資料4 (9月2日(金)午前 報道機関提供資料) 徳 島 県 知 事 コ メ ン ト (政府関係機関の地方移転にかかる今後の取組について) 本日公表された、安倍総理を本部長とする「まち・ひと・しごと創生本部」 決定の「政府関係機関の地方移転にかかる今後の取組」において、 「消費者庁、消費者委員会、国民生活センター」の新たな在り方及び 移転の第一歩となる「新次元の消費者行政の創造拠点」として、徳島県に、 「消費者行政新未来創造オフィス(仮称)」を平成29年度に開設する旨が、 しっかりと明記されたことを、大いに評価したい。 「一億総活躍社会、ひいては日本創成への突破口を徳島から」という 想いのもと、挙県一致で、要請活動を熱心に展開していただいてきた、 徳島県議会や「消費者庁・国民生活センター等」徳島誘致協議会をはじめ、 県民の皆様とともに歓迎し、喜びを分かち合いたい。 今後とも、「消費者目線・現場主義」に立ち、 「新拠点の整備」と「新次元の消費者行政の創造」に向けて、 消費者庁を全力でサポートするとともに、 課題解決先進県であるからこそ与えられた 「3年後の検証・見直し」までの期間を「進化加速期間」と位置づけ、 「国の本気度」と「地方の覚悟」が試される正念場を乗り越えるべく、 挙県一致で、「徳島への全面移転の実現」に向けた取組を強力に推進して 参りたい。
© Copyright 2024 ExpyDoc