藤沢市大会関連ボランティア等推進計画策定支援等業務委託 公募型プロポーザル 実施要領 1 目的及び趣旨 東京2020オリンピック・パラリンピック競技⼤会に向けて,「市⺠全員参加型のオリン ピック・パラリンピック」の実現のため,各種の意⾒聴取及び情報収集に基づき,大会後も ⾒据えた藤沢市における大会関連ボランティア等に関する計画を策定することを目的とし, ⺠間の知識や経験等を活⽤し複数の事業者から企画提案を求めるものです。 2 事業者の選考 事業の実施に当たり,広く⺠間のノウハウや知識,アイディア及び経験等を活用したく, 企画提案(プロポーザル)⽅式により受託者の募集を⾏い,応募のあった事業者による提案 内容を総合的に審査して,事業者を選考するものです。 3 4 委託業務の概要 (1) 業 務 名 藤沢市大会関連ボランティア等推進計画策定支援等業務委託 (2) 業務内容 別紙, 「仕様書」のとおり (3) 契約期間 契約締結日から 2017 年(平成 29 年)3 月 31 日(⾦)まで。 (4) 委 託 料 2,700,000 円(消費税及び地方消費税を含む)以内とする。 (5) 支払条件 業務完了払い 発注者及び提案募集事務局 (1) 発注者 藤沢市⻑ (2) 提案募集事務局 鈴⽊ 恒夫 藤沢市 企画政策部 東京オリンピック・パラリンピック開催準備室 〒251-0026 藤沢市鵠沼東1番1号 電話 0466(25)1111 玉半ビル 3階 内線 6312 メールアドレス: [email protected] 5 提案者に要求される資格要件 (1) 地⽅⾃治法施⾏令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項(同令第 167 条の 11 第 1 項において準用する場合も含む)の規定に該当する者でないこと。 (2) 「かながわ電子入札共同システム」による平成 27・28 年度競争⼊札参加資格名簿に登録 されている事業者とします。 (3) 公募日以後に藤沢市競争入札参加資格者指名停止措置要綱に基づく指名停止を受けてい る期間がないこと。 (4) 暴⼒団員による不当な⾏為の防⽌等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 3 条又は第 4 条の規程に基づき都道府県公安委員会が指定した暴⼒団等の構成員を,役員,代理⼈,⽀ 配⼈その他の使⽤⼈⼜は⼊札代理⼈として使⽤していない者 1 (5) 会社更⽣法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更⽣⼿続開始の申し⽴てがなされている 者⼜は⺠事再⽣法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき再⽣⼿続き開始の申し⽴てがなされ ている者でないこと等,経営状態が著しく不健全であるものでないこと。ただし,会社更⽣ 法にあっては,更⽣⼿続開始の決定,⺠事再⽣法にあっては,再生手続開始の決定を受けて いる者を除くものとします。 (6) 藤沢市内に本店又は営業所を有する者にあっては,公募日以後に藤沢市税(延滞⾦を含む) を滞納していない者。 6 参加手続き等 (1) スケジュール 事業者選定までの事務手順は,次のとおりとします。なお,プレゼンテーション・ヒアリ ング実施⽇等の⽇程が都合により変更になる場合は,提案募集事務局から提案事業者に連絡 をします。 ア 公募期間 2016 年(平成 28 年)8 月 31 日(水)から 同年 9 月 12 日(月)まで イ 実施要領等への質問期間 2016 年(平成 28 年)8 月 31 日(水)から 同年 9 月 12 日(月)まで ウ 「イ」で提出された質問 2016 年(平成 28 年)9 月 13 日(火)までに市ホームペ に対する回答 ージ上で随時回答 エ 参加申込書等の締め切り 2016 年(平成 28 年)9 月 12 日(月)午後 5 時 オ プレゼンテーション・ 2016 年(平成 28 年)9 月 21 日(水)の当市が申込者に ヒアリング 指定する時刻から概ね 30 分程度 選考結果の通知(発送) 2016 年(平成 28 年)9 月 27 日(火)まで カ 7 参加表明 本事業に参加を希望される方は, 「2 提案者に要求される資格要件」を確認の上,次のとお り提出してください。 (1) (2) 提出書類 ア 参加申込書(様式 1) :1 部 イ 会社の事業概要がわかる会社案内等の資料:1 部 提出書類の提出場所及び方法 ア 受付期間 募集開始から 2016 年(平成 28 年)9 月 12 日(月)までの開庁日のうち,午 前9時から午後 5 時まで。 イ 提出方法及び提出先 提案募集事務局へ持参してください。 8 質疑 本事業に関わる質問がある場合には,質問書(様式 2)を提出してください。 2 (1) 受付期間 募集開始から 2016 年(平成 28 年)9 月 12 日(月)までの開庁日の午前9時から午後 5 時まで。 (2) 提出方法及び提出先 提案募集事務局へ持参または電子メールにより提出してください。電子メールの場合は メールのタイトルを「プロポーザル質問書」とし,送信後に事務局へ電話で連絡をしてく ださい。 (3) 質問への回答 2016 年(平成 28 年)9 月 13 日(火)までに市公式ホームページ上で随時回答します。 9 プレゼンテーション・ヒアリング (1) 実施日時 2016 年(平成 28 年)9 月 21 日(水) (提案者ごとに,市が申込者ごとに指定した時刻から概ね 30 分間とします。) ※ 実施時間については,参加申込を締め切った後,申込者に連絡します。 (2) 実施場所 藤沢市企画政策部東京オリンピック・パラリンピック開催準備室 〒251-0026 (3) 藤沢市鵠沼東1番1号 玉半ビル 会議室 2階 時間配分 各事業者概ね 30 分程度(プレゼンテーション 20 分,質疑応答 10 分とし,準備時間 は含みません)とします。 ※ プレゼンテーション・ヒアリング審査当日は,本業務の担当者によるプレゼンテ ーションを実施してください。また,出席者は,最大3人までとします。 ※ プロジェクター(パソコン出⼒は,VGA 端子のみ可),スクリーン,電源は,市 が用意し,その他に必要なものがある場合には,提案者が用意するものとします。 (4) 必要書類 ア 企画提案書:原本 1 部,写し 10 部 企画提案書作成要領(別紙1)に基づき作成したもの。 イ 業務責任者及び業務担当者届出書(様式は任意):原本1部 ウ 過去 5 年以内に,⾃治体(⼈⼝約 20 万人以上規模に限る)の計画策定に係る元請 け履⾏業務実績がある場合は,契約書及び仕様書の写し等実績を証する書類:原本1 部 エ 過去5年以内に,ボランティアまたはオリンピック・パラリンピック競技⼤会に係 る業務実績がある場合は,それを証する書類:原本1部 オ 10 ⾒積書(様式 3):原本 1 部 選定方法 3 (1) 事業者の選考・審査方法 企画提案書の記載内容及びプレゼンテーションにより,最も優れたものを選定し,優先 交渉事業者として決定します。 選考方法は,公募型プロポーザル方式とし,藤沢市大会関連ボランティア等推進計画策 定支援等業務事業者選考委員会(以下「選考委員会」という)の委員が,(2)の審査項目 に基づき,提出された企画提案書等の内容及びプレゼンテーション・ヒアリング等につい て審査し点数化します。 各選考委員の評価点の合計が最も高い者を優先交渉事業者とし,評価点が2番目に高い 事業者を第 2 位優先交渉事業者とします。この場合において,評価点の同じ者が2者以上 あるときは,選考委員会委員⻑が決定するものとします。 なお,申込者が 1 者だった場合は,選考委員の過半数が 5 段階で 1 点と評価した項目 が 1 項目以上あるときを除き,当該申込者を優先交渉事業者とします。 ※ 評価点は,事業者ごとに優先交渉事業者及び第 2 位優先交渉事業者の合計値のみを 公開とします。 (2) 審査基準及び審査項目 ア 審査基準 企画提案書の記載内容及びプレゼンテーションについて,各評価項目に基づき審査 し,上記(1)に基づき総合的に判断して優先交渉事業者を選定します。 イ 選考にかかる評価項目及び評価のポイントは,次のとおりとします。 評価項目 評価のポイント 配点 ① 業務執⾏体制(人員配置,ボランティア及 びオリンピック等に係るネットワーク等) 1 業務遂⾏能⼒ ② 自治体(人口約 20 万人以上規模)の計画策 定に係る業務実績 15/65 ③ ボランティア及びオリンピック等関連業務 実績等 ④ 業務⽬的の理解度 2 企画⼒ ⑤ 独創性 ⑥ 費用の積算 20/65 ⑦ その他 ⑧ 大会関連ボランティアの取り組みの方向性 ⑨ ⼤会後を⾒据えたボランティアの方向性 3 提案内容 ⑩ 市⺠全員参加型に向けた⼤会を盛り上げる 取り組みの方向性 ⑪ 推進計画におけるアクションプランの方向 性 4 30/65 ⑫ ボランティアシンポジウムにおける支援 ⑬ スケジュール (3) 事業者選考結果通知 最終選考結果については,参加申込書記載の所在地に,2016 年(平成 28 年)9 月 27 日(火)までに文書で発送します。 11 契約の締結について 優先交渉事業者に決定した者は,藤沢市大会関連ボランティア等推進計画策定支援等業務 委託に関わる契約書を市と締結するものとします。 (1) 契約期間 契約締結日から 2017 年(平成 29 年)3 月31日まで。 (2) 仕様の決定 仕様は,選考結果通知後,市と優先交渉事業者と協議の上,仕様内容を再確認し,必要 に応じて加筆修正した上で決定することとします。 なお,仕様内容の調整が不調となった場合には,第 2 位優先交渉事業者と調整を⾏うこ ととします。 12 提案の無効に関する事項 次の各号に該当するときは,その者の提案は無効とします。 (1) 提出物に虚偽の記載があるとき (2) 優先交渉事業者の選考時点において,本実施要領の「2 提案者に要求される資格要件」 に掲げる資格のない者が提案したとき (3) 13 その他,当市が指示した事項及び本提案に関する条件に違反していることが判明したとき その他 (1) この事業に応募するために掛かる費用は,すべて事業者の負担とします。 (2) 提出された企画提案書類等は,選考結果に関わらず返却しません。 (3) 提案募集に参加する者は,優先交渉事業者決定後において,この実施要領等の内容につい て,不明または錯誤等を理由に異議を申し⽴てることはできません。 (4) 提出された提案書の著作権は,提案の採否に関わらず,提案書を提出した事業者に帰属し ます。ただし,市が公表等に当たり,修正等が必要と判断した場合には,市は,無償で使用 及び修正できるものとし,あわせて,提案書を提出した事業者は,著作者人格権を主張しな いものとします。なお,提出書類は,本業務以外の目的で使用することはありませんが,提 案書は,「藤沢市情報公開条例」に基づき情報公開の対象となるため,提出される書類にお いて,法人に関する情報に該当するものには,その旨を明記し,該当する部分を明らかにし てください。 (5) 参加申込書を提出した後,参加を取り下げる場合は,辞退届を任意書式で提出するものと 5 します。 以 6 上
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