ハウスビュー 株 式 債 券 為 替 リート 商 品 スケジュール

2016.9
02
08
ハウスビュー
18
米ドル/ユーロ/豪ドル/NZドル/
ブラジルレアル/メキシコペソ/
タイバーツ/マレーシアリンギット/
インドルピー/トルコリラ
株 式
日本/ 米国/欧州/ 中国/
アセアン/インド/ブラジル
13
債 券
日本/米国/欧州/ 豪州/
ニュージーランド/ブラジル/
インドネシア/インド
為 替
24
リート
日本/ 米国/欧州/ 豪州
27
商 品
29
スケジュール
31
市場データ一覧
ハウスビュー
2016.9
2016年 主要国の実質GDP成長率予想値
欧 州
米 国
日 本
1.2%
中 国
6.7%
2.1%
0.7%
豪 州
2.6%
インド
7.7%
ブラジル
-3.0%

8月のマーケットを概観すると、株式等のリスク資産は、月前半、7月の米国雇用統計が好調
な結果となり、米国からの好影響が世界経済に及ぶとの見方等が浮上したことを受け、堅調
に推移しました。月後半、FRB(米連邦準備制度理事会)要人の利上げに前向きな発言等か
ら軟化したものの、月間では総じて底堅い動きとなりました。長期金利は、ややリスク選好の動
きとなったことなどを受けて日米で上昇しましたが、その他の主要国・地域は概ね横ばいでし
た。円は米国の早期利上げ観測台頭などから米ドル等の対主要通貨で下落しました。

世界経済の緩やかな拡大が今後見込まれるなか、米国が利上げ局面にあるとはいえ世界全
般では金融緩和が持続し、かつ潤沢な流動性が維持されると見込まれることから、リスク資産
は概ね底堅い動きになるとみています。ただ、中国の債務問題や日米の金融政策等の動向
次第では、リスク資産が波乱含みとなる可能性はあると考えます。

こうしたなか、イールドハンティングの動きは根強く、リート、好配当株、HY債、国際収支の改善
がみられる国・地域の新興国債等が引き続き有望とみています。
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
2
ハウスビュー
2016.9
8月のふりかえり ~株式等のリスク資産は月後半軟化、月間では概ね底堅く推移
【株式】
先進国と新興国の株価指数(米ドル建て)

株式市況は、一部の国・地域で上値が重かったものの、
2,000
世界的には総じて底堅い動きとなりました。月前半は、7月
1,800
予想を上回る増加となり、雇用・所得環境の改善から米国
1,700
景気が底堅さを増すとともに、世界経済に好影響を与える
1,600
(ポイント)
MSCIワールド・インデックス(左軸)
1,900
の米国雇用統計で非農業部門雇用者数(前月比)が市場
国のNASDAQ総合指数は約1年ぶりに過去最高値を更新
しました。月後半は、FRB(米連邦準備制度理事会)の地区
1,100
1,000
900
1,400
800
1,300
700
1,200
15/8/31
連銀総裁による利上げに前向きな発言が相次ぎ、米国の
1,300
1,200
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(右軸)
1,500
との見方が浮上し、株価は世界的に上昇しました。また、米
15/11/30
16/2/29
600
16/8/31
16/5/31
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(年/月/日)
(注)土日祝日は前営業日のデータを使用、MSCIワールド・
インデックスは先進国の企業で構成した株価指数、MSCIエマージング・
マーケット・インデックスは新興国の企業で構成した株価指数
早期利上げ観測が台頭したことなどを受けて株価は軟化し
ました。月間では概ね底堅く、新興国が先進国よりも概して
堅調に推移しました。
【債券】
(ポイント)

米国10年国債と新興国債券の利回り
(%)
3.2
3.0
2.8
2.6
2.4
2.2
2.0
1.8
1.6
1.4
1.2
15/8/31
長期金利は、日米で上昇した他は概ねもみあう展開となり
ました。月前半は、7月の米国雇用統計で非農業部門雇用
者数(前月比)が市場予想を上回る増加となり、米国景気
が底堅さを増しているとの見方等からリスク選好の動きとな
り、日米で長期金利が上昇する一方、新興国では低下しま
した。月後半は、FRBの地区連銀総裁による利上げに前向
きな発言が相次ぎ、米国の早期利上げ観測が台頭したこと
などを受け、日米の長期金利がもみあう一方で、新興国の
長期金利は上昇に転じました(但し、月間では新興国の長
期金利は概ね横ばい)。
(%)
米国10年国債(左軸)
JPモルガンGBI-EMGD(右軸)
15/11/30
16/2/29
16/5/31
7.8
7.6
7.4
7.2
7.0
6.8
6.6
6.4
6.2
6.0
5.8
16/8/31
(年/月/日)
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)土日祝日は前営業日のデータを使用、JPモルガンGBI-EMGD
は、現地通貨建て新興国国債全般の利回りを表す指標の一種
【為替、リート・商品】
外国為替市場では、円が多くの主要通貨に対して下落し

米ドルの対円レートと米ドルインデックス
ました。上旬から中旬は、7月のFOMCでは利上げに慎重
な姿勢が改めて示されたとの見方などを受けて円高米ドル
安が進行、円は他の大半の主要通貨に対しても上昇しまし
132
(円)
(ポイント)
米ドル(対円)〔左軸〕
128
104
米ドルインデックス〔右軸〕
124
106
102
た。しかし、下旬にイエレンFRB議長はじめFRBの要人が相
120
100
次いで利上げに前向きな発言を行ったことなどを受け、円
116
98
は対米ドルで反落、他の通貨の多くに対しても軟化しまし
112
96
108
94
104
92
100
90
た。
リート市況は、米国の早期利上げ観測の台頭などを受け、
日米豪で下落しました(欧州はやや上昇)。原油価格は、下
旬に米ドル高等で反落したものの、OPEC(石油輸出国機
構)の増産凍結観測等を受けて月間では上昇しました。
96
15/8/31
15/11/30
16/2/29
16/5/31
88
16/8/31
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信
(年/月/日)
(注)土日祝日は前営業日のデータを使用
米ドルインデックスは主要通貨の平均的な対米ドルレート
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
3
ハウスビュー
2016.9
投資戦略における注目ポイント
米国
(1)米国景気と利上げ観測
米国景気は、経済指標が好調なものばかりとはいえないも
のの、総じて底堅さを増しつつあるとみています。雇用が、
非農業部門雇用者数でみると6、7月に前月比20万人を優
に超える増加となるなど堅調な動きとなったほか、住宅関
連指標が堅調な動きを持続し、かつ低迷していた生産関連
指標も持ち直しつつあります。
労働市場情勢指数(LMCI)
(ポイント)
2.0
データ期間:1992/1~2016/7
1.0
0.0
-1.0
-2.0
-3.0
活動の水準
-4.0
米国景気の改善が明らかになるなか、イエレンFRB(米連
邦準備制度理事会)議長が「利上げの根拠が直近の数ヵ
月で強まった」と述べるなど、米国の利上げ観測は徐々に
台頭し、年内実施の確率は、7月末の約36%から8月末は
約60%に上昇しました。
活動量の動き
-5.0
92/1
95/1
98/1
01/1
04/1
07/1
10/1
13/1
16/1
(出所)カンザスシティー連銀のデータを基に三菱UFJ国際投信作成 (年/月)
(注)労働市場情勢指数(LMCI)とは、雇用関連の複数の指標から算出
される米国労働市場の全般的な状況を示す総合指数。活動の水準
が、0ポイントに達することは、労働力余剰の解消を示唆

米国 鉱工業生産指数
但し、生産関連指標が底入れ直後であることなどを考慮
すると、米国景気がインフレ圧力を強めるほど過熱する可
能性は低いとみており、米国の年内利上げは1回にとどま
り、その後も慎重な利上げペースを堅持するとみています。
110
2007年=100
105
100
米国で年内に利上げが実施される確率
80
95
(%)
70
90
60
50
85
06/7
40
20
米国
10
0
16/5/31
08/7
10/7
12/7
14/7
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
30
16/6/30
16/7/31
16/8/31
(年/月/日)
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)FF(フェデラルファンド)金利先物から、年内に最低1回は利上げが
行われる確率を算出、土日祝日は前営業日のデータを使用
2,000
16/7
(年/月)
住宅着工件数 年率
(千件)
1,800
1,600
1,400
1,200
(2)不安感が弱まり、緩やかな拡大基調が続く世界経済
米国景気の改善基調が浮き彫りとなりつつあることは、世
界経済の強力なサポート要因になると考えられます。日本
では、安倍政権が「未来への投資を実現する経済対策」を
閣議決定し、景気支援の姿勢を明らかにしました。
1,000
800
600
400
200
06/7
08/7
10/7
12/7
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
14/7
16/7
(年/月)
4
ハウスビュー
また、アセアン(東南アジア諸国連合)やインドの景気は割
2016.9
製造業PMI(購買担当者指数)
合堅調に推移しています。一方、英国のEU(欧州連合)離
60
脱選択後、ユーロ圏の景況感は足取りがやや重いながら比
(ポイント)
58
較的底堅く(英国は7月落ち込むが8月回復)、また、過剰
生産や債務等の問題に直面する中国の経済も昨年来の財
56
政政策の効果等から急減速は回避される見込みです。
54
日本
米国
ユーロ圏
英国
52
これらのことを勘案すると、今年前半、先行き懸念に覆わ
50
れていた世界経済への不安感は弱まり、今後世界経済の
48
緩やかな拡大は続くとみています。
46
14/8
そうしたなか、米国は利上げ局面ながら慎重なスタンスを
ると見込まれます。日銀は9月に従来実施してきた総括的

50
が、世界全般では金融緩和状態が持続するため、このこと
45
40
25
20
局面も
15
た米国景気がリードする格好で世界経済が徐々に緩やかな
拡大基調に戻りつつあるといった状態は、新興国資産に有
利とみています。また、米国の利上げ観測は、以前よりやや
16/8
(年/月)
(%)
35
30
(3)新興国資産は、ボラティリティ(価格の変動性)が高まる
資源価格が既に大勢底入れを経て安定化に向かい、ま
16/2
VIX指数
検証を発表し、年内に追加緩和を実施すると考えています
も世界経済を下支えする要素であるとみています。
15/8
(出所)Bloomberg(Markit)のデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)英国は2016年7月まで
維持する一方で、インフレ率(消費者物価指数の前年比)
が目標を大幅に下回る日欧では強力な金融緩和が継続す
15/2
10
5
10/8/31
12/8/31
14/8/31
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)VIX指数は、S&P500対象オプションの値動きをベースに
算出され、市場の価格変動性や投資家心理を示す
16/8/31
(年/月/日)
強まったものの、あくまで慎重なペースで行われるとの見方
から、米ドル高の大幅進行に波及する可能性は低く、新興
国資産へのマイナスの影響にはならない見込みです。
但し、VIX指数(S&P500の価格変動性を示す指数)は、
足下年初来の最低水準まで低下しています。中国の債務
問題や日米の金融政策等の動向次第では、世界の株式市
況が波乱含みとなり、新興国株式のボラティリティが高まる
局面があり得るとみています。
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
5
ハウスビュー
2016.9
今後のマーケット展望 ~世界経済の緩やかな拡大は続き、リスク資産は底堅く推移
◆世界経済の見通し

主要国・地域の実質GDP成長率、インフレ率見通し
実質GDP
世界経済は、先行き不安がさらに後退するなか、緩やか
2017年
2016年
2017年
2.9
3.2
2.2
2.6
日本
0.7
1.0
0.0
0.5
米国
2.1
2.4
1.6
2.2
1.2
0.8
0.3
1.4
1.0
0.8
2.0
な拡大基調が続くとみています。
世界
米国景気は雇用改善等から底堅さを増しつつあり、日本
は経済対策等が景気を下支えする見込みです。また、構
造問題を抱える中国が小康状態にあるなか、欧州では英
インフレ率
2016年
先進国 ユーロ圏
英国
1.1
国のEU(欧州連合)離脱に伴う中長期的な懸念は残り、や
豪州
2.6
3.0
1.8
2.1
や足取りが重いものの、欧州以外の地域への影響は限定
中国
6.7
6.5
1.9
2.0
インド
7.7
7.8
5.3
5.3
メキシコ
2.4
2.7
2.8
3.1
ブラジル
▲ 3.0
0.9
6.9
5.4
的で世界経済は緩やかな拡大基調になると考えています。
新興国
金融政策については、早期利上げ観測がやや台頭したも
のの、FRB(米連邦準備制度理事会)は賃金やインフレ安
(出所)三菱UFJ国際投信の予想
(注)実質GDPは前年比、インフレ率は消費者 物価指 数の前 年比
定を背景に慎重な利上げスタンスを維持する見込みです
(年内1回を想定)。また世界的には日欧中心に金融緩和
の状態が継続すると考えています。
◆マーケットを取り巻く環境・見通し
日米のリート予想分配金と10年国債の利回り差
4.0
3.0
面とはいえ世界全般では金融緩和が持続、潤沢な流動性
2.5
みています。ただ、低水準のVIX指数(S&P500の価格変動
性を示す指数)などを勘案すると、短期的にはリスク資産が
波乱含みとなる可能性があると考えます。こうしたなか、
イールドハンティングの動きは根強く、リート、好配当株、HY
債、国際収支の改善がみられる国・地域の新興国債等が
日本
3.5
世界経済の緩やかな拡大が見込まれ、米国が利上げ局
が維持されることから、リスク資産は総じて底堅く推移すると
(%)
米国
2.0
1.5
1.0
15/2/28
15/8/31
16/2/29
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成、
土日祝日は、前営業日のデータを使用
(注)リートの予想配当利回りは12ヵ月先の予想
16/8/31
(年/月/日)
引き続き有望とみています。
米国株配当利回り(S&P500ベース)と10年国債利回り
【株式】
株式市況は、世界的に堅調になりつつあるものの、当面は
上値がやや重いとみています。
(%)
6
S&P500予想配当利回り
5
米国10年国債利回り
4
米国株は業績回復が遅れ気味でやや割高感が台頭、日
本株は、財政出動や日銀の追加緩和策への期待等がサ
3
ポート要因となる一方で、円高リスクが残存するなか期待先
2
行の動きが目立ち、上値が伸びにくい見込みです(地政学
1
的なリスクや米国の大統領選挙に絡む懸念も残存)。日米
以外の国・地域の株価も概ね同様の動きを想定していま
す。但し、利回り面で優位性のある好配当株等は、相対的
に強含みで推移するとみています。
0
01/8
04/8
07/8
10/8
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)データは月末値、予想配当リ利回りは12ヵ月先の予想
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
13/8
16/8
(年/月)
6
ハウスビュー
【債券】
2016.9
日、米、新興国の国債利回り、実質金利
世界的にインフレ率の継続的な上昇が見込みにくいな
か、基本的に米国の慎重な利上げ姿勢が維持され、日欧
の金融緩和が持続するなか、長期金利は概ね低位で推移
するとみています。
(%)
2016年8月末時点
14
国債利回り
12
実質金利(国債利回り-インフレ率)
10
8
6
先進国では、長期金利が既にマイナスとなっている日本
4
やドイツ、利上げ観測が続く米国など、大半の国・地域でも
2
0
みあいになる見込みです。ただ、先進国の中で相対的に利
回りが高い豪州やニュージーランド等には投資妙味があると
-2
日本
考えます。
米国
豪州
メキシコ
インド
インドネシア ブラジル
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)国債はブラジルを除いて10年、ブラジルは2年
インフレ率は消費者物価指数(前年比)の直近値
新興国では、利回り面の優位性に着目した資金流入など
に伴い、長期金利が緩やかに低下するとみています。中で
も、経常収支等に改善がみられるインドネシア、インド、ブラ
ジル等、および米国景気改善の影響を受けやすいメキシコ
等が物色される見込みです。
【為替】
為替市場では、米ドルが対主要通貨でもみあいとなるな
か、年初来の円高局面で投資家の円の買い持ちが積み上
がっており、一方的な円高となるとは考えにくく、主要通貨の
方向性は当面出にくいとみています。
ただ、米国の利上げが慎重なペースを維持する一方で、

【リート・商品】
長期金利の低位での推移や世界全般での金融緩和状態
変動幅(15/8⇒16/8)
15/8 16/2 16/8
0.25
0.50
0.50 +0.25
0.05
0.05
0.00 ▲ 0.05
0.50
0.50
0.25 ▲ 0.25
2.00
2.00
1.50 ▲ 0.50
3.00
2.50
2.00 ▲ 1.00
4.60
4.35
4.35 ▲ 0.25
7.25
6.75
6.50 ▲ 0.75
5.25
14.25 14.25 14.25
0.00
3.00
3.75
4.25 +1.25
7.50
7.50
7.50
0.00
11.00 11.00 10.50 ▲ 0.50
政策金利(%)
米国( FFレート)
先 欧州( ECBレポレート)
進 英国( BOEレポレート)
国 豪州( RBAキャッシュレート)
ニュージーランド(政策金利)
中国(基準貸出金利)
インド(レポレート)
新 インドネシア(7日物リバースレポ金利)
興 ブラジル(中銀ターゲット金利)
国 メキシコ(オーバーナイトレート)
トルコ( 1週間レポレート)
ロシア(主要金利)
日本の経常黒字が高水準に達していることを考慮すると円
高圧力は残存していると考えています。
主要国の政策金利
地
域
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成、データは月末ベース
(注)インドネシア中銀は8月から主要政策金利を7日物リバースレポ金利に移行

(年/月)
原油、鉄鉱石の価格と国際商品市況
(ポイント)
(米ドル/トン、バレル)
の持続などが想定されるなか、リートの相対的な投資妙味
140
の高さ(分配金利回りと10年国債利回りの差)は維持され、
120
鉄鉱石(左軸)
290
100
CRB指数(右軸)
260
リート市況は日本、米国、豪州等で概して堅調な展開にな
ると考えています(但し、欧州は景気下方圧力が残ることな
どを受けて上値が重い見込み)。
原油価格は、需給調整になお時間がかかるとの見方等が
上値を抑えるとみていますが、一方で世界経済が緩やかな
拡大路線に復帰しつつあることなどを考慮すると需要は底
堅いと考えられ、もみあいで推移する見込みです。
原油(左軸)
320
80
230
60
200
40
170
20
14/8/31
15/2/28
15/8/31
16/2/29
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)土日祝日は前営業日のデータを使用
原油はNY市場のWTI(直近限月)
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
140
16/8/31
(年/月/日)
7
株
式
2016.9

株式市況(MSCIインデックス・円建て)の騰落率(2016年7月末比)(上位10資産・下位10資産)
中国
タイ
オランダ
ロシア
ドイツ
韓国
新興国
ポーランド
スペイン
トルコ
日本
英国
東南アジア
米国
フランス
先進国
フィリピン
豪州
シンガポール
南アフリカ
▲8

▲6
▲4
▲2
0
2
4
6
8
10 (%)
主要国株価指数のターゲットレンジ
日本
8月末
半年後の
ターゲットレンジ
1,329.54
1,220 ~ 1,420
日経平均株価(日経225) 16,887.40
15,500 ~ 17,500
TOPIX(東証株価指数)
米国
S&P500種株価指数
8月末
2,170.95
単位:ポイント、円
欧州(ドイツ)
8月末
ドイツDAX30種株価指数
10,592.69
半年後の
ターゲットレンジ
10,200 ~ 11,800
中国
香港ハンセン指数
8月末
MSCI東南アジア指数
732.82
半年後の
ターゲットレンジ
680 ~ 780
20,500 ~ 24,500
9,541.80
8,500 ~ 10,500
単位:ポイント
インド
8月末
インドBSE・SENSEX指数
28,452.17
単位:ポイント
ブラジル
ブラジルボベスパ指数
8月末
57,901.11
半年後の
ターゲットレンジ
半年後の
ターゲットレンジ
22,976.88
単位:ポイント
8月末
2,050 ~ 2,250
単位:ポイント
香港H株指数
アセアン
半年後の
ターゲットレンジ
半年後の
ターゲットレンジ
26,000 ~ 30,000
単位:ポイント
※ターゲットレンジは、2016年8月末基準
50,000 ~ 62,000
単位:ポイント
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
8
株
式
日 本
2016.9
TOPIX(東証株価指数)と日経平均株価

(ポイント)
1,800
(円)
21,000
1,700
20,000
1,600
19,000
1,500
18,000
1,400
17,000
進行したことなどの影響を受けて、株式市況は下落する場面が
1,300
16,000
ありました。しかし、その後は米国の雇用統計が予想よりも強
1,200
かったことなどにより、株式市況は反発しました。さらに、月末の
1,100
15/8/31
8月のふりかえり
株式市況は上昇しました。月初には、米国のGDP(国内総生
産)成長率が市場予想を下回り、為替が100円程度まで円高に
ジャクソンホール会議で、米国の9月利上げの可能性が示唆さ
れたことから、為替が円安に進み株式市況は上昇しました。
TOPIX(左軸)
14,000
16/8/31
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用

15,000
日経平均株価(右軸)
(年/月/日)
TOPIXの売買代金
(10億円)
今後の見通し
3,500
株式市況は、横ばいで推移すると予想します。米国の株式市
3,000
況が堅調に推移していることや、日銀が年間約6兆円のETF(上
2,500
場投資信託)を買い入れることなどが、株価の下支えになるとみ
2,000
ています。しかし、円高による外需企業を中心とした企業業績の
1,500
悪化懸念や、金融緩和に限界があるとの見方などが株価の上
値を重くする見込みです。さらに、株式市況の売買金額が低水
1,000
500
10/8
準なことも考慮すると、株価の変動率は高まるとみています。
米 国
8月のふりかえり
株式市況は横ばいで推移しました。月前半は、高値警戒感が
燻るなか、雇用統計等から米国経済の堅調さが確認されたこと
で、S&P500種株価指数などが史上最高値を更新しました。月
後半は、住宅関連の好調な指標や、軟調に推移していた鉱工
業生産に回復の兆しがみられましたが、年内の利上げを示唆す

今後の見通し
115
る可能性も否めず、先行きは横ばいの推移を見込みます。
16/8
(年/月)
16/2/29
16/8/31
(年/月/日)
(ポイント)
110
100
重くなるとみています。これらを踏まえると、株価には調整が生じ
15/8
過去の利上げ時とのPER(株価収益率)比較
(経済の基礎的条件)は、雇用環境や個人消費の観点などか
資価値基準)などから、米国株式の割高感が意識され、上値が
14/8
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用

105
から、利上げが意識される局面では株価のバリュエーション(投
13/8
S&P500種株価指数
株式市況は横ばいを見込みます。米国のファンダメンタルズ
ら、良好であるとみています。一方で、こうした堅調な経済環境
12/8
(ポイント)
2,200
2,150
2,100
2,050
2,000
1,950
1,900
1,850
1,800
15/8/31
る金融当局要人の発言や、高値警戒感等から小幅に下落しま
した。こうした動きから、月間では横ばう展開となりました。
11/8
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)売買金額は、200日移動平均のデータを使用
95
90
85
80
-150
2015年以降
過去の利上げ時における平均PER
0
450
(利上げ開始からの経過日数)
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)利上げ開始日を100として計算。過去平均は1994、1999、2004年を算出
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
150
300
9
株
式
欧 州
2016.9
ドイツDAX30種株価指数
11,500
(ポイント)
11,000
8月のふりかえり
10,500
ドイツDAXは上昇しました。月前半は、英国のEU(欧州連合)
10,000
からの離脱の選択に伴う経済への悪影響を防ぐためにBOE(イ
9,500
ングランド銀行)が金融緩和を打ち出したことや自動車セクター
9,000
の決算が良好であったこと等が好感され、株価は上昇しました。
8,500
15/8/31
月後半は、イタリアの銀行に対する信用不安などから、一時軟
16/2/29
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
(年/月/日)
調となったものの、米国の利上げ観測の台頭に伴うユーロ安の
進展等が好感され、月間でドイツDAXは上昇となりました。
ドイツ、ユーロ圏の実質GDP(前期比)とIFO景況感期待指数
(%)
1.0
今後の見通し
IFO(右軸)
110
108
0.6
勢などから、一旦鎮静化しつつあります。一方、ユーロ圏の主要
106
0.4
国の実質GDP(国内総生産)の回復が鈍く、IFOなどの景気先
104
0.2
行指標がまちまちであることは株価の上値を重くするとみていま
102
0.0
す。しかし、ECB(欧州中央銀行)は金融政策の緩和を拡大す
100
・全般的に横ばい推移
-0.2
る姿勢であることや、米国景気が底堅いことなどが下支え要因と
98
13/6 13/12 14/6 14/12 15/6 15/12 16/6
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 (年/半期)
(注)IFOはドイツの景況感調査(調査対象は約7,000社、業種は広範囲)
(注)IFOのデータは2016年6月まで
なるため、株式市況は横ばい推移が継続すると予想します。
8月のふりかえり
EU(左軸)
独(左軸)
0.8
英国のEUからの離脱選択に伴う混乱は、BOEの金融緩和姿
中 国
(ポイント)
112

香港ハンセン指数と香港H株指数
26,000
(ポイント)
(ポイント)
香港ハンセン指数(左軸)
24,500
12,000
香港H株指数(右軸)
23,000
13,000
11,000
香港ハンセン指数、香港H株指数はともに上昇しました。月前
21,500
10,000
半は、BOE(イングランド銀行)の金融緩和決定や、市場予想を
20,000
9,000
上回る好調な内容だった7月の米国雇用統計、および「深港
18,500
8,000
通」(深センと香港の市場間株式相互取引)への期待の高まり
17,000
15/8/31
などを受け、上昇しました。月後半は、FRB(米連邦準備制度理
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
事会)要人が利上げに前向きな姿勢を示したことなどから上値
が重くなったものの、月間では概ね堅調に推移しました。
今後の見通し

(年/月/日)
中国:固定資産投資(年初来/前年比)
35
(%)
全般
30
中国の過剰生産能力削減等の構造改革には時間がかかると
25
考えられるなか、固定資産投資の伸び鈍化が続いており、ま
20
た、資本流出懸念が残存するなど、中国経済には下方圧力が
15
かかりやすい状態が続くとみています。ただ、中国政府が積極
10
的な財政政策を維持する方針であることや、最近香港の景気
5
に持ち直しの兆しがあること、「深港通」への期待などがサポート
0
要因となり、香港株はもみあう展開になる見込みです。
7,000
16/8/31
16/2/29
製造業
不動産開発
11/7
12/7
13/7
14/7
15/7
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
16/7
(年/月)
10
株
式
ア セ ア ン
2016.9

MSCI東南アジア指数(米ドル建て)
800 (ポイント)
750
8月のふりかえり
MSCI東南アジア指数は横ばいとなりました。月前半は、堅調
700
な米国の雇用統計を受けて世界的にリスク選好の動きが強まっ
650
たことなどから、上昇しました。下旬は、米国の年内利上げ見通
600
しが強まり、投資家が慎重姿勢に転じたことなどから下落し、ほ
550
15/8/31
ぼ7月末の水準で月末を迎えました。なお、東南アジア企業の
りました。

12 (%)
10
株式市況は、横ばいで推移するとみています。インドネシアや
8
タイなどの景気は堅調な推移が見込まれており、インフレの安
6
2
考えています。しかし、米国の利上げによる通貨安懸念や、中
0
国経済に対する先行き不透明感が燻ることに加え、タイなどに
-2
10/7
おける民政移管のプロセスを注視する必要があることなど、リス
イ ン ド
を受けて世界的にリスク選好の動きが強まり、インド株式市況は
利益確定売りをこなしつつ、高値圏でもみあいました。月後半
は、米国の利上げ見通しが強まったものの、インド企業の利益成
長への期待などから年初来高値を更新しました。なお、インド議
会が物品サービス税法案を可決したことも、経済の健全性を高
めるとの見方などから、インド株の下支え要因になりました。
今後の見通し
株式市況は、横ばいで推移するとみています。中期的に企業
収益の堅調な拡大が予想されることに加えて、インフレが比較
的安定していることは、プラス要因であると考えています。しか

14/7
16/7
(年/月)
インドBSE・SENSEX指数
(ポイント)
30,000
29,000
28,000
27,000
26,000
25,000
24,000
23,000
22,000
15/8/31
16/2/29
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
(年/月/日)
インドのPMI(購買担当者景気指数)
55
(ポイント)
53
51
し、経常赤字国として外的ショックに対して脆弱さを残し、米国
49
の緩やかな利上げがインド市場への資金流入を抑制する契機
47
になりえるとみています。これら強弱の両要因が綱引きし、インド
45
株はもみあいで推移すると予想しています。
12/7
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
ク要因も残されており、当面は、もみあう展開を予想します。
株式市況は上昇しました。月前半は、良好な米国の雇用統計
マレーシア
インドネシア
タイ
4
定、原油など資源価格の底固めが株価の下支え要因になると
8月のふりかえり
16/8/31
(年/月/日)
マレーシア、インドネシア、タイの消費者物価指数(前年比)
今後の見通し
イ ン ド
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
底堅い利益成長に対する信認は、株式市況の下支え要因にな
製造業
サービス業
14/7
15/7
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
(年/月)
16/7
11
株
式
ブ ラ ジ ル
2016.9

ブラジルボベスパ指数
60,000
8月のふりかえり
55,000
株式市況は上昇しました。月前半は、原油価格が上昇したこ
50,000
とや、景気回復が予想よりも早まるなどの観測から、株価は上
45,000
昇しました。月後半は、米国ニューヨーク連銀のダドリー総裁な
40,000
どが年内利上げに積極的な姿勢を示し、米国の早期利上げ観
測が高まったことを受けて、株価は下落する場面がありました。
しかし、ルセフ大統領の罷免とテメル新政権への期待などから、
株価は反発し、月間を通じて株価は続伸しました。
今後の見通し
35,000
15/8/31
16/2/29
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
(年/月/日)
2016年の実質GDP(国内総生産)成長率見通しの変化
-2.8
株式市況は横ばいで推移するとみています。原油などの資源
-3.0
価格が底堅く推移していることや、テメル新政権下で、財政立て
-3.2
直しが進展していることなどが株価の下支えになるとみていま
-3.4
す。しかしながら、引き続き個人消費などの国内経済が弱いこと
-3.6
や、株式の利益確定売りなどが、下落要因になるとみていま
-3.8
す。また、米国の年内利上げ観測の高まりなども考慮すると、当
-4.0
面、株価はもみあいで推移するとみています。
(ポイント)
(%)
16/1
16/2
16/3
16/4
16/5
16/6
16/7
(出所)ブラジル中央銀行のデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)使用データは月末の中央値を使用
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
16/8
(年/月)
12
債
券
2016.9

債券市況(Bloombergインデックス・円建て)の騰落率(2016年7月末比)(上位10資産・下位10資産)
ロシア
英国
トルコ
インド
台湾
ニュージーランド
メキシコ
ブラジル
ポーランド
イタリア
米国
ドイツ
オランダ
韓国
豪州
フランス
先進国
インドネシア
日本
南アフリカ
▲8

▲6
▲4
▲2
0
2
4
6 (%)
主要国債券利回りのターゲットレンジ
日本
新発10年国債券利回り
8月末
-0.070
半年後の
ターゲットレンジ
-0.30 ~ 0.00
米国
8月末
1.580
10年国債券利回り
単位:%
欧州(ドイツ)
10年国債券利回り
8月末
-0.065
半年後の
ターゲットレンジ
-0.25 ~ 0.05
10年国債券利回り
8月末
2.238
半年後の
ターゲットレンジ
1.70 ~ 2.30
豪州
8月末
1.824
10年国債券利回り
10年国債券利回り
8月末
7.114
半年後の
ターゲットレンジ
6.10 ~ 7.10
半年後の
ターゲットレンジ
1.50 ~ 2.10
単位:%
ブラジル
8月末
12.337
2年国債券利回り
単位:%
インドネシア
1.20 ~ 1.80
単位:%
単位:%
ニュージーランド
半年後の
ターゲットレンジ
半年後の
ターゲットレンジ
10.60 ~ 13.00
単位:%
インド
8月末
10年国債券利回り
単位:%
7.109
半年後の
ターゲットレンジ
6.10 ~ 7.10
単位:%
※ターゲットレンジは、2016年8月末基準
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
13
債
券
日 本
8月のふりかえり
長期金利は上昇しました。日銀が9月の金融政策決定会合に
2016.9

日本新発10年国債利回り
0.6
(%)
0.4
0.2
て総括的な検証を行うという声明を出し、金融政策に不透明感
0.0
が台頭したことなどから、長期金利は上昇しました。また、米国
-0.2
の雇用統計が市場予想を上回り、年内の利上げ観測が高まっ
-0.4
15/8/31
たことも、長期金利の上昇を後押ししました。さらに、月末のジャ
16/2/29
16/8/31
クソンホール会議で、米国の9月利上げの可能性が示唆された
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
ことなどから、長期金利は一段と上昇しました。
の利上げ観測が高まっていることや、金融緩和に限界があると
日本国債のイールドカーブ
(%)
1.2
マイナス金利導入前(2016/1/29)
1.0
マイナス金利導入後(2016/2/29)
0.8
BREXIT後(2016/6/30)
0.6
2016/8/31 現在
0.4
の見方などが、長期金利の上昇要因になると予想します。しか
0.2
今後の見通し
長期金利は概ね横ばいで推移するとみています。年内の米国
し、ジャクソンホール会議において、黒田日銀総裁がマイナス金
利幅の拡大などの追加金融緩和を示唆したことや、消費者物
価上昇率(除く生鮮食品)が低位で推移していることなどを勘案
すると、長期金利の上昇余地は限定的であるとみています。
米 国
0.0
-0.2
-0.4
1
長期金利は上昇しました。月前半は、米国の雇用統計の結果
などから米国経済の堅調さが認識されたことや、株式市況を中
心にリスク選好の様相となったことから、長期金利は小幅に上
昇しました。月後半は、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)
議長など複数の要人が利上げを示唆したことから、早期の利上
げを織り込む動きがやや加速しました。こうしたことから、長期金
利は月間を通して緩やかに上昇しました。
今後の見通し

を踏まえると、長期金利は横ばい圏での推移を想定します。
6
7
8
9
10 15 20 30 40
(年)
(%)
1.8
1.6
1.4
1.2
15/8/31
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
16/8/31
(年/月/日)
金利先物の織込む2016年12月会合の予想利上げ確率
70
(%)
60
40
ことや、利回りを選好した米国債への資金流入が生じる可能性
5
2.0
用環境や個人消費の観点などから良好であるとみています。加
す。一方、利上げに伴う米ドル高は米国経済の冷や水となりえる
4
2.2
50
堅調な経済環境が維持されれば、年内の利上げが見込まれま
3
米国10年債利回り
長期金利は横ばいで推移するとみています。米国経済は、雇
えて原油価格の上昇からインフレ率にも上昇の兆しがみられ、
2
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
2.4
8月のふりかえり
(年/月/日)
30
20
10
0
16/2/29
16/4/30
16/6/30
16/8/31
(年/月/日)
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)フェデラルファンド金利先物のデータを基に、2016年12月会合で政策
金利が0.5-0.75%に引き上げられる確率を算出
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
14
債
券
欧 州
2016.9

ドイツ10年国債利回り
0.9
8月のふりかえり
(%)
0.6
長期金利は横ばいとなりました。月前半は、BOE(イングランド
0.3
銀行)の金融緩和が、ECB(欧州中央銀行)の追加緩和を想起
させる一方で、米国の堅調な雇用統計が利上げ観測を高めた
0.0
ことなどからもみあいとなりました。月後半は、イタリアの10月実
-0.3
15/8/31
施予定の国民投票の結果を巡る不透明感がくすぶる一方、月
末にFRB(米連邦準備制度理事会)の複数の高官が早期の米
国の利上げ実施を示唆したことなどから、もみあいとなりました。
16/2/29
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
(年/月/日)
ECBバランスシート、ドイツの財政負債(対国内総生産)比率
(10億ユーロ)
今後の見通し
3,500
(%)
85
ECB(左軸)
独財政負債(右軸)
ECBは目標とするインフレ率(前年比)2%弱の実現に向けて、
3,000
82
金融緩和を継続しており、バランスシートは拡大基調となってい
2,500
79
2,000
76
債の需給の逼迫が想定されます。一方、米国は8月下旬にFRB
1,500
73
の複数の高官が早期の利上げを示唆する発言をしていることな
1,000
ます。こうしたなか、財政規律を重視するドイツは、税収の増加
などを背景に国債の発行額を削減する可能性が高く、ドイツ国
どを踏まえると、長期金利は横ばいでの推移を予想しています。
豪 州
長期金利は横ばいで推移しました。月前半は、RBA(豪州連

2.0
ました。こうしたから月間で横ばいの推移となりました。
今後の見通し
15/8
16/8
(%)
2.5
市場に織込まれていたことなどから長期金利の変動は僅かなも
みられたものの豪州金利には先安観が強く、もみあいを継続し
14/8
2.8
2.3
準備制度理事会)の要人らによる利上げを示唆する発言などが
13/8
豪州10年国債利回り
邦準備銀行)が政策金利引き下げを発表したものの、既に金融
のにとどまり、横ばいで推移しました。月後半には、FRB(米連邦
12/8
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 (年/月)
(注)ECBのバランスシートは2016年8月まで
ドイツの財政負債比率の数値は年1回更新
3.0
8月のふりかえり
70
11/8
1.8
15/8/31
16/2/29
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
(年/月/日)
豪州失業率と不完全雇用率の推移
8
(%)
(%)
10
横ばいで推移するとみています。RBAは正規雇用者の失業率
7
9
が高止まりしていることや、緩慢な賃金上昇などを受けて先行き
6
8
も緩和的な姿勢を維持しています。一連の利下げによって個人
5
消費を中心に豪州経済の回復がみられるものの、弱い設備投
資等を踏まえると、緩和は長期間に及ぶとみられます。しかしな
がら、商品価格等に回復の兆しがあり、インフレ率の上昇も見込
まれることから、先行きはもみあいの推移を想定しています。
7
失業率(左軸)
4
3
06/7
不完全雇用率(右軸)
08/7
10/7
12/7
14/7
6
5
16/7
(年/月)
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)不完全雇用率のデータは四半期ベース(2016年4-6月期まで)
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
15
債
券
NZ(ニュージーランド)
2016.9

ニュージーランド10年国債利回り
(%)
3.8
3.5
8月のふりかえり
3.2
長期金利は横ばいで推移しました。月前半は、RBNZ(NZ連邦
2.9
準備銀行)が政策金利引き下げを発表したものの、更なる金利
2.6
引き下げは限界的との見方が台頭したことから長期金利は小幅
2.3
な低下に留まりました。月後半は、NZの雇用者数は予想を大幅
2.0
15/8/31
に上回る増加をみせたことや、米国の利上げ観測の上昇等から
りました。
16/2/29
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
長期金利は上昇しました。こうしたことから月間ではもみあいとな
(年/月/日)
雇用者数増減と失業率
(%)
5
今後の見通し
(%)
8
4
7
横ばいの推移を見込みます。RBNZは世界的な低金利環境を
3
6
踏まえて、同国の高い長期金利が経済成長を妨げるとして、更
2
5
なる追加の金融緩和を示唆しています。しかしながら、早急な
1
4
0
利下げは経済の過熱を引き起こす懸念もあることや、労働市場
を中心に国内経済に改善の兆しが見えることを踏まえると追加
ブ ラ ジ ル
8月のふりかえり
中期金利は横ばいに推移しました。月前半は、上院がルセフ
1
10/6
11/6
12/6
13/6

17
(%)
16
15
13
期されたことを受けて、中期金利は反発しました。また、月末に
12
15/8/31
かけては、米国の年内利上げ観測の高まりやルセフ大統領の
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
中期金利は低下を見込みます。テメル大統領代行による財
16/6
ブラジル2年国債利回り
期金利は低下しました。しかし、月後半は、4ー6月期の企業決
今後の見通し
15/6
(四半期、年/月)
14
弾劾決定などから、中期金利はもみあいました。
14/6
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
大統領の弾劾審議開始による財政再建期待などを受けて、中
算が概ね市場予想を下回ったことや予算関連法案の採決が延
2
-2
の利下げ余地は限定的とみられます。これらを踏まえると、引き
続き長期金利はもみあいでの推移が見込まれます。
3
雇用者増減(前年比、左軸)
失業率(右軸)
-1
16/2/29
16/8/31
(年/月/日)
ブラジル2年国債と政策金利

18
(%)
政策金利
ブラジル2年国債利回り
15
政再建の進展や、実質GDP(国内総生産)成長率見通しの改
善などが、中期金利の低下要因とみています。また、消費者物
価上昇率などの一部のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)
12
9
に底打ちの兆しがみられることや、BCB(ブラジル中央銀行)が、
以前から据え置いている政策金利に対し、利下げ姿勢を強めた
ことなども考慮すると、中期金利は低下するとみています。
6
13/8
14/2
14/8
15/2
15/8
16/2
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
16/8
(年/月)
16
債
券
イ ン ド ネ シ ア
8月のふりかえり
2016.9

インドネシア10年国債利回り
9.5
9.0
長期金利は横ばいとなりました。月前半は、堅調な米国の雇
8.5
用統計を受けて世界的にリスク選好の動きが強まり、新興国債
8.0
券が買われた流れを受けて、長期金利は大幅に低下しました。
7.5
月後半は、米国の利上げ見通しが急速に高まるなか、インドネ
シアルピアが米ドルなどに対して下落したことや、輸出が市場予
想を大幅に下回ったことなどから、インドネシアの金利は大幅に
上昇し、月間では横ばいの展開となりました。
今後の見通し
インドネシアでは、政府が経済改革を進めるなか、財政赤字が
(%)
10.0
7.0
6.5
15/8/31

16/8/31
(年/月/日)
インドネシアの輸出(前年比)の推移
20
(%)
10
対GDP(国内総生産)比2%台にとどまると見込まれており、長
0
期金利は比較的低位で推移すると考えます。また、米国の利
-10
上げが緩やかに行われるとみられることも、海外投資家に好感
-20
されるとみています。一方、経常赤字体質の残存はマイナス要
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
-30
12/7
13/7
14/7
15/7
16/7
因となりますが、プラス要因がやや優っていると勘案し、長期金
利は緩やかに低下すると予想しています。
イ ン ド
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成

インド10年国債利回り
7.9
8月のふりかえり
長期金利は横ばいで推移しました。月前半は、米国で堅調な
雇用統計が発表され、世界的にリスク選好の動きが強まり、長
期金利は小幅低下しました。月後半には、米国の利上げ見通し
が高まったことやインドの消費者物価指数(前年比)が市場予想
を上回ったことなどから長期金利は緩やかに上昇しましたが、イ
ンド経済のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)への信認な
どから再び低下し、ほぼ前月並みの水準で月末を迎えました。
(年/月)
(%)
7.6
7.3
7.0
15/8/31
16/2/29
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
(年/月/日)
インドの消費者物価指数(前年比)
(%)
今後の見通し
インドでは、中銀がインフレ抑制に注力していることや、政府の
税制改革など財政赤字の抑制が、長期金利の低下要因になる
とみています。また、インドが高成長を続けるとの見通しは海外
14
12
10
8
6
投資家に好感されると考えています。一方、米国の利上げが緩
4
やかながらも行われることは、経常赤字国であるインドからの資
2
金流出を通じて長期金利の上昇要因になります。これらの強弱
0
両要因を勘案し、長期金利の緩やかな低下を予想しています。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
消費者物価指数(総合)
消費者物価指数(都市部)
12/7
13/7
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
14/7
15/7
16/7
(年/四半期)
17
為
替
2016.9

為替市況(対円)の騰落率(2016年7月末比)(上位10資産・下位10資産)
トルコリラ
ロシアルーブル
ブラジルレアル
ニュージーランドドル
台湾ドル
タイバーツ
香港ドル
インドルピー
米ドル
ユーロ
韓国ウォン
カナダドル
英国ポンド
中国元
フィリピンペソ
豪ドル
インドネシアルピア
シンガポールドル
マレーシアリンギ
南アフリカランド
▲5

▲4
▲3
▲2
▲1
0
1
2
3
4 (%)
主要国為替(対円)のターゲットレンジ
米国
8月末
103.43
米ドル
半年後の
ターゲットレンジ
97.0 ~ 109.0
欧州
8月末
115.40
ユーロ
単位:円
英国
8月末
135.89
英ポンド
豪州
8月末
77.76
豪ドル
単位:円
ニュージーランド
ニュージーランドドル
8月末
74.98
半年後の
ターゲットレンジ
68.0 ~ 82.0
メキシコペソ
8月末
5.51
半年後の
ターゲットレンジ
5.1 ~ 6.1
ブラジル
8月末
32.04
ブラジルレアル
マレーシア
マレーシアリンギット
8月末
25.37
23.0 ~ 29.0
タイ
8月末
2.99
タイバーツ
トルコリラ
8月末
34.96
半年後の
ターゲットレンジ
半年後の
ターゲットレンジ
27.0 ~ 37.0
半年後の
ターゲットレンジ
2.7 ~ 3.3
単位:円
インド
8月末
インドルピー
単位:円
トルコ
72.0 ~ 86.0
単位:円
単位:円
半年後の
ターゲットレンジ
半年後の
ターゲットレンジ
単位:円
単位:円
メキシコ
108.0 ~ 122.0
単位:円
半年後の
ターゲットレンジ
127.0 ~ 143.0
半年後の
ターゲットレンジ
1.54
半年後の
ターゲットレンジ
1.3 ~ 1.7
単位:円
※ターゲットレンジは、2016年8月末基準
28.0 ~ 36.0
単位:円
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
18
為
替
国
名
米ドル
2016.9

米ドル(対円)
125
120
8月のふりかえり
115
米ドル(対円)は上昇しました。月前半は、米国の雇用統計が
110
堅調だったことなどから米ドルは一旦小幅に上昇したものの、そ
105
の後は米国の利上げ時期に対する不透明感などから円高米ド
100
ル安が進行しました。月後半は、黒田日銀総裁の緩和を示唆
95
15/8/31
する発言やイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長らの利
16/8/31
(年/月/日)
米ドル円のオプション市場の先行き見通し
(ポイント)
1.0
0.5
0.0
-0.5
-1.0
-1.5
-2.0
-2.5
-3.0
6ヵ月
-3.5
15/12
16/3
今後の見通し
米ドル(対円)は横ばいの展開を見込みます。FRBは雇用環境
などのファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の堅調な推移が
続く場合、年内に利上げを実施するとみています。一部では日
米の金融政策の方向性の違い等から先行きの円安を見込む動
きもあるものの、高値圏にある株式市況や企業収益が振るわな
い状況を踏まえると、市場調整時のリスク回避の円買いが生じ
⇑円安傾向の見通しが高まる
⇓円高傾向の
見通しが高まる
3ヵ月
16/6
1ヵ月
16/9
16/12
(年/月)
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)データは米ドル円の1~6ヵ月25デルタ リスクリバーサルの値を使用。
グラフでは、数値が高くなるほど市場は円安傾向を見込んでおり、
数値が低くなるほど円高傾向を見込んでいるとされる。
る可能性もあり、先行きはもみあいになると見込みます。
ユーロ
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
上げを示唆する発言を受け、円安米ドル高で推移しました。こう
した動きから、月間では米ドル(対円)は上昇しました。
(円)
ユーロ(対円、対米ドル)

145
(円)
140
8月のふりかえり
(米ドル)
対円(左軸)
対米ドル(右軸)
1.21
1.18
135
1.15
ユーロ(対円)は上昇しました。月前半は、BOE(イングランド銀
130
1.12
行)が金融緩和政策を発表したことが、ECB(欧州中央銀行)の
125
1.09
追加緩和期待を高めた こと などよりユーロは 下落し まし た。
120
1.06
115
1.03
月後半は、米国の早期利上げ観測の台頭に伴う円安米ドル高
につれて、ユーロが買われたことや、ユーロ圏の企業決算が良
110
15/8/31
好であり、また欧州の主要銀行の株価に持ち直しの兆しがみら
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
れたことなどからユーロは反発し、月間でユーロは上昇しました。
今後の見通し

日米欧の中央銀行のバランスシート
日米欧の中央銀行の金融政策が焦点と考えています。米国
は利上げ局面、ユーロ圏と英国は緩和局面と方向性は相違す
120
方からユーロ( 対米ドル) の下値は 限定的と 考えてい ます。
一方、対円では、今後の日銀金融政策決定会合における緩和
期待などを考慮すると、日英欧はいずれも金融緩和が継続する
見込みであるため、ユーロは横ばいでの推移を予想しています。
(年/月/日)
(2015年8月末=100)
140
130
るものの、米国の利上げは緩やかなペースで実施されるとの見
1.00
16/8/31
16/2/29
欧州中央銀行(実額、右軸)
欧州中央銀行(左軸)
米連邦準備制度理事会(左軸)
日本銀行(左軸)
(10億ユーロ)
3,600
3,200
2,800
110
・日欧は拡大基調
100
90
2,400
2,000
15/8
15/11
16/2
16/5
16/8
(年/月)
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)欧州中央銀行については、バランスシートの実額と比率の両方を記載
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
19
為
替
豪ドル
2016.9

豪ドル(対円、対米ドル)
95
豪ドル(対円)は横ばいで推移しました。月前半は、RBA(豪州
85
連邦準備銀行)が政策金利引き下げを発表したものの、既に金
80

(枚数)
(米ドル)
80,000
40,000
化を示唆しているものの、消費者信頼感等を通して豪州経済に
0
改善の兆しが散見されることから追加的な緩和は限定的と考え
-40,000
られます。一方、日銀は更なる緩和姿勢の可能性を示唆してい
-80,000
1.05
投機筋ポジション(左軸)
1.00
豪ドル/米ドル(右軸)
0.95
0.90
0.85
0.80
0.75
0.70
-120,000
13/8/31
込みます。
(年/月/日)
豪ドル米ドルの投機筋ポジジョン
豪ドルは横ばいの推移を見込みます。RBAは緩和政策の長期
いが生じる可能性も踏まえると、先行きはもみあいの推移を見
0.60
16/8/31
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
120,000
るものの、世界的に景気への懸念が拭えず、リスク回避の円買
0.65
対米ドル(右軸)
70
15/8/31
ル高が進んだものの、米利上げ観測の上昇から米ドル高豪ドル
今後の見通し
0.70
75
ました。月後半には、日銀の追加緩和への期待感から円安豪ド
0.80
0.75
対円(左軸)
融市場に織込まれていたことなどから豪ドルはもみあいで推移し
間を通しては横ばいで推移しました。
(米ドル)
90
8月のふりかえり
安も進行したために、結果としては豪ドルのもみあいが続き、月
(円)
14/8/31
0.65
16/8/31
(年/月/日)
15/8/31
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)CTFCの週次データ、2016年8月30日までの値を使用
NZ(ニュージーランド)ドル

NZドル(対円、対米ドル)
90
(円)
85
8月のふりかえり
NZドル(対円)は上昇しました。月前半は、米国の雇用統計が
(米ドル)
対円(左軸)
対米ドル(右軸)
0.70
80
堅調な結果となったことなどからリスク選好の動きが強まり円安
0.65
75
NZドル高の動きがみられたものの、RBNZ(NZ準備銀行)の追加
利下げ決定を受けてNZドルは下落しました。月後半は、黒田日
70
15/8/31
銀総裁の追加緩和を示唆する発言などを材料に再び円安が進
行し、月間を通しては円安NZドル高となりました。
0.75
0.60
16/8/31
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用

(年/月/日)
NZ金利先行き
(%)
今後の見通し
NZドルは横ばいでの推移を見込みます。RBNZはインフレ率が
2.10
利下げ後には金利の
先安観は強まらず。
2.00
目標を下回るなか、通貨高の抑制や設備投資の拡大などを目
的とする追加金融緩和を示唆しており、NZドルは軟調になりや
すいと考えられます。一方で、日銀の今後の金融政策決定会
合における緩和期待などを踏まえると、当面は強弱両要因が綱
引きをし、横ばいで推移すると考えています。
1.90
1.80
1.70
2016年8月31日
利下げ実施後(8月12日)
2016年7月31日
1ヵ月 2ヵ月 3ヵ月 4ヵ月 5ヵ月 6ヵ月 9ヵ月 12ヵ月
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)NZドルのOISカーブを使用
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
20
為
替
ブラジルレアル
2016.9

ブラジルレアル(対円、対米ドル)
(円)
40
8月のふりかえり
(レアル・逆目盛)
3.0
35
3.5
30
4.0
ブラジルレアル(対円、以下レアル)は上昇しました。上旬は、
原油などの資源価格が上昇し、ルセフ大統領の弾劾審議が開
始され、ブラジル景気の回復期待が台頭したことなどから、レア
ルは上昇しました。中旬下旬は、国内の企業決算が市場予想
25
15/8/31
を下回ったことや予算関連法案の採決延期などを受けて、レア
ルは下落する場面があったものの、ルセフ大統領の弾劾決定な
どにより、レアルは上昇し、月間でも上昇しました。
今後の見通し
レアルはもみあうとみています。貿易収支や経常収支が引き
見込んでいます。その一方、足下の内需を中心とした国内経済
対米ドル(右軸)
4.5
16/8/31
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用

(年/月/日)
貿易収支と経常収支
(100万米ドル)
10,000
貿易収支
5,000
続き改善基調であることや、同国の実質GDP(国内総生産)成
長率が上方修正されていることなどが、レアルの下支えになると
対円(左軸)
経常収支
0
-5,000
は一進一退の状況であり、依然高水準で推移している失業率
-10,000
や小売売上高などの内需の回復ペースが緩慢であることが、レ
-15,000
10/7
アルの上値を抑えるとみています。
11/7
12/7
13/7
14/7
15/7
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)貿易収支と経常収支の数値は3ヵ月移動平均を使用
メキシコペソ

(年/月)
メキシコペソ(対円、対米ドル)
(円)
7.8
8月のふりかえり
16/7
(メキシコペソ・逆目盛)
対円(左軸)
7.4
対米ドル(右軸)
7.0
13
14
15
メキシコペソ(対円、以下ペソ)は上昇しました。月前半は、
6.6
16
OPEC(石油輸出国機構)による非公式会合の開催報道が増
6.2
17
産凍結を喚起し、原油価格が上昇したことなどを背景にペソは
5.8
18
5.4
19
上昇しました。月後半は、小売売上高などの内需関連の経済
指標が良好に推移したものの、貿易収支や経常収支が市場予
想よりも赤字幅が拡大したことなどが嫌気され、ペソは下落しま
したが、月間を通じてはペソは上昇しました。
今後の見通し
ペソは相対的に新興国通貨のなかでは流動性が高く、足下で
5.0
15/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
(年/月/日)
メキシコ:実質GDP(国内総生産、前期比・前年比)、インフレ率(前年比)
(%)
5.0
4.0
くすぶる米国の利上げ観測や米国の大統領選の行方など、
3.0
先行き不透明感が高まるなかでは、軟調となりやすいと考えて
2.0
います。しかし、メキシコ銀行は8月の金融政策決定会合におい
1.0
て、ペソ相場の安定性を重視する姿勢を示しており、またインフ
0.0
レ率(前年比)が安定的に推移していることなどを踏まえると、ペ
-1.0
ソは横ばいでの推移を予想しています。
20
16/8/31
16/2/29
GDP(前年比)
インフレ率
GDP(前期比)
メキシコ銀行のCPIのターゲットレンジ
13/6 13/12 14/6 14/12 15/6 15/12 16/6
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 (年/四半期)
(注)インフレ率のデータは2016年6月まで
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
21
為
替
タイバーツ
2016.9

(タイバーツ・逆目盛)
対円(左軸)
3.8
国の堅調な雇用統計などを受けて、世界的にリスク選好の動き
がやや優り、対米ドルでは上昇しましたが、円も対米ドルで上昇
し、もみあいとなりました。月後半は、4-6月期のタイの実質
34
3.4
35
3.2
36
3.0
37
2.8
15/8/31
GDP(国内総生産)成長率が市場予想を上回り、米国の利上
38
16/8/31
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用

タイでは、昨年来の景気対策(減税やインフラ投資等)の効果
への期待感や、観光収入の増加等がバーツの下支え要因にな
るとみています。国民投票で民主的な政権樹立をはかるための
新憲法が承認されたこともバーツのプラス要因と考えています。
しかし、消費者心理が低迷していることや、緩慢な輸出回復の
動き等、マイナス要因も残されており、当面は横ばいで推移する
と見込んでいます。
(年/月/日)
タイの輸出(前年比)
(%)
30
25
20
15
10
5
0
-5
-10
-15
今後の見通し
12/6
13/6
14/6
15/6
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
マレーシアリンギット

16/6
(年/月)
マレーシアリンギット(対円、対米ドル)
34
(円)
(マレーシアリンギット・逆目盛)
対円(左軸)
32
8月のふりかえり
32
33
対米ドル(右軸)
3.6
タイバーツ(対円、以下バーツ)は上昇しました。月前半は、米
方、急速な円安の進行につれて、対円では上昇しました。
(円)
4.0
8月のふりかえり
げ観測が強まったものの、対米ドルでもみあいとなりました。一
タイバーツ(対円、対米ドル)
対米ドル(右軸)
3.4
3.7
マレーシアリンギット(対円、以下リンギット)は横ばいで推移しま
30
4.0
した。月前半は、堅調な米国の雇用統計などを受けて世界的に
28
4.3
リスク選好の動きがやや優るなか、対米ドルでは強含みました
26
4.6
が、円も対米ドルで上昇したため、もみあいとなりました。月後半
24
15/8/31
は、米国の利上げ観測が強まり、対米ドルで弱含み、対円でも
今後の見通し

(年/月/日)
マレーシアの製造業PMI(購買担当者景況調査)
(ポイント)
52
マレーシアでは、景況感が軟調に推移しているほか、政情に対
51
する外国人投資家の信頼感が低く、また、米国が利上げ局面に
50
あり、リンギットの上値は重いとみています。一方、経常収支が
49
依然、黒字を確保していることや、米国の利上げが緩やかに行
48
われるとみられること、原油価格が昨年よりも安定しつつあること
47
を考慮すると、マレーシアへの資金流入が期待でき、当面は、も
46
みあう展開を予想します。
4.9
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
月中の安値をつける場面がありましたが、その後、急速な円安・
米ドル高につれて反発し、ほぼ前月末の水準で終わりました。
16/2/29
14/7
15/7
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
16/7
(年/月)
22
為
替
インドルピー
2016.9

(円)
2.0
8月のふりかえり
インドルピー(対円、以下ルピー)は上昇しました。月前半は、イ
ンドの政策金利は据え置かれたものの、金利の先安感が強く、
ルピーは下落しました。月後半は、米国の利上げ見通しが強ま
り、ルピーは対米ドルで下落しましたが、急速な円安が進行した
ため上昇し、前月末を上回って月末を迎えました。なお、インド
議会が物品サービス税法案が可決したことは、ルピーの下支え
要因になりました。
インドルピー(対円、対米ドル)
62
1.8
64
1.7
66
1.6
68
1.5
70

0
方もプラス要因です。一方、米国の利上げが緩やかながら続く
-20,000
り、新興国通貨が上昇する動きのなか、リラは上昇しました。月
後半は米国の利上げ観測が強まり、円安が進展したことにつれ
て、リラは上昇を継続しました。なお、当月のリラの上昇には7月
半ばのクーデタ未遂事件後に対米ドルで史上最安値を更新す
るなど、急落した反動の面もあると考えています。
インド貿易収支
同12ヵ月移動平均
13/7
14/7
15/7
16/7
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(年/月)
トルコリラ(対円、対米ドル)
(円)
51
米国雇用統計などを受けて、世界的にリスク選好の動きが強ま
(100万米ドル)
-25,000
らはルピー安要因と考えられます。当面は強弱両要因が綱引き
トルコリラ(対円、以下リラ)は上昇しました。月前半は堅調な
(年/月/日)
-5,000
-15,000
8月のふりかえり
72
16/8/31
16/2/29
インドの貿易赤字
ルピー高の要因となります。インド経済が高成長を続けるとの見
トルコリラ
対米ドル(右軸)
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
-10,000
をし、横ばいで推移すると考えています。
対円(左軸)
1.4
15/8/31
縮小傾向にあることや、インフレが相対的に安定していることは、
見込みであることは、インドからの資金流出を招きかねず、これ
60
1.9
今後の見通し
インドルピーはもみあいで推移するとみています。貿易赤字が
(インドルピー・逆目盛)
(トルコリラ・逆目盛)
対円(左軸)
48
対米ドル(右軸)
2.2
2.4
45
2.6
42
2.8
39
3.0
36
3.2
33
15/8/31
3.4
16/8/31
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
(年/月/日)
トルコの消費者物価指数(前年比)
(%)
今後の見通し
10
リラは下落するとみています。トルコ政府はクーデタ未遂
9
後に非常事態宣言を発していますが、事態が完全に収拾する
8
ためには、なお課題が残されているとみています。また、中東の
地政学リスクなども勘案すれば、今後、海外からの信認回復に
は時間を要するとみられ、直接投資の縮小や外国人観光客数
の減少などによる経常赤字の拡大が懸念されます。これらの要
因から、リラは主要通貨に対して下落すると予想しています。
7
6
5
4
12/7
13/7
14/7
15/7
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
16/7
(年/月)
23
リート
2016.9

その他資産(円建て)の騰落率(2016年7月末比)
WTI原油先物
米国HY社債
新興国HY社債
グローバルHY社債
ユーロ圏HY社債
新興国IG社債
米国IG社債
ユーロ圏IG社債
グローバルIG社債
S&P欧州リート
CRB商品指数
金スポット
東証リート
グローバルリート
S&P米国リート
豪州ASX200リート
▲4

▲2
0
2
4
6
8
10 (%)
主要リート指数のターゲットレンジ
日本
東証リート指数
8月末
1,823.54
半年後の
ターゲットレンジ
1,800 ~ 2,000
米国
8月末
米国S&Pリート指数
(配当込み)
1,244.49
単位:ポイント
欧州
欧州S&Pリート指数
(配当込み)
8月末
879.35
半年後の
ターゲットレンジ
830 ~ 930
半年後の
ターゲットレンジ
1,280 ~ 1,380
単位:ポイント
豪州
豪ASX200リート指数
(配当込み)
8月末
47,008.63
単位:ポイント
半年後の
ターゲットレンジ
47,000 ~ 53,000
単位:ポイント
※ターゲットレンジは、2016年8月末基準
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
24
リート
2016.9
日 本

東証REIT指数(配当なし)
2,000
(ポイント)
1,900
8月のふりかえり
東証REIT指数は下落しました。月前半は、株式市況の上昇を
1,800
受けて、リートは上昇する場面がありました。しかし、日銀が9月
1,700
の金融政策決定会合にて総括的な検証を行うという声明を出
1,600
し、日銀の金融政策に不透明感が高まったことなどから、長期
金利が上昇し、リートは下落しました。さらに、月末のジャクソン
1,500
15/8/31
ホール会議で、米国の9月利上げの可能性が示唆されたことな
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
どから、長期金利がさらに上昇し、リートは一段安となりました。
16/2/29
16/8/31
(年/月/日)
平均空室率と平均賃料
(円)
(%)
今後の見通し
5.5
18,500
3%台に低下し、リートのファンダメンタルズ(経済の基礎的条
5.0
18,000
件)は堅調に改善しています。また、国債とリートの利回り格差が
4.5
17,500
東証REIT指数は上昇を見込みます。まず、平均空室率が、
3%以上残存していることは、リートへの資金流入要因と考えて
4.0
います。ただし、リートの上昇を見込むものの、海外投資家が
3.5
リートを売り越していることや、長期金利上昇の圧力などから、大
15/1
幅に上昇はしないと予想します。
17,000
平均空室率(左軸)
平均賃料(右軸)
15/7
16,500
16/1
(出所) Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
米 国

米国リート指数は下落しました。月前半は、米国の雇用統計の
結果などから米国経済の堅調さが認識されたものの、長期金利
が上昇したことからリート指数は下落しました。月後半は、良好
な住宅関連指標が発表されたものの、イエレンFRB(米連邦準
備制度理事会)議長など複数の要人が利上げを示唆したことか
ら、目先の利上げを織り込む動きが加速しました。こうしたことか
ら、リート指数は月間を通して下落しました。
今後の見通し
80
上昇による金利先高観からリート指数は調整を余儀なくされて
20
いではあるものの、世界的な低利回り環境下において利回り水
準の優位性を踏まえると、リート資産への資金流入が生じやす
い環境が継続すると考えられ、先行きは上昇を見込みます。
(%)
60
40
います。リート指数は、これまでの上昇で調整が入りやすい地合
16/8/31
(年/月/日)
住宅ローン申請件数(前年比)と目的別の要因分解
米国リート指数は上昇を見込みます。足下では利上げ観測の
いるものの、堅調な雇用環境から、住宅の実需は底堅いとみて
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用

(年/月)
米国リート指数
(ポイント)
1,350
1,300
1,250
1,200
1,150
1,100
1,050
1,000
950
15/8/31
8月のふりかえり
16/7
0
申請ニーズ:借り換え寄与
申請ニーズ:住宅購入寄与
住宅ローン申請(前年比)
-20
-40
-60
15/12
16/2
16/4
16/6
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)週次データ、2016年8月26日までのデータを使用
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
16/8
(年/月)
25
リート
2016.9
欧 州

欧州リート指数
(ポイント)
950
8月のふりかえり
900
欧州リート指数は上昇しました。月前半は、堅調な米雇用統
850
計などを背景に長期金利の上昇局面もみられたものの、BOE
800
(イングランド銀行)の金融緩和などが好感されたため、リート指
数は上昇しました。月後半は、FRB(米連邦準備制度理事会)
750
15/8/31
の高官が早期の米国の利上げを示唆したことなどからユーロ安
たためにもみあいとなり、月間では上昇となりました。
16/2/29
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
が進み、株式市況が堅調に推移したものの、長期金利が上昇し

英国の住宅・オフィス価格(前年比)と英国10年債
(%)
12
今後の見通し
(年/月/日)
(%・逆目盛)
0.3
オフィス価格(左軸)
住宅価格(左軸)
英国債(右軸)
欧州リート市場における英国の比率は高く、英国のEU(欧州連
9
合)からの離脱選択に伴う警戒感はくすぶっています。BOEの
6
0.9
3
1.2
緩和姿勢などを背景に英国の長期金利が低下し、住宅価格は
底堅く推移する一方、オフィス価格は実際に離脱となった場合
0
に、欧州企業へ与える影響が不透明であることなどから軟調と
豪
国 州
名
1.5
・国民投票の結果、長期金利は低下。不動産市況の下支えに
-3
なるなど、市況はまちまちな状態となっています。以上を踏まえ
ると、欧州リート指数は横ばいでの推移を予想します。
16/2
豪州リート指数は下落しました。月前半は、RBA(豪州連邦準
備銀行)が政策金利引き下げを発表したものの、既に金融市場
に織込まれていたことに加え、リート指数はこれまでの上昇の反
動もあり、下落しました。月後半には、FRB(米連邦準備制度理
事会)の要人らによる利上げを示唆する発言などがみられたこと

今後の見通し
期間維持することを示唆しており、低金利環境はリート指数の追
16/5
16/6
16/7
1.8
16/8
豪州リート指数
(ポイント)
45,000
42,500
40,000
37,500
35,000
15/8/31
16/2/29
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用

(年/月/日)
豪州雇用者数とオフィス価格
750
(米ドル)
(10万人)
雇用者数(右軸)
リート指数は上昇を見込みます。 RBAは低調な設備投資や
足下のインフレ低下を受け、景気浮揚を目的に緩和環境を長
16/4
47,500
などからリート指数の上値が重い推移が続きました。こうしたこと
から月間で下落しました。
16/3
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(年/月)
(注)英国10年債は逆目盛のため、グラフの上昇は金利低下を示す
50,000
8月のふりかえり
0.6
122
シドニーオフィス価格(左軸)
120
600
118
い風になると考えます。足下では指数の上昇による高値警戒感
が燻るものの、豪住宅市況を中心にリート指数を取り巻くファン
ダメンタルズ(経済の基礎的条件)が堅調なことから、先行きも
リート指数は上昇が見込まれます。
124
116
450
114
14/1
15/1
16/1
(年/月)
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)オフィス価格は1フィート平方メートル当たりの単価
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
26
商
品
2016.9

その他資産(円建て)の騰落率(2016年7月末比)
WTI原油先物
米国HY社債
新興国HY社債
グローバルHY社債
ユーロ圏HY社債
新興国IG社債
米国IG社債
ユーロ圏IG社債
グローバルIG社債
S&P欧州リート
CRB商品指数
金スポット
東証リート
グローバルリート
S&P米国リート
豪州ASX200リート
▲4

▲2
0
2
4
6
8
10 (%)
主要商品価格のターゲットレンジ
原油
WTI原油先物価格
8月末
44.70
半年後の
ターゲットレンジ
35 ~ 55
金
金スポット価格
8月末
1,311.40
単位:米ドル
半年後の
ターゲットレンジ
1,200 ~ 1,400
単位:米ドル
※ターゲットレンジは、2016年8月末基準
当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の
最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現
在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。投資信託は株式、公社債等値動きのある証券に投
資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
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27
商
品
原 油
2016.9

WTI原油先物
60
55
8月のふりかえり
50
WTI原油先物市況は上昇しました。月前半は、市場予想を上
45
回る米国のガソリン在庫減少やOPEC(石油輸出国機構)によ
40
る非公式会合の開催報道が減産期待を喚起したことなどから
35
上昇しました。月後半は、主要産油国が増産凍結に合意すると
30
15/8/31
の期待を背景に続伸したものの、月末に米国のFRB(米連邦準

OPECによる主要産油国間の非公式会合の開催が決定さ
れ、増産凍結の期待が高まっていることなどは原油市況の下支
えになるとみています。一方、足下で急速に台頭した米国の利
・原油需給バランスは改善傾向
100
-1
80
0
60
1
2
原油需給バランス(右軸)
20
なっている原油需給の解消には時間を要するとの見方が広がっ
3
原油価格(左軸)
0
ています。これらのことは、原油市況の重石になると考えられる
12/8
ため、原油市況は横ばいで推移すると予想しています。
13/8
14/8
15/8
4
16/8
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 (年/月)
(注)WTI原油先物のデータは月次データを使用
原油需給バランスは世界の原油供給量から世界の原油消費量を控除したもの
原油需給バランスは2016年7月末までのデータを使用

NY金先物
(米ドル/トロイオンス)
1,400
1,350
1,300
1,250
1,200
1,150
1,100
1,050
1,000
15/8/31
16/2/29
8月のふりかえり
NY金先物市況は下落しました。月前半は、米国の雇用統計
の内容が市場予想を大きく上回る堅調な結果であったために
米国の利上げ観測が高まり、金市況は下落しました。
月後半も、月末にかけて米国のFRBの複数の高官が相次いで、
早期の米国の利上げを示唆する発言をしたことなどより、米国の
16/8/31
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
利上げ観測が強まり、米ドル高の進展が嫌気されたために、金
今後の見通し
(逆目盛・百万バレル/1日)
-2
40
上げ観測や、改善傾向にはあるものの、依然として余剰傾向と
市況は続落しました。
16/8/31
(年/月/日)
原油需給とWTI原油先物
(米ドル/1バレル)
120
今後の見通し
金
16/2/29
(注)土日祝日は前営業日の数値を使用
備制度理事会)高官の発言等が、早期の米国の利上げを喚起
させたためにもみあいとなり、月間では上昇しました。
(米ドル/バレル)

(年/月/日)
NY金先物と米国の利上げ確率
(米ドル/トロイオンス)
1,400
1,350
(%)
63
利上げ確率(右軸)
54
NY金先物(左軸)
足下、FRB高官の発言などから、米国の利上げ観測が強まっ
1,300
ており、それに伴う米ドル高が金市況に悪影響を与える可能性
1,250
36
が高いとみています。しかし、世界景気に対する先行き不透明
1,200
27
感が残存するなか、米国の大統領選挙の行方や英国のEU(欧
1,150
州連合)からの離脱交渉などの政治的リスクが存在することなど
は、金市況の下支え要因になると考えられるため、引き続き、横
ばいでの推移を予想しています。
1,100
1,050
15/12
45
18
9
金市況と利上げ確率には
逆相関がみられる
16/2
16/4
16/6
0
16/8
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 (年/月)
(注)米国の利上げ確率とは、FF(フェデラルファンド)金利先物から、
年1回以上の利上げが行われる確率を算出したもの
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投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
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スケジュール
2016.9
先月のふりかえり
日 付
項 目
日 付
項 目
8月1日
7月 米国 ISM製造業景況指数
52.6(前回 53.2)
8月16日
7月 米国 消費者物価指数(除く食品・エネル
ギー)前年比+2.2%(前回 同+2.3%)
8月5日
7月 米国 非農業部門雇用者数
前月比+25.5万人(前回 同+29.2万人)
8月18日
7月 日本 貿易収支
3,176億円(前回 3,366億円)
8月5日
7月 米国 失業率
4.9%(前回 4.9%)
8月26日
7月 日本 全国消費者物価指数(除く生鮮食品)
前年比-0.5%(前回 同-0.4%)
8月8日
7月 日本 景気ウォッチャー調査先行き判断DI
47.1(前回 41.5)
8月30日
7月 日本 失業率
3.0%(前回 3.1%)
8月12日
7月 中国 鉱工業生産
前年比+6.0%(前回 同+6.2%)
8月31日
7月 日本 鉱工業生産(速報)
前年比-3.8%(前回 同-1.5%)
8月15日
4-6月 日本 実質GDP(速報)
前期比年率+0.2%(前回 同+2.0%)
8月31日
8月 ユーロ圏 消費者物価指数(速報)
前年比+0.2%(前回 同+0.2%)
8月16日
7月 米国 鉱工業生産
前年比-0.50%(前回 同-0.68%)
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資しますので、基準価額は変動します。したがって、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではあり
ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
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29
スケジュール
2016.9
September 2016
Sunday
Monday
Tuesday
W ednesday
Thursday
Friday
1
2
米 ISM製造業
米 雇用統計
Saturday
3
米 失業率
4
5
6
7
8
9
10
15
16
17
米 鉱工業生産
米 消費者物価指数
22
23
日 景気ウォッチャー調査
豪 金融政策決定会合
欧 ECB理事会
11
12
13
14
中 鉱工業生産
18
25
19
26
20
21
米 FOMC
日 貿易収支
(9月21日まで)
日 金融政策決定会合 インドネシア 金融政策決定
会合(9月22日まで)
(9月21日まで)
ニュージーランド
金融政策決定会合
トルコ
金融政策決定会合
27
29
30
メキシコ
金融政策決定会合
日 失業率
28
24
日 全国消費者物価指数
日 鉱工業生産
欧 消費者物価指数
(注)上記記載事項については現地時間にて記載
(注) FOMCは米連邦公開市場委員会を、ECBは欧州中央銀行を指す
(出所)Bloomberg、各国中央銀行・米連邦公開市場委員会の
ホームページのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
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ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
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市場データ 一覧
2016.9
8月のふりかえり
l為替( NY市場)
l株価指数等
8 月末
7 月末
TOPIX(東証株価指数)
1,329.54
1,322.74
+0.51%
米ドル
103.43
102.06
+1.34%
16,887.40 16,569.27
+1.92%
ユーロ
115.40
114.06
+1.17%
英ポンド
135.89
134.97
+0.67%
豪ドル
77.76
77.53
+0.30%
日経平均株価(日経225)
S&P500種株価指数
2,170.95
騰落率
2,173.60 ▲ 0.12%
NYダウ工業株30種平均株価 18,400.88 18,432.24 ▲ 0.17%
NASDAQ総合指数
ドイツDAX30種株価指数
イギリスFT100種株価指数
香港ハンセン指数
5,213.22
8 月末
7 月末
騰落率
5,162.13
+0.99%
ニュージーランドドル
74.98
73.52
+1.99%
10,592.69 10,337.50
+2.47%
カナダドル
78.92
78.31
+0.77%
6,724.43
+0.85%
中国元
15.49
15.42
+0.47%
22,976.88 21,891.37
+4.96%
ブラジルレアル
32.04
31.40
+2.03%
6,781.51
香港H株指数
9,541.80
8,958.97
+6.51%
メキシコペソ
5.51
5.44
+1.17%
中国上海総合指数
3,085.49
2,979.34
+3.56%
タイバーツ
2.99
2.93
+1.79%
インドBSE・SENSEX指数
28,452.17 28,051.86
+1.43%
マレーシアリンギット
ブラジルボベスパ指数
57,901.11 57,308.21
+1.03%
インドルピー
MSCI東南アジア指数
732.82
733.31 ▲ 0.07%
トルコリラ
MSCIエマージング指数
893.68
873.47
インドネシア100ルピア
l債券利回り
8 月末
7 月末
+2.31%
騰落幅
l政策金利
25.37
25.47 ▲ 0.38%
1.54
1.52
+1.38%
34.96
34.03
+2.74%
0.78
0.78
+0.13%
8 月末
7 月末
騰落幅
-0.070
-0.195
+ 0.125
米国(FFレート)**
0.50
0.50
± 0.00
米国10年国債利回り
1.580
1.453
+ 0.127
欧州(ECBレポレート)
0.00
0.00
± 0.00
ドイツ10年国債利回り
-0.065
-0.119
+ 0.054
英国(BOEレポレート)
0.25
0.50
▲ 0.25
イギリス10年国債利回り
0.642
0.685
▲ 0.043
豪州(RBAキャッシュレート)
1.50
1.75
▲ 0.25
豪州10年国債利回り
1.824
1.874
▲ 0.050
ニュージーランド(政策金利)
2.00
2.25
▲ 0.25
ニュージーランド10年国債利回り
2.238
2.205
+ 0.033
中国(基準貸出金利)
4.35
4.35
± 0.00
インド10年国債利回り
7.109
7.167
▲ 0.058
インド(レポレート)
6.50
6.50
± 0.00
インドネシア10年国債利回り
7.114
6.935
+ 0.179
インドネシア(7日物リバースレポ金利) ***
5.25
5.25
± 0.00
ブラジル2年国債利回り
12.337
12.445
▲ 0.108
ブラジル(中銀ターゲット金利)
14.25
14.25
± 0.00
JPモルガンEM-BIGD*
4.983
5.165
▲ 0.182
メキシコ(オーバーナイトレート)
4.25
4.25
± 0.00
JPモルガンGBI-EMGD*
6.290
6.247
+ 0.043
南アフリカ(中銀政策金利)
7.00
7.00
± 0.00
騰落率
l商品
日本新発10年国債利回り
lリート
8 月末
7 月末
東証リート指数
1,823.54
1,869.32 ▲ 2.45%
WTI原油先物
配当込み
3,325.60
3,394.01 ▲ 2.02%
NY金先物
米国S&Pリート指数配当込み
1,244.49
1,293.40 ▲ 3.78%
欧州S&Pリート指数配当込み
879.35
単位:ポイント、%、円、米ドル
(出所)Bloomberg、Datastreamのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(注)騰落率は原数値の比較のため、当レポートの数値と四捨五入の関係で合致しない
場合があります
*GDはグローバルダイバーシファイドを表します **直近の米国(FFレート)は0.25~0.50%
***インドネシア中銀は8月から主要政策金利を7日物リバースレポ金利に移行しました
同
豪ASX200リート指数配当込み
874.41
+0.56%
47,008.63 48,353.62 ▲ 2.78%
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ません。投資信託は、預金保険の対象とはなりません。金融商品取引業者以外でご購入いただいた投資信託は、
投資者保護基金の対象ではありません。本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正
確性、完全性等について保証・約束するものではありません。
8 月末
44.70
1,311.40
7 月末
42.33
騰落幅
+5.60%
1,357.50 ▲ 3.40%
31