Tenac™ 5010

Tenac™ 5010
旭化成 - ポリアセタール(POM)ホモポリマー
2016年9月5日
一般情報
一般
供給体制
• 供給可能
供給可能地域
• アジア太平洋地域
• アフリカ&中東
• 欧州
• 北アメリカ
特徴
• ホモポリマー
• 寸法安定性
用途
• エンジニアリングパーツ
• ギア
• 一般用途
• 家庭用
自動車規格
• BMW 601.00.0
• BOSCH 5515215 024
• BOSCH N28 BN21
• DAIMLER DBL 5403
• 中粘度
• VDO 4831
ASTM & ISO のプロパティ 1
物理
比重
メルトマスフローレート(MFR) (190°C/2.16 kg)
成形収縮 - 平行
吸水率 (23°C, 24 hr, 相対湿度50%)
機械
引張弾性率
公称値 単位
1.42 g/cm³
22 g/10 min
1.8 から 2.2 %
テスト方法
ASTM D792
ISO 1183
ISO 1133
自社法
0.20 %
ASTM D570
公称値 単位
テスト方法
3300 MPa
引張り応力
ISO 527-2
降伏点
72.0 MPa
ISO 527-2
--
72.0 MPa
ASTM D638
30 %
ASTM D638
ISO 527-2
引張り伸び (破断点)
曲げ弾性率
--
3040 MPa
ASTM D790
--
3100 MPa
ISO 178
曲げ強度
107 MPa
ASTM D790
テーバー耐摩耗性
13.0 mg
ASTM D1044
衝撃
公称値 単位
テスト方法
シャルピー衝撃強度(ノッチ付)
8.0 kJ/m²
ISO 179
ノッチ付アイゾット衝撃
78 J/m
ASTM D256
硬度
公称値 単位
ロックウェル硬度
ASTM D785
M-スケール
94 R-スケール
120 熱
テスト方法
公称値 単位
荷重たわみ温度
テスト方法
0.45 MPa, アニールなし
172 °C
ASTM D648
0.45 MPa, アニールなし
165 °C
ISO 75-2/B
1.8 MPa, アニールなし
136 °C
ASTM D648
1.8 MPa, アニールなし
105 °C
ISO 75-2/A
責任に関する注意事項;
※これらの数値は、定められた試験法に基づいて得られた代表値であり、保証値ではありません。個々の用途に最適なグレードを選ぶ目安としてご参照ください。
なお、これらの数値は物性改良のため変更することもあります。
※取扱い上の注意については、製品安全データシート(SDS)を別途作成していますので、ご使用の前に必ずお読みください。
※この資料の記載内容は現時点で入手できる資料、データに基づいて作成しており、新しい知見により改訂されることがあります。なお、これらは情報提供であって
保証するものではありません。従って、ご使用に際しては、使用環境・設計等を充分に配慮し、製品に問題ないことを貴社がご判断の上、貴社の責任においてご使用ください。
※食品用途・医療用途(体内、粘膜、体液、血液に触れる医療器具・部品)へは使用しないで下さい。
Tenac™ 5010
旭化成 - ポリアセタール(POM)ホモポリマー
熱
線膨張係数 - 平行
公称値 単位
テスト方法
1.0E-4 cm/cm/°C
ASTM D696
ISO 11359-2
比熱
1470 J/kg/°C
熱伝導性
0.23 W/m/K
電気
公称値 単位
テスト方法
表面抵抗率
1.0E+16 から 1.0E+17 ohms
ASTM D257
体積抵抗率 (23°C)
1.0E+15 から 1.0E+16 ohms·cm
ASTM D257
絶縁破壊強さ
誘電率 (23°C, 1 MHz)
誘電正接 (23°C, 1 MHz)
耐アーク性
燃焼性
燃焼定格 (1.5 mm)
18 kV/mm
ASTM D149
3.80 ASTM D150
7.0E-3 ASTM D150
250 sec
公称値 単位
HB ASTM D495
テスト方法
UL 94
ノート
1
一般的なプロパティ:これらは仕様として解釈されるものではありません。
責任に関する注意事項;
※これらの数値は、定められた試験法に基づいて得られた代表値であり、保証値ではありません。個々の用途に最適なグレードを選ぶ目安としてご参照ください。
なお、これらの数値は物性改良のため変更することもあります。
※取扱い上の注意については、製品安全データシート(SDS)を別途作成していますので、ご使用の前に必ずお読みください。
※この資料の記載内容は現時点で入手できる資料、データに基づいて作成しており、新しい知見により改訂されることがあります。なお、これらは情報提供であって
保証するものではありません。従って、ご使用に際しては、使用環境・設計等を充分に配慮し、製品に問題ないことを貴社がご判断の上、貴社の責任においてご使用ください。
※食品用途・医療用途(体内、粘膜、体液、血液に触れる医療器具・部品)へは使用しないで下さい。