Page 1 @趣旨 日本民藝館展は、伝統的な手仕事と、新しい生活工芸の

平成
年度
応募要項
◎趣旨
─ 新作工藝公募展 ─
日 本 民 藝 館 展 は、 伝 統 的 な 手 仕 事 と、 新 し い 生 活 工 芸 の 発 展 を
図 る た め に、 暮 ら し に 役 立 つ 健 や か な 工 芸 品 の 出 品 を 募 っ て、 そ
の優秀作を展示紹介し、普及させることを目的とするものです。
◎出品物 の 種 類
陶・ 磁・ 染・ 織・ 木・ 漆・ 金・ 石・ 硝 子・ 竹・ 紙・ 編 組 な ど、
工芸のすべての分野。
◎審査委 員
〔審査委員長〕深澤直人(日本民藝館館長・プロダクトデザイナー)
〔審 査 委 員〕伊田 郁 子( 染 織 家 )、小 島 貞 二( 染 色 家 )、佐 藤 阡 朗( 漆
工 )、 柴 田 雅 章 ( 作 陶 家 )、古澤万千子(染色家)、
柳 悦 州( 染 織 家 )、杉 山 享 司( 日本民藝館学芸部長)
〔 部門別審査委員〕陶磁部門・柴田雅章、杉 山 享 司
織物部門・伊田郁子、柳悦州
染物部門・小島貞二、古澤万千子
木漆工部門・佐藤阡朗、深澤直人
会期・
月
日(日)
─
11
月
12
日(金・祝)
23
主催・日本民藝館
会場・日本民藝館大展示室他
12
後援・日本民藝協会
─平成 27 年度日本民藝館賞受賞作─ あけびつる衣類籠 2 種 中川原信一(秋田県)
28
◎運営
この展覧会は、日本民藝館運営委員会が組織し、運営します。
日本民藝館運営委員会
委員長 深澤直人(日本民藝館館長・プロダクトデザイナー)
◎審査
審査は審査委員会が行います。一次審査では、部門別審査委員によ
る部門別審査を行い、これに該当しない分野(硝子・金工・紙工・編
組品など)は全ての審査委員で、入選作及び準入選作を選出します。
更に二次審査として全ての審査委員で、最終選出及び受賞作の選出
を行います。
◎入選作
民藝の美に根ざし、用に即した健やかな工芸品。入選作は展覧会会
期中を通じて陳列し、希望者には頒布致します。
◎準入選作
◎審査結果発表 月
日㈰
時~
時
日㈮ 出品者には審査結果通知を郵送します。
時、
日㈭~
時~
月
出品規定
◎申込・搬入受付
①持参搬入の場合
全ての部門……
月
日㈭~
日㈰必着です。
本民藝館展事務局までお送り下さい。
出品目録と出品料は、必ず現金書留で(目録はこの中に同封)日
※出品目録の郵送
②輸送搬入の場合(出品目録は出品物と別にお送り下さい)
所定の出品目録に記入の上、出品物に出品料を添えてご持参下さい。
12
月
日㈭~
日㈭~
日㈰必着
発送の場合、出品部門により搬入日が異なります。ご注意下さい。
染物・織物部門……………………
月
日㈰必着
13 6
入選には至らなかったが、日本民藝館展の趣旨に適った工芸品。準
入選作は展覧会会場に陳列し、希望者には即日頒布致します。
13 6
2
3
12
10 11
6
※出品物の発送期間
3
陶磁、木漆、その他の部門………
10 3
◎賞
16
11 11
入選作の中の優秀作には以下の賞を贈ります。
日本民藝館賞………すべての出品物中、最も優れた品。
日本民藝協会賞……協力製作の成果の著しい品。
奨励賞………………本展の趣旨に適った工芸品として、奨励に価す
る品。
11
〒
─
③輸送・搬入場所
点まで、組物は
東京都目黒区駒場 ─ ─ 日本民藝館展事務局
・電話 03─3467─4527
、000円(出品点数は
点
◎出品物の管理
時 入選及び受賞作の発表、全体講評
時~
時~
搬出入・運送中の事故や不可抗力の事故・災害の場合を除き、主催
者側が責任を負います。
月
日㈭ ・
◎表彰式・講評会
日時 ・
時 昼食
時 部門別講評
時~
、000円(昼食代とも)
・
会場 日本民藝館
名に付き
平成
年
日
所 在 地:〒
開館時間:午前
時─午後5時(入館は4時半まで)
休 館 日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
月
※表彰式・講評会には、出来るだけご出席下さい。
えてお申し込み下さい。ご予約なしの参加はできません。
※参加ご希望の場合は、出品目録にご記入の上、期日内に会費を添
会費 1 12
名に付き
名に付き10、000円と
点までとなります。
%を加
8
④出品料・出品点数
出品者
名に付き
点以上の場合は、出品者
と数えます)
。
出品点数が
なります。なお、出品点数は
⑤その他
出品物の大きさは特に制限は設けておりませんが、会場の都合によ
り展示できない場合があります。
本展の趣旨により、出品物は会場にて販売致します。非売品は受け
付けません。なお、販売価格の %は、手数料として本公募展の運営
◎販売について
1
費などに充当させていただきます。出品目録に販売価格の明記をお願
い致します。また、販売時は出品者記入の販売価格に消費税
1 12 11
- 東京都目黒区駒場4─3─
電 話:03─3467─4527番
交 通:京王井の頭線駒場東大前駅西口より徒歩7分
33
算致します。
2
5
送料・保険代金は出品者負担となります。なお、引き渡し先の指定等
ある場合は、前もってご連絡願います。
0041
8
30
20
4
10
153
◎搬出及び返送料
16
8
3
30
残品となったものは、
入選作はできるだけ販売の斡旋を致しますが、
平成 年 月 日㈯~ 日㈰の間にお引き取り下さい( 日㈪休館)。
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返送希望の方には、会期終了後翌月中に返送致しますが、梱包料・返
14
12
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1
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1
1
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4
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─日本民藝館展 歴代の出品作─
鉄釉流丸文鉢 昭和 33 年個人賞
岡山・武内晴二郎 日本民藝館蔵
卵殻張銘々皿 平成 18 年日本民藝協会賞
岩手・光原社工房
黒釉角火鉢 昭和 43 年日本民藝館賞
鹿児島・田中政幸(苗代川焼) 日本民藝館蔵
竹篭(きのこ入れ) 昭和 46 年入選
日本民藝館蔵
刷毛目打掛蓋付大壺 昭和 62 年入選
大分・小鹿田 大阪日本民芸館蔵
格子文芭蕉布(部分) 昭和 41 年奨励賞
沖縄・平良敏子 日本民藝館蔵
絞手描花蝶文紬着物(部分) 昭和 40 年頃
古澤万千子 日本民藝館蔵
絞染着物(部分) 平成 10 年日本民藝館賞 絹格子着尺(部分) 平成 8 年日本民藝館賞
群馬・伊田郁子 大阪日本民芸館蔵
大阪・岸野頼子 大阪日本民芸館蔵
荷背負蓑 昭和 46 年日本民藝館賞
山形 日本民藝館蔵