公告 次のとおり公募型プロポーザルに付します。 平成 28 年 9 月 1 日 東御市長 花 岡 利 夫 1 業務概要 (1) 委託業務名 東御市湯の丸高原スポーツツーリズム調査・企画等業務 (2) 委託業務内容 ①現状と課題の把握 全域が国有林であり上信越高原国立公園普通地域である湯の丸高原の現況と、市場調査に よるニーズを把握し、関係計画等の内容を踏まえ、 「スポーツ・エコ・ヘルスツーリズム体 験プログラム(仮) 」及び「山岳観光誘客のための湯の丸高原アンテナショップ化(仮)」 並びに「湯の丸高原施設整備基本構想」の実現に向けた課題を把握し、提示すること。 ②推進計画の作成 ①に基づき、湯の丸高原施設整備基本構想において整備予定である各施設の適正規模、整 備優先順位等を戦略的に構築する推進計画の策定をすること。 なお、当該計画の策定にあっては、①で提示した現状と課題について、その解決方法を見 出し、施設整備の実効性の担保となるものとする必要があり、場合によっては、 「湯の丸高 原施設整備基本構想」に掲げた整備予定である各施設自体の見直し、又は新たな施設等の 整備に関する提案を盛り込むことを拒むものではなく、「体験プログラム(仮)」及び「ア ンテナショップ化(仮)」の構築に向け、湯の丸高原の地理的条件、地域資源、人的資源、 又は整備予定である各施設等を最大限活用したものとなるよう、努めなくてはならない。 特に「湯の丸高原施設整備基本構想」に掲げた、 「まな板平散策路・ジョギングコース」に ついては、適正規模を調査・提案すること。また、その他に湯の丸高原の魅力向上のため に戦略的に取り組むべき整備があれば、調査・提案すること。 ③協働の基本 ①、②の業務にあたり、 「協働」の理念の下、受託業者のみならず、委託者である東御市と 東御市民とも協働して業務に当たることを基本とし、関係者からの意見聴取の実施につい ても留意すること。 ④企画書等 以上を踏まえ、次の事項に関する実現可能と思慮される、具体的企画書及び調査等を行う。 (ⅰ) 高地トレーニング環境を活かしたスポーツ・エコ・ヘルスツーリズム体験プログラム の構築と商品化に向けて (ⅱ) 既存施設を活用した山岳観光誘客のためのアンテナショップ設置に向けて (ⅲ) 湯の丸高原施設整備基本構想の具体的整備に向けて(特にまな板平散策路・ジョギン グコース) (3) 準拠すべき計画等 ①第二次東御市総合計画・前期基本計画 ②東御市まち・ひと・しごと創生総合戦略 ③湯の丸高原施設整備基本構想 ④第2次東御市観光ビジョン ⑤長野県東御市湯の丸高原高地トレーニング用プール施設基本構想 ⑥東御市観光マーケティング調査等業務(別途委託事業) ①から⑤は担当部局において閲覧可能であり、①から④については東御市のホームページか らも閲覧可能(URL http://www.city.tomi.nagano.jp/ ) ⑥については、東御市産業経済部商工観光課からの委託事業として、現在先行している事業 であり、当委託事業と極めて関係性が深いこともあるので、綿密な調整を図りつつ、当委託 事業を進める必要がある点に留意願います。 (4) 主な関係部署 ①東御市 総務部 企画財政課 ②東御市 産業経済部 商工観光課 ③長野県上小地方事務所 ④環境省 長野自然環境事務所 ⑤林野庁 中部森林管理局 (5) 予算額 金 13,000,000 円(消費税及び地方消費税を含む。)以内 なお、参加表明書及び提案書の作成・提出並びに審査に関するヒアリングに要する費用は、 提出者の負担とする。 (6) 履行期間 契約締結日から平成 29 年 3 月 1 日まで (7) 発注者 東御市長 花岡利夫 (8) 業務成果品 本業務の成果品は、次のとおりとし、東御市に帰属するものとする。 ①企画書等報告書:A4 判製本(基本理念のイメージ図を含む) 10 部 ②CD-R:①(ワード若しくはエクセル形式及び PDF 形式)を収めたもの 1枚 ③その他の関係図書 2 参加資格 本プロポーザルに参加する者は次の資格を有していなければならない。 (1) 平成 28 年度の東御市における物品等又は建設コンサルタントの入札参加資格を有するこ と。 (2) 過去5年間に国又は地方公共団体と同種又は類似業務の契約を締結し、誠実に履行した実 績を有すること。ただし、実績がない場合でも、業務を実施する能力があり、かつ確実に履 行できる見込みのある者を含む。 (3) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第1項の一般競争入札に参加さ せることができない者又は同条第2項の一般競争入札に参加させないことができる者に該当 しないものであること。 (4) 東御市建設工事等入札制度要綱(平成 16 年告示第 12 号。以下「入札要綱」という。 )第6 条の規定による入札参加資格の取消しを受けていないものであること。 (5) 東御市建設工事等入札参加資格者に係る指名停止要綱(平成 16 年告示第 14 号。以下「指 名停止要綱」という。)第2条第1項の規定による指名停止を受けていないものであること。 3 手続き等 (1) 担当部局 〒389-0592 長野県東御市県 281 番地2 東御市役所総務部企画財政課企画政策係 電話:0268-64-5893(直通) FAX:0268-63-5431 電子メール:[email protected] (2) プロポーザル参加表明に係る関係資料の交付 ①交付資料 ア)プロポーザル説明書(本書) イ)プロポーザル作成要領 ②交付期間 平成 28 年 9 月 1 日(木)から平成 28 年 9 月 14 日(水)まで (土曜日、日曜日及び祝日は除く。 ) 交付時間は午前 9 時から午後 5 時まで(最終日は午後 3 時まで) ③交付場所 上記(1)の担当部局 ④上記資料は、東御市のホームページからも入手可能 (URL http://www.city.tomi.nagano.jp/) (3) 参加表明書の提出 ①提出期限 平成 28 年 9 月 15 日(木)午後 5 時まで ②提出場所 上記(1)の担当部局 ③提出方法 持参(土曜日、日曜日及び祝日を除く午前 9 時から午後 5 時まで。 )又は郵送 (配達証明付書留郵便に限る。提出期限内必着のこと) ④様 式 別添のプロポーザル作成要領に定めるところによる。 (4) 参加表明及び業務内容に関する質問の受付期間、提出場所、提出方法及びその回答方法 ①質問は、文書(様式は別紙による)を持参(土曜日、日曜日及び祝日を除く午前 9 時から 午後 5 時まで) 、郵送(配達証明付書留郵便に限る)又は電子メールにより受け付ける(た だし、電子メールの場合は必ず電話にて担当部局に着信を確認すること) 。なお、文書には 回答を受ける窓口担当者の部署、氏名、電話及びファックス番号、電子メールアドレスを 併記すること。 ア)質問の受付先:上記(1)の担当部局 イ)質問受付期間:平成 28 年 9 月 1 日(木)から平成 28 年 9 月 12 日(月)まで (土曜日、日曜日及び祝日を除く午前 9 時から午後 5 時まで) ②質問に対する回答は、平成 28 年 9 月 14 日(水)までに、電子メールにて回答する。なお、 平成 28 年 9 月 14 日(水)までに全ての質疑回答を市ホームページに掲載する。 (質問者 名は不掲載) (5) 提案書提出要請者の決定及び通知(第一次選考) ①評価委員会は、提案書提出者の選定基準に基づき、提出された参加表明書等の書類審査に より3者を上限に提案者を選定する。 ②評価委員会は前項の選定を受けた者に対し、提案書の提出の要請をするものとし、提出を 要請しないとした者についても、書面によりその旨を通知するものとする。 ③第一次選考結果の通知 平成 28 年 9 月 20 日(火)発送(予定) (6) 提案書の提出 ①提出期限 平成 28 年 9 月 28 日(水)午後 3 時 ②提出場所 上記(1)の担当部局 ③提出方法 持参(土曜日、日曜日及び祝日を除く午前 9 時から午後 5 時まで。 )又は郵送 (配達証明付書留郵便に限る。提出期限内必着のこと) 。 ④様 式 別紙のプロポーザル作成要領に定めるところによる。 (7) 最優秀提案者の特定(第二次選考) 第一次選考を通過し、提案書を提出した者について、第二次選考において評価委員会が提 案書の評価及びヒアリングを実施し、最優秀提案者の特定基準に基づき、提案者の順位を決 定する。なお、ヒアリングの詳細は、別途通知する。 4 提案書提出者の選定基準及び最優秀提案者の特定基準 (1) 提案書提出者の選定基準(第一次選考) 評価項目 1 評価事項 主要業務実績 豊富な実績があるか 企業実績等 同種又は類似業務実績 同種類似業務の実績があるか (50 点) 有資格者数 本業務遂行に十分な企業体制であるか 業務表彰の有無 表彰を受ける等の実績はあるか 管理責任者及び実務担当者並びに協力 資格 2 業務実施体制 (50 点) 事務所の技術者(以下、同じ。 )にお いて、本業務遂行に必要な専門分野の 資格を有しているか 業務実績 繁忙度 技術者に豊富な事業実績があるか 本業務遂行するに当たり繁忙度は適当 であるか (2) 最優秀提案者の特定基準(第二次選考) 評価項目 評価事項 1 価格点(20 点) 予定価格の妥当性 最低見積価格との比較 2 第一次選考結果 企業実績等 第一次選考結果を反映 業務実施体制 第一次選考結果を反映 業務内容の理解度 本業務内容を十分理解しているか (20 点) 3 提案内容 (60 点) 現実性、合理性、独 現実性の高い内容であるか 創性 提案の根拠が十分な内容であるか 独創性に優れた内容であるか 環境、景観への配慮 環境と景観への配慮に優れた内容か 高度な検討解析 専門的見地から高度な検討解析がな されるか 与条件との整合性 与えられた条件との整合性はどうか 5 評価 (1) 第一次選考:平成 28 年 9 月 20 日頃の予定 (2) 第二次選考:平成 28 年 9 月 30 日頃の予定 6 評価委員会 最優秀提案者の特定までにかかわる評価は下記の委員による評価委員会で行う。 委 員 :篠原 博文 (東御市まちづくり審議会会長) 峯村 文博 (東御市観光協会会長) 真岸 光 (上小地方事務所観光課長) 田丸 基廣 (東御市副市長) 北澤 達 (東御市産業経済部長) 7 失格 次の一つに該当する場合には失格となることがある。 (1) 評価委員に直接、間接を問わず当該業務に関し連絡を求めた場合 (2) 審査の公平さに影響を与える行為があったと認められる場合 (3) 参加申込後、指名停止要綱の規定による指名停止を受けた場合 8 随意契約 市長は、最優秀提案者として特定された者を当該業務に係る随意契約の相手方とするもの とする。ただし、特定された者に事故等がある場合は、次点者を随意契約の相手方とする ものとする。 9 その他 (1) 手続きにおいて使用する言語、通貨:日本語、日本円。なお、数字はアラビア数字を用い、 外国語はカタカナで記入すること。 (2) 現地説明会は行わない。 (3) 契約書作成の要否:要 (4) 無効となる参加表明書又は提案書 参加表明書又は提案書が次の一つに該当する場合には無効となることがある。 ①提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの。 ②プロポーザル作成要領に指定する作成様式及び記載上の留意事項に示された条件に適合し ないもの。 ③記載すべき事項の全部または一部が記載されていないもの。 ④記載すべき事項以外の内容が記載されているもの。 ⑤許容された表現方法以外の表現方法が用いられているもの。 ⑥虚偽の内容が記載されているもの。 (5) 非選定及び非特定理由の説明 提案書の提出者として選定されなかった者及び提案書を提出した者のうち最優秀提案者とし て特定されなかった者に対して、その旨及びその理由を書面により通知する。 (6) その他 ①提出期限までに参加表明書が到達しなかった場合及び提案書の提出者として選定された旨 の通知を受けなかった場合は、提案書を提出することはできない。 ②提出された参加表明書及び提案書は、提案書の提出者の選定及び最優秀提案者の特定以外 に提出者に無断で使用しないものとする。 ③参加表明書及び提案書に虚偽の記載をした場合には、参加表明書又は提案書を無効とする とともに、虚偽の記載をした者に対して指名停止措置を行うことがある。 ④提出された書類は、選定及び特定を行う作業に必要な範囲又は返却する場合において、複 製を作成することがある。 ⑤提出期限以降における参加表明書及び提案書の差し替え及び再提出は認めない。また、参 加表明書及び提案書に記載した配置予定の技術者は、病休、死亡、退職等極めて特別な場 合を除き、変更することができない。 ⑥特定されなかった提案書の返却を希望する場合は、その旨を提案書に記載すること。 ⑦提案書の提出者として選定された者を公表することがある。 ⑧提出された提案書は公正性、透明性、客観性を期するために公表することがある。 ⑨提案書の作成のために発注者より受領した資料は、発注者の了解なく公表・使用すること はできない。 ⑩参加表明書及び提案書の提出は、1 者につき 1 案とする。 ⑪審査結果についての異議申し立ては受け付けない。 ⑫質疑応答書はこの説明書の修正あるいは追加とみなす。 【スケジュール・再掲】 ① 関係資料交付 平成 28 年 9 月 1 日(木)A9~平成 28 年 9 月 14 日(水)P3 ② 参加表明書受付 平成 28 年 9 月 1 日(木)A9~平成 28 年 9 月 15 日(木)P5 ③ 質問受付 平成 28 年 9 月 1 日(木)A9~平成 28 年 9 月 12 日(月)P5 ④ 回答期限 平成 28 年 9 月 14 日(水) ⑤参加表明書提出期限 平成 28 年 9 月 15 日(木)P5 ⑥第一次選考 平成 28 年 9 月 20 日頃 ⑦提案書提出期限 平成 28 年 9 月 28 日(水)P3 ⑧ヒアリング等 平成 28 年 9 月 30 日頃【別途通知します】 ⑨第二次選考 平成 28 年 9 月 30 日頃 (別紙) 平成 年 月 日 東御市長 花岡 利夫 様 住 所 会 社 名 代 表 者 役職名 氏 名 印 担当部署 担当者名 電話番号 ファックス番号 電子メールアドレス 質 問 書 東御市まち・ひと・しごと創生総合戦略策定支援業務のプロポーザルについて、次の項目を質 問します。 質 問 事 項 注) 1.用紙はA4判タテで、コピー(複写)できるものとします。 2.記入は、黒インク、黒ボールペン、ワープロなどの類とします。 3.項目番号は付けないものとします。 4.質問がない場合は、質問書を提出する必要はありません。 回 答
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