2016/8/31R財団セミナー プレゼンテーション資料

“ロータリー財団100周年を迎えて”
RID2600 補助金小委員会
折井正明
本日の卓話
“ロータリー財団100周年を迎えて”
Ⅰ.R財団の使命と歴史
Ⅱ.R財団の主なプログラム
Ⅲ.新しい補助金モデル
Ⅳ.第2600地区 2016-17年度の取り組み
Ⅴ.第2600地区ホームページとマニュアルのご活用を!
Ⅰ-1. ロータリー財団の使命
ロータリアンが
健康状態を改善し
教育への支援を高め
貧困を救済することを通じて
世界理解、親善、平和を
達成できるようにする
世界でよいことをした100年
Ⅰ-2. 2016-17年度:ロータリー財団100周年
2016
財団100周年を祝う最初の祝賀行事
韓国でのロータリー国際大会
(5月28日~6月1日)
2017
幕締めとなる祝賀行事
アトランタ(米国)でのロータリー国際大会
6月10日~14日
www.rotary.org/ja/foundation100
Ⅰ-3. ロータリー財団の成り立ち
アーチ・クランフのビジョン(1917年)
諸々の社会奉仕を
今まで通りに実行していくには、
慈善・教育・そのほかの
社会奉仕の分野において
世界でよいことをするための
基金を作るのが、
極めて適切であると思われる
— アーチ・クランフ、1917年
Ⅰ-4. この100年の寄付額の推移
2億5000万ドル
2億ドル
1億5000万ドル
1億ドル
5000万ドル
0
Ⅱ-1. 初期の財団プログラム:大学院奨学金(1947年)
Ⅱ-2. 最初の3-Hポリオ補助金(1979年)
Ⅱ-3. グローバル補助金
対象となる6つの重点分野
 平和と紛争予防/紛争解決
 疾病予防と治療
 水と衛生
 母子の健康
 基本的教育と識字率向上
 経済と地域社会の発展
Ⅱ-4. グローバル補助金
事例
Ⅲ-1. 「未来の夢計画」と新しい補助金モデル
Ⅲ-2. 地区補助金
 小規模、短期のプロジェクト
 地元または海外での活動
 ロータリー財団の使命を
支える活動
 年に一度、地区に一括支給
Ⅲ-3. 新しい補助金モデルでの実績
Ⅲ-4.“資金の流れ”から見た「新しい補助金モデル」
ポリオ
撲滅
地区財団
活動資金
年次基金
ロータ
リアン
からの
寄付
シェア
(DDF)
50%
3年間
恒久基金
投資収益
国際財団
活動資金
(WF)
50%
地区補
助金
25%
グロー
バル補
助金
25%
短期
小規模プ
ロェクト
国際的
継続的
人道的
プロジェクト
ロータ
リー平和
フェロー
Ⅳ-1. 2016-17年度:第2600地区の取り組み
今年度はロータリー財団設立100周年の記念すべき年
《 ロータリーと財団は車の両輪 》
・ ロータリー財団へ $150
$200/1人
・ ポリオ撲滅 $40 と平和センター $10
財団設立100周年を記念して必ず達成させる
米山記念奨学会へは普通寄付3,000円以上と特別寄付を合わせ一人20,000円以上を目指す
Ⅳ-2.それぞれのクラブが迎えるR財団100周年
• 地区補助金事業へのヒント
1.
「時間軸と空間的広がり」
クラブに継続的な「補助金事業実行委員会」を設けては?
構成(例): パスト・現・エレクト会長・幹事 +R財団委員+クラブメンバー
【R財団委員の役割】 = ”音頭とり&ネットワーカー“
① 地区財団との縦のつながり
② クラブ内での横のつながり
③ 地域社会との連携
ポイント=補助金事業は単年度でなく「継続的な多年度」の視点で!
2.
複数のクラブでの「共同事業」を考えては?
今年度 上伊那Gの4クラブ
ネパールの震災学校 施設改善
Ⅳ-3.私たちひとりひとりが出来ること “寄付者の認証”
大切な一歩が
1917年 26ドル50セント から始まった
ロータリー財団100年の歴史
ポール・ハリス・フェロー
だから 私たちも
ポール・ハリス・ソサエティ
100%ポール・ハリス・
フェロー・クラブ
Ⅴ-1.第2600地区ホームページの活用を!
Ⅴ-2.第2600地区ロータリー財団補助金マニュアル
ご清聴ありがとうございました