家庭教育力促進「やーなれー」事業(広報活動)に係る企画提案仕様書 1 委託業務名 家庭教育力促進「やーなれー」事業(広報活動) 2 委託業務期間 契約締結の日から平成29年3月24日まで 3 業務の目的 家庭教育支援に県民総ぐるみで取り組むことを訴え,主体的な取り組みを促 し,学校・家庭・地域・職場等,社会全体で推進することを目的にTV,ラジ オ等の各種メディアを活用した広報事業を実施する。 4 委託料上限額 委託料の上限額は,21,575千円以内(消費税及び地方消費税含む)とする。 ただし,当該金額は企画提案のために設定した金額であり,契約金額ではない。 5 企画提案書の内容 (1) 特定の層にターゲットを絞り,家庭教育の必要性・重要性,子育ての楽 しさ・尊さ等を訴える内容。 広報のターゲットを,幼児期の子どもを持つ若年の保護者(特に母親) を「メインターゲット」とする。 また,保護者(父親),祖父母などの親族,地域の人や職場の人,企業な ど,家庭教育支援について理解を求めていきたい人を「サブターゲット」 とする。 (2) 県内各地区において、親子参加型の体験的な要素を盛り込んだイベントを 行うなど、広く県民に親しまれるものであること。 (3)方言をよく理解していない若年層にも「や~なれ~運動」という言葉が理 解できるように周知する。 (例)「やーなれーる,ふかなれー」の言葉の意味等。 (4)事業実施前後の広報効果について効果測定方法を提案し,実施すること。 (5)TV,ラジオ、SNS等の各種メディアを効果的に活用すること。 (6)その他,県民の意識改革に向けた独自の企画を提案すること。 6 提出物 ・業務実施内容をとりまとめた業務報告書を作成し提出すること。 ・業務報告書には広報に要した経費の根拠資料を添付すること。また,提出部 数は印刷製本2部,電子記録媒体1部とする。 7 著作権 成果品の著作権及び所有権は沖縄県に帰属する。成果品の二次使用については, 契約期間終了後も可能とする。ただし,本委託業務の実施にあたり,第三者の著 作権等その他の権利に抵触するものについては,受託者の責任をもって処理する こと。 8 再委託の制限等 (1)一括再委託の禁止等 契約の全部の履行を一括又は分割して第三者に委託し、又は請負わせるとはで きない。また、契約金額の50%を超える業務、企画判断、管理運営、指導監督、 確認検査などの統括的かつ根幹的な業務(以下「契約の主たる部分」という。)に ついては、その履行を第三者に委託し、又は請負わせることができない。ただし、 これによりがたい特別な事情があるものとして予め県が書面で認める場合はこれ と異なる取り扱いをすることがある。 (2)再委託の相手方の制限 本契約の企画提案者であった者、指名停止措置を受けている者、暴力団員又は 暴力団と密接な関係を有する者に契約の履行を委任し、又は請負わせることはで きない。 (3)再委託の承認 契約の一部を第三者に委任し、又は請負わせようとするときは予め書面による 県の承認を得なければならない。 9 履行報告書の作成と提出 受託者は,毎月5日までに先月に係る次の資料を整理し,生涯学習振興課担 当職員に提出すること。 ・業務履行報告書 ・業務実施報告書 ・業務日誌等(県が指定する) ・打ち合わせ記録簿 10 その他留意時項 本契約に定める事項について生じた疑義,又は本契約について定めのない事項 については,委託者と受託者が協議して解決するものとし,必要な事項は別に定 める。
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