平成28年8月24日 サイバーセキュリティ パートナーシップだより 市役所に対する標的型メール攻撃の発生について ~標的型メールの添付ファイルからウイルスに感染~ 本年8月に、県内の市役所に対する標的型メール攻撃により、職員が使 用するパソコンがウイルス感染する事案が発生しました。 本件の標的型メールは、「御請求書」と件名に 記載されており、メールに添付されたファイル を開いた翌日にパソコンを起動したところ動作 に不具合があったことから、感染に気づいたも のです。 不審なメールを受信した際の注意点 ○ 標 的 型 メ ー ル に は 、 圧 縮 型 (zip等 ) や 実 行 型 ( exe等 ) 等 のファイルが添付されています。(安易にファイルを開かない) ○ セキュリティ対策ソフトでは標的型メールを検知できない 場 合 も あ り ま す 。( セ キ ュ リ テ ィ 対 策 ソ フ ト を 過 信 し な い ) チェックポイント 端末にいつもと違う動作や異常があった 場合は、インターネットから端末を切り離 し、管理者へ連絡しましょう サイバー空間の脅威に立ち向かうためには セキュリティ対策ソフトの導入から Publisher Yamaguchi police Cyber crime measures room
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