資料5 標準委託仕様書等の検討状況(公共サービス改革推進室) 地方公共サービス小委員会 H28年度 H29年度 1.モデル自治体における業務フ ロー等の調査・分析(済) 2.標準委託対象業務の整理・業 務ごとの委託可能な範囲を整理 (各省と協議、検討中) 3.標準委託仕様書(案)等の検 討(検討中) ヒアリング 先行 自治体 選定 モデル 自治体 連携・調整 関係 省庁 報告 4.モデル自治体における試行 の結果(法令への適合性、業 務効率化の程度、経費の削減 効果等)を評価 5.実施状況について調査・分 析し、標準委託仕様書(案)を 必要に応じて修正 提供 評価 標準委託仕様書(案)等に 基づき委託を試行(H29年度) 標準委託仕様書等 を全国展開 (H30年度以降) 標準委託仕様書等の検討体制 官民競争入札等監理委員会 地方公共サービス小委員会 窓口業務ワーキング・グループ 【委員】 【モデル自治体】 ○荒川 潤 委員 (愛知県政策企画局政策調整監) ○石川恵子 委員 (日本大学経済学部教授) ○辻 崇成 委員 ○政令市 1自治体 ○中核市 2自治体 ○一般市 5自治体 (人口5万~50万人) (弁護士) ○宮崎 哲 委員 【オブザーバー】 (公認会計士) 対象窓口業務 ○関係府省 ※ モデル自治体ごとに以下のうちから委託を希望する業務のみ実施する ○住民基本台帳 ・住民異動届 ・住民票の写し等の交付 ・戸籍の附表の写しの交付 ○戸籍 ・戸籍謄抄本等の交付 ・戸籍の届出 ○国民健康保険 ・各種届出書・申請書の受付 ・被保険者証等の交付 ○マイナンバー ・カードの交付等 ・券面変更 標準委託仕様書等作成の進捗状況 適切な委託範囲の検討 (ほぼ実施済) 第11回地方小委報告 ① 既存の通達等の集約 第1回~第4回WG (2月24日) (4月~8月) ② WG委員及びモデル自治体の意見を踏まえて適正な委託範囲の検討 ③ 各省の意見を踏まえて今後の取扱いの決定 第12回地方小委報告 (8月30日) 標準委託仕様書への反映 ① 標準委託仕様書(案)、ガイドライン(案)、手順書(案)に上記検討作業の反映 ② WG委員及びモデル自治体の意見を踏まえて効率的なフローの構築 ③ 各省の意見を踏まえて標準委託仕様書(案)等決定 (9月中目途) 第5回WG中間報告 (10月13日) ④ モデル自治体において標準委託仕様書(案)等を基とした入札発注関係書類 の作成開始、課題を集約したものをフィードバック ⑤ 標準委託仕様書(案)等を修正 第6回WG最終報告 (11月頃) 第13回地方小委報告 (12月上旬) 第186回監理委員会報告 (12月中旬) 標準委託仕様書等の内容 標準委託仕様書 ・ 自治体が入札公告等を行う際、民間事業者に示す仕様書の標準例 ・ 内容については自治体独自の事情に合わせて自治体が改変可能なものとする ・ 業務の具体的な内容については手順書で詳述する ガイドライン ・ 主に自治体に向けて、民間委託をする際の注意点等をまとめた資料 ・ 内容は、公権力の行使、偽装請負、個人情報保護等 ・ 既出の通知等をまとめた資料集を想定 手順書 ・ 民間事業者が実際に窓口業務を行う際に使用する手順書 ・ 自治体の窓口業務の調査・分析に基づいた標準的な業務フローに基づき作成 ・ 具体的な作業について各省の意見を踏まえて委託可能範囲を決定する
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