止 揚程による最大吐出量は、 最低設定揚程における吐出量 流量 吸込条件により異なります。 最大設定揚程における吐出量 ( ) ■交互運転 圧力がP3まで下 1 ポンプ停止中に水が使用され、 全揚程 1 全揚程は、 ポンプ性能より るとポンプは始動します。 ユニット特性曲線 (ポンプ1台) ポンプは推 2 使用水量がQ1~Q22の場合には、 ユニット特性曲線 (ポンプ2台) P1 定末端圧一定で給水を続けます。 Q1以下になりますと、 ポンプは停 3 使用水量が減少し、 P2 P3 止します。 4 1 ~ 3 を1号ポンプ、 2号ポンプ交互に始動停止を 行います。 0 ■交互並列運転 Q1 Q21 Q22 吐出量 〈交互・交互並列の例〉 P1:設定揚程 P2:推定末端揚程 P3:始動揚程 (P2-0.04MPa) Q1:停止流量 (10L/min) Q21・Q22:解列・並列流量 ※破線は吐出圧一定運転の場合です。 使用水量がQ22以上に増 1 ポンプ1台運転中に、 大すると、圧力検知により2台目のポンプが始動し 並列運転となります。 2 並列運転状態で使用水量がQ21以下に減少す ると、圧力検知により先発ポンプが停止し、1台 運転となります。 3 使用水量がQ21未満の場合には、交互運転を 行います。 KF2-A・P 制御盤 KF2-T 回路図 ●ポンプ毎インバータ、DCリアクトル、漏電しゃ断器付 ●ノイズフィルタ標準 ●非常時運転機能付 ●2槽式流入電動弁回路 ●2槽式受水槽対応 (5極) ●写真は代表例です。 漏電しゃ断器 形 式 出 力 運転方式 定格電圧 ECSG2-A・P 表示パネル 〈内部透視〉 主要構成部品 ヒータ端子 単相200V・三相200V 三相200V 屋内、 標高1,000m以下、 周囲温度0~40° C、 湿度90%RH以下 漏電しゃ断器 (AL付) 運転表示 電源表示 (赤) 満・渇水表示 (橙) 運転表示 (赤) ポンプ個別 ノイズフィルタ ポンプ 切り替えスイッチ 運転モード 切替スイッチ デジタル表示 漏電しゃ断器 〈KF2-T内部透視〉 機 能 ノイズフィルタ (高効率ノイズ吸収材) 高効率ノイズ吸収材採用 メイン回路・制御回路兼用 インバータ ポンプ個別 液面レベルリレー付 制御基板、 表示基板 電源 表示灯 運転 表示灯 (ポンプ個別) 吐出揚程 デジタル 電源電圧、 電流、 周波数 デジタル 積算運転時間・始動回数 デジタル 故障 表示灯 (ポンプ個別) 圧力低下 表示灯 (故障メッセージ) 表示灯 故障表示 リセットスイッチ ポンプ個別 DCリアクトル 制御基板 デジタル表示 ECSG3-T 0.75kW以下 台数ロータリー〔2/3(標準)、3/3台運転〕 A交互 P交互並列 設置場所 5 漏電 表示灯 (故障メッセージ) 圧力発信器故障 満水・減水・渇水 表示灯※ 表示灯 液面制御 ○1槽式 〔4極・5極※〕 ○2槽式 〔5極〕 流入電動 (磁) 弁制御 特別付属品 ○2槽式 〔3極〕 ○ (自動代替運転) ポンプ故障 インバータ故障 ○ (自動代替運転) 誤作動防止リトライ ○ (下表参照) ○ 吐出圧力発信器故障 6 ○ CPU異常 ブザー ○ (ON-OFFスイッチ付) 外部無電圧信号 非常時運転機能 - 運転 ○ (一括) ○ (個別) 故障 ○ (個別) ○ (個別) 満水 ○ ○ 減水 ○ (※) ○ 渇水 ○ (※) 特別付属品レベルリレー (1個) 追加の場合 ○ ■故障メッセージ一覧 (ECSG3-T形) (写真は3台運転用3.7kWの場合です) 〈表示部〉 制御板/回路図 (KF2-A・P) 特 長 デジタル表示 ヒータスイッチ ヒータ端子 満・減・渇水表示 (橙) 外部出力 (個別故障) リトライ 瞬 時 過 電 流 保 護 ○故障 (拘束、出力側短絡、地絡) 0C1~3 ○ ○ 電子マーサル動作(過負荷) ○故障 OL1/OLU ○ - リセッ トスイッチ 〈非常時運転機能〉 制御基盤故障時の断水回避用 のNo.1ポンプ手動運転スイッチ 運転表示 (赤) インバータ 運転表示 (赤) 運転モード切替スイッチ 圧 ランプ表示 不 足 電 圧 保 護 ○故障 LU ○ - 過 護 ○故障 OU1~3 ○ ○ 出 力 欠 結 保 護 ○故障 OPL ○ - 過 護 ○故障 OH1 ○ - メ モ リ ー 異 常 ○故障 Er1 ○ - インバータC P U 異 常 ○故障 Er3 ○ - 通 常 ○故障 Er8 ○ - 不足電圧時データセーブエラー ○故障 ErF ○ - ○故障 Hdl ○ ○ 吐出圧力 ○ 発信器異常 ○CPU異常 PEd ○ - CPE ○ - - PE2 - - 電 圧 熱 信 力 保 保 異 低 下 圧 力 発 信 器 異 常 ■故障メッセージ一覧 (ECSG2-A・P形) 表 示 故 障 メッセージ 項 目 インバータ (個別) 状 態 OC1 瞬時過電流保護 (拘束、 出力側短絡) OC2 始動時地絡 OL 電子サーマル動作 (過負荷) LU 不足電圧保護 OU 過電圧保護 HdL 圧力低下 OH1 制御盤異常温度上昇保護 PEd 圧力発信器異常 PE2 大水量異常 制御基盤基盤CPU異常 大 水 量 運 転 雷対策 「KF2・KF2-T」には標準で雷サージ対策※が施されています。但し、山頂 などの特殊な設置場所や接地抵抗が大きい場合には雷サージ吸収装置 の減衰効果が落ちますので接地線も最短距離で大地に1点接地し、必ず この装置から特別第3種接地工事を施して下さい。 C種 ※設置状況、 落雷の程度などによっては保護出来ない場合もあります。 回路図 KF2-R 適用図 回路図/適用図 (KF2-T) 7 8 KF2-R 適用図・仕様表 適用図・仕様業 9 10 KF2-R 寸法図 寸法図 11 12 KF2-R 寸法図 寸法図 13 14 KF2-R 制御盤 制御盤展開接続図例 電源 AC400V 50/60Hz RST TB1 TB3 R201 TH11 (R) (S) NF02 (E) (T) D種接地 (400V品はC種接地) ED (R) (S)LA (T) (E) (R) NF02 (S) (T(E) ) S201 制御回路 R1 ELB1 (AL1) 揚程/電源電圧 (G) (R) (S) (T) 制御 (P) I NV5(P1) (U) (V) (W) (G) 表示部詳細 表示部詳細 1 No. 1ポンプ 電源 漏電しゃ断器 (2層構造、 下層にDCリアクトル) ELB4 (AL4) ELB3 (AL3) 手動 (PD) (R) (S) (T) (G) 制御 (P) I NV5(P1) (W) (G) (U) (V) DCR2 2 3 M2 No. 2ポンプ M3 No. 3ポンプ 主CPU 吐出圧力 異常 発信器異常 漏電 1・2・3 リセット 15 (G) (R) (S) (T) 制御 (P) I NV5(P1) (U) (V) (W) (G) DCR1 (P) M1 ノイズフィルタ (高効率ノイズ吸収材) ELB2 (AL2) ELB5 (AL5) 満水 ブザー 渇水 ON 減水 OFF (PD) (R) (S) (T) (G) 制御 (P) I NV4(P1) (U) (V) (W) (G) DCR3 (P) 運転 運転 運転 故障 故障 故障 故障 停止 停止 停止 停止 停止 停止 No. 2 自動 手動 No. 3 自動 手動 No. 4 運転 自動 手動 No. 5 400Vの場合 R1 S1 MCB10 R400R400 R201 S201 中継端子台 TB3 TB2 制御基板1 制御基板2 制御基板3 制御基板4 制御基板1 制御基板2 制御基板3 制御基板4 No. 6ポンプ 揚程/電源電圧 注2 表示部詳細 注3 表示部詳細 主CPU 電源 異常 吐出圧力 発信器異常 満水 漏電 1・2・3 OFF 運転 運転 故障 9、16V-IN 200V-OUT 停止 手動 表示基板1へ接続 制御基板2 (26ピンフラットケーブル)SS3へ接続 SS3 ブザー 減水 ON リセット 停止 No. 1 TR1 ELB10 へ接続 DI SP 7 1 拡張出力 運転 故障 自動 手動 表示基板1 渇水 16 故障 自動 手動 停止 No. 2 33 F 0011WXFC BC21D3MM 33 F 0011WXFC BC21D3MM INV1 1 8 No. 1インバータ INV2 1 8 COM1 No. 2インバータ OPT No. 1No. 2 No. 3 200V-OUT 6 運転出力端子・無電圧 200V-IN 制御基板2 制御基板2 COM1へ接続 COM1へ接続 COM2 PS-IN PS2 PS-OUT 制御基板2 制御基板3 未設続 PS-IN PS-IN へ接続 へ接続 SW1 SW2 SW3 流入電動弁・開 No. 1 機能 単独 開 交互 切換 並列 閉 2 SW8 自動 No. OFF 1 ON インバータ制御基板1 自動 12V-IN リセットスイッチ FS2 No. 2 流量センサ レベルリレー LVS PS1 吐出し側 圧力発信器 FS1 No. 1 流量センサ X2 301EXT 302 (04仕様) ELB1 AL1 AUX ELB2 AL2 故障出力、受水槽水位信号出力端子・無電圧 漏電1 漏電2 ※1 AC200V R S AC200V 電 源 出 力 ※3 ※2 MVMVMVMVMV 0 1112 2122 A 1 開 閉開 閉 MV1 MV2 共 №1 №2 №3 通 運 運 運 1 転 転 転 1 流 入 電 動 弁 2 流 入 電 動 弁 ※1 400Vの場合は、別途 電源を準備ください ※設置状況、 落雷の程度などによっては保護出来ない場合もあります。 制御回路 DCR6 (P) M6 表示基板1 FAN 1 2 DCファン MCB10へ接続 運転モード切替スイッチ H32 No. 6 12V-IN 雷対策 中継端子台 No. 1ポンプ 電流/電力/電圧/周波数 FAN 9、16V-IN 〈表示部〉 H22 自動 +- TR1 H12 4 No. 5ポンプ 表示部詳細 ヒータ端子 H31 副CPU 異常 漏電 4・5・6 故障 自動 手動 (R) (S) (T) (G) 制御 (P) I NV6(P1) (U) (V) (W) (G) DCR5 (P) M5 No. 4ポンプ 運転 インバータ H21 ELB11 R200 S200 (PD) 4 M4 故障 自動 手動 (R) (S) (T) (G) 制御 (P) I NV5(P1) (U) (V) (W) (G) DCR4 (P) 4 運転 No. 1 〈KF2-R内部透視〉 ELB6 (AL6) (PD) ヒータ回路 ELB10 中板に接続 (PD) H11 400Vの場合 TB0 S1 No. 1ポンプ 電流/電力/電圧/周波数 TH22 ヒ-タ ヒ-タ ヒ-タ 110W×2 110W×2 110W×2 (R) (S) NF01 (T(E) ) R1S1T1 サーモスタット 温度低下でON TH12 (1) LA2 (2) (3) (E) ED NF1 TH21 サーモスタット 温度低下でON MCBL (1) (2) LA1 (3) 電源 AC200V 50/60Hz RST TB1 制御盤/制御盤展開接続図例 400Vの場合 A 2 A 3 A 4 A 5 A 7 A 6 A 8 A A A 9 10 11 TB4 E E E E E 3 12 11 15 14 E E 32 31 E E E E E 3 22 21 25 24 E E 42 41 共 №1 №2 №3 通 故 故 故 渇 満 減 2 障 障 障 水 水 水 通電時(開)での接続方法 通電時(閉)での接続方法 R T R T MV MV MV 0 開 11開 21 MV MV MV 0 閉 12閉 22 MV1 MV2 MV1 MV2 No. 1No. 2 流入電磁弁 No. 1No. 2 流入電磁弁 ※2 流入電磁弁で使用の場合 満水 ON 減水 OFF ( 渇水 閉 開 No. 1 受 水 槽 満水 ON 減水 OFF ( 渇水 閉 開 流入電磁弁 流入電動弁 No. 2 受 水 槽 ※3 E3-E11-E15間には、短絡線 (赤) が接続されています。 電極棒を接続される場合には短絡線を外して下さい。 KF2-R 自動給水 シリーズ製品 KFE-A・P形・KFE-T形 制御盤展開接続図例 (400Vの場合:MCB10へ接続) ELB10へ接続 (400Vの場合:MCB10へ接続) ELB10へ接続 TR2 超省エネ自動給水ポンパーKFEシリーズ 資源エネルギー庁長官賞受賞 平成26年度日本機械工業連合会 TR4 ■口 径 32~65mm ■出 力 1.1~7.5kW 9V・16V-IN 9V・16V-IN ON 2 1OFF SW1 ON 2 1OFF SW1 電源LED 電源LED ELB3 インバータ制御基板2 FS3 8 1 No. 3インバータ COM2 PS-INへ接続 制御基板1 8 INV3 COM2 1 No. 6インバータ ※詳細についてはKFEカタログをご覧ください。 PS-INへ接続 制御基板1 PS-IN COM1 KFE-T形 3台ロータリー KFE-A・P形 交互・交互並列 No. 3流量センサー FS3 制御基板1 COM2へ接続 未接続 CFXF1 1 3 3 MM 3W1 2 0 0 D CB 制御基板1 COM2へ接続 C A B D SS3へ接続 制御基板1 SS3 未接続 CFXF1 1 3 3 MM 3W1 2 0 0 D CB 17 COM1 AL3 No. 3流量センサー PS-IN 漏電3 インバータ制御基板4 SS3へ接続 制御基板1 SS3 INV3 ELB3 漏電3 AL3 ■適 用 図 400Vの場合 18 150 9、 16V-IN TR3 表示基板2へ接続 (26ピンフラットケーブル) 制御基板4 SS3へ接続 表示基板2 33 F 0011WXFC BC21D3MM 33 F 0011WXFC BC21D3MM 200V-OUT FAN MCB10 へ接続 1 2 DCファン 9、16V-IN 副CPU 異常 SS3 漏電 4・5・6 表示基板2 運転 運転 運転 故障 故障 故障 手動 停止自動 手動 停止自動 手動 停止自動 12V-IN No. 4 TR3 ELB10 へ接続 No. 5 No. 6 INV1 1 8 No. 4インバータ INV2 1 8 No. 5インバータ 1 7 拡張出力 OPT No. 1No. 2 制御基板1 制御基板4 COM1へ接続 COM1へ接続 COM1 COM2 PS-OUT PS-IN PS2 制御基板1 制御基板4 PS-IN 未設続 PS-IN へ接続 へ接続 流入電動弁・開 SW1 SW2 SW3 No. 1 機能 単独 開 交互 切換 閉 並列 自動 No. 2 SW8 OFF 1 ON インバータ制御基板3 FS2 No. 5 流量センサ EXT PS1 未設続 6 ELB1 AL4 漏電4 AUX ELB2 AL5 AC200V R S A A A A 21 22 23 24 A A A A A A A 25 26 27 28 29 30 31 №4 №5 №6 共 運 運 運 通 転 転 転 3 №4 №5 №6 共 故 故 故 通 障 障 障 4 0 0.1 LVS 運転出力端子・無電圧 故障出力、受水槽水位信号出力端子・無電圧 KFEA・P形 No. 4 流量センサ 未設続 AC200V電源出力 (200Vの場合のみ) 50 FS1 常時短絡 200V-OUT 200V-IN DI SP 100 全 揚 程 (m ) C KFET形 A B D 12V-IN A B C D 表示は各接続図との接続場所を表示します。 漏電5 0.5 1.0 吐 出 量 (㎥/min) 2.0 保守・点検契約のご案内 検 定期点 ス サービ 回】 定期点検料金 詳細は、最寄りの川本サービ ス(株)もしくは弊社事務所ま でお問い合わせ下さい。 又は2 【年1回 大きな安心をお届けします。 技術者がポンプを健康診断 的確な点検で信頼性向上 優れた性能を持つポンプも、使用年月や運転状況により少しづつ摩耗し、 やがて 部品の劣化などにより機能が充分に発揮できなくなります。川本の「定期点検サ ービス」は、専門技術者が6ヶ月又は12ヶ月ごとに訪問し、 ポンプのコンディショ ンをきめ細かにチェック。運転状況や部品の劣化、 各機能などを総合的に点検し、 良否をご報告します。 ポンプの消耗状態を早めに知り、重大な故障になる前に修理をおこなうことで、 長期にわたり常い最良の運転状態を維持。これにより、保守管理のトータルコス トも割安になります。機能の劣化に気づかないまま放置しておくと漏水や揚水不 能、冷暖房不能といった大きなトラブルにつながりかねず二次損害を引き起こす こともあります。 定期点検内容 取替周期 1年に1回又は2回、事前に予定日をご連絡のうえ実施いたします。 水質、使用環境により異なりますが、取替周期の目安は下表によります。 自動給水装置 部品名 全体 ユニット全体 ユニット全体を取替 (更新) オーバーホール 分解・点検・整備 軸受 軸受けが過熱したり、 異音が発生したら取替 取替の判断基準 取替周期の目安 部類 10~15年 4~7年 3年 機器類 ポンプ 部類 1年 メカニカルシール 目視できるほど漏洩する場合は取替 部品名 取替の判断基準 取替周期の目安 圧力センサー 圧力設定値に誤差が生じた場合は調整、設定が 不確実の場合は取替 5年 圧力スイッチ 圧力設定値に誤差が生じた場合は調整、設定が 不確実の場合は取替 3年 圧力タンク(隔膜式) ポンプの停止時間が極端に短くなったら取替 1年 制御盤 グランドパッキン 増し締めても著しく水漏れするときは取替 インバータ 動作が不確実な場合は取替 7~8年 圧力計、連成計 圧力を抜いて指針 “0” を示さなければ取替 プリント基板 各運転の動作が不確実の場合は取替 3~5年 逆止弁 弁の動作に生じたら取替 フート弁 弁の動作に不具合が生じたら取替 3年 3年 3年 3~5年 2年 冷却ファン 異音が発生したり、 ファンが回らない場合は取替 リレー・タイマー 誤作動したり接点の荒損がひどい場合は取替 3~5年 (一社)リビングアメニティ協会給水システム委員会 給水ポンプシステムの保守管理・整備診断について 発行より (一財)ベターリビング 電磁開閉器 誤作動したり接点の荒損がひどい場合は取替 3~5年 一部引用 トップランナーモータについて コンフォートアース 省エネ法の改正により、2015年4月から0.75~375kWの三相誘導モータ がトップランナー規制の対象となり、モータメーカーは規定されたモータ効率 (IE3) を上回るモータの出荷が義務付けられ、規定効率を下回るモータの出 荷が原則できなくなります。 本カタログには対象となる機種が掲載されています。標準モータからトップラ ンナーモータに取替えの際は、形状(モータ枠番)、質量、回転数及び運転電流 値が変更となるものがあります。ポンプ設備ご計画の際にはご注意ください。 川本ポンプでは「Comfort Earth」と 題し、大切な「水」に関わる企業として 全社一丸となって環境負荷低減や環境 保全活動への取り組みを進めていきます。 安全に関するご注意 ご使用前に取扱説明書を必ずお読みになり、正しく安全にお使いください。取扱説明書には危害や損害を未然に防止するための注意事項が記載されております。 ※上記をお守りいただけないと責任を負いかねます。 ●用途に合った商品をお選びください。 不適切な用途で使われますと事故の原因になることがあります。 ●決められた製品仕様以外では使用しないでください。感電や火災、 漏水などの原因になります。 ●生物(養魚場・生け簀・水族館など)の設備、または重要設備に使用する場合は、予備機を 準備してください。ポンプ故障により、酸欠や水質悪化などが発生し、生物の生命に影響を 与える恐れがあります。 ●食品関連の移送に使用する場合、使用材料のご確認など十分にご注意ください。 異物が混入する恐れがあります。 ●銅合金をきらう生物などへの使用は避けてください。 生物の生命に影響を与える恐れがあります。 ●ポンプを水道管に直接配管しないでください。水道法により禁止されています。 また、水が 逆流して水道水が汚染される恐れがあります。 ●適用される法規定 (電気設備技術基準・内線規程・建築基準法、 水道法など) に従って施工して ください。 法規定に反するだけでなく感電・火災・落下・転倒によるけがなどの原因になります。 ●機器の寿命を考慮し、設置は風通しがよく、ほこり、腐食性及び爆発性ガス、塩分、湿気、 蒸気、 結露などがなく、 風雨、 直射日光の当たらないところを選んでください。 悪環境下では、 モータ・制御盤の絶縁低下などにより、 漏電・感電・火災の原因になります。 ●排水処理、防水処理されていない場所には設置しないでください。水漏れが起きた場合、 大きな被害につながる恐れがあります。 ※排水処理、防水処理されていない場合の被害については責任を負いかねます。 ●設備によっては吐出側に用途に応じた適切なフィルタなどを設け、十分フラッシングを行い、 異物がないことを確認後、 ご使用ください。製品製造時の切削油、 ゴムの離型剤、異物などや 配管系に含まれる切削油、異物などが扱い液に混入する恐れがあります。 ●故障などの警報はブザーなどを設け確認できるようにしてください。故障発生時、気が 付かずに重大事故につながる恐れがあります。 ●フラッシュバルブなどの急激な流量変化を伴う機器を使用の場合は、事前に最寄りの弊社 営業所へご相談ください。 ポンプ停止中にフラッシュバルブを使用すると管内圧力が急激に低下し、圧力変動やエアー 混入などの恐れがあります。 ●給湯器の2次側に設置する場合は負圧になる可能性がありますので負圧弁付空気抜弁 などを設置してください。 ポンプ吸込み側が負圧になり、故障、破損する恐れがあります。 ●インバータ搭載機種には、進相コンデンサは取り付けないでください。破損や異常発熱 などの原因になります。 ●インバータ搭載機種にて発電機を使用の際は、最寄りの弊社営業所にご相談ください。 制御盤(電装箱) や発電機が故障・破損する恐れがあります。 ●ポンプの周辺、ケーブル、制御盤、 ポンプカバー内に燃えやすいものを置いたりかぶせたり しないでください。過熱して発火することがあります。 ●修理技術者以外の人は、分解・修理・改造やケーブル交換を行わないでください。 不備があると、故障・破損・感電・火災の原因になります。 ●長期間安定してお使い頂くために定期点検と日常点検両方の実施をお勧めいたします。 点検を怠ると、 ポンプの故障、漏水、断水などの原因になります。 定期点検についてはご購入先、 もしくは最寄りの弊社営業所にご相談ください。 改良等のため、仕様・形状など変更することがあります。 本書からの無断転用はお断りします。 弊社取扱店 *ご質問、資料の請求は下記へお申込み下さい。 ※ポンプに関するお問合せは最寄りの支店・営業所までお願いします。 http://www.kawamoto.co.jp 北海道支店 東北支店 北関東支店 東京支店 名古屋支店 (011)831 - 0131 (代) 京 (022)232 - 4095 (代) 大 (048)650 - 5871 (代) 四 (03)3946 - 4131 (代) 中 (052)249 - 9810 (代) 九 川本サービス株式会社 東 名 京 (03)4526 - 0691 (代) 横 古 屋 (052)249 - 9816 (代) 大 都 阪 国 国 州 本 社 名 古 屋 市 中 区 大 須 4 - 11 〒460 - 8650 TEL ( 0 5 2 )2 5 1 - 7 1 7 1(代) 支 支 支 支 支 店 店 店 店 店 (075)645 - 1011 (代) (06)6328 - 0877 (代) (087)886 - 2236 (代) (082)277 - 3661 (代) (092)621 - 7235 (代) 営業所・駐在 全国112ケ所 (代) 浜 (045)473 - 6251 (代) 阪 (06)6328 - 7734 名称 KF2-A・P・T・R No. 5313 B
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