特集(防災・防犯) 広報つくば 2016.9.1(平成28年) みんなで災害に備えよう! 隣近所、区会、自主防災 組織など地域で備える 『共助』 地域防災を理解する ①困ったときはお互いさま。近 所付き合いから始めましょう ②地域のさまざまな団体と協 力しましょう ③地域の防災訓練に参加しま しょう 自主防災組織(地域住民同士 が支え合い、災害予防や災害 救助作業などを行います) ■平常時の活動 ①防災知識を学び、意識を高 めましょう ②地域の危険箇所を確認しま しょう ③防災資機材・食料を用意し ましょう ④防災訓練を実施しましょう ④電気・ガス・水道の不通対策をしま しょう 安全な避難 住まいの安全 ①避難のタイミングを確認しましょう ①家具を安全に配置しましょう ②避難所、避難場所を確認しましょう ②家具の転倒防止をしましょう ③危険な場所を避けて、安全に避難し ③住宅の耐震化をしましょう ましょう ④防火扉、消火器の場所を確認しましょう 災害危険箇所の確認 家族との連絡方法 ①ブロック塀や、崖崩れの恐れがある ①災害用伝言ダイヤルを活用しましょ 場所を確認しましょう う「171」※NTT ②冠水しやすい場所を確認しましょう ②携帯電話(メール、アプリなど)の活用 災害から身を守る ③家族の集合場所を決めておきましょう ■地震から身を守りましょう ④子どもの引き取り方法を確認しましょ ①発生直後は、身を低くし、頭を守る う ②火元の確認、初期消火、安否確認 家庭での備蓄 ③避難経路の確保、備蓄品の用意 ①1人当たり1日3食×3日分の飲食 ④ラジオなどから災害情報の入手 料を備蓄しましょう ■風水害から身を守りましょう ②各自・各家庭に合った物を備蓄しましょ ①気象情報に注意する う(乳幼児、高齢者、アレルギー対策) ②窓ガラス飛散防止などの対策 ③ローリングストックで備蓄しましょ 大雨の場合 う(普段使用している物品を多く購入し、 ①浸水対策で2階以上で生活する 一定量を残しながら買い足す方法) ②むやみに外出しない 『自助』 自助 共助 自分自身や家族で備える 公助 ■災害時の活動 ①情報の収集・伝達 ②救出・初期消火活動 ③医療救護活動 ④避難誘導、給食給水活動 避難行動要支援者 高齢者や子ども、障害者、 傷病者、外国人など、災害時 に周囲からの手助けが必要に なる人が避難行動要支援者で す。 避 難 行 動 要 支 援 者 を サ ポートしましょう。 ■平常時の支援 ①避難行動要支援者の立場 で防災環境を点検しましょう ②日頃から積極的に情報交換 をしましょう ■災害時の支援 ①適切な情報伝達 ②避難誘導 ③安否確認 行政が担う総合的な防災対策 『公助』 市の取り組み ■災害対応の強化 ①防災訓練 ②災害用井戸の整備…など ■避難所機能の強化 ①防災倉庫の整備 ②市民2万人分の飲食料の備蓄(5年計画) ③帰宅困難者対策としての避難所の確 保…など ■情報伝達の強化 ①防災行政無線の整備 ②災害通知メールの活用 ③ラヂオつくばによる情報発信…など ■外部機関との連携 協定締結による物資供給などの支援…など 自助への支援 ①出前講座などによる防災対策の普及啓発 ②シェイクアウト訓練 共助への支援 ■自主防災組織の活動に関する助言 ■平成28年度つくば市自主防災組織活 動育成事業補助金による活動支援 ① 自 主 防 災 組 織 結 成・ 整 備 事 業(補 助 率10/10)(限 度 額: 災 害 用 井 戸 整 備 = 500,000円防災資機材整備=250,000円) ②自主防災組織活動支援事業(補助率 1/2)(限度額:30,000円) 防犯情報 ■ジョギングパトロール 「ジョグパト」 ■防犯・環境美化 サポーターが活躍中 つくば市ジョギングパトロール、通称「ジョグパ ト」とは、日頃のジョギングやウオーキング、ペッ 防犯・環境美化サポーターを配 を行うことで、安全・安心なまちづくりに貢献す 置し、2人1組9班編成で、青色 る防犯ボランティア活動です。 回転灯を装着した防犯サポーター 車や徒歩、セグウェイでの防犯パ 参 加 方 法 は と っ て も 簡 単。 申し込みして、ビブスをもら トロール活動を行っています。 い、そのビブスを着ていつも 市内の自警団との合同パ のジョギングをするだけ! トロールなど、地域の防犯 ただいま、ジョグパト隊員募 活動にも協力しています。 集中です。 ジョグパト隊員になって、地域の安全を見守ろう!! トの散歩などの機会を通じて、地域のパトロール 活動内容 ○防犯・広報パトロール ○学校・金融機関などへの ■ニセ電話詐欺に注意! 立ち寄り警戒 ニセ電話詐欺は、身内や大手企業の社員、警察官 ○路上喫煙指導 や裁判官などの公的機関の職員になりすまし、現金 ○不法投棄監視 などをだまし取ろうとする、悪質な犯罪です。 ■自警団など防犯ボランティアを 結成しませんか? ニセ電話詐欺被害防止のキーワードは、 ○「レターパック・宅配便で現金を送れ」は詐欺! 市内の自警団など防犯ボランティア結成状況は、平成 ○「電話番号が変わった」「必ずもうかる」は詐欺! ○契約をした覚えがない請求は、無視してまず相談! 28年3月現在で119団体約6,900人となっています。 ○相手に連絡を取る前に警察に相談! 市では、防犯パトロール用ベストや青色合図灯の 市役所や税務署などでは、税金や年金などの還 支給のほか、防犯活動中のけがに対応する保険の適 付手続きにATMでの操作を求めることはありません。 用、防犯情報の提供などの支援事業を行い、組織づ 相 談 先 つ く ば 中 央 警 察 署 029(851)0110 つ く ば 北 警 察 署 029 くりの相談にも応じています。 (867)1191茨城県警察(通報・相談窓口直通)029(301)0074※24時間対応 2 問 危機管理課 市民課 ○本人確認書類として利用している場合 カード表面に記載された有効期限まで利用できます。 マイナンバーカードの交付には申請が必要です(初回は手数料無料)。 ○e-Taxなどの電子証明書を発行している場合 電子証明書の有効期限は発行から3年です。電子証明書の有 効期限はカードの表面に記載されていませんので、市役所で カードに電子証明書を発行した際にお渡しした「電子証明書の 写し」または「公的個人認証ポータルサイト」で確認してくださ い。そのほか、電子証明書は住所や氏名が変更になった場合に も失効します。 ※住基カードのへの電子証明書の新規発行・更新は、マイナン バーカードの発行に伴い、平成27年12月22日に終了していま す。今後、e - T a xなどで電子証明書を利用希望の方は、マイ ナンバーカード(個人番号カード)の申請を行ってください。 9月18日(日)17:30~9月19日(月)12:30まで、サービス を利用できません。ご理解の程よろしくお願いします。 マイナンバーカードの交付申請書は通知カードと一緒に送付しています。た だし、住所または氏名などの変更があった場合は、その申請書は使用できませ んので、市民課または各窓口センターで申請書を入手し、使用してください。 ※住基カード(お持ちの方)や通知カードは、マイナンバーカード受け取り の際に回収します 5月末までにマイナンバーカード(個人番号カード)を申請し、受け付 けをした方には、9月上旬までに市役所から②の通知「個人番号カード 交付・電子証明書発行通知書兼照会書」を送付する予定です。 マイナンバーカード(個人番号カード)は次の利用方法があります。 ○マイナンバーの確認(裏面) 国や市が、マイナンバーの通知や利用、マイナンバーカード(個 人番号カード)の交付などの手続きで、マイナンバーや口座番号、 口座の暗証番号、所得や資産の情報、家族構成や年金・保険の情 報などを聞いたり、お金を要求したりすることは一切ありません。 ATMの操作をお願いすることも一切ありません。 ○本人確認(表面) ○住民票の写しや印鑑登録証明書をコンビニのマルチコピー機で取得 (電子証明書を使用) ○確定申告をインターネットで行うe-Taxなどの電子申請(電子証明書を使用) ※電子証明書は、今後民間のオンライン取引などにも利用できるようになる 見込みです ▼マイナンバーカード (個人番号カード)裏面 お問い合わせは マイナンバーフリーダイヤル へ ! ( 0120 ) 950178 受付時間 (月) ~ (金)=9:30 ~ 20:00(土)(日)(祝)=9:30 ~ 17:30 ※12/29~1/3を除く みほん ▲マイナンバーカード (個人番号カード)表面 IT推進課IT戦略係 平成28年1月から、マイナンバー制度の運用が開始されました。 この制度は、従業員を有する全ての企業が対象となり、総務・人事 中央図書館029(856)4311 「教育日本一」の取り組みの一環として、中央図書館の所蔵資料や サービスなどの充実を図るため、民間事業者などに情報発信の場を といった部門では、法令に基き、従業員などのマイナンバーの取得・ 提供することで、図書館の財源を確保する雑誌スポンサー制度を実 管理が必要となります。 今回のセミナーでは、制度に関する著書・セミナーなどで幅広く活 躍している講師が、企業が押さえておくべきマイナンバー制度の重要 なポイントを解説します。 施します。 スポンサーになっていただくと、雑誌 の最新号カバーなどにスポンサー名や広 告を掲出します。 スポンサーになっていただける企業・ このセミナーは、つくば市産業振興パー トナーである常陽銀行と連携し、開催します。 つくば市産業振興連携パートナー 10月6日(木) 時間 第1回11:00 ~ 12:30第2回14:30 ~ 16:00 イーアスつくば2階イーアスホール 榎並利博氏(富士通総研経済研究所主席研究員) マイナンバー制度への理解を深めたい企業の方(特に総務・人事 部門の管理者や担当者) 各回先着220人 無料 市ホームページから電子申 請、または右の2次元バーコードから スマートフォン用 携帯電話用 ※定員になり次第、受け付け終了 3 市へのお問い合わせは 029(883)1111(代) ホームページ 個人の事業所・団体などを募集します。 15,000円(年度途中から は月額1,250円として年度末までとなり ます) 認定開始~平成29年 3月31日(更新が可能です) 受付時間 (火) ~ (日)9:00 ~ 17:00 ※(月)休館 中央図書館2階事務 室 詳細は市ホームページをご覧 になるか、お問い合わせください。 「つくば市」で検索 住所 〒305-8555 研究学園1丁目1番地1
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