平成28年度精神保健リカバリープロジェクト 病の体験を 社会に役立てよう! プロジェクト第6期生養成セミナー! 日程・プログラム内容 ① 9月27日(火) 14:00~ 14:00~16: 16:30 (4日間の連続講座です。修了者には修了者証をお渡しします) 『体験を生かした活動』 体験を生かした活動』とリカバリー 佛教大学 福祉教育開発センター 講師 泉 洋一 さん 『体験を生かした活動』 体験を生かした活動』を知ろう ②10月4日(火) 10: 10:00~ 00~12: 12:00 ~あなたもできる “病い”の体験を役立てる方法~ 桃山学院大学社会学部 教授 栄 セツコ さん 『体験を生かした活動』 体験を生かした活動』を聞こう 1 ③10月7日(金) 10: 10:00~ 00~12: 12:00 市外当事者:またき 市外当事者:またき亭いっぱい さん 支援者:関西医科大学総合医療センターデイケア 村上貴栄 さん 『体験を生かした活動』 体験を生かした活動』を聞こう 2 ④10月12日(水) 10: 10:00~ 00~12: 12:00 ①当事者会 ②リカバリープロジェクト活動報告 市内当事者:豊中精神障害者当事者会HOTTO 市内当事者:豊中精神障害者当事者会HOTTO リカバリープロジェクト【 リカバリープロジェクト【心音(こころね)】 心音(こころね)】1~5 1~5期生 【対 象】豊中市民で、精神疾患の体験を生かすことに 関心のある当事者 MAP (主治医がおり参加可能な病状の方) 【場 所】豊中市保健所(豊中市中桜塚4-11-1) ・阪急岡町駅から徒歩12分。 ※会場の駐車台数が限られています。近隣の有料駐車 場をご利用いただくか、できるだけ公共交通機関を ご利用ください。 【申込み】 申込み】 連続講座 定員30人 ※先着順(電話で下記までお申込みください) •←詳細情報はコチラ •豊中市役所HPでは トップページ>健康・福祉・医療>健康・保健衛生 >こころの健康>こころの病の体験を社会に役立てよう!プロジェクト 申込み・お問合せ先 豊中市保健所 保健予防課精神保健係 06-6152-7315 病の体験を社会に役立てよう プロジェクトって何? こころの病をもつ人の中には、例えば「病気を理解してもらうために自らの体験を伝え たい」「何か社会の役に立ちたい」と思っている人がたくさんおられます。 でも、「うまく話せるか自信がない」「役立つといっても自分になにができるのだろ う?」などと、あきらめている人も多いのではないでしょうか。本市ではそういった「こ ころの病を体験した自分を生かしてみたい。活躍したい」という人のために、体験の役立 て方を学び、あなたにふさわしい活躍の場を仲間とともに探すプロジェクトをH24年度か ら実施しています。 4日間の養成セミナー修了者はプロジェクトのメンバーとなり、今後グループでどのよ うな活動をしていくか、月1回のミーティングで話し合っています。時には市外に出かけ て、事業所を見学、当事者と交流することもあります。体験談と活動報告の冊子も作成し ました。 こころの病の体験の「価値」に気づき、社会に役立てることで、自身のリカバリー(回 復)も目指すこのプロジェクトに関心のある方は、ぜひご参加ください。 グループ名『 グループ名『心音( 心音(こころね) こころね)』とロゴマークが決定! とロゴマークが決定! 「心の動きや揺れを音符(♪)でイメージし、左右に揺れなが ら休符も入れ、メンバーそれぞれの音で音楽を奏でる」という意 味を込めて『心音(こころね)』にきまりました。 ロゴマークのテーマは≪休もう≫。心が疲れた鳥がとまり、周 りは虹でもあり、音符が活躍する五線譜でもあります。 <リカバリープロジェクト 心音メンバーの声> 離婚後1年は孤独と の戦いと言った感じ でした。割り切った考 えを持つことに少し違 和感を覚えることもあ りますが、そうするこ とで私は楽になって いきました。 くたくたになって動けなく なった30歳過ぎ、あらゆ る本を読み漁りました。 「なんでこんな簡単なこと に気付かなかったのだろ う。」私になかったもの、 それは自己肯定感でした。 これがあるから自分を大 切にし、人をも大切にでき、 生きるエネルギーがわい てくることに気付きました。 現在は躁うつ病、不安神経症、 社交不安障害、統合失調症等 の方が参加されています <リカバリープロジェクトに参加して・・・> 以前は、病気になったことを後ろめたく思っていました。必ず治さなければいけないものと思っていました。 (そう思えば思うほど、苦しくなっていました)リカバリープロジェクトに参加して、病気のままでも、治らなく ても私にできることがあると知りました。今は「何もかわらなくていい、あなたはあなたのままでいい。」と同 じ病を持つ仲間に伝えたいです。
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