株式会社 千葉銀行 第3回 期限前償還条項付無担保社債

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株式会社
千葉銀行
第3回 期限前償還条項付無担保社債
(実質破綻時免除特約及び劣後特約付)
条件決定は 2016 年 9 月 8 日を予定しています。決定される利率につきましては、仮条件の
範囲外となる可能性もあります。
利
率
(課 税 前 )
当初約 5 年 (2016 年 9 月 28 日から 2021 年 9 月 28 日まで)
(仮条件) 年 0.15%~0.55%
以降 5 年 (2021 年 9 月 28 日の翌日以降)
*
(仮条件) 5 年物円スワップのミッド・レート +
*
0.20%~0.60%
2021 年 9 月 28 日の 2 銀行営業日前の午前 10 時(東京時間)にロイター58376 頁またはその
承継頁に表示されている 5 年物円スワップのオファード・レートおよびビッド・レートの算術平均値
として計算される 5 年物円スワップのミッド・レート
発行価格
額面 100 円につき 100.00 円
募集期間
2016 年 9 月 9 日 ~ 9 月 26 日
発
行 日
2016 年 9 月 27 日
利
払 日
毎年 3 月と 9 月の各 28 日 (初回利払日は 2017 年 3 月 28 日)
償
還 日
2026 年 9 月 28 日
ただし、2021 年 9 月 28 日に期限前償還される可能性があります。
お申込単位
額面 100 万円単位
格
A+ (R&I)を取得予定
付
け
主なリスクと留意点
 元利金免除リスク
本社債は実質破綻時免除特約付社債であり、発行者について以下に示す事由(実質破綻事由)が生じた場合、発
行者は、本社債にもとづく元利金(実質破綻事由が生じた日までに弁済期限が到来したものを除く。)の支払義務
を免除されます。この場合、本社債にもとづく当該元利金の全部について支払いは行われず、かかる場合におけ
る実質破綻時免除特約が付されていない発行者の株式や社債の取扱いの内容にかかわらず、社債権者は当初
の投資元本の全部を失うことになります。また、実質破綻事由の発生の有無は内閣総理大臣の判断に委ねられ
ており、発行者の意図にかかわらず発生する可能性があります。
(実質破綻事由)
内閣総理大臣が、発行者について、預金保険法に定義される第二号措置、もしくは第三号措置または特定第二号
措置を講ずる必要がある旨の認定を行った場合

信用リスク
本社債は無担保の債務であり、発行者が倒産等の事態に陥った場合、本社債に関する支払いの一部または全部
が行われない可能性があります。

劣後リスク
本社債は劣後特約付社債であり、以下に示す事由(劣後事由)発生時以降は、発行者の一般債務が全額弁済さ
れるまで、本社債の元利金の支払いは行われません。
(劣後事由)
① 日本の裁判所による発行者の破産手続開始
② 日本の裁判所による発行者の会社更生手続開始
③ 日本の裁判所による発行者の民事再生手続開始
④ 日本以外の法域で適用のある法にもとづく、発行者の上記①ないし③に相当する破産、会社更生、民事再生、
その他同種の手続きの開始

価格変動リスク
本社債の価格は発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価や市場金利等の変動、流通市
場の需給状況、本社債に付与される信用格付の見直し等により変動し、償還期日の前に中途換金した場合、その
売買価格は当初の投資元本を割り込むことがあります。

期限前償還リスク
発行者は、あらかじめ金融庁長官の確認を受けたうえで、本社債を 2021 年 9 月 28 日に、または払込期日以降、
以下に示す税務事由もしくは資本事由が発生し、かつ継続している場合に、発行者の任意で期限前償還される場
合、額面金額にて償還されます。かかる期限前償還された金額をその時点で一般実勢レートで再投資した場合に、
投資家はかかる期限前償還がなされない場合に得られる本社債の利金と同等の利回りが得られない可能性があ
ります。
(税務事由)
日本の税制またはその解釈の変更等により、本社債の利息の全部または一部の損金算入が認められないことと
なり、発行者が合理的な措置を講じてもかかる損金不算入を回避することができない旨の意見書を、発行者が、
日本において全国的に認知されており、かつ当該事由に関して経験を有する法律事務所または税務の専門家か
ら受領した場合
(資本事由)
発行者が、金融庁その他の監督当局と協議の結果、本社債が、日本の銀行監督規則に定める自己資本比率規
制上の自己資本算入基準またはその解釈の変更等により、本社債の金額の全部または一部が発行者の Tier2 資
本に係る基礎項目として扱われないおそれがあると判断した場合

流動性リスク
本社債の活発な流通市場は確立されていません。したがって、中途換金は困難となることがあります。仮に本社
債を償還期日までに売却することができたとしてもその売買価格は、金利水準や発行者の信用度等の要因により、
当初の投資元本を著しく下回る可能性があります。また本社債は劣後債務であることから、関連法令により買入
消却を行うことができるのは、発行者の任意によるものであり、かつ金融庁長官の確認を含む一定の条件を満た
した場合のみに限定されています。したがって、発行者は社債権者からの申し出による中途換金を目的とした本
社債の買入消却は行いません。
最新の価格情報および格付けの状況等については、お近くのみずほ証券もしくはコールセンターにお問い合わせくだ
さい。
手数料等諸費用について

円貨建債券を募集・売出し等により、または当社との相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払い
いただきます。

口座管理料は無料です。

本社債は預金ではありません。

販売額に限りがあります。売り切れの際はご容赦ください。

本社債をご購入の際は、募集期間中に当社店頭窓口へお申し付けください。

身体障害者手帳の交付を受けられている方、遺族に関する公的年金を受給されている方などは、所定の手続き
で利子に税金がかからない非課税制度をご利用いただけます。手続きの方法や、必要な書類については、当社
窓口までお問い合わせください。

本資料は本社債に関する情報をお知らせするものです。詳細につきましては「発行登録追補目論見書」をお渡しい
たしますので必ずご覧ください。
税制について
本銘柄のような特定公社債等の利子および譲渡(償還)損益に対する課税は、2016 年から上場株式等の配当・分配
金および譲渡損益に対する課税と一体化されており、おおむね以下のようになります。

利子に対する税金
20.315%の源泉徴収が行われた後、申告不要または申告分離課税のいずれかを選択できます。

譲渡(償還)益に対する税金(譲渡益・償還差益が発生した場合)
上場株式等(特定公社債等を含みます、以下同じ)の譲渡所得等として申告分離課税の対象になります。

譲渡(償還)損の取り扱い(譲渡損・償還差損が発生した場合)
上場株式等の譲渡益および申告分離課税を選択した上場株式等の利子・配当所得との損益通算、または翌年以
後 3 年間の繰越控除の適用ができます。

特定口座の利用
特定口座の利用が可能です。利子についても源泉徴収ありの特定口座に受け入れることができます。
MG5320-160825-24
商 号 等 : みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号
加 入 協 会 : 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会